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人生でこの作品が好きで無い方に会った事が無い。
第 1 楽章 シャコンヌ Allegro moderato 変ホ長調 3/4 拍子 変奏曲形式この曲を作曲当時、ホルストはちょうど、H.パーセル(1659~95 イギリス)の研究をしていた影響があったのだろうか、第 1 楽章では「シャコンヌ」という古い形式を用いている。「シャコンヌ」は 3 拍子の舞曲であり、バスあるいは和声をもとにした変奏。「パッサカリア」とほぼ同義とされることも多い。一般に 4 小節あるいは 8 小節が繰り返される。このホルストのシャコンヌ主題は、バッハの「パッサカリアとフーガ BWV582」を彷彿とさせる。このうち「動機 a」はこの組曲全体を構成する最も重要な動機。全曲がこの動機で支配されている。このシャコンヌ主題が第 1 楽章では全体で 16 回繰り返される。【第 1 部】第 1 小節~主題の提示。変長調。第 9 小節~金管の四声体による変奏。第 17 小節~木管のアンサンブル。第 25 小節~(練習番号 A)16 分音符を伴うリズムによる変奏。譜例 1 シャコンヌ主題第 33 小節~初めてのトウッティ。第 41 小節~(練習番号 B)Brilante 木管の流れるような 16 分音符と、金管のスタッカートによるブリランテ(華やか)な変奏。初めてのフォルティシモ。第 49 小節〜金管のアンサンブル。低音による「ペザンテ」(重い)8 分音符と、コラールふうのシャコンヌ主題。初めて高音に主題が現われる。第 57 小節~(練習番号 C)クラリネットを中心とした小アンサンブル。第 65 小節~数名の木管による室内楽。【第 2 部】第 73 小節~シャコンヌ主題の反行型(上下反対向き)による変奏(譜例 2 参照)。前の変奏とほぼ同じ楽器(木管)で演奏されるが、色彩が大きく変わる。ハ短調。第 81 小節~(練習番号 D)ヘミオラ(3 拍子の中に現われる 2 拍子)ふうのベースの音型に乗って、金管が反行型のシャコンヌ主題を重々しく奏でる。第 89 小節~シャコンヌ主題がもとの形に戻るが、通常とは異なった音高(あるいは調性)となっている。G 音のフリギア調とも考えられる。【第 3 部】第 97 小節~(練習番号 E)変ホ長調に戻る。属音ペダル。第 105 小節~引き続き属音ペダル。縫うような 8 分音符の動きが高揚感をもたらす。第 114 小節~(練習番号 F)Maestoso クライマックス。第 1 変奏と同じ。第 122 小節~コーダ(終止部)。シャコンヌ主題が 5 度高められ、ミクソリディア調(もしくは下属調)を指向しつつ終止感を高める。
N響の吹奏楽...やっぱすごいなぁ
シャコンヌはほんと良い曲だなぁ。高校でやった当時コルネット2ndだったけど、冒頭低音の主題後のメロディーの美しさに気付いてなかった…
2:19からのフルートとオーボエの伴奏がとても綺麗でアルトのソロより聴こえて来る。
クラリネットの横川晴児さん素晴らしすぎる
山下さん、カラヤン氏が急病で指揮ができなくなった際に代理でベルリンフィルを指揮した経験者だぞ✨
たしか、ジーンズ姿のまま、指揮台に立ったとか。。。これまでの活躍を見ても、もっと、正当な評価を得ても良い指揮者だと思うんですがねぇ。山下氏の一層の活躍を望みます。.
