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絶対に自分とは違うって言い返すだろうと思ってたのに、自分を見てるようだ、と笑いながら言える竹内さんがいいなぁと思って、見直しました(笑)。
大傑作だと思います。老人の妄想と現実が織り成す、映画にしか出来ない仕上がりとしてとても楽しく、途中爆笑したりニヤリとしながら観てました。例えばカトウシンスケの「フランス文学よりフランス書院」とか、ウンコ犬の名前がバルザックとか、河合優美に読ませる小説が、3人の女性との性的妄想を描いたバタイユの青空であるとか。小ネタも楽しく、そして観終わって感じるなんとも言えない虚無。昨年末の雨の中の慾情と同じように楽しかったです。
久しぶりにシネマサロンを拝見しましたが、この会、とても面白くて、映画館に行きたくなりました!
超絶大傑作!とにかくルックの美しさ。被写界深度の深いモノクロの画のグレートーン豊かさとコントラストの美しさ。長塚京三を主役に据えた時点でもうこの映画は成功したと感じます。素晴らしかった。出てくる料理のシズルや日本家屋の美しさ。眼福でした。妄想含めた非日常に取り込まれて行く過程の切なさと驚き。吉田大八の代表作であると同時に吉田大八ここまで来たかと言う感じです。
パンフレットの表紙ビジュアルはマン・レイのソラリゼーションのモノクロ写真を模したものですね。主人公の二面性を表現すること含めてコンセプトをアートっぽく処理したかったんだと思います(笑)。
映画は凄く興味深く自分の今後を映してるような感じがしました。主人公の脳内体験良かったです。57歳の自分は、まだ楽しい妄想をいろいろしますが、たまに怖い夢を見ます。起きた時には少し自分が嫌になったり、外に出るのが億劫になったりします。まさに、老いるショック!これからこれが増えるんでしょうね。Wikiを拝見すると、長塚京三さんはパリ大学に6年も留学されてたんですね、納得です☺️
素晴らしい映画です。鑑賞後原作をすぐに読みました。渡辺儀助のモノローグのような身辺を語る描写の断章が延々と続きます。いかにも筒井先生の作品らしく、夢のようなシーンの中で「これは夢だ」と渡辺儀助が自覚しながらはまっているんですよね。だんだん夢と現実が一体化していきます。これを映画化するのは相当困難なのですが、吉田大八監督は本当にうまく映画化しえたと思います。例の妄想や、お金をだましとられるエピソードは原作にはないです。吉田大八さんの筒井文学をうまくなぞった脚色ですね。
お二人の感想聞きたいと コメントしてすぐに アップされてて 嬉しいです☺️72歳の夫と 見に行ったのですが じんわり しんみりきたそうです😢早速 原作図書館で借りて 読んでいます。漢字が 難しいとか。本当に お洒落で内容濃い映画だと思いました。少数精鋭の役者さん達 皆良かったですね。
こんばんは。映画も最高におもしろかったのですが、本編動画の竹内Pの自虐と韜晦いりまじるお話がさらにさらに面白かったです!!😂😂
ジガさん難しい熟語ご存知ですね!
本当に映画的興趣に溢れた作品でした前半後半 カップ麺からかなぁ?女性陣ほんとうに凄かった河合さんのヌメっとした感じ 300万...💦中島さんが出るの知らなかったんだけど出ると笑っちゃう雨の中の欲情といい今作もとても良い映画が続いてすごいですね
22:20声出して笑いました😸✨一度観てるけど動画を拝見して今すぐ再見したくなりました。地元では来週公開なので、飽きるまで何回でも観に行きそうです。とにかく長塚京三さんがカクシャクとしてらしてかっこよかった✨
冒頭の日々の生活描写のカメラの美しさに息を飲んだです。結局「家は人を呼ぶ」?後半の家族の郷愁の描写は「異人たちの夏」を思わせました。しかし食べ物はモノクロだとあまり美味しそうに見えませんな。😅
新宿シアトルで観ました。還暦以上の観客が9割かな? という感じでした。終了後の空気は、脱力感に満ちていたかな(^^;) 私も『ファーザー』との共通点を強く感じながら観てました
前半は、野いちごを連想します。どこまで妄想かわからない(死後も希望的妄想と思いました)老人のリアリティが、68歳の私の5年後、10年後の未来予想図のようで、全体に良質なホラーと感じました。
この主人公の敵は、自分自身が生み出した矮小な執着心と通俗的な見栄だと思います。ただし、それらはすべて私自身も持ち合わせているものだとも思います。
まだ 敵は温存中だったのでコレをキッカケで明後日絶対に観に行きます🫡
「PLAN75 」「90歳。何がめでたい」「メタモルフォーゼの縁側」おばあさん主役の映画は増えてきたけど、おじいさん主役は新鮮!「PERFECT DAYS」は役所広司だからかなぜか年齢が意識にのぼらなかったなあ ウチはほぼ平日昼間しか映画館に行かないので観客はほぼシニア、老人主役の映画はもっともっと作られて良いように思う 草笛光子さんはアカデミー賞主演女優賞だし、倍賞千恵子さんも山田洋次新作でキムタクと再共演するらしいし、これだけ高齢者が増えているんやから、そこを狙わないでどーする?と思います
バーで河合優実に出会って鼻歌うたいながら帰ってきたのには笑った。お二人に質問です。印象的なセリフで「生き延びるために生きることに耐えられないんだ」とありましたが、どう思いますか?
