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これは観ないといけない作品ですね。
授賞式で監督がガザ地区について触れたことは良かったです。一方でロバートダウニーJrの「関心領域」が自分たち白人のみであることが顕在化されたのは何とも皮肉でした。
それそれそれ!おーそれ見ーよー!ダウニーちゃんってば!あからさまー!
以前町山さんも紹介されていた「ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言」も観るとより理解が深まりそう
私もソフィーの選択で、同じ場所だなって気づきました。あの家族もほんとに無関心領域でしたよね。
興味深い映画です。是非観に行きたいです。私達も原発事故など国内の異常事態を他人事の様に暮らしてます。まだ避難生活続いてる方も大勢いらっしゃるのに。
藤谷さんの意見、感想が勉強になるし面白い
ガザへの攻撃が始まった時、思わずアウシュビッツのような事をするのかよとネットでコメントしたらユダヤ人をナチスになぞらえるなんて不勉強が過ぎると言われましたその人にもう一度今起きてる事をどう思うか聞いてみたい・・
>ユダヤ人をナチスにこれ、手塚治虫が『アドルフに告ぐ』でやっているのにね。不勉強と言った人のほうが考えが浅いです。
先行上映で観たからいいけど、やはりこのチャンネルは映画観てから見るべきだな。再度を観たくなるという意味ではよい。
アウシュヴィッツやホロコーストという名前すら知らない人は意外と多いですからね今現在でも虐殺や戦争は起こっているのに、その現実に目を向けず、過去の戦争の歴史を学ぼうとしない正に無関心から来るものですね
私はアウシュビッツに行った時、このヘスの家を見ました。今も家の一部が残っていて鉄棒もありました。それはガス室の驚くほど近くにありました。そこでヘス一家のごく普通の生活が送られていたことに驚きました。もちろん家族は塀の向こうで何が行われているか知らなかったでしょう。ただヘスは知っていた。どういう精神構造をしているのかと当時、思いました。ただヘスはごく当たり前ように仕事をし、幸せな家庭に帰っていたのです。そういうことがルーティンとして行われることが、ホロコーストの恐ろしさでしょう。楽しみな映画です。
怖いけど観ますお二人の映画解説(紹介)大好きですずっと続けてください😊
想像力のない人には何も響かないはこの映画に限らず日常全てに通じますね
だからこの国は、いつまでも平穏なんでしょうか?
より正確に言えば、「平穏」なのではなく、「平穏を装っている」だけですね。この国が本当は大変な状況なのに、見て見ぬふり、無関心を装っているだけです。自分事なのに他人事のように振る舞う。そこがこの国の異様さ、気持ち悪さです。
@@SotaAnzai ほぼおっしゃる通りだと思います。しかし本当に「装っている」人だけなのでしょうか?本気で「全然平穏じゃないのに全くその事実がわかっていない」人も相当いるんじゃないでしょうか(特に中高年男性に)?シンプルに「鈍感な人が多い」から「本当に何にも考えずに」「平穏だと思っている」人がマジョリティーなせいで「平穏」なのではないでしょうか?
町山さんの大ファンなんだけど「想像力のない人にはなにも響かない」って言い方はちょっとね😅せめても少し前向きにコメントしてくれるとファンとしても安心できるかなあ😅そりゃ想像力があるほうが何かと人生には役立つと思うけどそれが災いになることもたくさんあるし。持つものが持たざる者を蔑むのは何につけよくないよ、まあ町山さん流のぶっちゃけた言い方なんでそこまで避難するつもりは毛頭ありませんが😅ww
@@xxtakixx3290その通りだから他に言いようがない。あなたはよっぽど想像力がないのね。想像力って自分の努力でどうにでもなる。
5:41 ヘスの孫が出てるドキュメンタリー見たら実際に庭の木苺をとった時ゴジゴジ洗うようにと言われてたらしい煙突から煙が出てるからだろう
アンダーザスキンの監督だと知って、改めて才能豊かなクリエイターだと思いました。本作は本当に内容を知らずに観たら途中からゾッとする作品だと思います。
縞模様のパジャマの少年(2008)も観てください。すごく心に残る映画です。
貴女が推薦しているこの映画は、一度観たら忘れられない衝撃にて、ずっと心に残ってます。
早く観たすぎるー!!
メイドをやってるのがユダヤ人だということに気づいたのが終盤だったので、誰がユダヤ人なのかに注目して観ないとこの作品のことは知り尽くせないんだなと思いました。しかし難しい作品でしたね。
川のシーンのモヤモヤ感あったから解説ありがとうございます。奥さんなんか歩き方とかめっちゃ怖かった。
音が大事な映画だから映画館で観るべきだと思った作品
映画は伝えられないけど、実際は絶対臭かったと思うんです。だから、気づいていないなんて、ありえないと思うんです。目は誤魔化せても、鼻と耳は誤魔化せない。あの煙は髪にも服にもまとわりつき、洗濯物に降り注ぎ、庭中に溢れているはず。
庭の作物の栄養分になってるしな……………
お二人の映画談義、大好きです。再開を待っています〜
関心領域ってこのシチュエーション関係なく、いつの時代もあらゆる場所で起こりうる問題だと想いました。私は40代ですが小学生の時にパナマ人の少年が転入してきました。日系パナマの人でしたが少し肌が黒いのもあって、バナナ、バナナ、と言ってしまいました。私の隣に座ってた少年を助けられませんでした。私もパナマがバナナに似てるからバナナと言いました。1年経たずに少年は引っ越しました。当時は小学生3年位でした。今さっき調べたらパナマ紛争があったと知りました。オッペンハイマーもそうですが無知は1番の脅威かもしれません。
冒頭シーンの音響は、収容所のガス室と焼却炉と拷問と人体実験が思い浮かび、恐怖でした。赤ちゃんも きっと臭いや音で ずっと泣いていて、笑っているシーンが無かった気がします。ホロコーストで亡くなった方の遺灰が撒かれた石灰質たっぷりの土壌で育った綺麗な庭は愛でるのに、遺灰が撒かれた川で遊んだ後に石鹸でジャブジャブ洗う滑稽さの対比にゾッとしました。
先行上映で観ました。直接映されていないのに、音だけでこんなに嫌な気持ちにさせられるとは…ジョナサン・グレイザー監督相変わらず実験的な作品撮りますね。
引いたカメラ・・その反対で撮られたのが「サウルの息子」でしたね
youtubeでガザのニュースや現状を伝えるビデオを見て心を痛めつつも、数秒後に流れてくる面白いリールを見て、ケラケラ笑っている自分に気付いた時、自分がいかにそれを遠い他人事な出来事としてとらえてるか気づいて複雑な気持ちになる。
今回の受賞式がまさにそう。わかりやすい!