第 2 楽章 インテルメッツォ Vivace ハ短調 - ハ長調 2/4 - 4/4 - 2/4 - 4/4 三部形式ホルストの手稿譜の表紙に、「各楽章は、同一のフレーズで構成されているため、この組曲は休みなしに通して演奏されることを望む」とある。したがって、第 1 楽章からはあまり間を置かれずに第 2 楽章に入ることになる。「インテルメッツオ」とは「間奏曲」を意味するイタリア語。1楽章の主要主題二種を導き出している。変ホ長の主題を使いながら、ハ短調とへ音のドリア調とに変化させているとはまったくもって見事。全体に室内楽的な楽器編成となっており、フォルテはほとんど見られず軽妙な音楽。手稿譜には未消した箇所が多く見られ、楽器編成を薄くしようとした跡がうかがえる。一般に吹奏楽では、常に全員に近い奏者が演奏しているイメージがある中で、この「薄さ」により管楽器の魅力を余すところなく引き出している。この楽章の構成は次の通り。【主部】ハ短調(この曲全体の主調である変ホ長調の平行調)。第 1 小節~第 66 小節まで(66 小節)A 第 1 小節から第 24 小節まで(24 小節)間奏 第 25 小節~第 42 小節(18 小節)A' 第 43 小節~第 66 小節(24 小節)【中間部】へ音のドリア調(そのため、調号は変更無しで書かれている)。第 67 小節~第 98 小節(32 小節)B 第 67 小節~第 83 小節(17 小節)B' 第 84 小節~第 98 小節(15 小節)【再現部】へ短調(もしくは、へ音のドリア調)で始まり、ハ短調へ。第 99 小節~第 122 小節(24 小節)推移的部分 第 99 小節~第 116 小節(18 小節)A‘ 第 117 小節~第 122 小節(6 小節)【コーダ】ハ長調(この楽章の主調であるハ短調の同主調)。第 123 小節~第 142 小節(20 小節)譜例3 シャコンヌ主題と、第 2 楽章の動機との関連冒頭のメロディは、オーボエと、ミュートを付けたソロ・コルネットで演奏される。この楽器の組み合わせは奇妙なものである。本来ならばオーボエのソロとしたかったところであろうが、軍楽隊が野外で演奏した際、雨が降ってきたらオーボエには致命傷である、代わりの楽器を指定しておく必要があったのではないか。もしくはオーボエが父けた際の代理ということもあろう。こうした楽器の組み合わせ方法は、この後も吹奏楽の作曲家がしばしば用いている。この楽章の白眉は、登場するすべての動機がコーダ(第 123 小節~)に登場すること。つまり、冒頭第 2 小節からの主題、第 25 小節からのベースの動き、第 27 小節からの動機、第 67 小節からの中間部の主題、これらが一気に現われるのだ。ところで、吹奏楽関係者とくにユーフォニアム奏者たちの間で話題となっている個所がある。第 103 小節2 拍目裏の音である。初版のパート譜のミスによるもので、手稿譜では明らかに「F 音」である。
30年ほど前、自由曲がこのシャコンヌとマーチでした。とてもいい思い出です。Hrです。
■作曲者 についてグスターヴ・ホルスト(Gustav Holst 1874~1934)は、イギリスの作曲家。最も知られた作品は、管弦楽のための組曲『惑星』であるが、全般的に合唱のための曲を多く遺している。イングランド各地の民謡や東洋的な題材を用いた作品、また、吹奏楽曲などでも知られている。【主な作品】・管弦楽のための組曲『惑星』・日本組曲・吹奏楽のための組曲(第 1 組曲、第 2 組曲)■楽曲 について吹奏楽のための組曲(Suite for Military Band)作品 28 は、グスターヴ・ホルストが作曲した吹奏楽のための組曲。第 1 組曲変ホ長調作品 28a と第 2 組曲ヘ長調作品 28b の 2 曲がある。ホルストは吹奏楽曲を複数残しているが、これらの組曲はその中でも初期の作品であり、ブラスバンドのための『ムーアサイド組曲』(1928 年)などより 20 年ほど前に書かれた。フレデリック・フェネルは 「この 作品 における 楽器法 は、バンド 編成 を 念頭 に 考 え 抜 かれている。もしこの スコア を 真 に 理解 したならば、それは 音楽 と 指揮 というも のすべてを 理解 したのと 同 じだ」 と述べており、ヴォーン・ウィリアムズの『イギリス民謡組曲』、パーシー・グレインジャーの『リンカンシャーの花束』などと並び、吹奏楽の分野における古典的な演奏会用作品としてきわめて重要な位置を占める。1909 年に作曲されたとされるが、作曲の事情や目的ははっきりしていない。王立軍楽学校(英語版)、通称ネラー・ホール(英語版)で 1920 年 6 月 20 日に公開演奏されたことが確認されているが、娘のイモージェン・ホルストの調査によると、1909 年には演奏が行われていたとされる。初出版は 1921 年。1948 年のブージー・アンド・ホークス社による版が慣用版として広く使われてきたが、これには多くの変更が含まれており、1970 年に自筆譜が公開されたことによって、1984 年以降に複数の「原典版」が出版されている。ホルストの自筆譜の時点ではオプションのパートが多く設けられ、多様な編成に対応できるように書かれている。このこともあって、校訂によって楽器編成にはばらつきが見られる。■編成 について【ホルスト直筆譜】最小編成では 19 人(打楽器を含む)で演奏することができる。自筆譜ではこれらのパートの下にピアノ譜(コンデンススコア)が書かれていた。全 3 楽章。各楽章のすべての主題は第 1 楽章の冒頭動機(二度-五度)から派生したものであり、一種の循環形式で作られている。また対位法の技術も活用され、全体に緊密に書かれている。第 1 楽章にバロック時代の形式が用いられているのは、この時期にホルストがヘンリー・パーセルの作品の研究を行っていたこととの関連が指摘されている。
コントラバスの響きがさすが過ぎる
The greatness of Gustav Holst is when you look at the score... well, it looks simple..... even trivial. But when you start playing/listening.....it is glorious.... magical.... beautiful.... and unforgettable.