自身が老人となり、妻にも先立たれ社会から隔絶/取り残されて行く中で生きる目的も無いが死ぬ目的も無い。やがてその葛藤に疲れてのセリフだと解釈しました。そしてその果てのXデイ。ただ、そう覚悟は決めて受け入れたつもりの死が「敵」に見える矛盾が面白く怖い。そんな「敵」に逃げ惑い翻弄され続ける彼でしたが最後に取った行動は手に武器を持ち真正面から立ち向かうという物でした。つねづね人間は矛盾の動物です。
竹内さんに当て書きしたんですかね笑
そうかもいやいやそんな事はないです笑
今時、扇風機だけで過ごせる日本の夏でもあるまいにと思いつつ、瀧内公美 相手の 長塚京三 の受けの演技にニヤニヤ。そんな人間が、「泊まってく?」とか「僕で良ければ相談に乗ろうか?」と口走ってしまう滑稽さ。近作で連想したのは『PERFECT DAYS』『Chime』『ドリーム・シナリオ』『雨の中の慾情』、そして『ファーザー』といった作品群。映像美と優れた俳優陣の演技と不条理な悲喜劇。映画的な興趣に溢れる傑作と思いました。一人とはいえそれなりに贅沢な暮らしをしていながら 300 万くらいで経済的危機感を感じるのも不思議な話ですよね。確かに現実では無いのかも。
観ました!ラストのシーン(雨のシーン)に振れられて無かったので質問です。1. あのシーンは原作にはないシーンのようですが、あのラストは映画に必要でしたか?2. あのラストの儀助の台詞など、皆さんの解釈など聞けたら嬉しいです。
筒井作品の映画化で「虚構船団」のアニメ化って…🤣、あれを具体的な絵にしちゃうと意味がまったく変わっちゃいそうですね😅。新作もそうだけど、竹内さんが言っていた(であろう)「俗物図鑑」とか見逃してるのがまだまだたくさんあるので(同時期公開の「ウィークエンドシャッフル」は見たけど)、もっと「敵」にヒットしてもらって「筒井康隆映画祭」みたいのもやって欲しいですね(「全然違う!」ってなって1回こっきりで終わるかもしんないけど😅)。今後で言うと、いつか「虚人たち」「残像に口紅を」「ロートレック荘事件」あたりを映像化する人が現れるのを楽しみにしてます🤣。
自身も50過ぎてとくに性的な衰えを感じるのですが、まさに老化はいかんともしがたい敵です。ただこの映画、それ以上に敵だと思うのは、長塚京三が瀧内公美だけでなく河合優実に対しても枯れていないところ・・・結局、河合優実は夢か現か分かりませんが、ここ最近の頂き女子りりちゃんじゃないですか!ww本の中にある大学授業料の未納の手紙、長塚さんが「きみ相談あるんじゃない?」と現役バリバリのいやらしさを表すのは、老いてこそある男性の願望をみさせていると思います。リアルにああいうのに騙されるのは現役でありたい男の性なんでしょうね。本当にスゴイ物を見ました、50過ぎの単身男性には特に必見だと思います。ちなみに夢精は中学生とか高校生にしか普通は無いですよねwww
瀧内さん、河合さん、由宇子の天秤で共演してましたね。
インターネット時代の喜劇版『土を喰らう十二ヵ月』として観ると面白かったです。孤独な老人が被害妄想に捕われ、その一部はネトウヨ化していくのは実際に聞く話でもあり、ある意味とてもリアルでした。私は認知症との印象はうけませんでした。むしろ「知識人」の知性の胡散臭さを描いたものかと。
瀧内さん、河合さんのおじさんキラーな破壊力が炸裂見方によっていろいろな敵が😊どのように映像化されるのか楽しみでしたが、原作とはまた違った面白さがありました。孤独のグルメより観終わった後に腹が減りました。筒井康隆さんは認知症ではないとコメントされてたような気がします。
