昔から生きている人間からすると、「モーターの高出力化」も電動『飛行機』を実用化させた重要な技術と捉えたいですね。昔のモーターは、重さの割に出力が小さくて、翼で飛ぶ飛行機にはとても使えなかったですから。
あのライト兄弟もエンジン改良してやっと飛ばせましたしね。
リチウムイオン:250Wh/kg(但し新品で安全マージンを取らない使い方の場合)ジェット燃料(ほぼ灯油):13000Wh/kgなので、動画で言及している通り、同じエネルギーを使いたいなら電池の方が約50倍位は重くなる。機体重量より何倍も重くてデカイ電池を積む飛行機が出来たとして、効率が悪くて、充電する時に発電所がCO2をめっちゃ出してたら意味ない。ターボファンエンジンはラム圧があるので、高高度を飛ぶ時に効率が良くなるけど、モーターの場合、空気の薄さを利用して高効率に飛ぶ事が出来ない。モーターで飛ぶなら、プロペラ機の方が効率が良いと思う。恐らく、モーターの方が数倍はエネルギー効率が良いと思うので、電池があと、10倍の容量/重量比になってくれれば実用化のイメージも湧くだけどなぁ….飛行機は1グラムでも軽くしたい乗り物だから、かなりの技術進化が無いと現実化出来ないよ。今飛んでる電動飛行機は、飛行時間を極端に短く、空力を良くして、少ないパワーでも飛べる特殊な、グライダーにモーターを付けた様な機体だと思うよ。ちなみにラジコンなんかだと、電動の方が良く飛ぶイメージがあるけど、あれは10分前後でエネルギーを使い切るほどモーターに電力をブチ込む、かなり無理な電池の使い方と、元々の超小型のエンジンの効率がバチクソ悪かったってだけだからね。
民間旅客機を電動化するには、やっぱり緊急時に「バッテリー積んだまま胴体着陸しても問題ない機体強度」か「バッテリーを空中投棄できるようにする」かが必要になると思うんだよね。前者はただでさえカツカツの重量効率がさらに悪くなるし、後者は空爆してるのと変わらないから色々大問題だしバッテリー飛行機はまだまだかかるだろうなあ
@@teppih バッテリー関係の重さはやはり飛行機には相当厳しい物があるね。ジェット燃料の空中投棄なら、バルブと配管等、割とシンプルに行けるけどね、バッテリー投棄は流石に洋上以外難しそう。機構も重く大変な事になりそう。飛行機は、重さに比例してエネルギーを使うし、だからと言ってバッテリーを更に大きくしたら堂々巡りで重くなり、ついには飛べなくなりそう。電動旅客機を実現するためにはバッテリーに大きな技術革新が必要だね~。
こっちもかなり無理っぽいが太陽電池で賄えるようになるまで無理だろ
@@takatobi-sasuke今の発電効率だと無理。あと、天候に左右されまくるから結局バックアップ電源が必要になる。
たしかに小型発動機の効率の悪さはなかなか厳しいもんがあるね例えばカブとかリッター100キロ以上とか言われてるけど、積載能力・動力性能考えるとむしろあれくらいは出せて当然で、逆に他の車種が悪すぎなだけって感じもするハコを大きくするほど、Eモビ本来のメリットがスポイルされてデメリットが膨れ上がっていく結局、位置エネルギーをはらんだ乗り物より、平面移動だけ考えてれば良い乗り物の方がEモビ向き。船が本命だね
プロペラ機ならワンチャン有りそうだけれど。ジェットの置き換えは難しそうだよなぁ。燃焼熱まで有効利用してるものに対して純粋に力学的作用でカバーするのは大変
そうですよね、純電気式としてこの動画で紹介したものも『それってプロペラ機の亜種じゃ?』て感じのものでしたしね。SFのように電気でプラズマ化した空気を噴射して飛ぶとか無理すぎる……空力学から以外のアプローチでもしない限り電動化とか夢のまた夢。SFで出てくる動力とか現在科学とは桁違いの大出力を安価に生み出すことができる前提ぽいですもんね
原発で生み出したエコな電気で、海水を電気分解して得られる液体水素を燃料に、ジェットエンジン動かせばいいだけの話なんだけどな。これならCO2一歳出ないし、液体水素のエネルギー密度はガソリンより遥かに高いし理想の燃料なんだけど。なぜか意味不明な電気やモーターを使って飛行機飛ばそうとするというね。完全に利権だろ。誰もCO2削減とか本気で考えてない。モーターと電池を普及させたいためだけに、CO2削減を大義名分にやってるだけ。
高度が上がるほど気温が下がるので、バッテリーには厳しい環境でしょうね。しかも電池切れのリスクが自動車とは比べ物にならないほど大きいので、実用化は相当厳しいと思う。
下手すれば墜落する。
@@halumi2002 そんな時はラムエアタービンで発電…飛行機って何だろう?
エンジン+燃料は、飛べば飛ぶほど燃料を消費して軽くなるけどモーター+電池の場合は、いくら飛んでも軽くならんしなぁ。効率化するには、少しでも多く積荷(旅客の場合も)を増やす方が良いけど、電動は難しいよね。飛行機って、どの航路の場合も、燃料満タンで飛んでる訳じゃ無いし。
ブロック化したバッテリーを消費した順に空中投棄するという方法があります。ロケットなんかですでにやってます。全然エコじゃないけど。
@@phomaezaki 通過する町や村を空爆しながら飛ぶ飛行機とか製造許可が降りるわけ無いだろう
@@teppih 航路下の町は被害甚大だよね
そのメリットを目指すなら発電機式ってなるよね。発電用ジェット+電動機とか、燃料電池+電動機とか、ただの金属板で済む燃料庫の軽さに勝る重量メリットは中々無いな。
もう、電動化を成功させるには、飛行機乗ったら、乗員も乗客も足元のペダル踏むしか無いな!!って、貨物機は無理だけど、航空券は格安になるかも!?
車でハイブリッドが覇権を取れた理由は回生ブレーキであって、飛行機ではそれが実現しにくいから難しいんじゃないかな
そうそう。高速巡行時のハイブリッド車の燃費ってガソリン車と同等、もしくはシリーズハイブリッドだとかえって悪化しますからね。
バッテリーの劣化考えたら、使用済みバッテリー処理の方が環境影響が大きい気もするが。
その通りです。まだ技術確信がない限り…それをEV推進したい人たちは隠しています。さらにバッテリーは製造過程でも環境負荷が高い
VWやトヨタが別々で調査してるのに電気自動車の生産から廃棄までのトータルコストは今現在環境への負担が大きいという記事が出てるのにあまり触れられないのは問題だと思います。利益を追求して某連合が進めてきたEV政策も立ち止まるべきです。環境問題に対して正しい対処をしている案件が今の世の中は少ないです。
@@spectrumm39 良かったらその文献共有いただけますか?勉強したいです。
@@showsk609 スパム扱いで1度弾かれた?のでもう一度コメントします。日本語記事で「VWが発表したEVとCO2排出量の気がかりなデータ」と検索していだけるとグラフなども多用されていて分かりやすいと思います。
リサイクルできないの?
航空機産業が排出する二酸化炭素量は人類活動全体の約3%に満たないらしいので、そもそも無理して脱炭素化する意味あるのかというのが最近思ってることですね
日本のデータだけど、航空機産業が排出するのは確かに3%位だけど、それは”運送部門”の中の3%だね。ちなみに、運送部門(電車、バス、トラック、乗用車、飛行機など)のCO2排出量は全体の20%位だから、全体排出量に対する割合は大体0.6%と非常に少ない。それを脱炭素化飛行機を作って排出量を半分にしても、0.3%とスズメの涙だ。それならば、その開発費を最も多い産業部門(25%~35%)に回してあげた方が良いかもね。ちなみに、乗用車(マイカー)も意外と少ないので、これ以上、乗用車をイジメても皆が不幸になるだけの様な気がする…。
@@zi3ytb IPCCの第5次評価報告書によると世界の国際及び国内航空の排出量が世界全体のCO2排出量に占める割合は約2%とされています。他にも2.5%や3%と記載されている資料があるみたいですがオーダーとしてはこの程度でしょう。どちらにせよ全体の割合としては非常に少ないことは明白であり、無理して脱炭素化する必要は全くないと考えます。
個人的に思っているのは、無理をすることで技術は進歩するということですね。例えば宇宙で生活するために宇宙食を作る技術があっても一般人からしたら関係ないわけですが、これを応用して我々は美味しい保存食、レトルト食品なんかを食べれたりするわけです。完全電動を目指して技術開発して、その中で生まれた技術を使ってよりよい生活のための技術に変える。それはバッテリー技術しかり、航空機技術しかり。これができるので開発の必要性は残ると思いますね。問題設定の無理はいくらしてもいいけど、そこで働く人たちに無理させるのはだめですけどね。あと、実際にその技術があるからといってそれを使わなければならないこともないので、別に完全電動機ができようが何だろうが、使わなくてもいいというのもあります。
@@oledamoled8546 マジか~良く調べてるね!ゴメン、日本のデータ観てたよ。でも、自分も同じく、航空機の様に人命に直接係るような物を、たった少しの排出量のために安全性を落としてまで脱炭素化をする必要性は同じく無いと考えてます。
@@クロムマンガン 企業はあくまで営利団体ですので、社会的意義もなく利益につながる可能性も低い事業にリソースは割くべきではないと考えます。他の方が仰っているように、安全性を脅かしてまで少量の排出量を削減する必要もまったくないと思います。
車は電気船は原子力飛行機は燃料がいちばん相性良さそう
電気は気温などにも左右されて溜めておくのが難しいし、極地(極寒の上空も)だと適さないと思う
ただ、二次電池の充電源が火力発電だったり、バッテリーのリチウムとかの掘り出しとかにも環境に負荷がかかるとすると…環境に優しい…?となっちゃうからねぇ…
そもそもガスタービン系が理想的な内燃機関すぎるんよな()
これ軽量小型高出力とあまりにも航空機の動力として優れすぎている航空機のエンジンとしてこれに敵う方式は現時点で存在しない
@@KMRナオキ燃料電池もこれには敵わないから燃焼能力がそのまま出力に繋がるし2ストよりも更に上の燃焼効率だから
水素の航空機も考えられてるみたいだから、次は水素の現状もお願いします
素人ながら高圧の水素タンクが上空の過酷な環境で水素脆化にも耐えうるほどの安全性を確保できるかが大きな問題じゃないですか?
