当時のNECのパソコンで一番壊れるのは電源ラインのタンタルコンデンサなんですが(湿気を吸って短絡する)、各ICに電圧が出ているのでそれではなさそうですね。皆さん指摘していますが、クロック系(水晶が発振してない?)が怪しいです。本来なら最初に”HOW MANY FILES? 1-15”って表示されてリターンキーでROMBASICが立ち上がるはずです。それがでてはじめてBEEPとかコマンドが使えるんです。CTRL+Gの入力でピ!って音だせます。そういうことができないのはやっぱクロック系かなぁ?最低でもオシロスコープ必須、ロジアナがあればCPU回りを見れば楽かも?そうそう、背面の白いSWはリセットですから、それを押してみてください。
テスターの使用方法に関して、
多くのご心配、ご指摘のコメントを頂きありがとうございます。
この度はご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。
ひとえに私の勉強不足によるものです。
今後もご期待に添えるよう勉強、動画投稿に邁進致します。
この動画は戒めとして、このまま公開とさせて頂きます。
いつも楽しく拝見しています。
電流測定方法、私も驚いてしまってコメント書こうとしたんですが、既にお気づきのようでよかったです。
お気をつけ下さいね!
電流測定法、教科書的には間違いですが、フの字特性の過電流保護機能が働いた時の短絡電流を測定してる訳なので、有り得ない測定法ではないですよ。
取り敢えず、Z80の pin6に約4MHzが来ているか、Pin26(/RESET)が Hレベルかを確認するのが順番でしょうねぇ~
40年前とかつい最近だろうが!!
定電圧源に電流計のみをつなげるのは、ほぼ短絡なので逆に壊す可能性があるのでやってはいけません。もし電流が流れるか確認したいならば抵抗負荷に電圧を印加して行うべきです。
同感 デスター・電流計の使い方間違えてますよねぇ DMM壊れる
私も焦りました(笑)
このテスタと電源なら大丈夫とも思えます。テスタは結構大きい電流までOKのようで、短絡時電源は定電流動作(過電流保護)になっており短時間なら大丈夫とも考えられます。大丈夫と分かっているなら簡単に最大電流を計り、動作をほぼ確認したと言えるでしょう。
でもコジコジさん、〇V「流れている」ってよく言っちゃいますね…。
電源は全体的にチェックできたようなので、すぐ分かるスピーカを済ませてクロックの動作でも見てみたいところですね。
ありがとうございます。
勉強不足でした。
出直してきます。
確か10[A]まで測定出来たように思えます。
コジコジさんは、こうやってきちんと報告してくれるところが、よいところです。えらい参考になっています。
ありがとうございます。
ちゃんと故障個所を特定出来れば良かったのですが…
ネットで調べた情報だけでは無理で、専門知識がある人からのアドバイスももらいつつ解決へ向かっていく、
こういう修理動画すごく良いですよね。わくわくします。
@@eku542 ある意味、推理小説読んでるような感じかもしれないですね。
現象(証拠)あつめて、原因を推測(推理)して、修理する(犯人を崖に呼び出す)。
当時のNECのパソコンで一番壊れるのは電源ラインのタンタルコンデンサなんですが(湿気を吸って短絡する)、各ICに電圧が出ているのでそれではなさそうですね。皆さん指摘していますが、クロック系(水晶が発振してない?)が怪しいです。本来なら最初に”HOW MANY FILES? 1-15”って表示されてリターンキーでROMBASICが立ち上がるはずです。それがでてはじめてBEEPとかコマンドが使えるんです。CTRL+Gの入力でピ!って音だせます。そういうことができないのはやっぱクロック系かなぁ?最低でもオシロスコープ必須、ロジアナがあればCPU回りを見れば楽かも?そうそう、背面の白いSWはリセットですから、それを押してみてください。
自作pcが組める程度の知識しかありませんが、コジコジさんが丁寧にパソコンを扱われて作業している姿にとっても好感が持てます。
そして説明もわかりやすいので見ていて楽しいです😊
コメント欄が熟成された野良の猛者たちで溢れてるw
みんな愉しみにしてるんやね
私はこういうのまったくの門外漢なので、皆さんの仰っていることがいまいち理解できていないのですが、自分の好きなことに楽しく真摯に向き合い続けているコジコジさんを見て元気を貰っています
今後も勉強させていただきます!
今後もがんばってください!
探せば見つかりそうで復活できれば感激の絶妙な機種選択ですね。内容もさることながら、選ぶハードがいつも素晴らしい。ハードに詳しい猛者がコメントで食いつくのも楽しい。末永く続けてもらえると嬉しいです。
お疲れ様です!
