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ありがとうございました!これは僕の恩師から教わったものですが、誰かの参考になれば幸いです!
練習方法のアップ、本当にありがとうございます。ジャズスケール、参考にさせていただきます。小学生の息子にも少しずつ勧めてみます。最初の部分は20年くらい前に金子先生が『ムジカノーヴァ』に書いてみえたかも…。記憶が定かでないですが。(実名、雑誌名、出して宜しいでしょうか?不適切なら、削除します。)
@@0510fumi 金子先生も、いろいろお勉強なさっているのですね。私が先生に教えて頂いたのは50年以上前の話で、当時は、そういう風には教わりませんでした。
使ってみます✨
有益で貴重な情報教えて頂いてありがとうございました!「大猫のワルツ」と"色んな演奏に伴奏つけてみた"の動画が大好きな息子(→ピアノの練習がなかなか進まない😅けど、RUclipsのストピ観て以来、何か即興で弾きたそうに試みてるけど上手くいかずすぐ止めてしまう💦(内心で「がんばれー!」と応援))にも勧めてみます❗️
かてぃんさんの基礎練習を真似したいけど、速すぎて指がどうなってるのか分からない😭でもものすごく貴重な動画公開ありがとうございます❤
惜しげもなく教えていただいてありがとうございます。普通レッスン代払って教わることですよね。
動画をアップしてくださってありがとうございます。私も再生しながら練習してみます!
こうした、しっかりとした土台の上に、あの素晴らしい音色があるんですね。
しっかり基礎の練習をしようと思います。ありがとうございます。ジャズスケールは弾いた事なかったです。
金○先生の指セットでしょうか?
私も練習します😃 動画ほんとにありがたいです😆
ジャズスケールとは初めて知りました。色々なジャンルを知ることでより音楽が楽しめます。今の時代のツールはより多くを学べて有難いです。
この、番外編!!角野様の、練習風景!!とても、勉強に、なりました◎遅コメに、なってしまいましたが、やはり、今をときめく天才ピアニスト!!様のアップは、貴重です。🙏🙏🙏私が、角野様が、どうやって、本番前に、アップなさってるか、とても興味が、有り、やはり並の練習方法では、無さそうですネ!! 幼い頃、少しだけ、ピアノを習っておりました。上級者の皆様には、やはり、違う練習方法でした。角野様の恩師の先生!!素晴らしい!! ピティナも、貴方様を、強く押してくださったそうで、納得!!です。私は、ピアノではありませんが、①番の、指の独立!!→レガート!!に、特に、興味深い物が、有りました。私は、多少、歌唱に、携わって、おりますが、語尾から、次の言葉の入り!!を、いかに、行間、空間を、保ちながら、Vも、いつ吸ったの??っていう事にも、繋がり、勿論、場面によっては、フェイドカット!!等も、有りますが、とても共通点!!を感じました。長々すみませんでした。練習風景まで、感激してしまい、うるうる(;_;)状態の、👵👵👵ファンより💖💃🙋
指の訓練方法はシンプルながらも短い時間で指が活性化されるのを感じます。ウォーミングアップに最適です。素晴らしい情報を共有いただき、ありがとうございます!ところでジャズ・スケールはどのように学習されたのでしょうか。耳から聞いたものや頭に浮かんだ音をそのまま弾いて覚えた感じでしょうか。それとも何か参考になさった教材などがあるのでしょうか。ご教示いただければ幸いです。
ちょ、この2人、東京大学よ…?
ジャススケールというものがあるんですね。初めて知りました!おしゃれ
初心者の部類に入る者ですが(昔習っていて、Cateenさんを見る様になってまた始めた)すこしづつ参考にさせていただきます。最後は即興演奏のようになってますね。
指の独立練習とても参考になりました! どうもありがとうございます😃
凄く勉強になります❗(根性のない自分が実践できるかは別ですが…😃💦)動画ありがとうございました🙇
頑張ります!
かてぃんさんの基礎拝見です!指が滑らかに進みますね?黒鍵盤だけで演奏できるなんて!
2と4の指練習ってどうなってるの?
