#41 【日本刀専門店 銀座長州屋】神速! 真偽鑑定 ~先入観を捨てよ~
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- Опубликовано: 6 сен 2024
- #日本刀 #日本刀販売 #日本刀銀座 #近江大掾忠広
日本刀専門店銀座長州屋の運営するユーチューブチャンネル。
今回は肥前国住近江大掾藤原忠広の鑑定動画をお届けします。
多くの作品を遺した近江大掾忠広、依頼された御刀を目をつぶって手に取る
当社の深海信彦。その真偽を一瞬で見極めます。
真贋の見極めるスピードはまさに神速!なぜ見ないで真偽の判定ができるのか?
その秘訣を詳細にお届けします。
出演 深海信彦
聞き手 営業部 今津
銀座長州屋 ホームページ
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コメントありがとうございます。日本刀の鑑定は人間の持つ能力全てを駆使して行うものと弊社の深海を見て感じています。鑑定家の人間力を総動員して真偽を推測する様は刀と人間との真剣勝負を見ているようです。偉大な鑑定家は真偽を見極めるフィルターを数多く持っています。この真偽のフィルターの多寡はそのまま鑑定家の人間力の表れではないかと最近感じるようになりました。
営業部 今津
刀剣勉強会では、むしろなかごを隠して刀身の作風から誰の作品かを見極めることが多いですが、それは刀が正真であることが前提での勉強会だったということがよくわかりました。
むしろなかごの作り込みからはじまり、どの作者の正真ものかどうかを観るべきなのでしょうね。
勉強会ではなかごの話は一切なかったことを考える刀剣勉強会でもなかごの特徴を含めた刀剣の見極めが本来は必要ではないかと感じました。
各刀匠のなかごの特徴を書籍にして頂ければ、より深い勉強になるのですが、悪意ある偽作製作者にも参考にされてしまう危険性もあるので難しいでしょうね。
上を見たら騙される、中心仕立てが大事だと言いますね。強く握って痛かったらダメみたいですね。
確かに聞きますね!
社長すごい!
道具の触感 大事なことと漏れ聞きますが 刀剣の茎ともなると
実際には余程の修行精進が無いとここまでは・・・
おそらく常人には培われない感性でしょうね。
素晴らしい。
『此処が出発点』
非常に参考になり勉強になりました。
日本刀の中子の疑問
殆どの無名の刀の中子は柄の長さの半分位の短さ
此れでは撃剣で柄が真二つに折れてしまう作用力学の代物
包丁政宗に代表される刀身と中子のアンバランス
この様な対比では実用には不可能なのでは?
なぜ新々刀のような長い中子が少ないのでしょうか教えてください
わざとバランス悪く切り詰めている物が多いですが
いやぁ知識の深さと総合的な見方
おそれいりました。
銘や乱れ刃だけ見てもダメというのが
よくわかり勉強になりました
しかし姿は美しいし刃紋も豪壮で
これはこれで好きです
一見近い近隣の刀探してきて
これに偽名彫ろうと探してきた作者も中々の強者・・・
コメントありがとうございます。偽銘であっても作域の優れた作品は多くあります。まさに刀に罪はない・・・。欲得で偽作を行う者が古来より多くおり、現在でも後を絶たないことは、我々人間の本質が今も昔もさして変わりないことを示しているように思います。ウクライナにおける戦争もこの同一線上にある悲劇と考えると改めて人間の愚かさを考えずにはいられません。
「全身全霊、すべてを観ろ!」という事ですね。
いつも見せていただいていますが、私の父親は刀鍛冶(刀匠などと言えるものでもないです)していましたが、刀を眺めるときには口に白い紙を咥えていました。「刀に失礼がないように」と言っていましたが、私も刀を眺めるときには今も紙を咥えるようにしています。現代ではそのようないわれはないのでしょうか?
日本刀を前に話をするのは避けるべきとおもいます。しかし、動画というコンテンツの性質上やむなくお話をしておりますが、唾が飛ばないように十分気を付けて撮影しております。また、撮影後には入念に御刀のお手入れしておりますので、皆様方には内容に集中していただければ幸甚です。
私の持っている刀は磨上げされているのですが、研ぎ師さんに見てもらった時
磨上げが良いと言われました。磨上げが良いとは具体的にどういう事何でしょうか?
回答よろしくお願いします。
刀の磨上には様々な方法があります。例えば代々刀剣の研磨を生業にする本阿弥家の磨上方法は独特で、茎の片面は全く新しい鑢をかけて元の鑢の痕跡を消すよう仕立てますが、反対側の茎には古い鑢を部分的に残すのを掟としています。
以前刀匠に直接聞いた話ですが、茎を美しく仕立てるには少なくとも十年の修業が必要と言っていました。
名工が仕立てた茎は、鑢目が乱れず茎の形状はバランスが取れて美しく、茎の鎬筋もすっきりと通って清潔感があり見事です。磨上の良しあしを判断する場合も同じです。
磨上の場合は刀の焼きが入った硬い部分を削ぎ落して、茎を再度作り直す必要がありますので、通常の茎仕立て以上に高度な技術を要します。
このあたりをご覧になってみてください。
@@ginza_choshuya
回答ありがとうございます!
これからは茎も注意深く見るようにします!!
刀身は極度に触るのを嫌うようなのに、なぜ中子は平気で素手で触るんだろう?
普通は黒錆になってるから、では
うーん、いつ見ても勉強になる。
コメントありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします。
なかごもなぜ真似なかったか?不思議あえて偽物とみせたのか?
コメントありがとうございます。単純に知識不足であったと思います。偽銘師は銘を似せることにのみ注力して、ほかの部分の研究が不足しているケースが多いようです。
素人ですが 勉強になりました すごい 銀座 長州屋 社長