“富士初日の出号” ドタバタ鉄道旅 4K動画

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  • Опубликовано: 29 янв 2025
  • 【撮影機材】
    xperia pro i:車窓
    DJI osmo pocket 3:遊歩時その他
    【ナレーション】
    あけましておめでとうございます。
    今回は、日暮里に来ています。さきほど、電車を降りた瞬間に、年越しを迎えました。本日は、ここから、山手線に乗って、新宿へ行き、ネットカフェで時間を潰したのち、朝4:13に出発する富士初日の出号に乗って河口湖駅へ行き、バスに乗って河口湖うぶや前で降り、富士山と初日の出を動画におさめ、甲府行きのバスに乗って石和(いさわ)温泉で降り、特急かいじに乗って東京に帰って来ます。
    山手線が入線。車内はそんなに混んでいなかったが、このあと新宿で下車すると、ホームには人があふれかえり、乗車する人が階段の下まで並んでいた。人がごった返しているところではカメラを回したくないので、新宿駅内の映像はない。
    富士初日の出号の出発が4:13なので、ほんとは3時半頃新宿に来たかったが、常磐線は終夜運転をやっておらず,24時頃までしか走っていないので、今この時間に新宿へ来た。4年前、私は新宿の夜間学校へ行って、毎週夜22時半にここらへんを歩いていたが、その時に比べると、だいぶ新宿が寝ている感じがする。元旦の0時半だと、さすがの新宿もおやすみモードか。富士初日の出号の出発まで、あと3時間半あるので、ネットカフェで時間を潰す。
    10年ぶりにネットカフェに入ると、しっかりした個室へと進化していて、驚いた。4年前に引退したMMORPG:リネージュ2に、4年ぶりにログインする。2~3人とは話せたが、特に親しかった人たちは、引退かログアウトしていた…残念。
    3時頃に退店し、磯丸水産さんへ行く。元旦の朝3時半頃でも、お客さんは,30人以上いた。お通しとバラチラシ丼プラス元旦料金1割増しで、1500円くらいだったか。新宿駅へ向かう。元旦の朝4時前。車はほとんど走っていないが、人はそこそこ歩いている。入場。富士初日の出号は愛称であり、正式名称は富士回遊85号だ。
    特急ホームは混雑しているが、左側のふつう列車はだいぶ人数(ひとかず)が落ち着いたようだ。外国人さん割合がとにかく高かった。富士初日の出号が入線して来たが、停止位置が10mくらい奥だったので、かっこいい入線シーンが撮影できなかった。ヘッドマークもまだ出ていないので、改めて撮影。平日の昼から夕方まで、富士回遊93号94号が、このE257系電車で出ているのだが、それと同じヘッドマークだった。昨年乗った、外房初日の出号は、いま画面に映っている列車と同じ,E257系電車で、そちらはヘッドマークに外房初日の出号と書かれていたが、今回のヘッドマークには富士初日の出号と出ないようだ…残念。
    側面表示も、赤・緑・オレンジの3色しか表示できない、古めのディスプレイだ。乗車。
    出発進行。今年の初日の出を見に行く電車は全部で4本だった。銚子行きが2本、千倉行きが1本、そして今乗っている河口湖行が1本だ。大晦日の夕方に全4本の残席数を確認したところ、銚子行きと千倉行きは満席で、この河口湖行きのみ10席ほど残っていたが、車掌さんのアナウンスによると、出発時点では全席満席となったようだ。また、座席未指定券も使えるとのことで、犬吠初日の出号の場合、成田から銚子まで1時間ちょいでいけるので、なんなら来年か再来年、最悪1時間たって乗車するのもありか。歌舞伎町側の街は、全く眠っていないようだ。車も結構はしっていた。
    22分後、最初の停車駅:立川に到着。扉前にインド人ぽい若者たちが、ぎっちぎちのみっちみちに詰まっていたが、さっき車掌さんから特急券の提示を求められ…立川でみな降りて行った。