Spectacular performance - it gives me chills!
第 3 楽章 マーチ Tempo di Marcia 変ホ長調 - 変イ長調 - 変ホ長調 2/2 拍子 三部形式前の楽章から休みなくこの終楽章が始まる。マーチのメロディは主要動機の反行型に基づく。順決進行の下降が美しい。また、トリオ(第 37 小節~)のメロディは、ホルストのあのよく知られた<木星)のメロディに勝るとも劣らない美しいメロディ。このメロディもシャコンヌ主題から導き出されたもの。この部分の音楽は、以前に書かれた<3 つの民謡)のトリオ部分のメロディと似ている。全体の構成は次の通り。【短い前奏】第 1 小節【主部】変ホ長調 第 4 小節~第 36 小節(A 第 4 小節~第 12 小節 B 第 13 小節~第 27 小節 A 第 28 小節~第 36 小節)【トリオ】変イ長調 第 37 小節~第 87 小節(そのうち、後半のリピート第 71 小節~第 87 小節)【経過部】第 88 小節〜第 121 小節(1. 第 88 小節~第 96 小節 2、第 97 小節~第 108 小節 3.第 109 小節~第 121 小節)【再現】変ホ長調 第 122 小節【コーダ】第 169 小節マーチ冒頭は金管楽器と打楽器のみによる演奏。イギリスの、ブリティッシュ・スタイルの「プラス・バンド」を思わせる。それに対して第 89 小節からの木管によるアンサンブルは、「村の小バンド」を思わせると、フレデリック・フェネルは形容した。第 97 小節から第 123 小節に至るまでの転調法や動機の展開法が素晴らしく、これもフェネルは「ホルスト自身の素晴らしい思いつきを、もっと後に取っておきたいばかりに、2000 円ほど出して延長パイプのようなものを買ってきたような感じ」と形容した。再現の部分では、ピッコロやフルートを複数本足してもよいと書いた(ただし後に抹消している)。またスネア・ドラムを数台増やしてもよいとも書いている。そしてスコアに書かれた f(フォルテ)の数は増していき、最後はフォルテ4 つにも及ぶ。手稿譜では少し大きく書かれている。エキサイティングなエンディングを想定していたのだろう。ホルストはスコアの冒頭に「各楽章は同一のフレーズで構成されているため、この組曲は休みなしに通して演奏されることを望む」と記している。全曲の演奏時間は約 11 分
自分用0:03(シャコンヌ)1:464:025:00(間奏曲)7:52(行進曲)8:289:249:43
いつも活用させてもらってます‼️
この後に外囿さんのパントマイムを演奏したのかな?編成が似てる、、、
役所広司みたいな指揮者
コルネットを吹いてる方なんて名前かわかる方いますか😓
中学で入部した年の自由曲これだった(ホルン4th)
04:59 インテルメッツォ(間奏曲)マーチ(行進曲) 7:5109:36~09:43 難しいバスドラの後打ちシンバルのズレ😅10:35
コルネットとトランペットの音の違いがわかった
せっかくコルネットを使っているのに、案の定トランペット鳴りしていて、コルネットサウンドにはなっていませんね。トランペットから始めて育った大多数の臨時持ち替え奏者では、プロであろうと、土台、真に魅力的なコルネットサウンドは出せない、ということが、よくわかります。
@@山岸誠-s3vなんかめっちゃ偉そうやな
40年前の中学生の頃、コルネット吹いてたけど 4:28 顧問の先生にお前の音はコルネットの音じゃないって怒鳴られてました。その顧問はいまだに某地区の吹奏楽連盟のおえらいさんとして残っているようです。
シエナの人が混ざっている!