🐈❣️
金子先生が教則本を出されたそうで予約しました。楽しみ!
基礎練習、大事ですよね🎹動画に刺激されド・ミの和音を半音階で弾く練習を久しぶりにしたら指が動きませんでした💦でも懲りずにまたやってみようと思います✋
🎼🎹 こういう指の分離運動などを無理にしてはいけない人というのもあるのでしょうか?ピアニストになる訓練を遅くから始めて、無理して指を壊した人はたくさんいるわけですよね。有名なところではシューマン。私の学生時代の友人にも、芸大付属高ピアノ科在学時代に腱鞘炎を起こし、大学は建築科に転向したという人がいました。-私は幼少時からピアノを弾こうとすると薬指がどうしてもうまく分離しない、小指がかなり極端に短くて弱い、しかも、手を広げても親指がどうしてもうまく広がらない。薬指が分離しにくい、小指が弱いというのは、ありがちなことなのかもしれませんが、親指、特に右手の親指の関節が固まって広がらないのはどうしてだろう? と。ピアノ科志望の友人に習って、お風呂で湯に浸かっている間に指を広げたり、一生懸命、色々試みたこともあったのですが、効果なし。-数年前、親指の痛みが酷くなり、主治医と整形外科医に相談しました。直接の原因は、紙の透かしのトレースのスキャン画像をコンピューター処理する際、マウスで細かい動きを繰り返したことらしい。それで、人間工学的に考案された特殊なキーボードとマウスを購入して愛用。マウスでの細かな修正ができないことはなくなりましたが、パソコンを使うのをやめることはできないので、痛みは増すばかり。ピアノを弾くなんて、とんでもないという状況です。-私の場合には、英独日は完全なタッチタイピングで、殆どしゃべる速さで打ち込める。但し問題は、タッチタイピングで高速で打ち込む際、小指が短すぎて、指を一杯に伸ばして打っても、キーの位置によっては、小指だけ少し遅れてリズムが狂うこと。タッチタイピングの場合には、小指が僅かに遅れても別に支障はない。でもこんな状態で、よくピアノだのヴァイオリンだの弾いていたな、と我ながら感心。-小泉文夫氏が、ヴァイオリンを習っていて、小指のトリルがどうしてもできなくて、ヴァイオリンの先生に叱られて、練習を放棄。そんなことに拘る西洋音楽とは何なんだ? と疑問を抱き、民族音楽研究に走ったらしい。気持ちは分かりますね。-私はそれでも、西洋芸術音楽は素晴らしいとは思います。但し、演奏技術そのものは、身体的な素質も大きいから、音楽性だけの問題ではないと思う。金子先生はお優しいから叱られた記憶はないのですが、音大受験時代から音大在学時代までピアノの先生に散々なことを言われ続け、内心反発しながらも、こんな才能のない生徒を教える先生の方も災難だな、と(笑)でも、身体的な理由で演奏が上達しないからといって、教える側が最初から放棄していたら、音楽性は育たないのであって……。つまり、私のような研究者も育たないということ。教える側にも、理解と忍耐が求められますね。-整形外科医は、私の症状は「指の使い過ぎ」によるばね指のようなもので、電磁治療などの他は、そっとしておいてあまり使わない以外にない、と。主治医も、湯舟で指を無理に広げた話をしたら、そんなことはしない方がいいという意見。まぁ、日常生活に支障が出ているわけではないから別にいいです。ドイツの研究所の研究員でも、音大のヴァイオリン科を出ているような人は、定年直前になって、長年酷使してきた肩や腕に障害が出て、手術しました。楽器の演奏は一種のスポーツのようなものだから、腱鞘炎を始め、様々な障害が出るのは職業病でもあります。.-ということは、もともとピアニストに向く指を持った人と、どう練習しても上達しない運命の人がいるということ?まぁ、私の場合には、幼少時から、ピアニストになろうと思ったことは一度もないから別にいいのですが、「バレエに向く体型」があるのと同様に、ピアニストに向く指の構造があるだとしたら、下手に猛練習したら、指を壊しかねないような人の場合には、早い段階でそのことを忠告してあげる方が親切かもしれない、などと考えてしまいました。何も、ピアニストになるのだけが人生ではないですし。私の友人知人でも、前述の建築科に転向した人の他にも、芸大付属高を受験するつもりでピアノを習っていて、結局指を痛めて辞めて、外語大大学院やドイツ留学を経て、大学のドイツ語講師になった人がいます。多分もう教授になっているかな?-シューマンはピアニストになるのを諦めて作曲と文筆活動に転向しました。シューマンが使っていたという指を訓練するマシーンを見たことがあるのですが、そこまで無理するのは逆効果なのではないかな? と。-角野さんは、ピアニストの打鍵メカニズムと音色の関係なども研究したいと仰っていましたよね。ピアニストの打鍵メカニズムが解明されれば、ピアノ演奏に向く手の構造と、下手に練習したら指や手を壊しかねない人とも、客観的に区別できるのではないのでしょうか?
