【8・6水害から30年】体験者「子どもとの思いでを失った」 Jチャン+特集(6月7日(水)放送)

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  • Опубликовано: 9 сен 2024
  • 鹿児島県内に甚大な被害をもたらした「8・6水害」から今年で30年を迎えます。
    改めて「8・6水害」の記録と記憶を辿り、災害について考えます。
    「8月6日は忘れられない日です」
    「この災害で子どもたちのかけがえのない思い出を無くしてしまったことがとても残念で心が痛みました」
    この文書を書いたのは、鹿児島市・草牟田地区で商店を営む北野なぎささんです。
    「8・6水害」の1年後のことでした。
    1993年8月6日、県内は局地的な豪雨に襲われ、鹿児島市などで土砂災害や河川の氾濫が相次ぎました。
    死者・行方不明者は49人、未曾有の大災害となりました。
    北野商店も被害を受け、1階の店舗、そして子どもたちの卒業アルバムなどが浸水しました。
    商店の裏側にある甲突川が大雨で溢れ、店の前の道路から水が押し寄せるように入って来たといいます。
    30年経った今、「8・6水害」を体験していない若い人に伝えたいことがあると言います。
    「災害っていつ来るか分からない。来ないだろうと思っても来る。思わぬところで来る。僕らもあの時あの雨が降ってこんなに浸水するなんて夢にも思ってなかったから。今の若い人たちもこういうのはありうるんだよとそれで防災意識を高めていかないといけない」
    今月3日、草牟田地区では「8・6水害」を忘れないための防災研修と避難訓練が行われました。
    草牟田地区はおよそ770棟が家屋の全壊や浸水などの被害を受けたと言います。
    研修では甲突川沿いを歩きながら、増水した際の対策や護岸工事を施した場所などを視察。
    公民館では消防士や市職員から、個人向けの防災行動計画「マイタイムライン」の作成方法などが紹介され、災害時の避難方法なども確認しました。
    KKBでは今後も体験者のインタービューや防災の取り組みを通じて「8・6水害」について考えます。
    詳しくは動画をご覧ください。
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Комментарии • 2

  • @user-hx7yj9et8p
    @user-hx7yj9et8p Год назад +1

    当時、伊集院の猪鹿倉で2トン車に乗っていた。近所のタイヨー前の川を人が流されたと聞いて命からがらに市内に逃げ帰ったのを覚えている。

  • @user-jo5lw3xo3c
    @user-jo5lw3xo3c Год назад

    竜ヶ水駅は8.6水害以降は乗降客数が極めて少なくて普通列車の半数が通過する秘境駅だね。