【留学生の介護技術に驚き！】アリス学園介護福祉学科の生活支援技術試験を公開

10/11(水)介護福祉学科2年生　生活支援技術のテストの様子です。
2つの事例に対して適切な声かけ・介助をグループで考えて行います。
事例①は利用者さん役を先生が担当。
イレギュラーな利用者さん役相手にアルバイトや実習での実務経験を活かして柔軟に対応する姿はまさに即戦力。
外国人介護福祉士国家試験合格者数累計日本NO.1を誇るアリス学園の介護福祉学科で学ぶ留学生の高レベルな実技をご覧いただけます✨
《この事例、あなたならどうしますか？》
事例①
認知症のあるKさんは、脳卒中による左上下肢マヒがありますが、
支えがあれば立位もあるくこともできます。通常は、馬蹄型歩行器を使用して移動します。
今から入浴に誘おうと思いますが、いつも強く拒否され「家に帰ってから入るので、ここではお風呂に入らない」と言われます。
Kさんが納得のいくように声掛けし、入浴準備室（脱衣場）に移動した後、安全安楽な脱衣介助を行い、
入浴室へ案内してください。
事例②
要介護度５のYさんは、パーキンソン症候群による四肢に筋固縮がありますが、指先は動かすことができます。
認知症はなく、意思疎通はできますが、最近言葉が思うように出せなくなりイライラしています。
寝返りを打つことも難しく、日常生活全般に介助が必要です。
就寝前20時に入室したところ、ベッド下方に体が下がっていました。
Yさんの心理状態に配慮しながら、安全安心に上方移動し、そのあと、安楽体位を行ってください。
Yさんはいつも指先のところにナースコールのボタンを設置していますので、Yさんの確認を取りながら設置してください。
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