報告してくださりありがとうございます!⌨
次回も楽しみにしてます!
こんばんは。
懐かしさのあまりコメントいたします。
このmkⅡでない初代8001が私が初めて触れたPCです。
凝り性の先輩が買って会社に持ち込んで来たものをいじらせてもらいました。
N-BASICで小さな仕事用プログラムを組んだことを思い出します。
その時は専用のモニタが付いていました。映っていたのでケーブルもそれ用のものが付いていたのでしょう。
つまりはそういうことで、別に壊れているわけではなくモニタ、ケーブルがないだけではないのでしょうか。
古い規格ですから大変でしょうが、復活までたどり着けるよう祈っております。
一番楽そうなCPUへのリセットのかけ方...
<準備するもの>
・色違いのリード線、約30Cm位を2本(黒、黒以外)
・10kΩ程度の抵抗、1本
・半田工具+半田少量
<手順>
1.マザーボードに取り付けられたCPUの信号端子から20~30Cm程度の
リード線を半田付けして本体外部でこの信号端子が触れるようにする。
リード線でパソコン外部に引き出し信号線は以下の通り。
26番ピン(RESET端子)
29番ピン(GND端子)
2.一旦、パソコンを組み立てて外部モニターも接続する。
3.電源を投入してパソコン背面のリセットボタンを押してみる。
多分、ここまでは今迄の動画通りの動作だと思います。
----
4.外部に引き出したRESET信号線に、10kΩ程度の抵抗を経由させて、GND腺に一瞬接続して
(仕様ではクロック3発分なので、本当に一瞬だけRESER端子をLowレベルにしてやるだけです)
手動でRESET端子をアクティブLow状態にしてやり、強制的にRESETをかけてみる。
5.以上。
----------------
もし、動作しない原因がRESET回路のコンデンサチャージ抜けであった
のなら、上記の手順でCPUにRESETがかかるはずなので、RESET後は
マスクROMの0000Hから正常に(OS?)N-BASICが読みだされて実行されるはず。
よって周辺チップにも正規の初期化(イニシャライズ)が実行されるので
画面出力も見れるかもしれません...
いやぁ、懐かしい。このPC、仕事で使っていました。
拡張スロットにZ80のすべてのバスが出力されていましたので、リレーボードやA/Dボードをユニバーサルで自作して生産していた製品の試験装置で使っていました。プログラムはBASICと機械語で作ってました。
初代のPC-8001は拡張性がとても不便でしたが、このMK-2でかなり改善されています。
動作確認できなかった様ですが、Beep[ent]なら0.5s程度ブザーがなるはずですが、それが鳴らないとなると、クロックが発生していないのかなぁと思ったりしています。オシロがあればZ80のクロック入力端子の波形を見てみると良いと思います。あと、リセット回路かなぁ
クロックが出力され、所定の長さのリセット信号がZ80に入力されれば、ROM-BASICが起動し、Beep[ent]でブザー鳴るはずです。
リセット回路不調なら、Beep命令実行する前に、リセットボタンを押すと強制リセットになります。
デジタルオシロで動作を調べてみたいところですね
直らなくても コジコジ さん 凄ーい!
いやいや!無能どころか、素晴らしく有能ですよ!今回で電源ユニットと本体の主な部品には問題がない事が分かりましたし!時間がかかるのは初めての古いパソコンなので、当たり前だと思います。
基板上のユアサのコンデンサ壊れていませんか?