観ながらにおいもけっこう漂っていたのでは?と思ってましたが、藤谷さんがにおいのことをおっしゃっていて、おっ、とうれしかったです。度が過ぎてはいけませんが、無関心にならないとやっていけない状況は多々あるのだろうと思い、様々考える映画でした。もう一度観たいです。
関心がないからなのか、麻痺してるからなのか、横で人がたくさん亡くなってるところにぶちキレてまで住みたいと思ってるの怖かったです🥹
いやあ、めっちゃ怖い映画ですね~。毎日、一日中家にいて過ごしている訳だから、隣の塀の向こうで何が起きているのかは、薄々というか、ハッキリ分かっていた筈ですよね。そんな鈍い女の人は居ないと思うので。 分かっていながら、平気というのは、凄いメンタルですね。むしろ、良心というものが無いのでしょうね。自分達だけ幸せなら、他はどうでもいいんでしょうね。無関心は、無感覚なのですね。怖すぎる。ಥ_ಥ
また二人の話が聞けるのを楽しみにしています
ゆっくりと流れる映画の中に紛れ込む音何の変哲もないような家族の一幕の背後で響く音一見すると普通の家庭だからこそその異常性が際立ったし、もの凄いおぞましさを感じました。あえて塀の中の見せない ことが関心の範疇を現しているようで人の残虐性を突き付けられるような思いでしたね。
今日観てきましたけど、めちゃくちゃ怖かったです。。ときどき不吉な音楽が流れるし、収容所から叫び声が聴こえて目をつぶってしまいました😢
灰にしてやろうかって奥様が睨むところ怖った...民族浄化とゴシゴシ掃除する現代の意味が分かってさらに怖くなりました...
私も「私の夫はあんたを灰にすることが出来るんだからね。」というセリフを聞いた時にゾッとしました。
副総統のルドルフ・ヘスと混同されやすいから注意
見てる時は思わなかったけど、家の事やってる人全員ユダヤ人だと思うとゾッとするな
観に行ったとき、印象的だったのが、一緒に居合わせた観客の中に「好きなもの選んで取って」と下着を思い思いにテーブルからとるシーン、そこで「クスクス」と笑いが起こりました。私は、そのシルク素材とか比較的高価な下着が混ざったものが「誰のものでどういういきさつで今テーブルの上にあるのか」が分かっていたので、とてもじゃないけど笑えませんでした。観る人の持つ情報、雰囲気や映像にあるテンションといいますか、そこから気づく度量、さらには自分の生い立ちから気づける力とかの差で、同じ物事を見るときの感想や印象が変わるんだと、改めて気づかされる映画でした。こちらの解説を聞いて改めてゾッとしたのは、使用人がユダヤ人で奥さんが「灰にしてやろうか」って言ったところ。映画を観たあとは、奥さんの無関心さは「壁の向こう側で起きている詳細を知らないから」だと思っていました。でも、「灰にしてやろうか」って言えるってことは、家のすぐ横の壁で起きていることを知っていて言うわけで。もっといえば、それがすく横で起きている家を好んで住み続ける決断をしたということ。ヒトコワレベルにもほどがあると感じました。
あの灰にしてやろうかの台詞のおかげで一般的に誤読されがちな「悪の凡庸さ」の意味がきちんと正されていましたね。もちろん下着や毛皮のコート、良い服を欲しがってる会話なども。分かった上で加担しているのだと。
「The Zone of Interest(関心領域)」とは、第二次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉、だそうです。
メリルストリープの『ソフィーの選択』でも、同じようなヘスのシーンがあり、すごく怖かったのが印象的だったのを思い出しました。
大量殺戮が無くても、無関心な「ふり」をする人々で溢れてる時代は続いてるよね。
11:18ムービーウォーカーの小野寺系氏のコラムには、実際のヘス邸は保存状態が悪く、ユネスコの世界遺産に指定されていてセットの建造が出来なかったため、近隣の廃屋を使用したとありました。どちらが正しいのでしょうか。
今年のアカデミー賞ではガザのことは触れなかった。トランプはいじったけどイスラエルはいじられなかった。これでいいのでしょうか?