トラさん🐯
シャコンヌは聞いてるとノスタルジーな気分になるなあ
吹奏楽経験者なら知ってる曲だと思いますが、わたしも、高校時代定期演奏会でふきました。今でも聞くとなつかしくて、思い出が蘇ってきます。
0:56 1:29 1:45 7:30
マーチのラッパぁ・・・
行進曲明らかにバランス悪く聞こえる。これは音響の人が悪いですね。せっかくの演奏がこれでは台無し、、、。
0:03
ぴーえーさーーーん!
7:51
この曲中1でソロ吹いたんだ😅FLです。今考えると恐ろしい。なんで私だったんだろ、、、、、、
行進曲、最初の方2nd、3ndのtpのマイクの音が強すぎ?1st tpメロディ聞こえない。それと、画像と音があってないような、、、
同じくそう思ってしまいました。マイクの位置がおかしいんですかね。。
オケ吹きの方の音はチャラチャラしてないですね。
指揮のことはよく分かりませんが、指揮者の求めているテンポと演奏者のテンポが違う気がします。半歩先を常に誘導しているように指揮をするのは高度な指揮の技術なのでしょうか?テンポが緩まないため?音楽をいきいきとさせるため?打楽器奏者などは音を聞くべきか、指揮の打点に合わせるべきか、迷ったりはしないのでしょうか?この方のようなタイプの指揮を見るたびに指揮者と演奏者の関係について考えさせられます。指揮とは何かについて。
単純な音ズレなだけかもしれませんが、指揮には演奏されてるテンポより半拍先に振る先振りというものが存在しますね
少し前のコメントに失礼しますが、上の方の言う先振りは、指揮者の打点と奏者のテンポに間があることによってテンポの伸び縮みがしやすくなるという利点があります!この動画は音声と映像に差が結構ありますけどね😂(たぶん先振りはされてます)
クラリネット、主旋律じゃない時に音が大き過ぎ
マーチのラッパの2ndの近くにマイクでもあるのか?完全に台無し。
そんな問題じゃないでしょ。何聞いてるの?
んじゃチェリビダッケの録音なんてクソ中のクソになるよね
しかも音程ずれてるからなお気持ち悪い
間違っては行けないのが、演奏者は聴衆に向けてバランスを考えて吹いている。問題は、ミキサーさんの能力でしょ?
音響めちゃくちゃやなぁ〜笑
途中で広告入るのマジでやめて
シャコンヌ、遅過ぎで、私は好きになれません。1950年代の、フェネル、イーストマンW.E.録音の曲解テンポに引きずられているみたいですね。
これ、本物?うーん…プロがこんなにさわがしい音するのかなぁ😢
多分マイクの位置が悪いと思う
N響の管楽セクションでもこの程度かぁ。優等生過ぎる演奏では胸に響かないぞ。
5:00
2:50
6:24
人生でこの作品が好きで無い方に会った事が無い。
第 1 楽章 シャコンヌ Allegro moderato 変ホ長調 3/4 拍子 変奏曲形式
この曲を作曲当時、ホルストはちょうど、H.パーセル(1659~95 イギリス)の研究をしていた影響があったのだ
ろうか、第 1 楽章では「シャコンヌ」という古い形式を用いている。「シャコンヌ」は 3 拍子の舞曲であり、バスあるい
は和声をもとにした変奏。「パッサカリア」とほぼ同義とされることも多い。一般に 4 小節あるいは 8 小節が繰り返
される。このホルストのシャコンヌ主題は、バッハの「パッサカリアとフーガ BWV582」を彷彿とさせる。
このうち「動機 a」はこの組曲全体を構成する最も重要な動機。全曲がこの動機で支配されている。このシャコン
ヌ主題が第 1 楽章では全体で 16 回繰り返される。
【第 1 部】
第 1 小節~主題の提示。変長調。
第 9 小節~金管の四声体による変奏。
第 17 小節~木管のアンサンブル。
第 25 小節~(練習番号 A)16 分音符を伴うリズムによる変奏。
譜例 1 シャコンヌ主題
第 33 小節~初めてのトウッティ。
第 41 小節~(練習番号 B)Brilante 木管の流れるような 16 分音符と、金管のスタッカートによるブリランテ(華
やか)な変奏。初めてのフォルティシモ。
第 49 小節〜金管のアンサンブル。低音による「ペザンテ」(重い)8 分音符と、コラールふうのシャコンヌ主題。初め