こうなったらあの頃の懐かしい起動画面を見てみたいものですねw 続報を待ちます(^^♪
懐かしくて見てしまいましたが、コメント欄もスゴイ知識満載ですね。
この段階でできる 最も手軽な事は LSIの足とソケットの洗浄剤などを使っての洗浄でしょうね~
数十年間、異種の金属が接しているはずですので接触抵抗なども発生しているものと思います。
・・・LSIなどの引き抜きは ’ICエキストラクター' の使用をお勧めします。
動画の方法で電流を計ると電源を痛めそうです。
でもなんとか起動して欲しいです。
電源チェックの所ですが、電流計の使い方が間違ってますよ。回路と直列に繋いでください。この測り方は大電流が流れて危険です。
あと、考えられる原因はICソケットやキーボードコネクタの接触不良、電線の断線です。バックアップ電池は僕も気になりました。復活を心待ちにしています。
私も気になりました。抵抗負荷をかけられて電流測定できる様な特殊なテスターって事ないですよねw
返信ありがとうございます。「コイル鳴きしてる」あたりからドキドキしてしまいました。
このテスター、保護用のヒューズは特に無かったと思います。
同型(おそらく)を持っていますが、内部的に怪しい部分も多く、
自分は主にトランジスタのhFE想定/選別用にしか使っていません。
動画の電流測定は『禁則』で、命令されてもやってはいけません。
うちにも2台の8001mk2があります。
そのうちの1台が同じ症状です。ぜひ動くようにしたいですね
動いた方の8001mk2はデジタルRBG-アナログDSUBケーブルを使って15JHz対応の液晶につないで起動しましたが、何も映らず(適当に打つとエラー音は聞こえる)なので、ブラウン管のCRTにつなぐとちゃんと映りました。
動かない方の8001mk2は電源は入りパワーランプも光ってますが画面に何も映らず、BEEP音もしません。CRTには一瞬なにか信号を送ってるように見えました。
分解まではしてませんが、ROMが起動してないように見えます。
なにか参考になればと思います。
あきらめないでください。更に検査と試すことが期待しています。
クロックオシレータのクリスタルかなぁ。
昔のはよく壊れた記憶がありますが。
ありがとうございます。
クリスタルは3つあるのですが、
ぱっと見で外観の劣化具合が酷いので交換しようと思います。
@@kojikojibroadcast 缶パッケージが錆びても中は大丈夫なことが多いです。
@@kojikojibroadcast 正常に発振しているのなら 今は交換しない方が得策です。
自分が自作したときは、ディスプレイに表示されなくて、グラボやM.2を外して組み直したりしましたが治らず、結局マザボのディスプレイケーブルコネクタの接触不良でグラボのコネクタに指し直して事なきを得ました。教訓としては、意外と単純な原因だったりする。
電源が通常通り通電していると思われる場合、キーボードを検査してみてください。
CPU μPD780C-1(Z80-A互換)4MHzが故障していなければ、
サウンド BEEP音(周波数固定)がなると思いますよ。
他にも考えられますが、昔よくキーボードが壊れていた経験がありました。
参考まで・・・
モニター出力に関してですが、
80年代の8bitマイコンのグリーンモニタ出力はNTSC(モノクロビデオ出力)ですよ。
なので、液晶のビデオ入力に入れれば、ちゃんと表示されます。
PC-8001MK2は所有したことがないので、詳しくわかるわけでもありませんが、
DIP-switchの設定がROM-Bootに設定されていない可能性がありますね。
そもそも、DIP-Switchが無いかもしれませんが・・・・。
故障箇所としては、他の方も書いておられますが、
左上部の「Yuasaのバッテリー」周辺の液漏れ、パターン腐食がないか確認ですね。
ROM Basicの場合は「How many files(0-15)?」の表示はされず、
リセット後、即
NECー8001 MK2 N-BASIC Version xxxx
xxxxxxBytes Free
等と表示されるはずです。
DiskBasicの場合は、フロッピーディスクのファイルアクセス時に使用する、
OPEN ~ Closeで使用するディスクリプタ用の変数メモリ領域を確保するために、
”How many Files(0-15)?”と表示されます。
いつも楽しく観させていただいております。
一言だけ。
はっせんいちです。
すみません。
DENONのアンプは同じ症状でしたので、
たいへん参考になりました。
当時フルセットで30万で買いました。
チェックおつかれさまです。粗悪パーツや手抜き検品なんて許されなかった
当時の国産パソコンだけに、一度故障すると根が深そうで逆に厄介な感じですね。
コンデンサ類とかがくさいですね(適当な勘
-12vはRS-232C周りではないでしょうか。
そうですね。
アナログの映像出力は信号のレベル異常やノイズによって同期信号が拾えない場合に、信号が出ていてもディスプレイ側がNoSignalになる場合があります。RGB出力でも同様の事が言えますので、オシロなどで確認してみてはいかがでしょうか。
クロックオシレーターの水晶は、当時天然物が使用されていたと思われます。人工水晶と違い天然ものは結晶にどうしても加水物が含まれているので、長期の使用でインピーダンスが下がる傾向にあります。多分クロックオシレーターがいわゆる曇ってしまいクロックパルスが回路が読み取れないレベルになってしまったんですね。
ソケットの抜き差し、足洗浄、ケミコンのドライ、タンタルC(積層セラミック?なら問題ないかな)、クロック辺りはどうでしょう? キーボードのアース線ブラブラが恐いwのと他の方もおっしゃられてる、電流計るの恐いんで、、、頑張ってください。
それ以外の可能性も考えた方が良いかも?