こちらを観させて頂いたら、気づかなかった箇所もあったのでもう一度観て確かめたい気もしたのですが、ホラー過ぎてすぐに2度目は無理そうです。本当に心にズシンと重くのしかかる映画でした。でも観て良かったです。わかりやすい解説ありがとうございました。
今はユダヤ人がパレスチナ人の虐殺側にまわっているという、学校のいじめみたいな構図に言及してもらえて嬉しかったです
アニメっぽい画像部分の🖤💚❕解説もして欲しかったです🤓
Mica Leviの音楽が気になる
遠くから聞こえていただけの悲鳴について後半突然字幕が出てきてたのが衝撃でした
このRUclipsも更新止まってしまうのでしょうか、、、。番組不定期になってもこのチャンネルは続けてほしいです、、、、。
お二人とも多忙な身ですし、なにより現在、藤谷文子さんが新作映画の出演、及び脚本も担当されているため、より大忙しかと思います。公開後はプロモーションもあるでしょうし。
解説ありがとうございます。ホロコーストが向こうにあり、壁のこちら側があまりにも日常で、音と絵しかないと、これがホームビデオに見えてきて怖かったです。途中の『雑草』って言っているシーンも、ホーラーに感じました。
50年近く前ですが日本のテレビ局がヘスの家を訪れたことがあります。奥さんはドアを開けずに大声で「帰れ!この恥知らず!」と怒鳴っていました。すごい剣幕で、帰るリポーターの背中にも怒鳴る声が追いかけてくる感じ。外国人は老人になってもすごいなと子ども心に強烈な印象でした。おそらくこの映画の奥さんですよね、、、
日本でも普通の街で餓死者が出ているんだから、起きていることは同じ。それも20年も前の事では無かったか?良い悪いでは無く、興味がない事は意識に上らないので隣人がどれだけ苦しんでいようが知った事では無い。誰にでも、どこででも、いつの時代も起きうる話。いわゆる「問題の無い人々」が問題を抱えた人間に気付く事は稀。
物理的な「隣」ではないが、マスメディアの中で「と」で連接されていく現実を描いたゴダールの「こことよそ」を連想した。
VirtualInsanityの監督なんだ、、、この映画を観た後では無関心=狂気にすら見えてきますね。壁の真横で人が焼かれているのに平気で庭の手入れに勤しむ夫人。でもソレは現代の私達でもある。不正義が行われている紛争地域の事をうっすら知っていながら、モノを申すと自分たちに害が及ぶ事が分かる。だからそれらを無意識に関心領域外に置きながら、日常を送っている。凡庸な悪を抱えているのは我々も同じなんだ、と。正しく今の我々日本人ですよね
いずれネタニエフは、21世紀のヒットラーと呼ばれるようになるのでは?
人類(≒地球)が生き残れたら、そうなるんだろうなぁ、って思っています。
もう呼ばれてるでしょ……
淡々と虐殺について話が進みそんな中でも平和な家族、幸せな生活を送っている全てが決まった後、その結末の残酷な事実を唐突に見せつけられて今まで何を観ていたのかを改めて感じて寒気がした
私はヘス(所長)が虐殺を全く嫌がっているようには見えなかったです。罪悪感も無く仕事に徹してる感じがしました。ヘスがタバコを吸って、煙突の煙を眺めているようなシーンがありました。でも実際はプールのシャワーがポタポタしているのを見てただけでした。その後、蛇口を閉めに行きます。
ある葬儀で嗅いだ、人が焼けたニオイを思い出してしまった映画でした。あのニオイがずっとする収容所の隣の家に固執するキャラに憤りを感じながら鑑賞しました。あの毛皮の外套は、盗品だったとは...、気付きませんでした汗。人をいかに効率的に焼却するかといった題材について平然と話し合い、煌びやかな夜会服でパーティに興じるナチに、本当に嫌気がさしてしまいました。プーチン大統領にはぜひ鑑賞してほしい。でも、私自身の関心の領域の歪さも思い知らされた。そして生きているうちにアウシュビッツ収容所を見なければなと思っています。
拝見しました。今も気分の悪さが残っています。僕もGazaから目を逸らしてはいけない。
手塚治虫の『アドルフに告ぐ』の時代からより悪化してしまっているのが現実だなぁ。
自分は同じ立場になったら無関心で何も感じない人になりたくないと思うけど。逃れられずにその環境にいなきゃならないってなると、防御として無関心に努めるのかなー。そしてそのうち本当に何も感じず無関心なるのかなー💦逃れられない与えられた環境で生きざるを得ない状況だったらと思うと。自分の精神を守るためにスルーするのが普通になる日が来ちゃうのかなー。他人に関してはみんなそ~だよねと思ったり。自分や大切な人に何か害がない限りはその他には関心は薄いのがみんな普通なのはあるよなーとか。
配信されたら見たいです
殺害されたユダヤ人から金目の物を剥ぎ取る役目はゾンダーコマンドと呼ばれる同じユダヤ人の人達だったそうですね。しかも結託などを防ぐために違う言語圏のユダヤ人同士を組ませて作業させていたとか
未見です。壁の向こうで何が起きていたかを知らなかった大人はいなかったはずですが、正気を保つため、あるいは当局から睨まれないためには「あれこれ考えない」ようにするのが有事下の生活です。
終始綺麗な物しか描写されないから恐い。
とにかく辛い映画でした。一生忘れない、そして忘れてはいけない作品だと思います。(今からちょっとネタバレです。)特に、ルドルフ・ヘスが電車のホームに立って、周りから阿鼻叫喚の声が聞こえてくるシーンが1番辛かったかも。最後の掃除のシーンも。あの靴とかスーツケース……。
10:06 『鈍い』んじゃないでしょうか?
私は、見に行ったら、一週間くらい考えてしまって、寝れないと思う。怒りとか、悲しみとかそういう、自分ではどうしようもない気持ち。
エスニッククレンジングまでいかなくても アメリカもネイティブアメリカンの土地奪ってそのうえに綺麗な家を建ててるんだから 同じようなことしてますよね。。しょうがないことなんだろうけど ハワイもしかり
映画を見る前の時点で宣伝などでアウシュヴィッツの隣の家だと分かってしまっているので言われているよりは1つ1つのシーンの意味は分かりやすかったです。
白黒のシーンで女の子がチャリでりんごをスコップの後ろに隠すシーンあるけどあれは何のシーン?