昨年末の「雨の中の慾情」に続いての夢オチ続きの現実崩壊😅。ただ、その現実崩壊も筒井文学独特の音を立てて崩れる😅感はあまりなく、抑制気味ではあったけど。まだまだ若い頃のつげ義春と老成した筒井康隆の違いが色濃く反映されている、と言ったところでしょうか?原作は未読だけど。料理、美味そうでしたね😊モノクロなのに。と思ったらフードスタイリストに飯島奈美さんのお名前が(「劇映画 孤独のグルメ」やNetflix「阿修羅のごとく」NHK「団地のふたり」等々)、納得😅。ただ、77歳にもなってあっちの方のあれはないと思うけど😅。ちなみに筒井センセ60代前半の作品って事で、まだまだイケイケだったのかな?ある意味うらやましい事🤣。最後は少し「サンセット・サンライズ」とシンクロしてた感ありました、どっちも松尾貴史が絡んでるし😅。ホラーっぽく見る人もいるかもしれないけど、あっちも見た人なら印象違うかな?(座敷童子はいい幽霊みたいな)なんてね😅。むしろ葬儀の参列者についカトウシンスケの姿を探してしまった事の方が自分にとってはホラー(っつうかミステリー?)っぽかった🤣。あと遺言書の内容がいつの間にか変わってた、とか甥っ子の中島歩と会った事ない祖父の関係(名前も写真の顔も一緒だっけ?)とか、本線からは外れる(?)けど色んな企みなんかもちょいちょい入れてあったりして、まだまだ何度か見たい作品ですね😊。
絶対に自分とは違うって言い返すだろうと思ってたのに、自分を見てるようだ、と笑いながら言える竹内さんがいいなぁと思って、見直しました(笑)。
大傑作だと思います。老人の妄想と現実が織り成す、映画にしか出来ない仕上がりとしてとても楽しく、途中爆笑したりニヤリとしながら観てました。
例えばカトウシンスケの「フランス文学よりフランス書院」とか、ウンコ犬の名前がバルザックとか、河合優美に読ませる小説が、3人の女性との性的妄想を描いたバタイユの青空であるとか。小ネタも楽しく、そして観終わって感じるなんとも言えない虚無。
昨年末の雨の中の慾情と同じように楽しかったです。
久しぶりにシネマサロンを拝見しましたが、この会、とても面白くて、映画館に行きたくなりました!
超絶大傑作!とにかくルックの美しさ。
被写界深度の深いモノクロの画のグレートーン豊かさとコントラストの美しさ。
長塚京三を主役に据えた時点でもうこの映画は成功したと感じます。素晴らしかった。
出てくる料理のシズルや日本家屋の美しさ。眼福でした。
妄想含めた非日常に取り込まれて行く過程の切なさと驚き。
吉田大八の代表作であると同時に吉田大八ここまで来たかと言う感じです。
パンフレットの表紙ビジュアルはマン・レイのソラリゼーションのモノクロ写真を模したものですね。
主人公の二面性を表現すること含めてコンセプトをアートっぽく処理したかったんだと思います(笑)。
映画は凄く興味深く自分の今後を映してるような感じがしました。主人公の脳内体験良かったです。
57歳の自分は、まだ楽しい妄想をいろいろしますが、たまに怖い夢を見ます。起きた時には少し自分が嫌になったり、外に出るのが億劫になったりします。
まさに、老いるショック!これからこれが増えるんでしょうね。
Wikiを拝見すると、長塚京三さんはパリ大学に6年も留学されてたんですね、納得です☺️
素晴らしい映画です。鑑賞後原作をすぐに読みました。渡辺儀助のモノローグのような身辺を語る描写の断章が延々と続きます。いかにも筒井先生の作品らしく、夢のようなシーンの中で「これは夢だ」と渡辺儀助が自覚しながらはまっているんですよね。だんだん夢と現実が一体化していきます。これを映画化するのは相当困難なのですが、吉田大八監督は本当にうまく映画化しえたと思います。例の妄想や、お金をだましとられるエピソードは原作にはないです。吉田大八さんの筒井文学をうまくなぞった脚色ですね。
お二人の感想聞きたいと コメントしてすぐに アップされてて 嬉しいです☺️72歳の夫と 見に行ったのですが じんわり しんみりきたそうです😢早速 原作図書館で借りて 読んでいます。漢字が 難しいとか。本当に お洒落で内容濃い映画だと思いました。少数精鋭の役者さん達 皆良かったですね。
こんばんは。
映画も最高におもしろかったのですが、本編動画の竹内Pの自虐と韜晦いりまじるお話がさらにさらに面白かったです!!😂😂
ジガさん難しい熟語ご存知ですね!