@@ryoske01 航空利用の研究がはじまったのもガソリンや電気と比べて遅かったみたいだしね。常温常圧で利用出来ればクリーンエネルギーは水素一択みたいなところはあるけど、水素運搬でさえ、常温で出来たというのが今年のニュースだし、まあ、諸問題がまだまだかと。
液水液酸エンジンは昔から使われてるからなぁ
やたら、ガソリンを動画内で使われていますが、航空機でガソリンを燃料として使っているのは一部だけです。
ラジコンでも自動車などは今やエンジン方式より電動が主役になっているが、航空機は小型のものは別にしていある程度の大きさのものはまだにエンジン方式が主役なのはエネルギー密度が関係しているのだと思う。
バッテリーを積んで飛ばすより地上で燃料を電気で作る研究したほうが現実的な気がする
今のB787も操縦系統はほとんど電動化してるし、燃料をバイオ燃料とかカーボンオフセット燃料にできれば充分な気がするが
実用化への最短距離はソレだと思う。飛行機は自動車と違って頻繁な燃料補給が難しい。
操縦系の電動化と動力の電動化の難易度や求められる技術は全く別物だぞ、しかも787の操縦系は電動じゃなくて油圧式だし
>787も操縦系統はほとんど電動化してるし それなんの関係ある?
バッテリー(固体)にエネルギー(電力)を貯蔵するのと比べてガソリン等の液体を消費する液体燃料方式は消費すると容量ら減って、パワーウエイトレシオは良くなるけど電気蓄電はエネルギー変換しても重さが変わらないのは普及の障壁になると思う
自動車でさえ同じ航続距離を稼げるバッテリーを乗せるとガソリン車より重くなってその分パワーが必要でそのパワーを出すためにさらに電気が必要という負の連鎖なのに、航空機にそんな重量物載せられるわけないんだよな。
燃料なら長距離飛ぶ場合でも後半は消費して機体は軽くなるけど、バッテリーは永遠にデッドウエイトだから航空機にはむかんわなぁ
リチウムイオン電池を荷物として積んでいた航空機が、リチウムイオンから出火して墜落したり、B787が使っているリチウムイオンから発火したとか。リチウムイオンバッテリに頼る怖さはありますね。
その点は全個体が普及すれば(減圧で昇華する素材でない限り)エネルギー密度と反応性の不安は残るもののある程度解決しそう。
エンジン始動用のバッテリがリチウムイオンでしたっけ?ガルーダ・インドネシア航空421便(B737)のバッテリが、リチウムっぽい形してましたけど。(メーデー第14シーズン第8話、筋肉操縦回より)
騒音も熱も抑えられるならステルス機にも使えそうですなまあ上空は気温が下がるから出力低下するので低空飛行時しか無理でしょうけど上昇時はジェット水平飛行時以下のみモーターとか限定的に使うのならいいのかもしれない
ファンの位置は考えないといけなさそうだけどな…
電動飛行機で一番致命的なのは、どんなに環境負荷を減らして燃費を良くしても、推進機としてプロペラしか使えないから基本的に音速はおろか、Tu-95の様な大直径プロペラやプロップファン(※ターボプロップの発展系で、所謂超音速プロペラ。プロペラなのに無駄に速く飛べ燃費もジェットより良いが絶望的に煩い)を使わないと亜音速にすら加速できないことなんだよな…なお、有人機では悪戦苦闘してる電動化だが、ご存じの通り最近の無人航空機は電動どころか回生ブレーキまで装備してるものもあるとラジコン技術で見たゾちなみに世界初の電気飛行機(固定翼)と電動ラジコンを作ったのはフレッド・ミリキー氏(機体はMBE.1)だゾ
今の電動のラジコンは無謀にも10Cとか20Cは当たり前に使う世界だから、数分のフライトなら、電動の方がパワー出るんだよね。ま、元々2ストにメタノール燃料(エネルギー重量比は航空燃料の3分の一)に更にオイル3割も混ぜてたらパワーは出ても長時間は飛行出来ない。とは言え、せいぜい10分飛ばしてれば集中力が持たないので丁度良い塩梅だった。最近はクワド用等に120Cとかの歌い文句のバッテリーあるからねー、30秒程でバッテリー全放電しちゃうの!?とかビビりますよね。回生ブレーキは多分、アンプのアクティブフライホイル回路のON-OFF設定の勘違いで、最初FUTABAが勘違いした説明してたんだよね。そこから来てると思うんだけど...。実は、モーターのコイルが出す起電力を吸収する時、FETの抵抗を積極的にゼロに制御するか、しないか、の設定だったと思う。結果的により多く回生電力が発生するのかもしれないケド・・・今はヘリしかやらないので良く解りません(笑)
@@zi3ytbところが間違いじゃなくてガチの回生ブレーキらしいですぞ、それもF3A向けのヤバい奴(スロットルを絞ると自動的にプロペラが空転、生じた電力をバッテリーに蓄電するらしい)
@@user-denshikousaku_staygold お、マジか、F3Aブレーキってヤツだね。あれ、回生もコントロールしてたのか!!飛行機だと下りでも一定速を保たなければならないからプロペラブレーキ必要で回生するんだね。ヘリはモーターが駆動される時は殆ど無いので、ブレーキDisableに設定ばっかりだったよ。
現状での航空機での実現性を置いとくと宇宙用でイオンエンジンとかあるよ
@@takatobi-sasuke イオンエンジンって無重力下じゃないとほぼ推進力ゼロなやつじゃなかった?パワーを極限まで絞って持続性に全振りしたエンジン
簡単に言うと、燃料と現行蓄電池の重量当たりのエネルギー密度の差が1:48ってことか。そんなにあったのか。これはキツい・・・。
あとは原油を加工する事で大量に生まれる副産物の一つが燃料ってのと、ありとあらゆることに使うことを前提にした電気という違いかな?密度の壁をどうにかした先に待ってるのは、大量の原発が世界中に広がる光景だったりしてね。
バッテリーの充電時間の方が心配かな?長くかかるなら、空港に広い充電用のスペースを確保する必要があるし、運用する機体数もかなり増やさないといけない。
たぶん燃料電池になるだろうな。液体水素の充填時間で済むし、飛びながらでも発電出来る。EVのように総てを外部給電に頼るのは非効率だしな。
充電時間の問題はバッテリーを交換式にしてフライトの度にバッテリーを交換してバッテリーだけ充電器に接続するとか、方法は有るように思います。
手のひらサイズのラジコンヘリですら、30分充電して飛行可能5分とかですもんね…
実は電気自動車は環境に悪い
ほ、ほら…最近のモーターはエンジンよりは効率良いから…燃料の製造~実際に車を走らせて生じるCO2や使用するエネルギー量はガソリンよりはちょっとマシらしいから許してやって
今の段階だと、電気自動車はエコで乗る物じゃなくてエゴで乗る物。火力発電所から車のバッテリー、動力になるまでの全工程を計算するとCO2排出量は低燃費車とほぼ変わらない。発電施設が脱炭素化してから乗らないと意味無い。
実はガソリン自動車も環境に悪い
@@まさ-c4s チャリンコ最強説…これには勝てない(笑)
科学が発展することを見越してEV車を作って「実験」を繰り返している。現在が良くないからといって新技術を批判するか、とりあえずやってみようと思うのかは人次第。
高空だと気温も下がるしバッテリー効率が下がるのも有りそう、シーリング出来たとして更に重さがかかるだろうし
小型原子炉(モジュール炉)ならもしかしたら重量の問題は解決するかも?赤外線を出さない分、赤外線誘導のミサイルには強い?でもアフターバーナーほどの推力をモーターで得られるとは思えない。
それ米ソがすでに試してるで…
それって原子力で動くターボプロップエンジンじゃなかったっけ?電動化というからには発電してモーターを回さないと。
そうか、分離機にすればいいんだな。離陸+最初の1時間くらい分の電池をグライダー、なんだったらパラシュート投下して海上で回収するようにすれば、着陸時の重量問題がその分だけ緩和される。
人件費は?