幸せそうな家族の日常の映像にずっと遠くから聞こえる不穏な音、音、音....。前情報なしで観て「???なんじゃこれ」となり色々ネタ元歴史や背景などを勉強してからもう一度観ました。素晴らしかった。まさに関心領域です。関心持たなければ何このつまんない映画って思うでしょうね。
女達の会話の中でユダヤ人という言葉が自然に出て来て、特に忌み嫌ったりしていない様子にゾッとした。心底憎んでるならわかるじゃないですか。同じ人間なのにほんとに無関心なんだと。仕事でユダヤ人じゃんじゃん焼いてるのに、川に流れて来た遺灰を恐れるシーンは滑稽だった。罪の意識は無く「不浄のもの」としか見なしていない、奇妙なシーンだった。解説を聞きたかった、暗視カメラのような映像で、恐らくユダヤ作業人のためのリンゴやパンを配置する少女については触れてないのですね。
当たり前の日常の異常さ
昨日観ました。WWIIで行われた大虐殺という点では、原爆も同様で、暴力を直接描いていない点ではオッペンハイマーと同系統かと思いました。しかし日本人として原爆の悲劇はもっと身近で、オッペンハイマーにはモヤモヤしました。アウシュヴィッツももちろん知識としては知っていますが、この映画をみて、いかに自分が知らないかを認識しました。それこそが無関心、ということなんだろう。戦争はいつも視点の違いから起きる。人間の危うさを思い知る映画でした。常に落ち着きのない犬と赤ちゃんが、生き物としての異常性を訴えていた。終戦から80年経っても、人間は変わっていない。恐ろしい。
この映画、気になっていたが忙しくて見れなかった。配信で見たい。この映画は、普通に暮らす人々に対して警告の意味もあるのだと思う。ただ、ふと思った。これがユダヤ人のホロコーストの話だから日本人も冷静に見れるが、731部隊を題材としていたらどうなっていただろうか?と考えてしまう。(絶滅を狙ったものではない、というのはあれど)
ガザを囲い込む強固な壁…侵略侵食されるヨルダン川西岸地区…のすぐそばの偉大なる聖なるイスラエル帝国の日常 し〜はいるいすらえる ってか あ〜ぁ
武器商人とかも同じ感じなんだろうな。あと増税する議員や財務省の人。自分の行いで人が◯ぬっていうことは、結局なれちゃうんだ。でも幸せにはなれないだろうな
イスラエルに行ったときに綺麗なイスラエル人住宅地のすぐそばにパレスチナ人自治区があって、戦闘地域指定の解除されて安全になったら軍事作戦の爆音や戦闘の音が近くで響いてるのにすぐ住民が戻ったっていう話を思い出した。この映画ですら現代の現実を超えられていない。
良かったね。全く違う映画だけど、ロベール・ブレッソンの「ラルジャン」を思い出した。ブレッソンが今の時代に生きていたら、A24は絶対放っておかないと思う。
奥さんは、図太いというより慣れじゃないですか?悲鳴も肉の匂いも、ずっと暮らしていれば、それが当たり前になる。引っ越してきた母親は、慣れてないので、耐えられない。
慣れるか慣れないかの違いは性格も関わってくると思いますね。
麻痺してるから、匂いも音も炎の光も気にならなくなってたんだろうな。特に子供は生まれた時からその環境だと思うし。
この映画の主人公はヘスの妻で、一番邪悪なの彼女ですよね。ヘスと母は僅かばかり人間性を残している。
ヘスの髪型がキャイ〜ンのウドちゃんと同じなのは複雑。
日本でいうと壁がTVだね。
『ルドルフ・ヘス』と日本語表記するナチスドイツの関係者って二人いますよね
2024年7月時点のイスラエル人を暗喩している。
実際の家ではないです
かつてない斬新な傑作なのはよくわかった。でもちょっとネタバラシし過ぎでは…
ネタバレするほどの内容も一切ないので大丈夫ですよ。
この番組ってなくなったの?
ウイグルなんて、今着てるからね
解説だからネタバレ』だよと書いて上げるとこれから見る人は『後で見る』に保存すると思います。
それでいいじゃん。
ベジタリアンの人から見たら、全人類がナチスに見えるんだろうね。毎日なんの罪もない動物をホロコーストしてるんだから。私は肉を食べるけど、ベジタリアンの方達を大尊敬してます。
なぞらえるならば、ガザよりもウイグルで起きていることに近いと思います。
夜中に赤ん坊がずーっと泣いてんだけど、うっとおしそうに酒浸りであやそうともしないんだよな誰かの感想でみたけど、飼い犬もまるで相手にされてない見飽きて日常に溶け込んだものはないものになっちゃうんだなとかんじた
なんだ、ただの日本人の話じゃないか。
ちなみに不都合な真実ですが、戦争の原因は我々が日々回している資本主義にあります。つまり働くことがすでにどこかの戦争に加担しているわけです。グローバル資本主義とはそういう意味です。今度から高校生に金融教育をするそうですが、そうした負の部分は教えるんですかねえ?ロシア人や中国人をすべてこの世から消してもこの問題は解決しません。資本がまた別の奴隷を探すだけです。敵は人間や外国ではなくシステムだ、ということを忘れないで頂きたい。
自民党と就職氷河期の構図
事前に怖い怖いと聞いてハードル上がってしまったからか、もひとつ怖く感じなかった。。笑
🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉
このタイミングでこの映画が作られたのは、ロシア国民を意識してると思う。
いや、我々でしょ
がザもそうだけど、ウイグルのことも言ってほしかったね。埼玉の川口市の問題もそうだね。
これは観ないといけない作品ですね。
授賞式で監督がガザ地区について触れたことは良かったです。
一方でロバートダウニーJrの「関心領域」が自分たち白人のみであることが顕在化されたのは何とも皮肉でした。
それそれそれ!おーそれ見ーよー!ダウニーちゃんってば!あからさまー!