本当に映画的興趣に溢れた作品でした
前半後半 カップ麺からかなぁ?
女性陣ほんとうに凄かった
河合さんのヌメっとした感じ 300万...💦
中島さんが出るの知らなかったんだけど出ると笑っちゃう
雨の中の欲情といい今作もとても良い映画が続いてすごいですね
22:20声出して笑いました😸✨
一度観てるけど動画を拝見して今すぐ再見したくなりました。地元では来週公開なので、飽きるまで何回でも観に行きそうです。
とにかく長塚京三さんがカクシャクとしてらしてかっこよかった✨
冒頭の日々の生活描写のカメラの美しさに息を飲んだです。
結局「家は人を呼ぶ」?後半の家族の郷愁の描写は「異人たちの夏」を思わせました。
しかし食べ物はモノクロだとあまり美味しそうに見えませんな。😅
新宿シアトルで観ました。還暦以上の観客が9割かな? という感じでした。終了後の空気は、脱力感に満ちていたかな(^^;) 私も『ファーザー』との共通点を強く感じながら観てました
前半は、野いちごを連想します。どこまで妄想かわからない(死後も希望的妄想と思いました)老人のリアリティが、68歳の私の5年後、10年後の未来予想図のようで、全体に良質なホラーと感じました。
この主人公の敵は、自分自身が生み出した矮小な執着心と通俗的な見栄だと思います。
ただし、それらはすべて私自身も持ち合わせているものだとも思います。
まだ 敵は温存中だったので
コレをキッカケで明後日絶対に観に行きます🫡
「PLAN75 」「90歳。何がめでたい」「メタモルフォーゼの縁側」おばあさん主役の映画は増えてきたけど、おじいさん主役は新鮮!「PERFECT DAYS」は役所広司だからかなぜか年齢が意識にのぼらなかったなあ ウチはほぼ平日昼間しか映画館に行かないので観客はほぼシニア、老人主役の映画はもっともっと作られて良いように思う 草笛光子さんはアカデミー賞主演女優賞だし、倍賞千恵子さんも山田洋次新作でキムタクと再共演するらしいし、これだけ高齢者が増えているんやから、そこを狙わないでどーする?と思います
バーで河合優実に出会って鼻歌うたいながら帰ってきたのには笑った。お二人に質問です。印象的なセリフで「生き延びるために生きることに耐えられないんだ」とありましたが、どう思いますか?
自身が老人となり、妻にも先立たれ社会から隔絶/取り残されて行く中で生きる目的も無いが死ぬ目的も無い。やがてその葛藤に疲れてのセリフだと解釈しました。そしてその果てのXデイ。
ただ、そう覚悟は決めて受け入れたつもりの死が「敵」に見える矛盾が面白く怖い。
そんな「敵」に逃げ惑い翻弄され続ける彼でしたが最後に取った行動は手に武器を持ち真正面から立ち向かうという物でした。
つねづね人間は矛盾の動物です。
竹内さんに当て書きしたんですかね笑
そうかも
いやいやそんな事はないです笑
今時、扇風機だけで過ごせる日本の夏でもあるまいにと思いつつ、瀧内公美 相手の 長塚京三 の受けの演技にニヤニヤ。
そんな人間が、「泊まってく?」とか「僕で良ければ相談に乗ろうか?」と口走ってしまう滑稽さ。
近作で連想したのは『PERFECT DAYS』『Chime』『ドリーム・シナリオ』『雨の中の慾情』、そして『ファーザー』といった作品群。
映像美と優れた俳優陣の演技と不条理な悲喜劇。映画的な興趣に溢れる傑作と思いました。
一人とはいえそれなりに贅沢な暮らしをしていながら 300 万くらいで経済的危機感を感じるのも不思議な話ですよね。確かに現実では無いのかも。
観ました!