て高音に主題が現われる。
第 57 小節~(練習番号 C)クラリネットを中心とした小アンサンブル。
第 65 小節~数名の木管による室内楽。
【第 2 部】
第 73 小節~シャコンヌ主題の反行型(上下反対向き)による変奏(譜例 2 参照)。前の変奏とほぼ同じ楽器(木管)
で演奏されるが、色彩が大きく変わる。ハ短調。
第 81 小節~(練習番号 D)ヘミオラ(3 拍子の中に現われる 2 拍子)ふうのベースの音型に乗って、金管が反行型
のシャコンヌ主題を重々しく奏でる。
第 89 小節~シャコンヌ主題がもとの形に戻るが、通常とは異なった音高(あるいは調性)となっている。G 音のフリ
ギア調とも考えられる。
【第 3 部】
第 97 小節~(練習番号 E)変ホ長調に戻る。属音ペダル。
第 105 小節~引き続き属音ペダル。縫うような 8 分音符の動きが高揚感をもたらす。
第 114 小節~(練習番号 F)Maestoso クライマックス。第 1 変奏と同じ。
第 122 小節~コーダ(終止部)。シャコンヌ主題が 5 度高められ、ミクソリディア調(もしくは下属調)を指向しつつ
終止感を高める。
N響の吹奏楽...
やっぱすごいなぁ
シャコンヌはほんと良い曲だなぁ。高校でやった当時コルネット2ndだったけど、冒頭低音の主題後のメロディーの美しさに気付いてなかった…
2:19からのフルートとオーボエの伴奏がとても綺麗でアルトのソロより聴こえて来る。
クラリネットの横川晴児さん素晴らしすぎる
山下さん、カラヤン氏が急病で指揮ができなくなった際に代理でベルリンフィルを指揮した経験者だぞ✨
たしか、ジーンズ姿のまま、指揮台に立ったとか。。。
これまでの活躍を見ても、もっと、正当な評価を得ても良い指揮者だと思うんですがねぇ。
山下氏の一層の活躍を望みます。.
第 2 楽章 インテルメッツォ Vivace ハ短調 - ハ長調 2/4 - 4/4 - 2/4 - 4/4 三部形式
ホルストの手稿譜の表紙に、「各楽章は、同一のフレーズで構成されているため、この組曲は休みなしに通して演
奏されることを望む」とある。したがって、第 1 楽章からはあまり間を置かれずに第 2 楽章に入ることになる。「イン
テルメッツオ」とは「間奏曲」を意味するイタリア語。1楽章の主要主題二種を導き出している。変ホ長の主題を使い
ながら、ハ短調とへ音のドリア調とに変化させているとはまったくもって見事。
全体に室内楽的な楽器編成となっており、フォルテはほとんど見られず軽妙な音楽。手稿譜には未消した箇所が
多く見られ、楽器編成を薄くしようとした跡がうかがえる。一般に吹奏楽では、常に全員に近い奏者が演奏している
イメージがある中で、この「薄さ」により管楽器の魅力を余すところなく引き出している。
この楽章の構成は次の通り。
【主部】
ハ短調(この曲全体の主調である変ホ長調の平行調)。
第 1 小節~第 66 小節まで(66 小節)
A 第 1 小節から第 24 小節まで(24 小節)
間奏 第 25 小節~第 42 小節(18 小節)
A' 第 43 小節~第 66 小節(24 小節)
【中間部】
へ音のドリア調(そのため、調号は変更無しで書かれている)。
第 67 小節~第 98 小節(32 小節)
B 第 67 小節~第 83 小節(17 小節)
B' 第 84 小節~第 98 小節(15 小節)
【再現部】
へ短調(もしくは、へ音のドリア調)で始まり、ハ短調へ。
第 99 小節~第 122 小節(24 小節)
推移的部分 第 99 小節~第 116 小節(18 小節)
A‘ 第 117 小節~第 122 小節(6 小節)
【コーダ】
ハ長調(この楽章の主調であるハ短調の同主調)。
第 123 小節~第 142 小節(20 小節)
譜例3 シャコンヌ主題と、第 2 楽章の動機との関連
冒頭のメロディは、オーボエと、ミュートを付けたソロ・コルネットで演奏される。この楽器の組み合わせは奇妙な
ものである。本来ならばオーボエのソロとしたかったところであろうが、軍楽隊が野外で演奏した際、雨が降ってき