ジェットエンジンを発電機、バッテリーは無しでモーターを動かす形式はCO2排出の関係でボツになったんでしょうね。水素燃料の発電機にしてもまだまだ初期段階だから商業稼働はまだまだ先の様です。
航続距離が短いって事は即ち離着陸が増える=事故の可能性が増えるって言うデメリットもあるしなぁ…
着陸時の問題はちゃくに必要な最低限+αだけ残して残りのバッテリーは空港近くに落下傘投下…と思ったけど回収が面倒すぎるな…
そもそも投下するのにデカい開閉機構つけたら強度が足りなくなるし、強度確保するのに素材厚くしたら重量増えるからほとんど意味ない。
いくつか重要なことが抜けているみたい。化石燃料機構機を飛ばすにはジェット燃料の確保が必要、そのための燃料基地や、地上輸送ルートを確保する必要があります。釧路空港などではそれがなかなか困難なことだったと聞きました。しかし電気と割り切れば送電だけですみます。モーターの静音性とあいまって、小型電気旅客機の可能性は無限大。田舎の直線道路を信号で止めて電気飛行機を離発着させたり、なんなら新宿駅の屋上に空港を作ったり、ということも可能でしょう。また、電気だけの「電気ジェットエンジン」も研究されていますね。空気をイオン化して磁力で吹き出すものでモーター式ではありません。これによって長距離高速移動も可能になるはず、ですが莫大な電力消費という問題はあります。離陸後に加速用パッテリーパック放出して(それはそれで電子制御で正しく着陸させる)視野に入ってくるかもしれません・・・いずれにしてもここ数年はコロナの関係で世界的投資資金が航空より自動車に向かっているようですがそこが将来どうなっていくかも関係しそうです。
飛行距離で燃料は質量が減少してもバッテリーは質量が変わらない
東芝が作ってる超電導リニア式の航空機用モーターとかも面白そうな研究だなあと思ってます
そもそも、現在のバッテリー自体が発火の危険性があって、大型のバッテリーは機内持ち込み禁止になってるからな🤣電動アシスト自転車のバッテリーすら飛行機に持ち込み禁止なのに、飛行機を飛ばすのに超大型のバッテリー積むとか本末転倒。コンパクトで、軽量で、安全で、長寿命で、短時間で満充電出来るバッテリーが開発されないと電気旅客機は無理だろうね。そしてコレは、電気自動車の普及にも言える事。
少ない推力で揚力を得るには全翼機。そして、水素燃料のハイブリッド推進でしょうね。
そんなアナタにオランダ航空のフライングV
墜落のこととか金額のこと考えたらかなりヤバいけど、原子力飛行機とかもありだとは思う
重力に逆らって運航する航空機に必要不可欠なのは何よりパワー。ガソリン他内燃機関が正解になるのが悲しき正解。内燃機関は飛べばそれだけ燃料が減り、自重が減り、飛びやすくもなる。電池だけで長距離輸送機の考え方は現時点では難しく2世代以上のブレイクスルーが必要では?いっそ逆行して飛行船に電動推力を付けて長距離飛行の方が良いかも、ただ飛行船は天候に致命的に弱いんだよな。
着陸重量と離陸重量が変わらないので高コスト、離陸重量が大きいけど着陸重量低いのが多くの機体で普通だからなぁ
原子力潜水艦があるくらいだから、重さや安全性が何とかなれば、原子力飛行機はアリなのかな?
電動式は旅客機のアプローチじゃなくてドローンから広がるんだろうな。軽貨物輸送は直に置き換わりそう
1970年代から電動化が考えられてたのを考慮すると二酸化炭素よりもオイルショックでの既存のエネルギー資源が使えなくなったときの代替エネルギーを探していた感じがありますね。NASAとかJAXAなんかの宇宙関連企業の多さはぶっちゃけ二酸化炭素以前に補給できない宇宙でエネルギーを得る方法が太陽電池しかないような状態だから必要だから最先端走ってる感じ。
当面は電気で飛ぶよりも、外付けの電源装置やTaxiBotのような地上走行補助装置を用いて、ゲートでの待機時間・長い誘導路の走行時間・離陸の待ち時間での燃料消費を減らすために、電動機やバッテリーの力を借りるほうが先になりそうですね。航空用エンジンは飛んでる時の効率が良くとも、地上に縛られている間の効率はとてもよくないので。
飛行船がなぜ現在廃れたのか仕組みとかについて解説してほしい
サイズ&維持・管理費や運用時の人員コストなどと比較して積載量が非常に少ないからだったかと。
絶望的に遅いし管理大変だし…
@@user-denshikousaku_staygold 一応、気圧が低くなる上空に行けば行くほど空気抵抗が減って速度は上がりますよ?あと、上手くジェット気流に乗せられたら更に速くなる。まぁそれでも全然メリットになるだけの移動力にはなりませんけどね。
時系列的には、ヒンデンブルク号の爆発事故が大きな要因かと。
航空機が空中で回生(主にブレーキ)が少ないからと思ったけど。既に内燃機関で発電して電力を使用していると思うしなぁ。
場違いかもしれませんが、海運(船)の電動化を取り上げる機会はないですか?
そう言えば、潜水艦はハイブリッドだね。大容量のバッテリーに蓄電して1週間位は発電用ディーゼルエンジンを切って潜ってるらしい。動画出てるから調べてみると面白いよ。船は多少の重量増は大丈夫だから、何とかなるかもだけど、大型船はバチクソ熱効率良いエンジン積んでるから、トータルで環境負荷が少なくなるか、疑問だね。帆を使って燃費を良くする大型船も出て来たんだとか。それって、直接風力ハイブリッドだね。
今も大きいやつは電動あるよ。いわゆるe-power形式だけど。設計自由度があがるしスクリューの向きを変えやすいから
@@akiy5849 なるほどー、発電用エンジン+バッテリー+モーターっすな。確かに設計自由度高そうだね^ ^。
「航空電車」みたいなのなら重量問題は解決可能じゃないかな?地上の基地局からマイクロ波で電力を供給する。航路上に基地局を設置しなきゃならないのと雨がふると飛べないのとがあるだろうけど。あとカタパルト離陸するならペイロードも増やせる。なんだったら短距離なら慣性飛行で行けるし。
結局ファンで推進させると航空機の速度は第一次世界大戦時期まで戻らないか心配だ。ファンでは音速に近づけないし高高度で速度を稼ぐこともできない大型はハイブリッド、小型は電動みたいな感じに落ち着くのではないか
原子力の空母はどうなんだろう?ガウみたいな。プロペラならずーっと飛んでられそう出し、発着艦、給油も簡単そうだし、有事の際は素早く目的地にいけそう。
実は航空機は自動車よりCO2排出量は圧倒的に少ないんだけどね
水素燃料なら実用化できそうな気がるんだけど、安全性が犠牲になるかな
クルマはもちろん、航空機の方は余計にe-fuelの実用化を進めた方が良いんじゃないかと思えるな
エネルギー密度もそうだけど、単純に燃料で駆動する乗り物は燃料の残量でも航続距離が変わるのに対し、バッテリーオンリーだと充電容量だけで航続距離が変わるのも非効率になりやすいんだろうな特に飛行機は常時満タンじゃない車でさえガソリン等の残存料で微妙に燃費変わるし、そのあたりも課題だろうなぁ…バッテリーが固定式ではなくパック式ならワンチャンあるのかもだけど、車にせよ固定式の話ばかりで、今はエコよりエゴだなぁって感じが否めない…パック式にするにしても、簡単に脱着出来るような重さにはならないだろうから、そのあたりも消費するだけの燃料とバッテリー式の違いだからなぁ…問題はリチウムの可採埋蔵量、2050年までホントにもつのかなぁ…
実はEVはすごく重いw 本当に重いからねドローンは小さいから可能ってだけで飛行機に電気は向かない
EVはHEVよりCO2の排出量が小さいとEUは言っているが、それには充電施設までのエネルギ効率の低下分が含まれておらず、総合するとHEVの方がエネルギ効率が良いことは証明されている。Boeing 787 の燃費を乗員数で除算し算出すると約30km/L/人つまり、現在の航空機はEVよりエネルギ効率の良いHEV並みの燃費を既に実現しており、エネルギ効率の低い電動化に意味はない。
電池の重さで機体重量増やすと、その分必要エネルギーが増えて結局のところ環境負荷が増えるとかもありそう。
DAICON FILMの作品『マットアロー1号発進命令』のようにバッテリーを空中投下しながら飛行すれば、とは考えましたが、既に言われている通り空爆になりかねませんね・・・。同作品でも、投下されたバッテリーパックによって民家が破壊されるシーンがありましたし
原子力発電とかじゃないと発電所で二酸化炭素をエンジンと同量排出することになるし、今の技術だと電動化部品を作る為に大量の二酸化炭素排出するから、環境改善効果は無い。技術革新があるまで実用化はしなくていいけど研究の価値はある。
民間、とくに旅客機を電動化するには「メーデーの取材来そうな事態になったとき、その大容量バッテリーなりキャパシタなりをどうするんだ?」が重要になりそう腹に抱えたまま降りてくるのか、最悪空中投棄できるようにするのか
液体(燃料)の投棄ならまだしも、洋上以外で個体の高エネルギー物体の投下は空爆でしかない。メーデーの取材には「FNDでしたね。すぐに真水に漬けたんですが、レバノン料理が35Lでピトー管が儒教で凍ったので児童操縦が切れなくて、ボナンがV1で回転しました。当社としては全動力喪失時にラムエアを回して機長の足を窓枠に固定するマニュアルが無視されたと考えています。」と言えばスペシャルな特集回を組んでくれそう。電動旅客機の墜落事故は、絶対にメーデーが見逃す訳が無いですね。
要は巨大なファンを回すパワーが有る電動機の開発と軽量・大容量の蓄電技術が肝、という事ですね。現状の航空機が燃費最悪のガスタービンで飛ぶのは極悪な燃費性能を差し引いても強力なパワーと軽量・小型、構造が単純で信頼性が高いという長所が短所を上回るというかそれを代替出来る動力が現状では存在しない事が要因ですからね。
電気モーターで飛ぶラジコン飛行機は結構 昔からあったね
バッテリーを積まないでレーザーやマイクロ波で地上からエネルギーを供給する飛行機のほうがまだ実現性ありそう。
アーマードコア FAみたいな世界観
運転手がレンジにかかってる状態
バッテリーのエネルギー密度がケロシンやガソリンと違いすぎてどうにもならないね。充電も時間が給油なみに速くならないとだけど、そんなに速く充電できても、そんな突発的に大電力を給電する設備も難しい。クリーンエネルギーで燃料を合成するほうが実現の可能性高いね。
マイクロウエーブ送電と常温超電導が実用域にならない限り完全な内燃機関からの置き換えは無理って20年前くらいから言われてる。
無線送電で電動飛行機を飛ばす研究も行われているから、ドローンや小型航空機は将来的に現状の電動航空機のデメリットを克服できるかもしれませんね。大型機は送電するエネルギー密度が大きくなりすぎて安全を考えたら難しいかも。
無線送電とかテスラ博士があの世からエール送って来そうだな
これ思った。電池載せて無理矢理飛ぶ方法考えるよりも、全く違う発想でしか航空機は飛ばせないんじゃないかなあ。永遠に化石燃料か、送電かしかない気がする。
無線送電といえば、ガンダム00の『イナクト』っていうモビルスーツが、軌道リングの太陽光発電所からマイクロ波で送られてくる電気でほぼ無限に稼働できるという設定だったな…そういう性能を持った航空機が出てくる日も近いかも?