このチャンネルで分解動画けっこう前から見ているが確かに内部がこんなに汚れていない状態は案外初めてかもしれない
また、修復がこんなに強敵なのももしかしたら初めてかもしれない
いつも楽しく拝見しています。役立たずじゃないし、とても参考になってますよ。頑張ってください。
このパソコン、私が中学2年のときに初めて手にしたメインマシンで、私のルーツです。実家にまだ完動品として置いてあります。
@@eku542 鳴ったような鳴らないような…
98のような「ピポッ」ではなく「ピッ」とだけなら鳴ったような気もするし、モニタの電源をオンした時の「ブンッ」って音だけが鮮明に思い出されるのですが、本体の音が思い出せないというw
今度実家に帰った時にでも確認してみますね
是非、復活することを願ってます。今のパソコンと違って、ゼッパチだとチップセットなんてものはなく、メモリやゲートICの塊なので、ロジックレベルで追いかけることはできるかと思います。オシロスコープとかあるといいんですけどね。とりあえず、メイン基板を外してじっくり眺めてみてはどうでしょう。当時は雑誌に解析した回路図と記載があったんですが、今は入手困難かな。
今回の故障原因とは違うかもですが、カレンダー用のバッテリー電池(基盤左上の茶色い筒状の電池)が液漏れして基盤を駄目にするので、交換しておいたほうがいいです。
あと、BEEPのチェックは、CTRL+Gを押しても鳴りますよ。(CTRLキーは、もともとASCIIコードの制御コードを打つためのものでアルファベットG=7番目は、古のテレタイプのベルを鳴らすための制御コードでした)
この手の動画はボツにされたりすることもあるので失敗動画は良動画でございます。
…狙ったわけではないでしょうけど←
コジコジさんいつも楽しみにしています。
電源の電流確認は他の人にお任せします。
昔μpd 8085で組まれたロラン-CとかNNSS(GPSの前身)の検査をしていました。
その時、PCボード故障は、ICソケットの接触不良が多かったです。デバッグできない環境でしたソケット付きのICを外し抜き差ししてはいかがでしょう?
後は、EEP-ROMのデータの消え、SRAM故障などが多かったかな?せめてオシロでもあればバスライン、チップセレクターの信号確認が出来るのですが・・・
すいません年寄りの戯言でした。
ありがとうございます。
取り合えず、RGB出力、ICソケットの抜きはずし、EEPROMの順に試してみたいと思います。
湯浅の電池死んでませんか?時計とかの保持用です、 今で言うCMOS電池の様な物
この頃のキーボードはμPD8251を介してIRQでCPUがスキャンしてた筈
インテリジェントキーボードはPCー9800シリーズ以降になってから
いつも楽しい動画ありがとうございます。
電源に問題が無いなら、クロックが生成されているか調べましょう~
オシロかロジアナがあれば、もうちょっと見られるのですが……
この時代の物は10M以下のクロックなので、Amazonで売って安いオシロでも
あったほうが良いかもです。
-12Vは、恐らくダイナミックRAMに使われているのかもしれませんね!懐かしいですね!この頃は、スタティックRAMは高価でしたから! 電源ONでピポッ!と鳴るのであれば、PowerON後のZ80が動作していない可能性が大きいですね!やはりオシロかロジアナを引っ張り出すしかありませんね!基本クロックから怪しそうですね!画像を映し出す前に、このピポッ!を鳴らさないと・・・・ご検討お祈りいたします。
-12Vは、RS2323Cの通信用ですよ。ICの1488とか1489だったと思います。
オシロスコープなどでクロック周波数(4.95287Mhzくらいかな)を調べてみてはどうでしょうか?クロック死んでいると何も動作しないです。
簡単に治してしまう案件よりも、個人的にはこのような難しい案件の方が好み。
ロジアナとかディジタルオシロがあれば、
まず発振器から始めてCPUのアドレス線とデータ線から何かしらの信号が出ているか調べるんだけどね。
疑わしい部品が交換可能なものならいいんだけど、LSIとかだともう手に入らないよね。
先が読めないので次もまた絶対見てしまう。できれば、ネタバレ無しでお願い。
光工学者なら研究所にある可能性が
一から造るには日本に偉大な貢献しないと無理かもね‼
懐かしいですね
8インチのフロッピーディスクが高価で買えなく、カセットテープでゲームをインストールするのに30分間かかった記憶が蘇りました。復活期待してます。
次回も楽しみ!
