【ラジオドラマ】殺し屋ジンギスカン(1)上司の小言に疲れた主人公が、不眠症の夜に遭遇したのは“モフモフ殺し屋”──現実とファンタジーが一気に交錯する衝撃の幕開け回!
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- Опубликовано: 7 фев 2025
- いつもの会社、いつもの毎日。疲れ果てた心や羊を数えて眠れない夜――。ごく当たり前の日常に隙間が生まれた時、ちょっとした不注意が呼び水となって、何か異形のものが紛れ込んでくるのかもしれません。現実世界と空想世界の境界をふわりと溶かす、神様のいたずらのように…。
そんなドキリとする「日常のすぐ隣に潜む不思議な世界」で、笑えて・ちょっと泣けて・ラストで少しだけ前向きな気持ちになれる物語を、モノローグ(一人語り)全3話でお届けします。
ーーーあらすじーーー
コピー機メーカーの若手営業:坂登降(さかのぼりくだる)は、上司の窪田課長から毎日ネチネチ説教をくらっている。紙詰まり対応をサボって野良猫の里親探しをするなど、困っている人がいると放っておけない性分が災いしているためだ。そんな坂登をめぐり、社内では不穏な動きが巡っていたが、坂登はまだそのことに気づいていない。
連日の窪田課長の説教のせいで、坂登は気がついたら不眠症になってしまった。楽天的でいい加減な坂登は、父親の小言を彷彿とさせると感じつつも、なぜ課長の小言で不眠症になっているのかイマイチ理解できないでいた。
ある日、坂登は「殺し屋ジンギスカン」の襲撃を食らう。殺し屋ジンギスカンは「羊のようにモフモフした、丸っこい謎の生物の集団」で、仮面をつけて槍で武装していた。
攻撃に驚く坂登に、モフモフ達は「眠った人の夢に入り込んで、その人が抱える闇を喰らう」と説明する。
「俺に闇なんかない!」と突っぱねる坂登だが、次第にモフモフ達のペースに巻き込まれてゆく・・。
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これからモフモフ達に坂登はどう巻き込まれていくのか!?不可思議なモフモフワールドに足を踏み入れる第一夜。今回から制作にジョインしたBGY氏による立体的な音の世界が没入感を増幅させています。ぜひお楽しみください!
★制作チーム(敬称略)
脚本:蓮黛藍弥
音楽編集:BGY
朗読指導:金澤博
楽曲使用:効の音、小森平、効果音工房、Otologic、Artlist
※蓮黛藍弥は椎原妃希菜のペンネームです
ーーお仕事依頼はこちらからーー
・蓮黛藍弥への脚本・小説の執筆依頼
note.com/ebisu...
・BGYへの音楽編集・音響操作(舞台など)の依頼
linktr.ee/BGY_...
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★他にもあります!
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