部外者ですが、少し口出しさせていただきます。<追記:伝えたい部分は中盤からですw>中世〜近代ヨーロッパで流行った指を鍛える器具を使ったピアニストはみんな指を壊したと言われております。そりゃそうでしょう。指を不自然な形で鍛えた上に、更に虐めるかのように毎日ピアノで指を酷使しているのですから。しかし、ご存知かと思いますが、指を酷使しない方法を編み出したピアニストが現れるようになりました。その代表例がF.ショパンです。諸説ありますが、彼は現在の主な奏法類の原型である(日本などいくつかの地域を除く)重力奏法を編み出しました。簡単に言えば、重力を利用し究極に不要な力を抜いた自然な手の形で行う奏法です。この画期的な方法により、ショパンはいとも簡単に難関曲を弾きこなせたのでしょう。この奏法は指の回りや、怪我防止など、様々な利点があります。しかし、残念ながら日本では明治時代に間違った知識と共にピアノが入ってきたため、最近は良くなってきたものの重力奏法が未だに普及していないのが現状です。ピアノの教師でもその多くがハイフィンガー奏法という指を高く上げ力で弾くようなものになっています。とある音大のピアノ教師の記事に記「いままで沢山の生徒を教えてきたが、重力奏法またはその類のものが身についていた生徒は殆ど見た事がない」と記載されておりました。それだけ日本のピアノ文化は遅れをとっているのです。<ここから重要!!!笑>もちろん音大生や、ピアノと真剣に向き合っている方なら耳にした事があるでしょうし、身に付けようともされたかと思います。しかしそれでも上記のように殆どの方が出来ていないのです。私はここに日本のピアニストで世界トップレベルの人が少ない理由や怪我するピアニストたちの要因があると考えています。実は過去私も手首の炎症をおこしてピアノがしばらく弾けない状態にありました。しかし、まだ完成とまでは言いませんが、ロシアンピアニズム(重力奏法を用いた派生的な奏法)を取り入れ、軽視せず1から練習を再開した結果、1日4~5時間の練習を数週間行ってもまったく怪我の予兆も、疲れすらも起こらなくなりました。奏法は基礎であり、全てです。練習法などももちろん大切ですが、何よりも重視すべき点です。その上で自分の手にあった弾き方が自然に身につくものです。角野隼斗さんはとても偉大な方ですが、日本の代表的なピアニストである辻井伸行さんや中村紘子さんと弾き方は異なります。それぞれの手の構造やクセがあるので当たり前でしょう。しかし根底にあるものは重力奏法またはその類なのではと感じています(中村紘子さんは少し違うかも?笑偉大な方なのには変わりありませんが)誰もが思いつくピアニストであるアルゲリッチとホロヴィッツもどちらも独特で、どちらも異なります。しかし無駄な力が抜けているのは目に見えてわかります。まず奏法から見直してみてはいかがでしょうか?ネットや本、先生などから情報を手に入れそれを多角的に見つめ、自分が正しいと思った奏法を極めてみてください。時代の変化とともに正しいとされる奏法ももちろん変わってくると思います。是非頑張ってください!上から目線と長文失礼しましたm(*_ _)m
ありがとうございました!これは僕の恩師から教わったものですが、誰かの参考になれば幸いです!