多分他の人からも同じ様に言われると思いますが
あの電流の測り方は間違いです。
自分も小学生の頃、家のコンセントで同じ事をやって
ブレーカーは落ちるし、テスターは壊れるし、親には殴られるし
散々でした。
電流は負荷の間を測りましょう。
電流の測定の仕方が間違い
と言うか、ショートさせてますよね
テスターもダメになりますよ
当時はパソコンという呼び方よりもマイコンっていう呼び方の方が多かったなあ。。。
LSIの羅列はロマンだなあ、懐かしい。
安定のコジコジさん動画、今回も楽しめました☆
電流の測定は、測定する回路に直列に測定器を入れて計ります。
その計り方は短絡した回路を測っているので
最悪何処かを焼損することになります。
電源の電流確認で、出力をテスターの電流計で短絡する手法で電流測定する
のは、電源の出力を非常に低い抵抗でショートしていることなので、テスタ
ーの電流計ヒューズが切れれば少しは安全かもしれませんが、発熱や発煙す
る可能性も高く、最悪は発火する可能性も否定できませんので、くれぐれも
気をつけてください。この動画をご覧になったかたでも、この様な確認はし
ないほうが安全です。電流の確認はセメント抵抗や、巻線抵抗等の高ワット
数(数十ワットかそれ以上で電源の出力電力の2倍以上のワット数の抵抗)の
抵抗をダミーロードとして電源の出力をショートして、その閉回路に流れる
電流を測る(測れる電流値以下の場合のみ可能)か、それともダミーロードの
両端の電圧降下を測るかして電流に換算するなどして、電流を確認するのが
順当な手段です。少し危険なので余計なコメントをさせていただきました。
[補足]
非常にアナログで、原始的な手法ですが、40年くらい前には、故障ポイント
を見つけるために、通電状態で半導体のモールドケースを触って、異常発熱
している素子で破損箇所を探したことがあります。またアナログ回路の異常
であれば、感電しない電圧、危険性の無い電流である場合でですが、IC等の
足に触って発信の発生や、発信の停止で、異常ポイントの確認もしました。
ありがとうございます。
大変参考になります。
電源てあんな感じに代用できるんだーすげぇ
NEC PC-8001mkII、懐かしいなあ。自分が大学生の頃のパソコンだよ。
分解解析おつかれさまです
基板上のI/Oポートの後ろくらいに見えていて半田ずけされている、バッテリーを交換されてはどうでしょうか。古いコンピュータの場合、バッテリーが働かないだけで起動しなかったりエラーを出すものがあります。
故障の事はわかりませんが、電源のマイナス12Vはシリアル通信のRS232C規格のプラスマイナス各12V必要なため用意されていると思います、間違っていたらごめんなさい。
次回、楽しみにしてます。
PC8001系は起動時ピポ音してない記憶。
鳴るのはPC9801系からだったような気が...。
皆さんコメントされていますがクロックですね。そして、ロジアナやオシロなどを使わずに調べるとなると手荒な方法ですが、フリーザー(急冷材)で冷やす/ドライヤーで温める方法があります。半導体の劣化の場合、割と症状が変わる場合があるのでそれで追い込んでいく。
MADE IN JAPAN 流石しっかりした作りですね
古いとコンデンサがやられているので全交換が良いかも?マザーボードのICそのもの壊れていたら厄介だなぁ入手出来ないパーツとかもありそう
8001と8801の記憶が混じっているんですが 音鳴らすなら最初にリターンキー押して その後 beep 1 + リターンキーでいいはずです beep 0 +リターンキーで止まるはず
CPUを交換してみてはどうですか
↓何人の人が電源計測で焦ったのか?(笑)
まさか!!と思いますよね~!(笑
これがSANWA等の正式なテスターだったらヒューズが切れて、人もテスターも電源も最低限の安全が確保されるのですが・・・
ハァ〜イ✋😅
テスター負荷なんか〜い(≧∇≦)b
前回コメントに書かせてもらいましたが、映像信号はコンポジットではなく同期セパレートタイプのはずです。 beepが鳴らないのが気になりますが、Videoの接続を見直してみてはどうでしょうか?
質実剛健と言う、昔の設計故に頑丈??ww
Cバスという独自規格な、拡張スロットがカッコいいなぁ~~!!
