瀬戸内海に迫る“マイクロプラスチック”問題

穏やかな波が押し寄せる愛媛県伊方町の海岸。
しかし、その波の先には大量のプラスチックごみが漂着しています。
顕著にみられるのは、プラスチックごみが５ミリ以下に細かく砕けた「マイクロプラスチック」。
半永久的に分解されないこの海洋ごみの問題は、
いま世界のみならず、瀬戸内海でも深刻な状態にあります。
海の生態系、そして人体に与える影響は…。
現場で海洋ごみの回収を続ける男性や、県内の研究者に話を聞きました。
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