以前町山さんも紹介されていた「ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言」も観るとより理解が深まりそう
私もソフィーの選択で、同じ場所だなって気づきました。あの家族もほんとに無関心領域でしたよね。
興味深い映画です。是非観に行きたいです。私達も原発事故など国内の異常事態を他人事の様に暮らしてます。まだ避難生活続いてる方も大勢いらっしゃるのに。
藤谷さんの意見、感想が勉強になるし面白い
ガザへの攻撃が始まった時、思わずアウシュビッツのような事をするのかよとネットでコメントしたら
ユダヤ人をナチスになぞらえるなんて不勉強が過ぎると言われました
その人にもう一度今起きてる事をどう思うか聞いてみたい・・
>ユダヤ人をナチスに
これ、手塚治虫が『アドルフに告ぐ』でやっているのにね。不勉強と言った人のほうが考えが浅いです。
先行上映で観たからいいけど、やはりこのチャンネルは映画観てから見るべきだな。再度を観たくなるという意味ではよい。
アウシュヴィッツやホロコーストという名前すら知らない人は意外と多いですからね
今現在でも虐殺や戦争は起こっているのに、その現実に目を向けず、過去の戦争の歴史を学ぼうとしない
正に無関心から来るものですね
私はアウシュビッツに行った時、このヘスの家を見ました。今も家の一部が残っていて鉄棒もありました。それはガス室の驚くほど近くにありました。そこでヘス一家のごく普通の生活が送られていたことに驚きました。もちろん家族は塀の向こうで何が行われているか知らなかったでしょう。ただヘスは知っていた。どういう精神構造をしているのかと当時、思いました。ただヘスはごく当たり前ように仕事をし、幸せな家庭に帰っていたのです。そういうことがルーティンとして行われることが、ホロコーストの恐ろしさでしょう。楽しみな映画です。
怖いけど観ます
お二人の映画解説(紹介)大好きです
ずっと続けてください😊
想像力のない人には何も響かないはこの映画に限らず日常全てに通じますね
だからこの国は、いつまでも平穏なんでしょうか?
より正確に言えば、「平穏」なのではなく、「平穏を装っている」だけですね。この国が本当は大変な状況なのに、見て見ぬふり、無関心を装っているだけです。自分事なのに他人事のように振る舞う。そこがこの国の異様さ、気持ち悪さです。
@@SotaAnzai
ほぼおっしゃる通りだと思います。
しかし本当に「装っている」人だけなのでしょうか?
本気で「全然平穏じゃないのに全くその事実がわかっていない」人も相当いるんじゃないでしょうか(特に中高年男性に)?
シンプルに「鈍感な人が多い」から「本当に何にも考えずに」「平穏だと思っている」人がマジョリティーなせいで「平穏」なのではないでしょうか?
町山さんの大ファンなんだけど「想像力のない人にはなにも響かない」って言い方はちょっとね😅
せめても少し前向きにコメントしてくれるとファンとしても安心できるかなあ😅
そりゃ想像力があるほうが何かと人生には役立つと思うけどそれが災いになることもたくさんあるし。
持つものが持たざる者を蔑むのは何につけよくないよ、まあ町山さん流のぶっちゃけた言い方なんでそこまで避難するつもりは毛頭ありませんが😅ww
@@xxtakixx3290その通りだから他に言いようがない。あなたはよっぽど想像力がないのね。想像力って自分の努力でどうにでもなる。
5:41
ヘスの孫が出てるドキュメンタリー見たら実際に庭の木苺をとった時ゴジゴジ洗うようにと言われてたらしい
煙突から煙が出てるからだろう
アンダーザスキンの監督だと知って、改めて才能豊かなクリエイターだと思いました。本作は本当に内容を知らずに観たら途中からゾッとする作品だと思います。
縞模様のパジャマの少年(2008)も観てください。すごく心に残る映画です。
貴女が推薦しているこの映画は、一度観たら忘れられない衝撃にて、ずっと心に残ってます。
早く観たすぎるー!!
メイドをやってるのがユダヤ人だということに気づいたのが終盤だったので、誰がユダヤ人なのかに注目して観ないとこの作品のことは知り尽くせないんだなと思いました。
しかし難しい作品でしたね。
川のシーンのモヤモヤ感あったから解説ありがとうございます。奥さんなんか歩き方とかめっちゃ怖かった。
音が大事な映画だから映画館で観るべきだと思った作品
映画は伝えられないけど、実際は絶対臭かったと思うんです。だから、気づいていないなんて、ありえないと思うんです。目は誤魔化せても、鼻と耳は誤魔化せない。あの煙は髪にも服にもまとわりつき、洗濯物に降り注ぎ、庭中に溢れているはず。
庭の作物の栄養分になってるしな……………
お二人の映画談義、大好きです。
再開を待っています〜
関心領域ってこのシチュエーション関係なく、いつの時代もあらゆる場所で起こりうる問題だと想いました。私は40代ですが小学生の時にパナマ人の少年が転入してきました。日系パナマの人でしたが少し肌が黒いのもあって、バナナ、バナナ、と言ってしまいました。私の隣に座ってた少年を助けられませんでした。私もパナマがバナナに似てるからバナナと言いました。1年経たずに少年は引っ越しました。当時は小学生3年位でした。今さっき調べたらパナマ紛争があったと知りました。オッペンハイマーもそうですが無知は1番の脅威かもしれません。
冒頭シーンの音響は、収容所のガス室と焼却炉と拷問と人体実験が思い浮かび、恐怖でした。
赤ちゃんも きっと臭いや音で ずっと泣いていて、笑っているシーンが無かった気がします。
ホロコーストで亡くなった方の遺灰が撒かれた石灰質たっぷりの土壌で育った綺麗な庭は愛でるのに、
遺灰が撒かれた川で遊んだ後に石鹸でジャブジャブ洗う滑稽さの対比にゾッとしました。
先行上映で観ました。直接映されていないのに、音だけでこんなに嫌な気持ちにさせられるとは…ジョナサン・グレイザー監督相変わらず実験的な作品撮りますね。
引いたカメラ・・その反対で撮られたのが「サウルの息子」でしたね
youtubeでガザのニュースや現状を伝えるビデオを見て心を痛めつつも、数秒後に流れてくる面白いリールを見て、ケラケラ笑っている自分に気付いた時、自分がいかにそれを遠い他人事な出来事としてとらえてるか気づいて複雑な気持ちになる。
今回の受賞式がまさにそう。わかりやすい!