無線給電はごく近距離出ないとまともな効率が出ないのでまず無理ですよ自動車の数十cmでも実用とは言い難いのに
かつての案として原子力ジェットが推進剤は水効率的には最強なエンジンが存在した
実際、出力とバッテリー問題は解決できる見通しはあると言えそうだけど、じゃあ充電は?と言うことで結局高速充電化とバッテリーの高効率化、モーターの高出力化が課題です。根本的なことを言うと、航空機の技術が車に反映された例は多く(ターボやスーパーチャージャー)、車から航空機にフィードバックされることは少ないと聞きます。電動化と言うよりハイブリッド化が一番実用的な範疇だと思いますけどね…今の所。
重量の問題で触れられてませんでしたが軽油は燃やすことで揮発させられるのに電池は揮発しないという点も問題です
なので大型機だと水素燃料を使ったものが開発されてますね
切り離す外付けバッテリーとかカタパルトとか出来ないのかな?素人にはわからん。
バッテリーより外部給電システムで飛ばす方が実用的な気がする
実用化できそうな電動旅客機はどれもこれもプロペラ機がゆえに遅いのがネックですね旅客機の主要な使命の一つが大都市間の高速移動なのでビジネス用すらジェットになってきている昨今では大型旅客プロペラ機には需要は無いでしょう都市のはずれの空港に時速500㎞で乗り付けるなら都市のど真ん中の駅に時速300㎞で乗り付ける方が大多数にとっては目的地につくのが早いですし海を隔てた移動のみに需要を絞ると需要の規模が大きく目減りしてしまうなにより大多数の消費者にとって移動で重要なのは速いと安いの利点のバランスでECOであるかどうかなんて軸は無いのだから(というか空を飛ぶという無理をしている以上、陸路がつながっているなら陸路で移動した方が空を飛ぶより原理的にECOではある)
化石燃料なら使えば無くなって軽くなるけど、バッテリーは空になっても重さ変わらないよね?
航空機は実現できてないがロケットでは実用済ですよ。小惑星からサンプルを地球にもってきた探査機のエンジンはピュアエレクトリック方式です。ただしファンは使ってません。キセノンと言うガスをイオン化させ、正電荷を帯びたキセノンイオンを電気の力で加速し後方に噴出し推進力としています。深宇宙を探索するには化学ロケットより性能が良いらしいです。
軌道エレベータと発電衛星を一緒に作って空中空母にすれば...
それどこのエスコン
バッテリーより合成燃料の方が効率よく飛べそう。
ラピュタで出てくるような飛行船とレシプロのハイブリットが現実にはでてこないのは、なぜ? ベルーガSTみたいな形にして飛ばせば、垂直離陸出来て効率も良いのではなかろうか
バッテリーを使っての電動飛行機では、ジェットエンジン並みのスピードと航続距離が不可能であり、転がる自動車のようにはいかない。核融合などで発電を効率化して水素を作り、CO2とでeーfuelを作って使った方が現実的だと思います。
燃料だと単純に飛べば飛ぶほど消費される=重量が減っていくという性質があるから、エネルギーを消費しても重量は減らない電池はそもそも飛行機で使用するには向かないと思う。地上を走る自動車や列車で使う用途の方が電池は向いてる。
電気自動車が環境にやさしいって考えをまず捨てるべき
そもそも二酸化炭素を出したら何で悪いの?って話なんだけどね。地球温暖化を防ぐため?人間の出す二酸化炭素が温暖化に影響するのはわずかコンマ何パーセントかってほどだ。今の地球は氷河期が終わりつつある時代だから人間が二酸化炭素を出そうが出すまいが温暖化は止まらない。
電動航空機の問題は航空機の運用形態じゃないですか?船舶もですが巡航を多用する運用だと動力の最適化し易い。自動車は加減速の頻度が非常に高いのが難しくしている部分もある。まあパワーエレクトロニクスが発達してるのでギア等を用いるより電動モーターを高精度制御する流れも出てくるとは思いますが。
11:09 2名搭乗しているように見えます。守護霊・・・?
自動車や航空機などを電気に置き換えるのはデメリットがガソリンなどの燃料に比べてありすぎるし、限界があると思うのでそこまで普及しないと個人的には思う。まだ水素燃料とかの方が未来はあると思うのでそちらを研究した方がよいのでは?
一番の課題はリチウムイオン電池を空輸するとかなりの確率で火災が起こる原因が不明である点なんだよなぁ、それで今まで何人死んだことか
エネルギー効率を考えるならディーゼルエレクトリックとかどうだろう。ユモとかで。
ドローンは飛行機に含まれ無いのかな?
やっぱり重さですわなー
MgH2、水素化マグネシウムならエネルギー密度の問題クリアかな?
トニーってフィクションだとしてもすごかったんだな、
電動航空機は現状の技術では硬式飛行船しか無理だよね長時間、長距離に於ける浮くためのエネルギーを使うだけの出力重量比が足りないと…まあハイブリッドってやり方もあるけど、
現在の蓄電池技術では、バッテリーが重すぎるせいで軽い事が求められる航空機とは相性が極めて悪い、一方で航空燃料は使えば使うほど減る事からバッテリーにそれはない。リチウムイオン電池は低温化の環境が苦手であるため、気温の低い上空で運用される航空機のエネルギーとして使用するのに向いていない。現在の技術では夢物語でしかないが、こうしたボトルネックを解消できる技術発展が起きれば状況は変わる可能性もある。
シリーズハイブリッド方式にしてDC-10みたいな機体で5発機にすればイケるんでね?尾翼部分を推進兼発電用エンジンにしてあとはモーターにすれば
雲の上飛べるんだから、太陽光発電のデメリットの天候要因クリアできるよな
上空では天候次第で突然大量の電子を与えられたり、奪われたりしますから、電動オンリーは危険ですね。バッテリーも温度変化や気圧変化の大きい環境で不安定で負荷も大きい使い方をするのは恐怖でしか無いです。バッテリーを守るために重量が増えて余分に電力も使うのでは、メリットが無さすぎる。
電動化技術の発展には大いに期待を寄せているが、いつも思うのは自動車でもそうだがライフサイクルで脱炭素はできてるの?電力供給は間に合うの?「飛行機飛ばすんで停電しますー」ではお話にならないんだが。そういや飛翔体に対するワイヤレス充電とかあるのかね?
どっかで核融合炉が出来るから〜とか言ってる連中がいるから、そいつら的には飛行機に核エンジン積めばいいで終わんじゃね?😂追記肝心の核融合炉は現時点の最長運転記録が大規模な電力を投入して確かウルトラマンの活動時間よりも早く運転終了するレベルだったかと。
電気の方がクリーンだっていうのは表面でしかものを見ていないと思う。生産から破棄まで15年くらいのサイクルで見たらどうだろうね。重いものを飛ばすとほかの部品の耐久力も求められるし。バッテリーも一体どれくらい持つのかも疑問。その辺はちゃんと考えてやってるんだとは思うし、思考停止せずにいろいろなアプローチを試すのは大事だけどなぁ。
大型の太陽電池とバッテリー群を積んだウルトラライトプレーン&飛行船で空中空港作って、みんなそこを経由してバッテリー交換なんてむちゃくちゃな方式しか解決策を思い付かない。
今後に期待したい
なんだか動画を見ていないとしか思えないコメントが目立ちますが(^O^)化石燃料と同じエネルギーを取り出せるバッテリーが桁違いに重たいってのが最大の弱点。それは技術革新である程度の改善は出来る可能性がありますが、燃料を使うほど軽くなる化石燃料に対してバッテリーは使っても軽くならないという特性を変えるのは無理でしょう。現在のようなバッテリーで長距離を飛ぶ航空機を飛ばすのは当分無理かと思います。ヨーロッパでは短距離移動について旅客機から鉄道へのシフトが叫ばれており、フランスでは高速鉄道で2時間半以内で代替輸送できる短距離航空路線は運航禁止とする法律が成立しました。皮肉なことに、現在の技術の延長線上でバッテリーによる電動旅客機が成立するのは禁止された高速鉄道で2時間半以内程度の距離程度なのですよ。普段使う車のボディの主な素材は鉄ですよね、一方で旅客機の主な素材は軽量なアルミかさらに軽量な複合材。そこまでして旅客機がコスト高な素材を使うのは「軽さ」が必要だからです。長距離を走る大型トラックもBEVにして必要な量のバッテリーを積むと、総重量の制限から肝心な荷物が半分も積めなくなるなんて事態も。重さに制限のある場所ではめっちゃ凄い技術革新がない限りバッテリーは無理。
昔から生きている人間からすると、「モーターの高出力化」も電動『飛行機』を実用化させた重要な技術と捉えたいですね。
昔のモーターは、重さの割に出力が小さくて、翼で飛ぶ飛行機にはとても使えなかったですから。
あのライト兄弟もエンジン改良してやっと飛ばせましたしね。
リチウムイオン:250Wh/kg(但し新品で安全マージンを取らない使い方の場合)
ジェット燃料(ほぼ灯油):13000Wh/kg
なので、動画で言及している通り、同じエネルギーを使いたいなら電池の方が約50倍位は重くなる。
機体重量より何倍も重くてデカイ電池を積む飛行機が出来たとして、効率が悪くて、充電する時に発電所がCO2をめっちゃ出してたら意味ない。
ターボファンエンジンはラム圧があるので、高高度を飛ぶ時に効率が良くなるけど、モーターの場合、空気の薄さを利用して高効率に飛ぶ事が出来ない。
モーターで飛ぶなら、プロペラ機の方が効率が良いと思う。
恐らく、モーターの方が数倍はエネルギー効率が良いと思うので、電池があと、10倍の容量/重量比になってくれれば実用化のイメージも湧くだけどなぁ….
