【PNT#1】Contortion Studio NUGARA 【コントーションの知られざる世界】【サーカス】
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- Опубликовано: 7 сен 2024
- 新企画 Power nap Talk です。
サーカスをはじめとした芸術・エンタメなどに携わる方の仕事からプライベートまでをのんびり聞く企画。第1回はコントーションスタジオ ノガラにお邪魔して代表のもーこさんのお話を聞きました。
コントーション® スタジオ ノガラ®
www.contortion...
PYGMIX studioではサーカスをはじめとした芸術・エンタメを背景とした映像制作と楽曲制作を行っています。
Twitter : / pygmix
ブログ : pygmix.net/
撮影日：2019年1月13日
PYGMIX メンバーtwitter
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#サーカス #コントーション
日本に普及させ本場の人を呼ぶにしても、普及の過程でのハードルが高すぎないですか?
本場の技や訓練そのままだと子供がやるもので、プロ(レベル)を目指す人以外お断りの印象を持たれてしまい
日本向けにアレンジして、筋トレやヨガのジムみたいに裾野を広げてく方針のほうがいいような
実際、紹介されるまでしらなかった人が大勢かと
コントーションスタジオ・ノガラのもーこと申します。
日本に広めていくアプローチのひとつとして、おっしゃるように、ジムの筋トレやヨガのような方法を採ることも考えたことが、実はありました。
これまでそれを行っていない理由はただひとつで、前述のような方法のためには、多くの人々ができることが前提となりますが、コントーションはできないので、成立しないからです。
発想を変えればよいのかもしれません。
例えば、ヨガもその昔は厳しい修行で限られた人しかできなかったものが、誰でも取り組めるものへ現代風に姿を変えているとすれば、コントーションだって可能性があるはずですよね。
ただ、それにはどうしたって、レベルを落とさなければいけません。
やどかりで数分以上キープできること、開脚200度、倒立が安定していること等が、最低限必要な基礎です。
世界トップレベルといわれるまで進化させたモンゴルコントーションは、伝統を引きつぎ、レベルを保ちながらもさらなる高みを目指す、「曲がる芸術」に関わっているという誇りを持つモンゴル人指導者やパフォーマーらが大切に行っています。
その環境のなか、現地のひとびとから直々に学んだ私が、まだモンゴルの人たちの足元にも達していないのに、レベルを落としたものを広めるということは、到底できないことでした。
とはいえ、そうなんです、ある程度能力のある人材に絞ったとしても本場の技や訓練そのままはやはり難しいので、落としていることは落としていました。
（それが最近は、本場の訓練を受けられるレベルの生徒が少しずつ育ってきているんです！）
もちろん、やる人が増えたら嬉しいことは違いないんですけどね
。
というわけで普及の方法は、ほかのことを考えています～！
長々と失礼いたしました。