キングダムSP 秦の始皇帝 ― 秦はどのように成長していったのか?【COTEN RADIO #21】

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  • Опубликовано: 18 окт 2024
  • #中国史 #教養 #歴史 #キングダム
    歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった株式会社コテンがお届けする、歴史COTENラジオです!
    私達が日常的に直面する悩みも、歴史を知れば解決できるかも!?
    古代中国の王朝・周の末期から秦が再び中国を統一するまでの春秋戦国時代。
    前後200ほどの国が生まれては滅び、約550年にわたって血で血を洗うような戦争を続けた後、最終的には戦国七雄という7カ国に中華は収斂していきます。
    その中から抜きん出て戦国最後となり覇業を達成したのが秦です。
    なぜ秦は勝利者となったのか?本当に始皇帝が優れた君主だったからなのか?
    ぜひご視聴下さい。
    【ポイント】
    ①秦が強国となった最大の理由は「ルールベースの機能的な組織設計・統治の元祖」でもある法家思想を取り入れ、フルに活用できたため
    ②始皇帝の100年ほど前の商鞅が秦の国家システムを根底から革新したキーマン
    ③当時ではキワモノの革新思想であった法家思想を秦が最も導入できのは、ベンチャー国家ゆえ貴族などの既得権益層が他国ほど成熟していないという背景があった
    ーーーー
    ★出演&Twitter
    株式会社コテン  深井龍之介  / cotenfukai
    株式会社コテン  楊睿之  / acyang5
    株式会社BOOK  樋口聖典  / higuchiki
    ★公式Twitterアカウント
    / cotenradio
    ★公式LINEスタンプ
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    ※自由気ままな歴史トークですので、厳密な考証は行っておりません。
    ※内容は諸説あります。
    ※再生画面右下の字幕アイコンをONにすると字幕つきでご視聴できます。
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    ▼今回使った参考文献
    人間・始皇帝 (岩波新書)
    amzn.to/2Wcny7R
    一番おもしろい中国古代史 始皇帝と戦国時代 (KAWADE夢文庫)
    amzn.to/2NAbie8
    墨子 (人類の知的遺産)講談社
    amzn.to/3f4fQp9
    商君書―中国流統治の学 (現代人の古典シリーズ 38)
    amzn.to/37863Kq
    秦の始皇帝 (文春文庫)
    amzn.to/2RmlLus
    図解 秦の始皇帝 最強研究
    amzn.to/2G1Jr25
    中国の歴史 全12巻 第03巻 ファーストエンペラーの遺産(秦漢帝国)
    amzn.to/30vnyl6
    中国古代の生活史 (歴史文化セレクション) 歴史文化セレクション
    amzn.to/2TCn3nR
    中国古代の文化 (講談社学術文庫)
    amzn.to/2uasL61
    中国古典の人間学(新潮文庫)
    amzn.to/2zLxzl5
    中国社会風俗史 (東洋文庫 (151))
    amzn.to/2RwkD7R
    武器と防具〈中国編〉 (Truth In Fantasy) Truth In Fantasy
    amzn.to/2TAIIgc
    物語 中国の歴史 文明史的序説 (中公新書)
    amzn.to/2v0Lotw
    墨攻 (新潮文庫)
    amzn.to/2ygc0bL
    兵馬俑(へいばよう)のひみつ (世界遺産・考古学ミステリー)
    amzn.to/3aimGVv
    別冊歴史REAL春秋戦国500年の興亡 (洋泉社MOOK 別冊歴史REAL) amzn.to/2Tzs5ld
    韓非子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫) amzn.to/2YrcrdU
    キングダム(集英社)
    amzn.to/2SovIJj
    中国通史 問題史としてみる (講談社学術文庫)
    amzn.to/3d1dwNH
    中国古代史研究の最前線 (星海社新書)
    amzn.to/2SlTRQB
    世界史とつなげて学ぶ 中国全史(東洋経済新報社)
    amzn.to/2zERFgE
    周―理想化された古代王朝 (中公新書)
    amzn.to/2zLewY3
    ▼今までの参考文献のまとめ(随時更新)
    bit.ly/2SRz1ZH
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    ▼参考リンク一覧(最新版)
    参考文献や問い合わせ先、Twitterアカウントなどのリンク情報をまとめています。
    www.notion.so/...

Комментарии • 2

  • @michiomaruta7906
    @michiomaruta7906 3 года назад

    どの時代も人事が組織の要ですね。とても勉強になりました。

  • @masai-rl5ry
    @masai-rl5ry 3 года назад

    中国の場合(一般拡張して東アジア全般?)には、韓非子の矛盾が反対を含むみ、逆に、西洋キリスト教社会の記号論理学(アリストテレスの形式論理学)では矛盾と反対の区別をすることで、法体系が変わってきます。
    その為、特に、中国大陸では、日本とは違い、比較的に西洋と同じように論理的ではあるが、矛盾と反対を混同しがちになる。
    そうすると、前近代的な裁判では、矛盾と反対を混同して、為政者の都合の良い様に判決を下しがちになる。
    だから、中国社会は前近代的な風潮の強い社会で、経済・社会法則の主義主張の貫徹が、裁判で解決され難い社会です。(※因みに、日本も同様の傾向が有る。)
    よって、中国社会(また、日本社会も)を、一概に、『西洋の近代社会と同じ土俵の論理的思考では語れない。』とも言えます。
    反対と矛盾の峻別が、西洋では科学的証明の追求を生んだのに対し、東洋、特に、中国では、春秋戦国時代、既に、“蔡倫の紙・火薬・羅針盤”も発明までされていた。
    また、運河についても、西洋の産業革命の遥か1,000年以上も前から、西洋よりも比較にならない大きさ・長さ・深さを有し、“商業の発達・資本の蓄積・技術の発達”があったにも拘らず、近代主本主義の精神としての根底にある“矛盾と反対”の区別が生む“科学的証明”が発達しなかった。