飛行機は1グラムでも軽くしたい乗り物だから、かなりの技術進化が無いと現実化出来ないよ。
今飛んでる電動飛行機は、飛行時間を極端に短く、空力を良くして、少ないパワーでも飛べる特殊な、グライダーにモーターを付けた様な機体だと思うよ。
ちなみにラジコンなんかだと、電動の方が良く飛ぶイメージがあるけど、あれは10分前後でエネルギーを使い切るほどモーターに電力をブチ込む、かなり無理な電池の使い方と、元々の超小型のエンジンの効率がバチクソ悪かったってだけだからね。
民間旅客機を電動化するには、やっぱり緊急時に「バッテリー積んだまま胴体着陸しても問題ない機体強度」か「バッテリーを空中投棄できるようにする」かが必要になると思うんだよね。
前者はただでさえカツカツの重量効率がさらに悪くなるし、後者は空爆してるのと変わらないから色々大問題だし
バッテリー飛行機はまだまだかかるだろうなあ
@@teppih バッテリー関係の重さはやはり飛行機には相当厳しい物があるね。
ジェット燃料の空中投棄なら、バルブと配管等、割とシンプルに行けるけどね、バッテリー投棄は流石に洋上以外難しそう。
機構も重く大変な事になりそう。
飛行機は、重さに比例してエネルギーを使うし、だからと言ってバッテリーを更に大きくしたら堂々巡りで重くなり、ついには飛べなくなりそう。
電動旅客機を実現するためにはバッテリーに大きな技術革新が必要だね~。
こっちもかなり無理っぽいが
太陽電池で賄えるようになるまで無理だろ
@@takatobi-sasuke
今の発電効率だと無理。
あと、天候に左右されまくるから結局バックアップ電源が必要になる。
たしかに小型発動機の効率の悪さはなかなか厳しいもんがあるね
例えばカブとかリッター100キロ以上とか言われてるけど、積載能力・動力性能考えるとむしろあれくらいは出せて当然で、逆に他の車種が悪すぎなだけって感じもする
ハコを大きくするほど、Eモビ本来のメリットがスポイルされてデメリットが膨れ上がっていく
結局、位置エネルギーをはらんだ乗り物より、平面移動だけ考えてれば良い乗り物の方がEモビ向き。
船が本命だね
プロペラ機ならワンチャン有りそうだけれど。ジェットの置き換えは難しそうだよなぁ。
燃焼熱まで有効利用してるものに対して純粋に力学的作用でカバーするのは大変
そうですよね、純電気式としてこの動画で紹介したものも『それってプロペラ機の亜種じゃ?』て感じのものでしたしね。
SFのように電気でプラズマ化した空気を噴射して飛ぶとか無理すぎる……
空力学から以外のアプローチでもしない限り電動化とか夢のまた夢。
SFで出てくる動力とか現在科学とは桁違いの大出力を安価に生み出すことができる前提ぽいですもんね
原発で生み出したエコな電気で、海水を電気分解して得られる液体水素を燃料に、ジェットエンジン動かせばいいだけの話なんだけどな。
これならCO2一歳出ないし、液体水素のエネルギー密度はガソリンより遥かに高いし理想の燃料なんだけど。
なぜか意味不明な電気やモーターを使って飛行機飛ばそうとするというね。
完全に利権だろ。誰もCO2削減とか本気で考えてない。モーターと電池を普及させたいためだけに、CO2削減を大義名分にやってるだけ。
高度が上がるほど気温が下がるので、バッテリーには厳しい環境でしょうね。
しかも電池切れのリスクが自動車とは比べ物にならないほど大きいので、実用化は相当厳しいと思う。
下手すれば墜落する。
@@halumi2002
そんな時はラムエアタービンで発電
…飛行機って何だろう?
エンジン+燃料は、飛べば飛ぶほど燃料を消費して軽くなるけど
モーター+電池の場合は、いくら飛んでも軽くならんしなぁ。
効率化するには、少しでも多く積荷(旅客の場合も)を増やす方が良いけど、電動は難しいよね。
飛行機って、どの航路の場合も、燃料満タンで飛んでる訳じゃ無いし。
ブロック化したバッテリーを消費した順に空中投棄するという方法があります。
ロケットなんかですでにやってます。全然エコじゃないけど。
@@phomaezaki 通過する町や村を空爆しながら飛ぶ飛行機とか製造許可が降りるわけ無いだろう
@@teppih
航路下の町は被害甚大だよね
そのメリットを目指すなら発電機式ってなるよね。
発電用ジェット+電動機とか、
燃料電池+電動機とか、
ただの金属板で済む燃料庫の軽さに勝る重量メリットは中々無いな。
もう、電動化を成功させるには、飛行機乗ったら、乗員も乗客も足元のペダル踏むしか無いな!!
って、貨物機は無理だけど、航空券は格安になるかも!?
車でハイブリッドが覇権を取れた理由は回生ブレーキであって、飛行機ではそれが実現しにくいから難しいんじゃないかな
そうそう。高速巡行時のハイブリッド車の燃費ってガソリン車と同等、もしくはシリーズハイブリッドだとかえって悪化しますからね。
バッテリーの劣化考えたら、使用済みバッテリー処理の方が環境影響が大きい気もするが。
その通りです。まだ技術確信がない限り…
それをEV推進したい人たちは隠しています。
さらにバッテリーは製造過程でも環境負荷が高い
VWやトヨタが別々で調査してるのに電気自動車の生産から廃棄までのトータルコストは今現在環境への負担が大きいという記事が出てるのにあまり触れられないのは問題だと思います。
利益を追求して某連合が進めてきたEV政策も立ち止まるべきです。環境問題に対して正しい対処をしている案件が今の世の中は少ないです。
@@spectrumm39 良かったらその文献共有いただけますか?
勉強したいです。
@@showsk609
スパム扱いで1度弾かれた?のでもう一度コメントします。
日本語記事で「VWが発表したEVとCO2排出量の気がかりなデータ」と検索していだけるとグラフなども多用されていて分かりやすいと思います。
リサイクルできないの?
航空機産業が排出する二酸化炭素量は人類活動全体の約3%に満たないらしいので、そもそも無理して脱炭素化する意味あるのかというのが最近思ってることですね
日本のデータだけど、航空機産業が排出するのは確かに3%位だけど、それは”運送部門”の中の3%だね。
ちなみに、運送部門(電車、バス、トラック、乗用車、飛行機など)のCO2排出量は全体の20%位だから、全体排出量に対する割合は大体0.6%と非常に少ない。
それを脱炭素化飛行機を作って排出量を半分にしても、0.3%とスズメの涙だ。
それならば、その開発費を最も多い産業部門(25%~35%)に回してあげた方が良いかもね。
ちなみに、乗用車(マイカー)も意外と少ないので、これ以上、乗用車をイジメても皆が不幸になるだけの様な気がする…。
@@zi3ytb IPCCの第5次評価報告書によると世界の国際及び国内航空の排出量が世界全体のCO2排出量に占める割合は約2%とされています。
他にも2.5%や3%と記載されている資料があるみたいですがオーダーとしてはこの程度でしょう。
どちらにせよ全体の割合としては非常に少ないことは明白であり、無理して脱炭素化する必要は全くないと考えます。
個人的に思っているのは、無理をすることで技術は進歩するということですね。
例えば宇宙で生活するために宇宙食を作る技術があっても一般人からしたら関係ないわけですが、これを応用して我々は美味しい保存食、レトルト食品なんかを食べれたりするわけです。
完全電動を目指して技術開発して、その中で生まれた技術を使ってよりよい生活のための技術に変える。それはバッテリー技術しかり、航空機技術しかり。これができるので開発の必要性は残ると思いますね。
問題設定の無理はいくらしてもいいけど、そこで働く人たちに無理させるのはだめですけどね。
あと、実際にその技術があるからといってそれを使わなければならないこともないので、別に完全電動機ができようが何だろうが、使わなくてもいいというのもあります。
@@oledamoled8546 マジか~良く調べてるね!ゴメン、日本のデータ観てたよ。
でも、自分も同じく、航空機の様に人命に直接係るような物を、たった少しの排出量のために安全性を落としてまで脱炭素化をする必要性は同じく無いと考えてます。
@@クロムマンガン 企業はあくまで営利団体ですので、社会的意義もなく利益につながる可能性も低い事業にリソースは割くべきではないと考えます。
他の方が仰っているように、安全性を脅かしてまで少量の排出量を削減する必要もまったくないと思います。
車は電気
船は原子力
飛行機は燃料
がいちばん相性良さそう
電気は気温などにも左右されて溜めておくのが難しいし、極地(極寒の上空も)だと適さないと思う
ただ、二次電池の充電源が火力発電だったり、バッテリーのリチウムとかの掘り出しとかにも環境に負荷がかかるとすると…環境に優しい…?となっちゃうからねぇ…
そもそもガスタービン系が理想的な内燃機関すぎるんよな()
これ
軽量小型高出力とあまりにも航空機の動力として優れすぎている
航空機のエンジンとしてこれに敵う方式は現時点で存在しない
@@KMRナオキ燃料電池もこれには敵わないから
燃焼能力がそのまま出力に繋がるし
2ストよりも更に上の燃焼効率だから
水素の航空機も考えられてるみたいだから、次は水素の現状もお願いします
素人ながら高圧の水素タンクが上空の過酷な環境で水素脆化にも耐えうるほどの安全性を確保できるかが大きな問題じゃないですか?