たらオーボエには致命傷である、代わりの楽器を指定しておく必要があったのではないか。もしくはオーボエが父
けた際の代理ということもあろう。こうした楽器の組み合わせ方法は、この後も吹奏楽の作曲家がしばしば用いて
いる。
この楽章の白眉は、登場するすべての動機がコーダ(第 123 小節~)に登場すること。つまり、冒頭第 2 小節か
らの主題、第 25 小節からのベースの動き、第 27 小節からの動機、第 67 小節からの中間部の主題、これらが一
気に現われるのだ。
ところで、吹奏楽関係者とくにユーフォニアム奏者たちの間で話題となっている個所がある。第 103 小節
2 拍目裏の音である。初版のパート譜のミスによるもので、手稿譜では明らかに「F 音」である。
30年ほど前、自由曲がこのシャコンヌとマーチでした。とてもいい思い出です。Hrです。
■作曲者 について
グスターヴ・ホルスト(Gustav Holst 1874~1934)は、イギリスの作曲家。最も知られた作品は、管弦楽のた
めの組曲『惑星』であるが、全般的に合唱のための曲を多く遺している。イングランド各地の民謡や東洋的な題材を
用いた作品、また、吹奏楽曲などでも知られている。
【主な作品】
・管弦楽のための組曲『惑星』
・日本組曲
・吹奏楽のための組曲(第 1 組曲、第 2 組曲)
■楽曲 について
吹奏楽のための組曲(Suite for Military Band)作品 28 は、グスターヴ・ホルストが作曲した吹奏楽のため
の組曲。第 1 組曲変ホ長調作品 28a と第 2 組曲ヘ長調作品 28b の 2 曲がある。ホルストは吹奏楽曲を複数残
しているが、これらの組曲はその中でも初期の作品であり、ブラスバンドのための『ムーアサイド組曲』(1928 年)
などより 20 年ほど前に書かれた。フレデリック・フェネルは 「この 作品 における 楽器法 は、バンド 編成 を 念
頭 に 考 え 抜 かれている。もしこの スコア を 真 に 理解 したならば、それは 音楽 と 指揮 というも のすべて
を 理解 したのと 同 じだ」 と述べており、ヴォーン・ウィリアムズの『イギリス民謡組曲』、パーシー・グレインジャー
の『リンカンシャーの花束』などと並び、吹奏楽の分野における古典的な演奏会用作品としてきわめて重
要な位置を占める。
1909 年に作曲されたとされるが、作曲の事情や目的ははっきりしていない。王立軍楽学校(英語版)、通称ネラ
ー・ホール(英語版)で 1920 年 6 月 20 日に公開演奏されたことが確認されているが、娘のイモージェン・ホルスト
の調査によると、1909 年には演奏が行われていたとされる。初出版は 1921 年。1948 年のブージー・アンド・ホー
クス社による版が慣用版として広く使われてきたが、これには多くの変更が含まれており、1970 年に自筆譜が公
開されたことによって、1984 年以降に複数の「原典版」が出版されている。ホルストの自筆譜の時点ではオプショ
ンのパートが多く設けられ、多様な編成に対応できるように書かれている。このこともあって、校訂によって楽器編
成にはばらつきが見られる。
■編成 について
【ホルスト直筆譜】
最小編成では 19 人(打楽器を含む)で演奏することができる。自筆譜ではこれらのパートの下にピアノ譜(コン
デンススコア)が書かれていた。
全 3 楽章。各楽章のすべての主題は第 1 楽章の冒頭動機(二度-五度)から派生したものであり、一種の循環
形式で作られている。また対位法の技術も活用され、全体に緊密に書かれている。第 1 楽章にバロック時代の形式
が用いられているのは、この時期にホルストがヘンリー・パーセルの作品の研究を行っていたこととの関連が指摘さ
れている。
コントラバスの響きがさすが過ぎる
The greatness of Gustav Holst is when you look at the score... well, it looks simple..... even trivial.