AMラジオを近くに置いて、ダイアルを放送が無い周波数にセットして、聞いてみるというのはどうでしょう。
パソコンが動いていれば、起動してから色々と音が変化するはずです。
昔の国産パソコンで相当質が高いですよね
日本人らしくケースとかの作りもしっかりしてますし
側の部分がヤニで汚れまくってても中身が綺麗という事が多い
今は、煙草を吸う人が減ってますが、当時は多かったので
そういう所まで考えられていたのだと思います
家の父親が私が生まれる前(多分1960年代)に日立が出した
最初期のカラーTVとか地デジが出る頃まで現役で動いてました
途中からビデオと私のファミコン専用になってましたがw
ある日いきなりプツッみたいな音がして
全く映らくなり処分しましたが
一緒に買ったTV台は今でも歪みも無く現役ですw
UHFとは今の人は、誰も知らないだろうなぁ
多分、コンポジ出力させるには同期させたりしないとだった気が…
抵抗なんかをかまさないとうまく出ないかもしれませんね。
とりあえず、ROMベーシック動かしてブラインドでBEEP鳴らすテストかと
水晶からクロックがCPUに供給されていますでしょうか。見た目だけでなくキレイな波形がでてるかオシロスコープで測ったほうがよいです。
PC8001mk2って電池積んでないんじゃないかと。電源入れるとタイマーが必ず1970年から始まるので。
スピーカーが死んでいないなら、他の方もおっしゃってるようにbeepコマンドの実行でインタプリタ起動を確認をできそう。
※後はDIPスイッチが初期状態になっているかの確認くらいでしょうか。変な設定にしてインタプリタが上がらなかった記憶がかすかに残ってる。
分解写真を拡大したら基板左上にバッテリーありましたね…恥ずかしい
他コメントでも出てますが水晶疑っていいのではないでしょうか。 続報楽しみにしてます。
その電流の測り方は危険ですよ。電源を短絡しているのとほぼ同じ状況になっています。
電源端子とリード線の間に適当な負荷抵抗を挟んで測定するのが良いと思います。
雑誌に載ってたオーバークロック回路を自分で作って、CPUをZ-80AからZ-80Bに換えて5MHz動作させて
遊んだなぁ。クロックはスイッチで切り替えて(4MHz↔5MHz)使ってた。
体感できるくらいに速度アップしたよ
あっさり動くよりこんな展開の方が面白いよね。コメント欄の手練れさんたちのアドバイスで直せたら良いよね
テストの時、アースはどうなったんだろう?
このような動画はとてもワクワクします。
当方27歳で産まれるはるか昔の機械をみるのはとても新鮮です。
どうかお怪我なさらず安全にお願いします(•‿•)
ICソケットの接点不良も考えられるし、ロジック的に検査となると先ずはクロックが発信しているかですかね。
駆動ロジックの波形を測定すると原因をつかみやすいですよー^^
安い4MHzぐらいまで測れるデジタルオシロが欲しいですよね
ばらす時に外したアースっぽいのを、チェックする時には、外したままですよね。
案外ホコリが挟まってたりして…自分も初期型PS2の映像出力が壊れたと思って放置してましたが、ふと端子部を薬品で綺麗にしてみたら綺麗に映りましたし…
以前、PC-6001の不動品(電源ランプは点灯するが画面起動しない)を修理したことがあります。
その時は、MB上のタンタルコンデンサを総交換で治り、起動、画面出力できました。
この動画の故障と同じ症状かは不明ですが、一度、『PC-6001 タンタルコンデンサ 交換』で引っかかる情報に目を通されることをおすすめします。
なんとか この古(いにしえ)のマシンを復活させて欲しいものです 応援しています
Nice this video
懐かしいPCですね、NECのパソコン。
リクエストです。
SHARのMZシリーズ、見つけて紹介してください。
コジコジさんは知ってるかもしれません
その電流チェックは間違いです。
電源・テスターを破損させます。電子負荷装置などを使うべきでしょう。
バックアップ用電池(ユアサの円筒のもの)の周辺はどうでしょうか?緑青が出ていなければいいのですが。🤔
それと、カーボン抵抗に見せかけてコンデンサーという部品(C??)がありますので、その辺りもお調べになられてください。😅
100Vが覆われていれば手袋いらないです。無負荷の電源の電圧を測っても電源が死んでないか分かるだけ。負荷をつないで電圧を測ります。また負荷がある状態での回路に電流計を入れます。電流レンジで電源にテスター棒を突っ込む人を初めて見た。抵抗が低いので電源が壊れたりテスターのヒューズが飛んだりリード線が燃えます。小学校理科の電圧電流の測り方を見ましょう。キーボード上の網線がふらついてショートの危険。5V流れているじゃなく5Vかかっていると言います。
PC-8001ユーザですが、電源を入れるとピッとビープ音が鳴ります。パワーオンリセットがされているか、リセットボタンを何度も押してみる。LSIを少し(0.3mmでいい)抜いてみる、また挿してみる。オシロでデジタル信号を見る。ロジックアナライザとZ80教科書があればマシンサイクルを見て、止まっているか暴走しているだけなのか見る。乱文失礼しました。
PC-8001なら、もっと、興奮するのだけど、今日もオジサンホイホイに来てしまった苦笑
TV用の同軸ケーブル出力じゃないよね?
