Mozart Violin Concerto No.5 Turkish Joseph Lin 2017

Mozart
Violin Concerto No. 5 “Turkish”
Joseph Lin, Violin & Conductor
（Cadenzas Joseph Lin）
Symphony No. 29 in A major, K. 201
Yoshinori Nishiwaki, Conductor
Der Ring Tokyo Orchestra
Recording: Fucyu-No-Mori Art Theatre, Wien hall(Tokyo)
NF25805 Open price February 21,2017 ON SALE
録音・制作：N&F Co.,Ltd.Tokyo
販売元：UNIVERSAL MUSIC LLC／IMS
Mozart is difficult.
Especially the 5th concerto for violin and orchestra is contradictory!　
It is gorgeous, but humble; it is modest but has a strong will;
floats full of joy as well as an air of sorrow.
It is noble, but unaffected; charming, but not indecent.
I have finally encountered here such a perfect 5th concerto!
Tetsuo Ohhara
(Editor in chief of 《Mozart complete works》and 《Legendary recordings of Mozart》)
February 17,2017
ジョセフ・リン（ジュリアード弦楽四重奏団1st Violin）の最新録音
モーツァルト　 ヴァイオリン協奏曲第５番「トルコ風」
　　　デア・リング東京オーケストラが共演
2013年に創設されたデア・リング東京オーケストラは、これまでブルックナー、チャイコフスキー、ベートーヴェン、メンデルスゾーンと大曲のリリースが続きましたが、いよいよ待望のモーツァルトの登場です。
　今回初めて協奏曲を取り上げ、ヴァイオリン協奏曲第５番イ長調 K.219「トルコ風」を、名門ジュリアード弦楽四重奏団の第１ヴァイオリン奏者をつとめるジョセフ・リンと共演、ジョセフ・リンがソリストと指揮者を兼ね、カデンツァもリン自身の作曲によるものです。
　交響曲第２９番は、従来のように西脇が指揮しており、響の良さで定評のある府中の森芸術劇場「ウィーンホール」での収録です。
「モーツァルトは難しい！特に５番は一筋縄では行かない。　
華やかにして慎ましく、謙虚ではあるが意思は強く、楽しみに溢れているがどこか悲しみが漂う、気品はあるが気取ってはいない、色香はあるが下品ではない。
こんなヴァイオリン協奏曲第5番にようやく出会えたのである。　　
一方、西脇指揮の第29番の演奏は実にナチュラル。
何の衒いもない。これ見よがしなところはひとつもない。
実に真摯である。気持ちが良い。モーツァルトはこうでなくてはいけない！」　
大原哲夫（「モーツァルト全集」、モーツァルト「伝説の録音」編集長を歴任）
モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219「トルコ風」
ジョセフ・リン　ヴァイオリン＆指揮
(カデンツァ：ジョセフ・リン)
交響曲第29番イ長調 K.201
西脇義訓　指揮　
デア･リング東京オーケストラ
録音：府中の森芸術劇場「ウィーンホール」
2016年6月21,22日 (協奏曲) 、6月23,24,25日 (交響曲)
CD: NF25806 希望価格: 2800円＋税　　　2017年2月21日発売