    11分後、次の停車駅:八王子に到着。中央線快速グリーン車サービス開始により、来月、再来月、特急はちおうじが廃止される。特急好きの私としては、寂しい。乗りに来れたら来たい。八王子を出発。20年以上前に作られたこの車両は、窓際の建付けが少し甘く、冷たい風が入ってくるので、新宿からここまで35分、まったく熱停止せずずっとカメラを回せている。カメラは熱に弱いので、私としては寒い車両は歓迎だ。
    大月で乗務員交代をしたのち出発。1分走るとガタンゴトンと床下から音が鳴り、ポイントを左ひだりへと進む。富士急行線へ入ると、線路は左に大きくカーブし、車輪からキーキーと音がし始めた。新宿から大月までは77.5km、大月から河口湖までは26.6kmで、距離的には3倍の差があるが、なんと所要時間はどちらも同じなので、単純計算でが、富士急行線内は、中央本線の1/3の速度で走っていることになる。自動車の方が速く走っていて、あながち間違えではなさそうなスピード感だった。
    富士急行線内さいしょの停車駅:みつとうげを出発。ホームのある進行方向左側は多少あかるいが、富士急行線に入ってから、とにかく明かりがない。14分後、次の停車駅:下吉田を出発すると、鳥居がライトアップされていた。あの先は、雄大な富士山と朱塗りの五重塔、満開の桜を一望できる絶景スポットとして人気の、あらくらやま せんげん公園だ。
    7分後、次の停車駅:富士山を出発。この駅はスイッチバック構造になっているので、画面は右側に進むようになった。
    先へ進むのに、撮影がてら、車内を進んで行く。直線ホームなのに間がすごく空いている…車幅が合わないのだろうか。ホームの中心には、ちょっとした庭園みたいなものがある。英語の横断幕が掲(かか)げられており、外国人観光客が多いことが窺(うかが)える。改札口へ行くと、降車客で詰まっていた。バスの時間が気になるが、慌ててもどうにもならないので、撮影しながら待っていよう。ぉ、富士山があった。右に富士山、左にE257系特急電車。超広角レンズを外すと、結構いろみが変わるもんだな…。隣のホームには富士急行6000系電車がいた。元JR205系電車だ。さっき奥へ行った富士回遊号が留置線である、隣の線路へ行くようだ。富士山との並びがいいねぇ。東の方が既に明るいが、日の出までは、まだ30分ある。改札口がだいぶ空(す)いてきたので、そろそろ行こう。私の前に並んでいる、四角い黒バッグの方は、チャンネル登録者数10万人弱の人気鉄道youtuber:しおねるさんだ。
    隣の乗り場には渋谷行きのトーマスバスがいた。ここから2km南東にある富士急ハイランドに、トーマスランドがある。駅舎を撮影。wikipediaによると、19年前に新駅舎使用開始で、標高は857mとのことだ。富士山駅でスイッチバックをしたのは、坂を登るためか。少し遅れてバスが到着。私はだいぶ最後の方に改札口を出たはずなのに、私のうしろには20~30人並んでいる。出発進行。空はなんとも言えないミステリアスな色をしている。うぶや前で下車。目の前は、松と富士山と河口湖でいいロケーションだ。みな、道の端に駐車し、富士山を眺めている。車道横の歩道に三脚を立てるのは気が引けるので、下にある遊歩道へ行く。スタンバイ完了。その時を待つ…が、東に霜山があり、まったく日が出る気配がない。しびれを切らして場所を移動すると、橋の左端は日に照っていた。あれだけたくさんいた人たちも根負けしていなくなっている。うぶやがさきトンネルの左にも道があるが、私はトンネル内を通っていくことにする。視聴者の皆様は、この映像の違和感にお気づきだろうか。後頭部のあたたかさを感じ、振り向く。まさかのトンネル内で、初日の出を見てしまった。(ちょいちょい…)超広角レンズを付けて富士山も画角におさめる。ここで私は賭けに出ることにした。日の出の速度よりも速く、そして下へ向かえば、初日の出はやり直すことができる。今ならまだ間に合うのではないか…ダッシュでさっきの場所まで戻ることにする。予想通り、初日の出はどんどん山の下へと戻っていく。急いで三脚を準備する。それでは、改めましてご覧ください。2025 初日の出。日が完全に山から離れるところまで撮影したいところだが、もうすぐバスが出発するので行く。バスが到着。