練習方法のアップ、本当にありがとうございます。ジャズスケール、参考にさせていただきます。小学生の息子にも少しずつ勧めてみます。
最初の部分は20年くらい前に金子先生が『ムジカノーヴァ』に書いてみえたかも…。記憶が定かでないですが。(実名、雑誌名、出して宜しいでしょうか?不適切なら、削除します。)
@@0510fumi
金子先生も、いろいろお勉強なさっているのですね。
私が先生に教えて頂いたのは50年以上前の話で、当時は、そういう風には教わりませんでした。
使ってみます✨
有益で貴重な情報教えて頂いてありがとうございました!
「大猫のワルツ」と"色んな演奏に伴奏つけてみた"の動画が大好きな息子(→ピアノの練習がなかなか進まない😅けど、RUclipsのストピ観て以来、何か即興で弾きたそうに試みてるけど上手くいかずすぐ止めてしまう💦(内心で「がんばれー!」と応援))にも勧めてみます❗️
かてぃんさんの基礎練習を真似したいけど、速すぎて指がどうなってるのか分からない😭
でもものすごく貴重な動画公開ありがとうございます❤
惜しげもなく教えていただいてありがとうございます。
普通レッスン代払って教わることですよね。
動画をアップしてくださってありがとうございます。
私も再生しながら練習してみます!
こうした、しっかりとした土台の上に、あの素晴らしい音色があるんですね。
しっかり基礎の練習をしようと思います。ありがとうございます。ジャズスケールは弾いた事なかったです。
金○先生の指セットでしょうか?
私も練習します😃 動画ほんとにありがたいです😆
ジャズスケールとは初めて知りました。
色々なジャンルを知ることでより音楽が楽しめます。今の時代のツールはより多くを学べて有難いです。
この、番外編!!角野様の、練習風景!!
とても、勉強に、なりました◎
遅コメに、なってしまいましたが、やはり、今をときめく天才ピアニスト!!様のアップは、貴重です。🙏🙏🙏私が、角野様が、どうやって、本番前に、アップなさってるか、とても興味が、有り、やはり並の練習方法では、無さそうですネ!! 幼い頃、少しだけ、ピアノを習っておりました。上級者の皆様には、やはり、違う練習方法でした。角野様の恩師の先生!!素晴らしい!! ピティナも、貴方様を、強く押してくださったそうで、納得!!です。私は、ピアノではありませんが、①番の、指の独立!!→レガート!!に、特に、興味深い物が、有りました。私は、多少、歌唱に、携わって、おりますが、語尾から、次の言葉の入り!!を、いかに、行間、空間を、保ちながら、Vも、いつ吸ったの??っていう事にも、繋がり、勿論、場面によっては、フェイドカット!!等も、有りますが、とても共通点!!を感じました。長々すみませんでした。練習風景まで、感激してしまい、うるうる(;_;)状態の、👵👵👵ファンより💖💃🙋
指の訓練方法はシンプルながらも短い時間で指が活性化されるのを感じます。ウォーミングアップに最適です。素晴らしい情報を共有いただき、ありがとうございます!
ところでジャズ・スケールはどのように学習されたのでしょうか。耳から聞いたものや頭に浮かんだ音をそのまま弾いて覚えた感じでしょうか。
それとも何か参考になさった教材などがあるのでしょうか。ご教示いただければ幸いです。
ちょ、この2人、東京大学よ…?
ジャススケールというものがあるんですね。初めて知りました!おしゃれ
初心者の部類に入る者ですが(昔習っていて、Cateenさんを見る様になってまた始めた)すこしづつ参考にさせていただきます。最後は即興演奏のようになってますね。
指の独立練習とても参考になりました! どうもありがとうございます😃
凄く勉強になります❗(根性のない自分が実践できるかは別ですが…😃💦)動画ありがとうございました🙇
頑張ります!
かてぃんさんの基礎拝見です!指が滑らかに進みますね?黒鍵盤だけで演奏できるなんて!
2と4の指練習ってどうなってるの?
🐈❣️
金子先生が教則本を出されたそうで予約しました。楽しみ!