ラストのシーン(雨のシーン)に振れられて無かったので質問です。
1. あのシーンは原作にはないシーンのようですが、あのラストは映画に必要でしたか?
2. あのラストの儀助の台詞など、皆さんの解釈など聞けたら嬉しいです。
筒井作品の映画化で「虚構船団」のアニメ化って…🤣、あれを具体的な絵にしちゃうと意味がまったく変わっちゃいそうですね😅。
新作もそうだけど、竹内さんが言っていた(であろう)「俗物図鑑」とか見逃してるのがまだまだたくさんあるので(同時期公開の「ウィークエンドシャッフル」は見たけど)、もっと「敵」にヒットしてもらって「筒井康隆映画祭」みたいのもやって欲しいですね(「全然違う!」ってなって1回こっきりで終わるかもしんないけど😅)。
今後で言うと、いつか「虚人たち」「残像に口紅を」「ロートレック荘事件」あたりを映像化する人が現れるのを楽しみにしてます🤣。
自身も50過ぎてとくに性的な衰えを感じるのですが、まさに老化はいかんともしがたい敵です。
ただこの映画、それ以上に敵だと思うのは、長塚京三が瀧内公美だけでなく河合優実に対しても枯れていないところ・・・
結局、河合優実は夢か現か分かりませんが、ここ最近の頂き女子りりちゃんじゃないですか!ww
本の中にある大学授業料の未納の手紙、長塚さんが「きみ相談あるんじゃない?」と現役バリバリのいやらしさを
表すのは、老いてこそある男性の願望をみさせていると思います。リアルにああいうのに騙されるのは
現役でありたい男の性なんでしょうね。
本当にスゴイ物を見ました、50過ぎの単身男性には特に必見だと思います。
ちなみに夢精は中学生とか高校生にしか普通は無いですよねwww
瀧内さん、河合さん、由宇子の天秤で共演してましたね。
インターネット時代の喜劇版『土を喰らう十二ヵ月』として観ると面白かったです。
孤独な老人が被害妄想に捕われ、その一部はネトウヨ化していくのは実際に聞く話でもあり、ある意味とてもリアルでした。私は認知症との印象はうけませんでした。むしろ「知識人」の知性の胡散臭さを描いたものかと。
瀧内さん、河合さんのおじさんキラーな破壊力が炸裂
見方によっていろいろな敵が😊
どのように映像化されるのか楽しみでしたが、原作とはまた違った面白さがありました。
孤独のグルメより観終わった後に腹が減りました。
筒井康隆さんは認知症ではないとコメントされてたような気がします。
昨年末の「雨の中の慾情」に続いての夢オチ続きの現実崩壊😅。
ただ、その現実崩壊も筒井文学独特の音を立てて崩れる😅感はあまりなく、抑制気味ではあったけど。
まだまだ若い頃のつげ義春と老成した筒井康隆の違いが色濃く反映されている、と言ったところでしょうか?原作は未読だけど。
料理、美味そうでしたね😊モノクロなのに。
と思ったらフードスタイリストに飯島奈美さんのお名前が(「劇映画 孤独のグルメ」やNetflix「阿修羅のごとく」NHK「団地のふたり」等々)、納得😅。
ただ、77歳にもなってあっちの方のあれはないと思うけど😅。ちなみに筒井センセ60代前半の作品って事で、まだまだイケイケだったのかな?ある意味うらやましい事🤣。
最後は少し「サンセット・サンライズ」とシンクロしてた感ありました、どっちも松尾貴史が絡んでるし😅。ホラーっぽく見る人もいるかもしれないけど、あっちも見た人なら印象違うかな?(座敷童子はいい幽霊みたいな)なんてね😅。
むしろ葬儀の参列者についカトウシンスケの姿を探してしまった事の方が自分にとってはホラー(っつうかミステリー?)っぽかった🤣。
あと遺言書の内容がいつの間にか変わってた、とか甥っ子の中島歩と会った事ない祖父の関係(名前も写真の顔も一緒だっけ?)とか、本線からは外れる(?)けど色んな企みなんかもちょいちょい入れてあったりして、まだまだ何度か見たい作品ですね😊。