@@ryoske01
航空利用の研究がはじまったのもガソリンや電気と比べて遅かったみたいだしね。
常温常圧で利用出来ればクリーンエネルギーは水素一択みたいなところはあるけど、
水素運搬でさえ、常温で出来たというのが今年のニュースだし、まあ、諸問題がまだまだかと。
液水液酸エンジンは昔から使われてるからなぁ
やたら、ガソリンを動画内で使われていますが、航空機でガソリンを燃料として使っているのは一部だけです。
ラジコンでも自動車などは今やエンジン方式より電動が主役になっているが、航空機は小型のものは別にしていある程度の大きさのものはまだにエンジン方式が主役なのはエネルギー密度が関係しているのだと思う。
バッテリーを積んで飛ばすより地上で燃料を電気で作る研究したほうが現実的な気がする
今のB787も操縦系統はほとんど電動化してるし、燃料をバイオ燃料とかカーボンオフセット燃料にできれば充分な気がするが
実用化への最短距離はソレだと思う。
飛行機は自動車と違って頻繁な燃料補給が難しい。
操縦系の電動化と動力の電動化の難易度や
求められる技術は全く別物だぞ、しかも787の操縦系は
電動じゃなくて油圧式だし
>787も操縦系統はほとんど電動化してるし
それなんの関係ある?
バッテリー(固体)にエネルギー(電力)を貯蔵するのと比べてガソリン等の液体を消費する液体燃料方式は消費すると容量ら減って、パワーウエイトレシオは良くなるけど電気蓄電はエネルギー変換しても重さが変わらないのは普及の障壁になると思う
自動車でさえ同じ航続距離を稼げるバッテリーを乗せるとガソリン車より重くなってその分パワーが必要でそのパワーを出すためにさらに電気が必要という負の連鎖なのに、航空機にそんな重量物載せられるわけないんだよな。
燃料なら長距離飛ぶ場合でも後半は消費して機体は軽くなるけど、バッテリーは永遠にデッドウエイトだから航空機にはむかんわなぁ
リチウムイオン電池を荷物として積んでいた航空機が、リチウムイオンから出火して墜落したり、B787が使っているリチウムイオンから発火したとか。
リチウムイオンバッテリに頼る怖さはありますね。
その点は全個体が普及すれば(減圧で昇華する素材でない限り)エネルギー密度と反応性の不安は残るもののある程度解決しそう。
エンジン始動用のバッテリがリチウムイオンでしたっけ?
ガルーダ・インドネシア航空421便(B737)のバッテリが、リチウムっぽい形してましたけど。(メーデー第14シーズン第8話、筋肉操縦回より)
騒音も熱も抑えられるならステルス機にも使えそうですな
まあ上空は気温が下がるから出力低下するので低空飛行時しか無理でしょうけど
上昇時はジェット水平飛行時以下のみモーターとか限定的に使うのならいいのかもしれない
ファンの位置は考えないといけなさそうだけどな…
電動飛行機で一番致命的なのは、
どんなに環境負荷を減らして燃費を良くしても、
推進機としてプロペラしか使えないから
基本的に音速はおろか、Tu-95の様な
大直径プロペラやプロップファン
(※ターボプロップの発展系で、所謂
超音速プロペラ。プロペラなのに無駄に
速く飛べ燃費もジェットより良いが
絶望的に煩い)を使わないと亜音速にすら加速できない
ことなんだよな…
なお、有人機では悪戦苦闘してる電動化だが、
ご存じの通り最近の無人航空機は電動どころか
回生ブレーキまで装備してるものもあると
ラジコン技術で見たゾ
ちなみに世界初の電気飛行機(固定翼)と
電動ラジコンを作ったのは
フレッド・ミリキー氏(機体はMBE.1)だゾ
今の電動のラジコンは無謀にも10Cとか20Cは当たり前に使う世界だから、数分のフライトなら、電動の方がパワー出るんだよね。
ま、元々2ストにメタノール燃料(エネルギー重量比は航空燃料の3分の一)に更にオイル3割も混ぜてたらパワーは出ても長時間は飛行出来ない。
とは言え、せいぜい10分飛ばしてれば集中力が持たないので丁度良い塩梅だった。
最近はクワド用等に120Cとかの歌い文句のバッテリーあるからねー、30秒程でバッテリー全放電しちゃうの!?とかビビりますよね。
回生ブレーキは多分、アンプのアクティブフライホイル回路のON-OFF設定の勘違いで、最初FUTABAが勘違いした説明してたんだよね。そこから来てると思うんだけど...。
実は、モーターのコイルが出す起電力を吸収する時、FETの抵抗を積極的にゼロに制御するか、しないか、の設定だったと思う。
結果的により多く回生電力が発生するのかもしれないケド・・・
今はヘリしかやらないので良く解りません(笑)
@@zi3ytb
ところが間違いじゃなくてガチの回生ブレーキ
らしいですぞ、それもF3A向けのヤバい奴
(スロットルを絞ると自動的にプロペラが空転、
生じた電力をバッテリーに蓄電するらしい)
@@user-denshikousaku_staygold お、マジか、F3Aブレーキってヤツだね。
あれ、回生もコントロールしてたのか!!
飛行機だと下りでも一定速を保たなければならないからプロペラブレーキ必要で回生するんだね。
ヘリはモーターが駆動される時は殆ど無いので、ブレーキDisableに設定ばっかりだったよ。
現状での航空機での実現性を置いとくと宇宙用でイオンエンジンとかあるよ
@@takatobi-sasuke
イオンエンジンって無重力下じゃないとほぼ推進力ゼロなやつじゃなかった?
パワーを極限まで絞って持続性に全振りしたエンジン
簡単に言うと、燃料と現行蓄電池の重量当たりのエネルギー密度の差が1:48ってことか。そんなにあったのか。これはキツい・・・。
あとは
原油を加工する事で大量に生まれる副産物の一つが燃料
ってのと、
ありとあらゆることに使うことを前提にした電気
という違いかな?
密度の壁をどうにかした先に待ってるのは、大量の原発が世界中に広がる光景だったりしてね。
バッテリーの充電時間の方が心配かな?長くかかるなら、空港に広い充電用のスペースを確保する必要があるし、運用する機体数もかなり増やさないといけない。
たぶん燃料電池になるだろうな。液体水素の充填時間で済むし、飛びながらでも発電出来る。EVのように総てを外部給電に頼るのは非効率だしな。
充電時間の問題はバッテリーを交換式にしてフライトの度にバッテリーを交換してバッテリーだけ充電器に接続するとか、方法は有るように思います。
手のひらサイズのラジコンヘリですら、30分充電して飛行可能5分とかですもんね…
実は電気自動車は環境に悪い
ほ、ほら…最近のモーターはエンジンよりは
効率良いから…
燃料の製造~実際に車を走らせて生じる
CO2や使用するエネルギー量は
ガソリンよりはちょっとマシらしいから
許してやって
今の段階だと、電気自動車はエコで乗る物じゃなくてエゴで乗る物。
火力発電所から車のバッテリー、動力になるまでの全工程を計算するとCO2排出量は低燃費車とほぼ変わらない。発電施設が脱炭素化してから乗らないと意味無い。
実はガソリン自動車も環境に悪い
@@まさ-c4s
チャリンコ最強説…これには勝てない(笑)
科学が発展することを見越してEV車を作って「実験」を繰り返している。
現在が良くないからといって新技術を批判するか、とりあえずやってみようと思うのかは人次第。
高空だと気温も下がるしバッテリー効率が下がるのも有りそう、シーリング出来たとして更に重さがかかるだろうし
小型原子炉(モジュール炉)ならもしかしたら重量の問題は解決するかも?
赤外線を出さない分、赤外線誘導のミサイルには強い?
でもアフターバーナーほどの推力をモーターで得られるとは思えない。
それ米ソがすでに試してるで…
それって原子力で動くターボプロップエンジンじゃなかったっけ?
電動化というからには発電してモーターを回さないと。
そうか、分離機にすればいいんだな。離陸+最初の1時間くらい分の電池をグライダー、なんだったらパラシュート投下して海上で回収するようにすれば、着陸時の重量問題がその分だけ緩和される。
人件費は?