基礎練習、大事ですよね🎹
動画に刺激されド・ミの和音を半音階で弾く練習を久しぶりにしたら指が動きませんでした💦でも懲りずにまたやってみようと思います✋
🎼🎹 こういう指の分離運動などを無理にしてはいけない人というのもあるのでしょうか?
ピアニストになる訓練を遅くから始めて、無理して指を壊した人はたくさんいるわけですよね。
有名なところではシューマン。私の学生時代の友人にも、芸大付属高ピアノ科在学時代に腱鞘炎を起こし、大学は建築科に転向したという人がいました。
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私は幼少時からピアノを弾こうとすると薬指がどうしてもうまく分離しない、小指がかなり極端に短くて弱い、しかも、手を広げても親指がどうしてもうまく広がらない。
薬指が分離しにくい、小指が弱いというのは、ありがちなことなのかもしれませんが、親指、特に右手の親指の関節が固まって広がらないのはどうしてだろう? と。
ピアノ科志望の友人に習って、お風呂で湯に浸かっている間に指を広げたり、一生懸命、色々試みたこともあったのですが、効果なし。
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数年前、親指の痛みが酷くなり、主治医と整形外科医に相談しました。
直接の原因は、紙の透かしのトレースのスキャン画像をコンピューター処理する際、マウスで細かい動きを繰り返したことらしい。
それで、人間工学的に考案された特殊なキーボードとマウスを購入して愛用。
マウスでの細かな修正ができないことはなくなりましたが、パソコンを使うのをやめることはできないので、痛みは増すばかり。
ピアノを弾くなんて、とんでもないという状況です。
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私の場合には、英独日は完全なタッチタイピングで、殆どしゃべる速さで打ち込める。
但し問題は、タッチタイピングで高速で打ち込む際、小指が短すぎて、指を一杯に伸ばして打っても、キーの位置によっては、小指だけ少し遅れてリズムが狂うこと。
タッチタイピングの場合には、小指が僅かに遅れても別に支障はない。
でもこんな状態で、よくピアノだのヴァイオリンだの弾いていたな、と我ながら感心。
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小泉文夫氏が、ヴァイオリンを習っていて、小指のトリルがどうしてもできなくて、ヴァイオリンの先生に叱られて、練習を放棄。
そんなことに拘る西洋音楽とは何なんだ? と疑問を抱き、民族音楽研究に走ったらしい。
気持ちは分かりますね。
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私はそれでも、西洋芸術音楽は素晴らしいとは思います。
但し、演奏技術そのものは、身体的な素質も大きいから、音楽性だけの問題ではないと思う。
金子先生はお優しいから叱られた記憶はないのですが、音大受験時代から音大在学時代までピアノの先生に散々なことを言われ続け、内心反発しながらも、こんな才能のない生徒を教える先生の方も災難だな、と(笑)
でも、身体的な理由で演奏が上達しないからといって、教える側が最初から放棄していたら、音楽性は育たないのであって……。
つまり、私のような研究者も育たないということ。
教える側にも、理解と忍耐が求められますね。
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整形外科医は、私の症状は「指の使い過ぎ」によるばね指のようなもので、電磁治療などの他は、そっとしておいてあまり使わない以外にない、と。
主治医も、湯舟で指を無理に広げた話をしたら、そんなことはしない方がいいという意見。
まぁ、日常生活に支障が出ているわけではないから別にいいです。
ドイツの研究所の研究員でも、音大のヴァイオリン科を出ているような人は、定年直前になって、長年酷使してきた肩や腕に障害が出て、手術しました。
楽器の演奏は一種のスポーツのようなものだから、腱鞘炎を始め、様々な障害が出るのは職業病でもあります。
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ということは、もともとピアニストに向く指を持った人と、どう練習しても上達しない運命の人がいるということ?