観ながらにおいもけっこう漂っていたのでは?と思ってましたが、藤谷さんがにおいのことをおっしゃっていて、おっ、とうれしかったです。
度が過ぎてはいけませんが、無関心にならないとやっていけない状況は多々あるのだろうと思い、様々考える映画でした。もう一度観たいです。
関心がないからなのか、麻痺してるからなのか、横で人がたくさん亡くなってるところにぶちキレてまで住みたいと思ってるの怖かったです🥹
いやあ、めっちゃ怖い映画ですね~。毎日、一日中家にいて過ごしている訳だから、隣の塀の向こうで何が起きているのかは、薄々というか、ハッキリ分かっていた筈ですよね。そんな鈍い女の人は居ないと思うので。
分かっていながら、平気というのは、凄いメンタルですね。むしろ、良心というものが無いのでしょうね。自分達だけ幸せなら、他はどうでもいいんでしょうね。無関心は、無感覚なのですね。怖すぎる。ಥ_ಥ
また二人の話が聞けるのを楽しみにしています
ゆっくりと流れる映画の中に紛れ込む音
何の変哲もないような家族の一幕の背後で響く音
一見すると普通の家庭だからこそその異常性が際立ったし、もの凄いおぞましさを感じました。
あえて塀の中の見せない ことが関心の範疇を現しているようで人の残虐性を突き付けられるような思いでしたね。
今日観てきましたけど、めちゃくちゃ怖かったです。。ときどき不吉な音楽が流れるし、収容所から叫び声が聴こえて目をつぶってしまいました😢
灰にしてやろうかって奥様が睨むところ怖った...
民族浄化とゴシゴシ掃除する現代の意味が分かってさらに怖くなりました...
私も「私の夫はあんたを灰にすることが出来るんだからね。」というセリフを聞いた時にゾッとしました。
副総統のルドルフ・ヘスと混同されやすいから注意
見てる時は思わなかったけど、家の事やってる人全員ユダヤ人だと思うとゾッとするな
観に行ったとき、印象的だったのが、一緒に居合わせた観客の中に「好きなもの選んで取って」と下着を思い思いにテーブルからとるシーン、そこで「クスクス」と笑いが起こりました。私は、そのシルク素材とか比較的高価な下着が混ざったものが「誰のものでどういういきさつで今テーブルの上にあるのか」が分かっていたので、とてもじゃないけど笑えませんでした。
観る人の持つ情報、雰囲気や映像にあるテンションといいますか、そこから気づく度量、さらには自分の生い立ちから気づける力とかの差で、同じ物事を見るときの感想や印象が変わるんだと、改めて気づかされる映画でした。
こちらの解説を聞いて改めてゾッとしたのは、使用人がユダヤ人で奥さんが「灰にしてやろうか」って言ったところ。映画を観たあとは、奥さんの無関心さは「壁の向こう側で起きている詳細を知らないから」だと思っていました。
でも、「灰にしてやろうか」って言えるってことは、家のすぐ横の壁で起きていることを知っていて言うわけで。もっといえば、それがすく横で起きている家を好んで住み続ける決断をしたということ。ヒトコワレベルにもほどがあると感じました。
あの灰にしてやろうかの台詞のおかげで一般的に誤読されがちな「悪の凡庸さ」の意味がきちんと正されていましたね。
もちろん下着や毛皮のコート、良い服を欲しがってる会話なども。
分かった上で加担しているのだと。
「The Zone of Interest(関心領域)」とは、第二次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉、だそうです。
メリルストリープの『ソフィーの選択』でも、同じようなヘスのシーンがあり、すごく怖かったのが印象的だったのを思い出しました。
大量殺戮が無くても、無関心な「ふり」をする人々で溢れてる時代は続いてるよね。
11:18
ムービーウォーカーの小野寺系氏のコラムには、実際のヘス邸は保存状態が悪く、ユネスコの世界遺産に指定されていてセットの建造が出来なかったため、近隣の廃屋を使用したとありました。
どちらが正しいのでしょうか。
今年のアカデミー賞ではガザのことは触れなかった。トランプはいじったけどイスラエルはいじられなかった。これでいいのでしょうか?