    出発進行。河口湖は、富士山と初日の出がなくても絵になる。山を登って行く。エンジン音が大きく唸(うな)っている。山の中を進んでいく。みさか山地を貫くトンネルを越えると、下り坂になった。川の分水嶺(ぶんすいれい)のようだ。山を越える高圧電線、すごいな。サーキットのような、ヘアピンカーブの道をくだっていく。平地に降りてくると、果物畑がたくさんあった。さすが山梨県だ。笛吹川(ふえふきがわ)を渡る。wikipediaによると、日本三大急流の富士川水系の一級河川とのことで、川幅は狭いが、言われてみれば、けっこう流れている。
    石和(いさわ)温泉で下車すると、目の前に足湯があった。元旦の朝9時から、清掃おつかれさまでございます。石和(いさわ)温泉駅を撮影。wikipediaによると、10年前に橋上駅舎にしたそうで、現代的でかっこいい。特急券を購入する。乗車率はさしあたって25%だ。入場。私の乗る特急かいじは35分後だ。もうちょい外を散策していればよかったのだが、特急券を買った勢いで、改札口を通ってしまった。反対方面のふつう列車:こぶちざわ行きがが入線。こぶちざわからは、乗って楽しい列車:ハイレール1375が運行していて、2年前に乗車してきたが、youtubeを始める直前だったので、動画はない。いつかまた乗って、youtubeにアップロードしたい。ふつう列車が出発すると、特急あずさが通過して行った。あずさは最長、南小谷(みなみおたり)まで行き、八王子から甲府までノンストップなので、石和温泉は通過する。このあと私が乗る特急かいじは、最長で竜王までしか行かず、石和温泉や大月にも停車するので、ざっくり言うと急行のようなものだ。到着まで時間があるので、新宿で買った、おにぎりを食べる。私が乗る特急かいじが入線。私は両足とも黄色い線の内側にあるので、いまの警笛は私に向けたものではなかろう。
    乗車、内扉が透明なのは、撮影するのにありがたい。公式HPによると、内装コンセプトは南アルプスと梓川の「きよらかさ」、ビジネスの「機動性」とレジャーの「高揚感」とのことで、水色のマーブル模様の座席は、南アルプスという感じだ。4分後、最初の停車駅:山梨市駅を出発。駅前の広大な空き地は、何なのだろう…。5分後、次の停車駅:シオヤマと書いて、塩山(えんざん)を出発。ここらへんは準急よりも停車する気がする。山肌にはたくさんのビニールハウスが設置されている。さすが、フルーツ・ガーデン・シティだ。線路は標高を上げ、甲府盆地を眺める。
    VideoPro_20250101_100319.mp4(4分10秒)笹子駅を通過すると、59年前までスイッチバックで使われていた線路がある。wikipediaによると、スイッチバック施設の跡地を利用して2009年に訓練施設「笹子トレーニングセンター」が開設されている…とのことだ。
    DJI_20001111214543_0044_D.MP4(2分)奥の線路も、昔スイッチバックをしていた時の名残らしい。はつかり駅を通過。上にある大きな建物は、NECさんの事業所らしい。
    大月に到着。奥の電車がいるところが、朝5時過ぎから走行していた、富士急行線だ。
    大月を出発して数分、録画していたスマフォの端末温度が上昇し、警告が出た。行きの富士初日の出号の時は、日差しはなかったし、少し古い車両で窓際から冷たい風が入ってきたのでスマフォが冷却されていたが、いま乗っているE353系は、時間的に直射日光は当たるし、窓際も風が漏れ入ってこないので、スマフォには厳しい環境だ。
    (文字数制限により、以下割愛。)
    #初日の出
    #富士山
    #河口湖
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