俺のPC6001はそうだったw
中学生の時は、テレビに繋いで受験勉強もしないでPC-6001で毎日遊んでいました。それと、電子工作の日々
そう言うことやっていると、こういう大人が育つんです。結局、大学も仕事もそっち系で今に至る(笑)
RGB変換でカラー表示が出来る同軸出力が販売されていたようです。
さすがに古いからね~ICソケットとICとの接点不良やスルーホール、タンタルやセラミックコンデンサに不良がないのか調査項目が多いですよね~
ロジックICのチェックは面倒ですから簡単に修理が終わる事を祈ります。
(ニッカドは外しましょう、交換電池の入手は大変ですが代替の回路で充電不可になりますがCR2026で半年くらいはどうにかなるかな~?)
ROMとRAMと対比して呼ぶけど、そのROMはRAM=ランダムアクセスメモリなんですよね。RAMと対比されるのはSAM:シーケンシャルアクセスメモリでアクセス方式の違い。ROMに対してはRWMかな。読み込み専用でなく、読み書きできるメモリ。
あの電流の測り方は、事故に繋がる可能性があるのでは?
あの部分はカットしないと他の人がケガをするかもしれませんよ?
正常動作するなら電源いれたらたぶんピポって音が鳴るはず。
後ろの白いリセットボタンとか壊れて押しっぱなしになってるとかない?
「PC-8001用RGBケーブルを作成してみよう!!」っていうページを見つけたよん。
同期信号入れないと画面が流れるとか
PC-8001を今時のVGAカラーモニターへっていうのも見つけた
PC-8001というページの転載
白黒 インターフェース
1:VDD (+12V)
2:GND
3:VIDEO OUT
4:/HSYNC (水平同期信号)
5:/VSYNC (垂直同期信号)
*VIEDO OUTはこのままでは出力が弱い為ビデオアンプの回路が必要になります(明るさ調節だけでも一応可)
ファンクションキーのF5=RUN(実行)試してみましたか🤔🖥🐻
他にもF1なんかも押してみるのもアリかと頑張って下さい
コジコジさん
この位古い機種なら安物のオシロでもあれば追跡も楽になるかも。
既に動画になってしまっているので 今更ではありますが、10:15 ~ やめてください!!!
単に動画であるにもかかわらず、見ている自分に激しい緊張が走り、動画を停止しました!
まさか 電流測定レンジでテスター棒を電源出力に直接差し込むなど思ってもいませんでした。
以下のようなコメントは問題が多いのかもしれませんが、
技術系の者として放置できません!
やってはいけない テスターの間違った使い方の筆頭に挙げられる行為であり
自己責任云々以前の問題の禁則であります。どうか今一度、テスターの正しい使い方を!
よ、よんアンペアぐらいって! まあ両方壊れてなかったようでとりあえずは安心しましたけどね。
コジコジさんはこのネタで謝罪動画でも作れそうだけど、あまり深刻に受けとらないでも欲しいなあ。
おらもびっくらこいた。あまりに自然にやってるのでテスターになんらかの電流制限回路がついているのかと思った。
@@eku542殿、そうですね!自分も、深刻には受け取らないでほしいと願っています。
パソコンのプログラム「N-BASIC」が動作(起動)していないのではないでしょうか?
もし、N-BASIC(OS的なプログラム?)が正常に動作していなければBEEP音も鳴る訳も無いので...(スピーカーもZ80の制御管理下)
プログラムが正常に動いていない事を前提として考えれば、プログラムが起動していないのでBEEP音も鳴りようが無いし、V-RAMへのアクセスも「プログラムがメモリへのアクセスをしている」と考えると「通電していてもプログラム(OS的なN-BAASIC)が動作していないのでウンともスンとも反応が無い」と言った状況になっているのかと推測します。
さて、「プログラムが正常に走っていない」となるとCUPの起動を怪しんでみます。
まず、CPUが正常に起動しているかの確認試験...