こちらを観させて頂いたら、気づかなかった箇所もあったのでもう一度観て確かめたい気もしたのですが、ホラー過ぎてすぐに2度目は無理そうです。
本当に心にズシンと重くのしかかる映画でした。
でも観て良かったです。
わかりやすい解説ありがとうございました。
今はユダヤ人がパレスチナ人の虐殺側にまわっているという、学校のいじめみたいな構図に言及してもらえて嬉しかったです
アニメっぽい画像部分の🖤💚❕解説もして欲しかったです🤓
Mica Leviの音楽が気になる
遠くから聞こえていただけの悲鳴について後半突然字幕が出てきてたのが衝撃でした
このRUclipsも更新止まってしまうのでしょうか、、、。番組不定期になってもこのチャンネルは続けてほしいです、、、、。
お二人とも多忙な身ですし、なにより現在、藤谷文子さんが新作映画の出演、及び脚本も担当されているため、より大忙しかと思います。
公開後はプロモーションもあるでしょうし。
解説ありがとうございます。
ホロコーストが向こうにあり、壁のこちら側があまりにも日常で、音と絵しかないと、これがホームビデオに見えてきて怖かったです。途中の『雑草』って言っているシーンも、ホーラーに感じました。
50年近く前ですが日本のテレビ局がヘスの家を訪れたことがあります。
奥さんはドアを開けずに大声で「帰れ!この恥知らず!」と怒鳴っていました。
すごい剣幕で、帰るリポーターの背中にも怒鳴る声が追いかけてくる感じ。
外国人は老人になってもすごいなと子ども心に強烈な印象でした。おそらくこの映画の奥さんですよね、、、
日本でも普通の街で餓死者が出ているんだから、起きていることは同じ。
それも20年も前の事では無かったか?
良い悪いでは無く、興味がない事は意識に上らないので
隣人がどれだけ苦しんでいようが知った事では無い。
誰にでも、どこででも、いつの時代も起きうる話。
いわゆる「問題の無い人々」が問題を抱えた人間に気付く事は稀。
物理的な「隣」ではないが、マスメディアの中で「と」で連接されていく現実を描いたゴダールの「こことよそ」を連想した。
VirtualInsanityの監督なんだ、、、
この映画を観た後では無関心=狂気にすら見えてきますね。壁の真横で人が焼かれているのに平気で庭の手入れに勤しむ夫人。
でもソレは現代の私達でもある。不正義が行われている紛争地域の事をうっすら知っていながら、モノを申すと自分たちに害が及ぶ事が分かる。だからそれらを無意識に関心領域外に置きながら、日常を送っている。
凡庸な悪を抱えているのは我々も同じなんだ、と。
正しく今の我々日本人ですよね
いずれネタニエフは、21世紀のヒットラーと呼ばれるようになるのでは?
人類(≒地球)が生き残れたら、そうなるんだろうなぁ、って思っています。
もう呼ばれてるでしょ……
淡々と虐殺について話が進み
そんな中でも平和な家族、幸せな生活を送っている
全てが決まった後、その結末の残酷な事実を唐突に見せつけられて今まで何を観ていたのかを改めて感じて寒気がした
私はヘス(所長)が虐殺を全く嫌がっているようには見えなかったです。
罪悪感も無く仕事に徹してる感じがしました。
ヘスがタバコを吸って、煙突の煙を眺めているようなシーンがありました。でも実際はプールのシャワーがポタポタしているのを見てただけでした。
その後、蛇口を閉めに行きます。
ある葬儀で嗅いだ、人が焼けたニオイを思い出してしまった映画でした。あのニオイがずっとする収容所の隣の家に固執するキャラに憤りを感じながら鑑賞しました。あの毛皮の外套は、盗品だったとは...、気付きませんでした汗。人をいかに効率的に焼却するかといった題材について平然と話し合い、煌びやかな夜会服でパーティに興じるナチに、本当に嫌気がさしてしまいました。プーチン大統領にはぜひ鑑賞してほしい。
でも、私自身の関心の領域の歪さも思い知らされた。そして生きているうちにアウシュビッツ収容所を見なければなと思っています。
拝見しました。今も気分の悪さが残っています。僕もGazaから目を逸らしてはいけない。
手塚治虫の『アドルフに告ぐ』の時代からより悪化してしまっているのが現実だなぁ。
自分は同じ立場になったら無関心で何も感じない人になりたくないと思うけど。
逃れられずにその環境にいなきゃならないってなると、防御として無関心に努めるのかなー。そしてそのうち本当に何も感じず無関心なるのかなー💦
逃れられない与えられた環境で生きざるを得ない状況だったらと思うと。
自分の精神を守るためにスルーするのが普通になる日が来ちゃうのかなー。
他人に関してはみんなそ~だよねと思ったり。
自分や大切な人に何か害がない限りはその他には関心は薄いのがみんな普通なのはあるよなーとか。
配信されたら見たいです
殺害されたユダヤ人から金目の物を剥ぎ取る役目はゾンダーコマンドと呼ばれる同じユダヤ人の人達だったそうですね。しかも結託などを防ぐために違う言語圏のユダヤ人同士を組ませて作業させていたとか
未見です。壁の向こうで何が起きていたかを知らなかった大人はいなかったはずですが、正気を保つため、あるいは当局から睨まれないためには「あれこれ考えない」ようにするのが有事下の生活です。
終始綺麗な物しか描写されないから恐い。
とにかく辛い映画でした。一生忘れない、そして忘れてはいけない作品だと思います。
(今からちょっとネタバレです。)
特に、ルドルフ・ヘスが電車のホームに立って、周りから阿鼻叫喚の声が聞こえてくるシーンが1番辛かったかも。最後の掃除のシーンも。あの靴とかスーツケース……。
10:06
『鈍い』んじゃないでしょうか?
私は、見に行ったら、一週間くらい考えてしまって、寝れないと思う。怒りとか、悲しみとかそういう、自分ではどうしようもない気持ち。
エスニッククレンジングまでいかなくても アメリカもネイティブアメリカンの土地奪って
そのうえに綺麗な家を建ててるんだから 同じようなことしてますよね。。
しょうがないことなんだろうけど ハワイもしかり
映画を見る前の時点で宣伝などでアウシュヴィッツの隣の家だと分かってしまっているので
言われているよりは1つ1つのシーンの意味は分かりやすかったです。
白黒のシーンで女の子がチャリでりんごをスコップの後ろに隠すシーンあるけどあれは何のシーン?