ジェットエンジンを発電機、バッテリーは無しでモーターを動かす形式はCO2排出の関係でボツになったんでしょうね。
水素燃料の発電機にしてもまだまだ初期段階だから商業稼働はまだまだ先の様です。
航続距離が短いって事は即ち離着陸が増える=事故の可能性が増えるって言うデメリットもあるしなぁ…
着陸時の問題はちゃくに必要な最低限+αだけ残して残りのバッテリーは空港近くに落下傘投下…と思ったけど回収が面倒すぎるな…
そもそも投下するのにデカい開閉機構つけたら強度が足りなくなるし、強度確保するのに素材厚くしたら重量増えるからほとんど意味ない。
いくつか重要なことが抜けているみたい。
化石燃料機構機を飛ばすにはジェット燃料の確保が必要、
そのための燃料基地や、地上輸送ルートを確保する必要があります。
釧路空港などではそれがなかなか困難なことだったと聞きました。
しかし電気と割り切れば送電だけですみます。
モーターの静音性とあいまって、小型電気旅客機の可能性は無限大。
田舎の直線道路を信号で止めて電気飛行機を離発着させたり、
なんなら新宿駅の屋上に空港を作ったり、ということも可能でしょう。
また、電気だけの「電気ジェットエンジン」も研究されていますね。
空気をイオン化して磁力で吹き出すものでモーター式ではありません。
これによって長距離高速移動も可能になるはず、ですが
莫大な電力消費という問題はあります。
離陸後に加速用パッテリーパック放出して
(それはそれで電子制御で正しく着陸させる)
視野に入ってくるかもしれません・・・
いずれにしてもここ数年はコロナの関係で
世界的投資資金が航空より自動車に向かっているようですが
そこが将来どうなっていくかも関係しそうです。
飛行距離で燃料は質量が減少してもバッテリーは質量が変わらない
東芝が作ってる超電導リニア式の航空機用モーターとかも面白そうな研究だなあと思ってます
そもそも、現在のバッテリー自体が発火の危険性があって、大型のバッテリーは機内持ち込み禁止になってるからな🤣
電動アシスト自転車のバッテリーすら飛行機に持ち込み禁止なのに、飛行機を飛ばすのに超大型のバッテリー積むとか本末転倒。
コンパクトで、軽量で、安全で、長寿命で、短時間で満充電出来るバッテリーが開発されないと電気旅客機は無理だろうね。
そしてコレは、電気自動車の普及にも言える事。
少ない推力で揚力を得るには全翼機。
そして、水素燃料のハイブリッド推進でしょうね。
そんなアナタにオランダ航空のフライングV
墜落のこととか金額のこと考えたらかなりヤバいけど、原子力飛行機とかもありだとは思う
重力に逆らって運航する航空機に必要不可欠なのは何よりパワー。ガソリン他内燃機関が正解になるのが悲しき正解。内燃機関は飛べばそれだけ燃料が減り、自重が減り、飛びやすくもなる。電池だけで長距離輸送機の考え方は現時点では難しく2世代以上のブレイクスルーが必要では?いっそ逆行して飛行船に電動推力を付けて長距離飛行の方が良いかも、ただ飛行船は天候に致命的に弱いんだよな。
着陸重量と離陸重量が変わらないので高コスト、離陸重量が大きいけど着陸重量低いのが多くの機体で普通だからなぁ
原子力潜水艦があるくらいだから、重さや安全性が何とかなれば、原子力飛行機はアリなのかな?
電動式は旅客機のアプローチじゃなくてドローンから広がるんだろうな。軽貨物輸送は直に置き換わりそう
1970年代から電動化が考えられてたのを考慮すると二酸化炭素よりもオイルショックでの既存のエネルギー資源が使えなくなったときの代替エネルギーを探していた感じがありますね。
NASAとかJAXAなんかの宇宙関連企業の多さはぶっちゃけ二酸化炭素以前に補給できない宇宙でエネルギーを得る方法が太陽電池しかないような状態だから必要だから最先端走ってる感じ。
当面は電気で飛ぶよりも、外付けの電源装置やTaxiBotのような地上走行補助装置を用いて、ゲートでの待機時間・長い誘導路の走行時間・離陸の待ち時間での燃料消費を減らすために、電動機やバッテリーの力を借りるほうが先になりそうですね。航空用エンジンは飛んでる時の効率が良くとも、地上に縛られている間の効率はとてもよくないので。
飛行船がなぜ現在廃れたのか
仕組みとかについて解説してほしい
サイズ&維持・管理費や運用時の人員コストなどと比較して積載量が非常に少ないからだったかと。
絶望的に遅いし管理大変だし…
@@user-denshikousaku_staygold
一応、気圧が低くなる上空に行けば行くほど空気抵抗が減って速度は上がりますよ?
あと、上手くジェット気流に乗せられたら更に速くなる。
まぁそれでも全然メリットになるだけの移動力にはなりませんけどね。
時系列的には、ヒンデンブルク号の爆発事故が大きな要因かと。
航空機が空中で回生(主にブレーキ)が少ないからと思ったけど。
既に内燃機関で発電して電力を使用していると思うしなぁ。
場違いかもしれませんが、海運(船)の電動化を取り上げる機会はないですか?
そう言えば、潜水艦はハイブリッドだね。
大容量のバッテリーに蓄電して1週間位は発電用ディーゼルエンジンを切って潜ってるらしい。
動画出てるから調べてみると面白いよ。
船は多少の重量増は大丈夫だから、何とかなるかもだけど、大型船はバチクソ熱効率良いエンジン積んでるから、トータルで環境負荷が少なくなるか、疑問だね。
帆を使って燃費を良くする大型船も出て来たんだとか。それって、直接風力ハイブリッドだね。
今も大きいやつは電動あるよ。いわゆるe-power形式だけど。設計自由度があがるしスクリューの向きを変えやすいから
@@akiy5849 なるほどー、発電用エンジン+バッテリー+モーターっすな。
確かに設計自由度高そうだね^ ^。
「航空電車」みたいなのなら重量問題は解決可能じゃないかな?
地上の基地局からマイクロ波で電力を供給する。航路上に基地局を設置しなきゃならないのと雨がふると飛べないのとがあるだろうけど。
あとカタパルト離陸するならペイロードも増やせる。なんだったら短距離なら慣性飛行で行けるし。
結局ファンで推進させると航空機の速度は第一次世界大戦時期まで戻らないか心配だ。ファンでは音速に近づけないし高高度で速度を稼ぐこともできない
大型はハイブリッド、小型は電動みたいな感じに落ち着くのではないか
原子力の空母はどうなんだろう?
ガウみたいな。プロペラならずーっと飛んでられそう出し、発着艦、給油も簡単そうだし、有事の際は素早く目的地にいけそう。
実は航空機は自動車よりCO2排出量は圧倒的に少ないんだけどね
水素燃料なら実用化できそうな気がるんだけど、安全性が犠牲になるかな
クルマはもちろん、航空機の方は余計にe-fuelの実用化を進めた方が良いんじゃないかと思えるな
エネルギー密度もそうだけど、単純に燃料で駆動する乗り物は燃料の残量でも航続距離が変わるのに対し、バッテリーオンリーだと充電容量だけで航続距離が変わるのも非効率になりやすいんだろうな
特に飛行機は常時満タンじゃない
車でさえガソリン等の残存料で微妙に燃費変わるし、そのあたりも課題だろうなぁ…
バッテリーが固定式ではなくパック式ならワンチャンあるのかもだけど、車にせよ固定式の話ばかりで、今はエコよりエゴだなぁって感じが否めない…
パック式にするにしても、簡単に脱着出来るような重さにはならないだろうから、そのあたりも消費するだけの燃料とバッテリー式の違いだからなぁ…
問題はリチウムの可採埋蔵量、2050年までホントにもつのかなぁ…
実はEVはすごく重いw 本当に重いからね
ドローンは小さいから可能ってだけで飛行機に電気は向かない
EVはHEVよりCO2の排出量が小さいとEUは言っているが、それには充電施設までのエネルギ効率の低下分が含まれておらず、総合するとHEVの方がエネルギ効率が良いことは証明されている。
Boeing 787 の燃費を乗員数で除算し算出すると約30km/L/人
つまり、現在の航空機はEVよりエネルギ効率の良いHEV並みの燃費を既に実現しており、エネルギ効率の低い電動化に意味はない。
電池の重さで機体重量増やすと、その分必要エネルギーが増えて結局のところ環境負荷が増えるとかもありそう。
DAICON FILMの作品『マットアロー1号発進命令』のようにバッテリーを空中投下しながら飛行すれば、とは考えましたが、既に言われている通り空爆になりかねませんね・・・。
同作品でも、投下されたバッテリーパックによって民家が破壊されるシーンがありましたし
原子力発電とかじゃないと発電所で二酸化炭素をエンジンと同量排出することになるし、今の技術だと電動化部品を作る為に大量の二酸化炭素排出するから、環境改善効果は無い。
技術革新があるまで実用化はしなくていいけど研究の価値はある。
民間、とくに旅客機を電動化するには「メーデーの取材来そうな事態になったとき、その大容量バッテリーなりキャパシタなりをどうするんだ?」が重要になりそう
腹に抱えたまま降りてくるのか、最悪空中投棄できるようにするのか
液体(燃料)の投棄ならまだしも、洋上以外で個体の高エネルギー物体の投下は空爆でしかない。
メーデーの取材には「FNDでしたね。すぐに真水に漬けたんですが、レバノン料理が35Lでピトー管が儒教で凍ったので児童操縦が切れなくて、ボナンがV1で回転しました。当社としては全動力喪失時にラムエアを回して機長の足を窓枠に固定するマニュアルが無視されたと考えています。」と言えばスペシャルな特集回を組んでくれそう。
電動旅客機の墜落事故は、絶対にメーデーが見逃す訳が無いですね。
要は巨大なファンを回すパワーが有る電動機の開発と軽量・大容量の蓄電技術が肝、という事ですね。現状の航空機が燃費最悪のガスタービンで飛ぶのは極悪な燃費性能を差し引いても強力なパワーと軽量・小型、構造が単純で信頼性が高いという長所が短所を上回るというかそれを代替出来る動力が現状では存在しない事が要因ですからね。
電気モーターで飛ぶラジコン飛行機は結構 昔からあったね
バッテリーを積まないでレーザーやマイクロ波で地上からエネルギーを供給する飛行機のほうがまだ実現性ありそう。
アーマードコア FAみたいな世界観
運転手がレンジにかかってる状態
バッテリーのエネルギー密度がケロシンやガソリンと違いすぎてどうにもならないね。
充電も時間が給油なみに速くならないとだけど、そんなに速く充電できても、
そんな突発的に大電力を給電する設備も難しい。
クリーンエネルギーで燃料を合成するほうが実現の可能性高いね。
マイクロウエーブ送電と常温超電導が実用域にならない限り完全な内燃機関からの
置き換えは無理って20年前くらいから言われてる。
無線送電で電動飛行機を飛ばす研究も行われているから、ドローンや小型航空機は将来的に現状の電動航空機のデメリットを克服できるかもしれませんね。
大型機は送電するエネルギー密度が大きくなりすぎて安全を考えたら難しいかも。
無線送電とかテスラ博士があの世からエール送って来そうだな
これ思った。電池載せて無理矢理飛ぶ方法考えるよりも、全く違う発想でしか航空機は飛ばせないんじゃないかなあ。
永遠に化石燃料か、送電かしかない気がする。
無線送電といえば、ガンダム00の『イナクト』っていうモビルスーツが、軌道リングの太陽光発電所からマイクロ波で送られてくる電気でほぼ無限に稼働できるという設定だったな…そういう性能を持った航空機が出てくる日も近いかも?