CPUのDATA腺にぶら下がっているマスクROM(N-BASICなどのプログラムが収納されているROM)をICソケットから外します。(←DATA腺に要らないDATAが乗っからないようにする)
Z80(コンパチブル)のCPUなので、CPUのDATAライン(8bit[8本の線]を「全て保護抵抗を介してGNDに落とします」)
これで、DATA(プログラムとしては全て[NOP(ノン・オペレーション)]がCPUに対して送られる事になります。)
以下にピン番号と信号線名を示します。
14 - D0
15 - D1
12 - D2
8 - D3
7 - D4
9 - D5
10 - D6
13 - D7
プログラムとして[NOP]が送られると言う事は、プログラムを順次読んでいくアドレス線
(16bit[16本の信号線])は、アドレス0000Hから順次、カウントアップされる事になります。
例: 0000H→0001H→0002H→0003H→.....FFFEH→FFFFH → 0000H(アドレス0000Hから繰り返し)
上記、アドレスはCPU仕様書に示された信号線 A0~A3,A4~A7,A8~A11,A12~A15 の4本[4bit]の区切りを16進数で表現しています。
以下にピン番号と信号線名を示します。
30 - A0
31 - A1
32 - A2
33 - A3
34 - A4
35 - A5
36 - A6
37 - A7
38 - A8
39 - A9
40 - A10
1 - A11
2 - A12
3 - A13
4 - A14
5 - A15
26 ー RESET(アクティブ Low)
6 ー CLK(クロック入力)
ですので、DATA腺(D0~D7をグランドに落として、CPUを起動(PCの電源投入、あるいはPC背面のリセットスイッチ押下)します。
CPUが正常動作しているならばアドレス線に対して順次、2進数のカウントアップしたアドレスが出るはずなので、アドレス線に確認用のLEDを並べて付けてやるとLEDフラッシャーの様な(?)、LEDの2進数のカウントアップが見られると思います。(←この場合はCPUは正常動作していると思われます)
結構、高速なカウントアップですが、昔のCPUクロック位なら目視でも確認できるかなー?
アドレス線に(バッファをかませて)LEDを配して、LEDフラッシャーのように光らせて確認する場合、アドレス線の下位アドレスは結構高速(2進数でステップアップしますので)に点滅を繰り返すので、アドレス線の役割を理解していれば敢えて下位アドレスを無視して、上位アドレス線の数本だけにLEDを配置してもいいかとも思います。
できればアナライザとか、オシロスコープあれば信号のパタツキ、目視は簡単なのですが、高額機器なので各アドレス信号線にバッファICとかを経由してLEDの間に保護的にバッファ(あるいはインバーター素子)を配するのが安全かと考えます。
そして、CPUが正常動作していない場合には上記、アドレス線は2進数のカウントアップにはなりません。プログラム自体が走っていない(CPUが正常起動できていない、暴走状態)ので...
DATA腺から読み込まれる命令は[NOP]しか無いので、アドレス線の2進数のカウントアップ以外は考えられない動作であり、CPUが正常動作していない証明となります。
では何故、CPUが正常動作していないのか...というと、問題は「CPUのリセット期間中に、CPUに与えるクロック数が正常に与えられていない」にあると考えられます。
CPUも言うなれば巨大なスイッチ群であり、電源投入時(リセットがかかった場合)に「内部レジスタの初期化」が必須となります。
これはZ80などのCPU以外にも言えますが「内部レジスタが不確定」な状態ではCPUは正常動作しません。
Z80CPUの場合、リセット信号がLOWの期間中にクロックを数発、CPUに与えてやる必要があります。
電源投入時にCPUに対しての「リセット回路」がありますが、長期放置とかの場合などにおいてコジコジさんも気にされている通り「コンデンサの容量抜け」などがあります。
この「コンデンサの容量抜け」によって、CPUリセットに必要なクロックがCPUに与えられるより早く、リセットの信号線が切り替わってしまうとCPUは内部レジスタの初期化が出来ていない為に正常動作出来ず、プログラムは走らない(実行できない)事になります。
よって、今回の場合、「Z80のリセット端子が落ちている間(端子がGNDレベルになっている期間中)に、内部レジスタを初期化する為のクロックがCPUの起動シーケンスとなる仕様通りにクロック入力がされなかった」との可能性があると推測する次第であります。
※まあ、早い話が「CPUリセット回路のコンデンサ等を交換してみる」ってのを伝えたいだけなのですが...
CPUのピンアサイン
26 ー RESET(アクティブ Low)
を辿っていけばリセット回路がありますので、探してコンデンサを交換されてみてはいかがでしょうか...
<参考までに>
Z80 CPUは電源投入後、RESET端子に最低3クロックサイクル長の"L"信号を与えると初期化され、自動的に割り込みモード0になります。
...つまり、RESET端子を最低3クロックサイクル長の”L”をキープしておかないと初期化が完了しないままに動作しようとしてしまい、正常動作に至りません。
...推測ですが、CPU内部のフリップフロップ回路のリセット(初期化)をしているのだと思います。(なので3クロックサイクルが必須なのかと...)
暫定試験として制限抵抗を介して
CPUのピンアサイン
26 ー RESET(アクティブ Low)
を強制的に"Low"にした後に開放(OPEN)してやればアドレス0000Hからプログラムスタートするはずですので、これでN-BASICが起動するようであれば、「原因はリセット回路のコンデンサチャージ抜けに起因するCPU初期化不具合」となると思われます。
<参考書籍>
CQ出版社
マイコンピュータ No.7 入門・研究特集 Z80アセンブラ言語入門
PC-8001の不動究明、今後も動画UP宜しくお願い致します。