手話を楽しく学ぼう！～覚えていたらいい単語～

日常生活の中で使う言葉を手話でどのように伝えるか、街中で道に迷って困っている聴覚障害の方と、実際に手話を使ってどのようにコミュニケーションをとるか、会話例を紹介します。
「困る」は、頭を悩ませている様子を表現します。
「助けて」は、人が助けられている様子を表します。
「大丈夫」は、親指以外の指先を、左肩から右肩に順にあてます。この後に、相手に聞いている雰囲気で手のひらを差し伸べると「大丈夫ですか？」となります。
「病院」は、脈をとっている様子と「建物」という手話を、この２つを合わせると「病院」となります。
「行きたい」は、行きたい方向を指差して、「～したい」という手話を、この２つを合わせ表します。
「場所はどこですか？」は、「場所」という手話と、人差し指を左右に振って「どこ」という手話を、この２つを合わせて表します。
「一緒」は、人差し指を立てて近付けて表します。
手話はまだまだたくさんありますが、手話だけでなく、メモに書いて見せたり、スマートフォンを使って行き方を伝える方法もあります。