簿記検定試験 ネット試験の操作方法！／資格の学校TAC

こんにちは。TAC簿記検定講座　講師の佐藤です。
本日はネット試験の画面の操作方法について、画面をみながら確認していきましょう。
※画面は３級のTACのネット試験模擬プログラムを使用していますが、
　操作方法については、２級も同じです。
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▶まず、最初に注意事項が表示されます。必ず目を通しましょう。
　解答の注意事項についても記載があります。
▶実際の問題をみてみましょう。
　左下に問題番号が表示されます。
　まず、全体でどのような問題が出ているか確認してからスタートしましょう。
▶第１問：仕訳問題を確認してみましょう。
　普段は勘定科目を筆記用具を使って記入されていると思いますが、
　ネット試験では、解答欄にカーソルを合わせて勘定科目を選択します。
　選択間違いのないように、必ず表示を確認しましょう。
　金額はテンキーを利用して入力します。３桁ごとのカンマの入力は不要です。
　数値を入力して、エンターキーを押すと自動でカンマがつきます。
▶第２問：様々な論点が出題されます。
　今回は、固定資産と適語補充問題が表示されています。
　※実際の本試験もランダムに問題が表示されます。
　解答欄は、金額欄であればテンキーを使って入力します。
　適語補充問題は、カーソルを合わせてプルダウンの中から答えを選択します。
▶第３問：決算整理型の総合問題（貸借対照表と損益計算書など）
　貸借対照表と損益計算書の勘定科目名は、自分で文字入力します。
　プルダウン方式ではありませんのでご注意ください。
　金額欄は、今までと同じくテンキーを使って入力します。
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では、ここからは実際にどのようにパソコンの表示画面と手元の下書き用紙を、
併用して進めていくのかやってみたいと思います。
※画面をご覧ください。PCの画面と下書き用紙をつかっているところを撮影しています。
ネット試験は、統一試験と異なり直接問題用紙などに書き込むことができません。
ですので、ネット試験を受ける方はメモの取り方を練習しておくとよいかもしれませんね。
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全ての解答箇所の入力が終わったら、画面右下の試験終了のボタンを押しましょう。
すぐに合計点、各問の点数が表示されます。
すぐに合否が分かるので、すぐに次のステップに進むこともできますし、
また、再挑戦もすぐにすることができるようになりました。
ネット試験を効率よく活用してきましょう！
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