幸せそうな家族の日常の映像にずっと遠くから聞こえる不穏な音、音、音....。前情報なしで観て「???なんじゃこれ」となり色々ネタ元歴史や背景などを勉強してからもう一度観ました。素晴らしかった。まさに関心領域です。関心持たなければ何このつまんない映画って思うでしょうね。
女達の会話の中でユダヤ人という言葉が自然に出て来て、特に忌み嫌ったりしていない様子にゾッとした。心底憎んでるならわかるじゃないですか。同じ人間なのにほんとに無関心なんだと。
仕事でユダヤ人じゃんじゃん焼いてるのに、川に流れて来た遺灰を恐れるシーンは滑稽だった。罪の意識は無く「不浄のもの」としか見なしていない、奇妙なシーンだった。
解説を聞きたかった、暗視カメラのような映像で、恐らくユダヤ作業人のためのリンゴやパンを配置する少女については触れてないのですね。
当たり前の日常の異常さ
昨日観ました。WWIIで行われた大虐殺という点では、原爆も同様で、暴力を直接描いていない点ではオッペンハイマーと同系統かと思いました。しかし日本人として原爆の悲劇はもっと身近で、オッペンハイマーにはモヤモヤしました。アウシュヴィッツももちろん知識としては知っていますが、この映画をみて、いかに自分が知らないかを認識しました。それこそが無関心、ということなんだろう。戦争はいつも視点の違いから起きる。人間の危うさを思い知る映画でした。常に落ち着きのない犬と赤ちゃんが、生き物としての異常性を訴えていた。終戦から80年経っても、人間は変わっていない。恐ろしい。
この映画、気になっていたが忙しくて見れなかった。配信で見たい。
この映画は、普通に暮らす人々に対して警告の意味もあるのだと思う。ただ、ふと思った。
これがユダヤ人のホロコーストの話だから日本人も冷静に見れるが、731部隊を題材としていたらどうなっていただろうか?と考えてしまう。(絶滅を狙ったものではない、というのはあれど)
ガザを囲い込む強固な壁…侵略侵食されるヨルダン川西岸地区…のすぐそばの偉大なる聖なるイスラエル帝国の日常 し〜はいるいすらえる ってか あ〜ぁ
武器商人とかも同じ感じなんだろうな。
あと増税する議員や財務省の人。
自分の行いで人が◯ぬっていうことは、結局なれちゃうんだ。でも幸せにはなれないだろうな
イスラエルに行ったときに綺麗なイスラエル人住宅地のすぐそばにパレスチナ人自治区があって、戦闘地域指定の解除されて安全になったら軍事作戦の爆音や戦闘の音が近くで響いてるのにすぐ住民が戻ったっていう話を思い出した。この映画ですら現代の現実を超えられていない。
良かったね。全く違う映画だけど、ロベール・ブレッソンの「ラルジャン」を思い出した。
ブレッソンが今の時代に生きていたら、A24は絶対放っておかないと思う。
奥さんは、図太いというより慣れじゃないですか?
悲鳴も肉の匂いも、ずっと暮らしていれば、それが当たり前になる。
引っ越してきた母親は、慣れてないので、耐えられない。
慣れるか慣れないかの違いは性格も関わってくると思いますね。
麻痺してるから、匂いも音も炎の光も気にならなくなってたんだろうな。特に子供は生まれた時からその環境だと思うし。
この映画の主人公はヘスの妻で、一番邪悪なの彼女ですよね。ヘスと母は僅かばかり人間性を残している。
ヘスの髪型がキャイ〜ンのウドちゃんと同じなのは複雑。
日本でいうと壁がTVだね。
『ルドルフ・ヘス』と日本語表記するナチスドイツの関係者って二人いますよね
2024年7月時点のイスラエル人を暗喩している。
実際の家ではないです
かつてない斬新な傑作なのはよくわかった。でもちょっとネタバラシし過ぎでは…
ネタバレするほどの内容も一切ないので大丈夫ですよ。
この番組ってなくなったの?
ウイグルなんて、今着てるからね
解説だからネタバレ』だよと書いて上げるとこれから見る人は『後で見る』に保存すると思います。
それでいいじゃん。
ベジタリアンの人から見たら、全人類がナチスに見えるんだろうね。
毎日なんの罪もない動物をホロコーストしてるんだから。
私は肉を食べるけど、ベジタリアンの方達を大尊敬してます。
なぞらえるならば、ガザよりもウイグルで起きていることに近いと思います。
夜中に赤ん坊がずーっと泣いてんだけど、うっとおしそうに酒浸りであやそうともしないんだよな
誰かの感想でみたけど、飼い犬もまるで相手にされてない
見飽きて日常に溶け込んだものはないものになっちゃうんだなとかんじた
なんだ、ただの日本人の話じゃないか。
ちなみに不都合な真実ですが、戦争の原因は
我々が日々回している資本主義にあります。
つまり働くことがすでにどこかの戦争に加担
しているわけです。グローバル資本主義とは
そういう意味です。今度から高校生に金融教育
をするそうですが、そうした負の部分は教える
んですかねえ?ロシア人や中国人をすべて
この世から消してもこの問題は解決しません。
資本がまた別の奴隷を探すだけです。
敵は人間や外国ではなくシステムだ、という
ことを忘れないで頂きたい。
自民党と就職氷河期の構図
事前に怖い怖いと聞いてハードル上がってしまったからか、もひとつ怖く感じなかった。。笑
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このタイミングでこの映画が作られたのは、ロシア国民を意識してると思う。
いや、我々でしょ
がザもそうだけど、ウイグルのことも言ってほしかったね。
埼玉の川口市の問題もそうだね。