無線給電はごく近距離出ないとまともな効率が出ないのでまず無理ですよ
自動車の数十cmでも実用とは言い難いのに
かつての案として
原子力ジェットが
推進剤は水
効率的には最強なエンジンが存在した
実際、出力とバッテリー問題は解決できる見通しはあると言えそうだけど、じゃあ充電は?と言うことで結局高速充電化とバッテリーの高効率化、モーターの高出力化が課題です。根本的なことを言うと、航空機の技術が車に反映された例は多く(ターボやスーパーチャージャー)、車から航空機にフィードバックされることは少ないと聞きます。電動化と言うよりハイブリッド化が一番実用的な範疇だと思いますけどね…今の所。
重量の問題で触れられてませんでしたが軽油は燃やすことで揮発させられるのに電池は揮発しないという点も問題です
なので大型機だと水素燃料を使ったものが開発されてますね
切り離す外付けバッテリーとかカタパルトとか出来ないのかな?素人にはわからん。
バッテリーより外部給電システムで飛ばす方が実用的な気がする
実用化できそうな電動旅客機はどれもこれもプロペラ機がゆえに遅いのがネックですね
旅客機の主要な使命の一つが大都市間の高速移動なのでビジネス用すらジェットになってきている昨今では大型旅客プロペラ機には需要は無いでしょう
都市のはずれの空港に時速500㎞で乗り付けるなら都市のど真ん中の駅に時速300㎞で乗り付ける方が大多数にとっては目的地につくのが早いですし海を隔てた移動のみに需要を絞ると需要の規模が大きく目減りしてしまう
なにより大多数の消費者にとって移動で重要なのは速いと安いの利点のバランスでECOであるかどうかなんて軸は無いのだから(というか空を飛ぶという無理をしている以上、陸路がつながっているなら陸路で移動した方が空を飛ぶより原理的にECOではある)
化石燃料なら使えば無くなって軽くなるけど、バッテリーは空になっても重さ変わらないよね?
航空機は実現できてないがロケットでは実用済ですよ。
小惑星からサンプルを地球にもってきた探査機のエンジンはピュアエレクトリック方式です。
ただしファンは使ってません。キセノンと言うガスをイオン化させ、正電荷を帯びたキセノンイオンを電気の力で加速し後方に噴出し推進力としています。深宇宙を探索するには化学ロケットより性能が良いらしいです。
軌道エレベータと発電衛星を一緒に作って空中空母にすれば...
それどこのエスコン
バッテリーより合成燃料の方が効率よく飛べそう。
ラピュタで出てくるような飛行船とレシプロのハイブリットが現実にはでてこないのは、なぜ? ベルーガSTみたいな形にして飛ばせば、垂直離陸出来て効率も良いのではなかろうか
バッテリーを使っての電動飛行機では、ジェットエンジン並みのスピードと航続距離が不可能であり、転がる自動車のようにはいかない。核融合などで発電を効率化して水素を作り、CO2とでeーfuelを作って使った方が現実的だと思います。
燃料だと単純に飛べば飛ぶほど消費される=重量が減っていくという性質があるから、エネルギーを消費しても重量は減らない電池はそもそも飛行機で使用するには向かないと思う。地上を走る自動車や列車で使う用途の方が電池は向いてる。
電気自動車が環境にやさしいって考えをまず捨てるべき
そもそも二酸化炭素を出したら何で悪いの?って話なんだけどね。
地球温暖化を防ぐため?
人間の出す二酸化炭素が温暖化に影響するのはわずかコンマ何パーセントかってほどだ。
今の地球は氷河期が終わりつつある時代だから
人間が二酸化炭素を出そうが出すまいが温暖化は止まらない。
電動航空機の問題は航空機の運用形態じゃないですか?
船舶もですが巡航を多用する運用だと動力の最適化し易い。
自動車は加減速の頻度が非常に高いのが難しくしている部分もある。
まあパワーエレクトロニクスが発達してるのでギア等を用いるより電動モーターを高精度制御する流れも出てくるとは思いますが。
11:09 2名搭乗しているように見えます。守護霊・・・?
自動車や航空機などを電気に置き換えるのはデメリットがガソリンなどの燃料に比べてありすぎるし、限界があると思うのでそこまで普及しないと個人的には思う。まだ水素燃料とかの方が未来はあると思うのでそちらを研究した方がよいのでは?
一番の課題はリチウムイオン電池を空輸するとかなりの確率で火災が起こる原因が不明である点なんだよなぁ、それで今まで何人死んだことか
エネルギー効率を考えるならディーゼルエレクトリックとかどうだろう。ユモとかで。
ドローンは飛行機に含まれ無いのかな?
やっぱり重さですわなー
MgH2、水素化マグネシウムならエネルギー密度の問題クリアかな?
トニーってフィクションだとしてもすごかったんだな、
電動航空機は現状の技術では硬式飛行船しか無理だよね
長時間、長距離に於ける浮くためのエネルギーを使うだけの出力重量比が足りないと…
まあハイブリッドってやり方もあるけど、
現在の蓄電池技術では、バッテリーが重すぎるせいで軽い事が求められる航空機とは相性が極めて悪い、一方で航空燃料は使えば使うほど減る事からバッテリーにそれはない。
リチウムイオン電池は低温化の環境が苦手であるため、気温の低い上空で運用される航空機のエネルギーとして使用するのに向いていない。
現在の技術では夢物語でしかないが、こうしたボトルネックを解消できる技術発展が起きれば状況は変わる可能性もある。
シリーズハイブリッド方式にしてDC-10みたいな機体で5発機にすればイケるんでね?
尾翼部分を推進兼発電用エンジンにしてあとはモーターにすれば
雲の上飛べるんだから、太陽光発電のデメリットの天候要因クリアできるよな
上空では天候次第で突然大量の電子を与えられたり、奪われたりしますから、電動オンリーは危険ですね。
バッテリーも温度変化や気圧変化の大きい環境で不安定で負荷も大きい使い方をするのは恐怖でしか無いです。
バッテリーを守るために重量が増えて余分に電力も使うのでは、メリットが無さすぎる。
電動化技術の発展には大いに期待を寄せているが、いつも思うのは自動車でもそうだがライフサイクルで脱炭素はできてるの?
電力供給は間に合うの?「飛行機飛ばすんで停電しますー」ではお話にならないんだが。
そういや飛翔体に対するワイヤレス充電とかあるのかね?
どっかで核融合炉が出来るから〜とか言ってる連中がいるから、そいつら的には飛行機に核エンジン積めばいいで終わんじゃね?😂
追記
肝心の核融合炉は現時点の最長運転記録が大規模な電力を投入して確かウルトラマンの活動時間よりも早く運転終了するレベルだったかと。
電気の方がクリーンだっていうのは表面でしかものを見ていないと思う。
生産から破棄まで15年くらいのサイクルで見たらどうだろうね。
重いものを飛ばすとほかの部品の耐久力も求められるし。バッテリーも一体どれくらい持つのかも疑問。
その辺はちゃんと考えてやってるんだとは思うし、思考停止せずにいろいろなアプローチを試すのは大事だけどなぁ。
大型の太陽電池とバッテリー群を積んだウルトラライトプレーン&飛行船で空中空港作って、
みんなそこを経由してバッテリー交換なんてむちゃくちゃな方式しか解決策を思い付かない。
今後に期待したい
なんだか動画を見ていないとしか思えないコメントが目立ちますが(^O^)
化石燃料と同じエネルギーを取り出せるバッテリーが桁違いに重たいってのが最大の弱点。
それは技術革新である程度の改善は出来る可能性がありますが、燃料を使うほど軽くなる化石燃料に対してバッテリーは使っても軽くならないという特性を変えるのは無理でしょう。
現在のようなバッテリーで長距離を飛ぶ航空機を飛ばすのは当分無理かと思います。
ヨーロッパでは短距離移動について旅客機から鉄道へのシフトが叫ばれており、フランスでは高速鉄道で2時間半以内で代替輸送できる短距離航空路線は運航禁止とする法律が成立しました。
皮肉なことに、現在の技術の延長線上でバッテリーによる電動旅客機が成立するのは禁止された高速鉄道で2時間半以内程度の距離程度なのですよ。
普段使う車のボディの主な素材は鉄ですよね、一方で旅客機の主な素材は軽量なアルミかさらに軽量な複合材。
そこまでして旅客機がコスト高な素材を使うのは「軽さ」が必要だからです。
長距離を走る大型トラックもBEVにして必要な量のバッテリーを積むと、総重量の制限から肝心な荷物が半分も積めなくなるなんて事態も。
重さに制限のある場所ではめっちゃ凄い技術革新がない限りバッテリーは無理。