まぁ、私の場合には、幼少時から、ピアニストになろうと思ったことは一度もないから別にいいのですが、「バレエに向く体型」があるのと同様に、ピアニストに向く指の構造があるだとしたら、下手に猛練習したら、指を壊しかねないような人の場合には、早い段階でそのことを忠告してあげる方が親切かもしれない、などと考えてしまいました。
何も、ピアニストになるのだけが人生ではないですし。
私の友人知人でも、前述の建築科に転向した人の他にも、芸大付属高を受験するつもりでピアノを習っていて、結局指を痛めて辞めて、外語大大学院やドイツ留学を経て、大学のドイツ語講師になった人がいます。多分もう教授になっているかな?
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シューマンはピアニストになるのを諦めて作曲と文筆活動に転向しました。
シューマンが使っていたという指を訓練するマシーンを見たことがあるのですが、そこまで無理するのは逆効果なのではないかな? と。
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角野さんは、ピアニストの打鍵メカニズムと音色の関係なども研究したいと仰っていましたよね。
ピアニストの打鍵メカニズムが解明されれば、ピアノ演奏に向く手の構造と、下手に練習したら指や手を壊しかねない人とも、客観的に区別できるのではないのでしょうか?
部外者ですが、少し口出しさせていただきます。
<追記:伝えたい部分は中盤からですw>
中世〜近代ヨーロッパで流行った指を鍛える器具を使ったピアニストはみんな指を壊したと言われております。そりゃそうでしょう。指を不自然な形で鍛えた上に、更に虐めるかのように毎日ピアノで指を酷使しているのですから。
しかし、ご存知かと思いますが、指を酷使しない方法を編み出したピアニストが現れるようになりました。その代表例がF.ショパンです。諸説ありますが、彼は現在の主な奏法類の原型である(日本などいくつかの地域を除く)重力奏法を編み出しました。簡単に言えば、重力を利用し究極に不要な力を抜いた自然な手の形で行う奏法です。この画期的な方法により、ショパンはいとも簡単に難関曲を弾きこなせたのでしょう。この奏法は指の回りや、怪我防止など、様々な利点があります。
しかし、残念ながら日本では明治時代に間違った知識と共にピアノが入ってきたため、最近は良くなってきたものの重力奏法が未だに普及していないのが現状です。ピアノの教師でもその多くがハイフィンガー奏法という指を高く上げ力で弾くようなものになっています。
とある音大のピアノ教師の記事に記「いままで沢山の生徒を教えてきたが、重力奏法またはその類のものが身についていた生徒は殆ど見た事がない」と記載されておりました。それだけ日本のピアノ文化は遅れをとっているのです。
<ここから重要!!!笑>
もちろん音大生や、ピアノと真剣に向き合っている方なら耳にした事があるでしょうし、身に付けようともされたかと思います。しかしそれでも上記のように殆どの方が出来ていないのです。私はここに日本のピアニストで世界トップレベルの人が少ない理由や怪我するピアニストたちの要因があると考えています。
実は過去私も手首の炎症をおこしてピアノがしばらく弾けない状態にありました。しかし、まだ完成とまでは言いませんが、ロシアンピアニズム(重力奏法を用いた派生的な奏法)を取り入れ、軽視せず1から練習を再開した結果、1日4~5時間の練習を数週間行ってもまったく怪我の予兆も、疲れすらも起こらなくなりました。
奏法は基礎であり、全てです。練習法などももちろん大切ですが、何よりも重視すべき点です。その上で自分の手にあった弾き方が自然に身につくものです。角野隼斗さんはとても偉大な方ですが、日本の代表的なピアニストである辻井伸行さんや中村紘子さんと弾き方は異なります。それぞれの手の構造やクセがあるので当たり前でしょう。しかし根底にあるものは重力奏法またはその類なのではと感じています(中村紘子さんは少し違うかも?笑偉大な方なのには変わりありませんが)
誰もが思いつくピアニストであるアルゲリッチとホロヴィッツもどちらも独特で、どちらも異なります。しかし無駄な力が抜けているのは目に見えてわかります。
まず奏法から見直してみてはいかがでしょうか?ネットや本、先生などから情報を手に入れそれを多角的に見つめ、自分が正しいと思った奏法を極めてみてください。時代の変化とともに正しいとされる奏法ももちろん変わってくると思います。是非頑張ってください!
上から目線と長文失礼しましたm(*_ _)m