But when you start playing/listening.....it is glorious.... magical.... beautiful.... and unforgettable.
Spectacular performance - it gives me chills!
第 3 楽章 マーチ Tempo di Marcia 変ホ長調 - 変イ長調 - 変ホ長調 2/2 拍子 三部形式
前の楽章から休みなくこの終楽章が始まる。マーチのメロディは主要動機の反行型に基づく。順決進行の下降が
美しい。
また、トリオ(第 37 小節~)のメロディは、ホルストのあのよく知られた<木星)のメロディに勝るとも劣らない美
しいメロディ。このメロディもシャコンヌ主題から導き出されたもの。この部分の音楽は、以前に書かれた<3 つの
民謡)のトリオ部分のメロディと似ている。
全体の構成は次の通り。
【短い前奏】
第 1 小節
【主部】
変ホ長調 第 4 小節~第 36 小節
(A 第 4 小節~第 12 小節 B 第 13 小節~第 27 小節 A 第 28 小節~第 36 小節)
【トリオ】
変イ長調 第 37 小節~第 87 小節
(そのうち、後半のリピート第 71 小節~第 87 小節)
【経過部】
第 88 小節〜第 121 小節
(1. 第 88 小節~第 96 小節 2、第 97 小節~第 108 小節 3.第 109 小節~第 121 小節)
【再現】
変ホ長調 第 122 小節
【コーダ】
第 169 小節
マーチ冒頭は金管楽器と打楽器のみによる演奏。イギリスの、ブリティッシュ・スタイルの「プラス・バンド」を思わ
せる。それに対して第 89 小節からの木管によるアンサンブルは、「村の小バンド」を思わせると、フレデリック・フェ
ネルは形容した。
第 97 小節から第 123 小節に至るまでの転調法や動機の展開法が素晴らしく、これもフェネルは「ホルスト自身
の素晴らしい思いつきを、もっと後に取っておきたいばかりに、2000 円ほど出して延長パイプのようなものを買っ
てきたような感じ」と形容した。
再現の部分では、ピッコロやフルートを複数本足してもよいと書いた(ただし後に抹消している)。またスネア・ドラ
ムを数台増やしてもよいとも書いている。そしてスコアに書かれた f(フォルテ)の数は増していき、最後はフォルテ
4 つにも及ぶ。手稿譜では少し大きく書かれている。エキサイティングなエンディングを想定していたのだろう。
ホルストはスコアの冒頭に「各楽章は同一のフレーズで構成されているため、この組曲は休みなしに通して演奏
されることを望む」と記している。全曲の演奏時間は約 11 分
自分用
0:03(シャコンヌ)
1:46
4:02
5:00(間奏曲)
7:52(行進曲)
8:28
9:24
9:43
いつも活用させてもらってます‼️
この後に外囿さんのパントマイムを演奏したのかな?
編成が似てる、、、
役所広司みたいな指揮者
コルネットを吹いてる方なんて名前かわかる方いますか😓
中学で入部した年の自由曲これだった
(ホルン4th)
04:59 インテルメッツォ(間奏曲)
マーチ(行進曲) 7:51
09:36~09:43 難しいバスドラの後打ち
シンバルのズレ😅10:35
コルネットとトランペットの音の違いがわかった
せっかくコルネットを使っているのに、案の定トランペット鳴りしていて、コルネットサウンドにはなっていませんね。トランペットから始めて育った大多数の臨時持ち替え奏者では、プロであろうと、土台、真に魅力的なコルネットサウンドは出せない、ということが、よくわかります。
@@山岸誠-s3v
なんかめっちゃ偉そうやな
40年前の中学生の頃、コルネット吹いてたけど 4:28 顧問の先生にお前の音はコルネットの音じゃないって怒鳴られてました。その顧問はいまだに某地区の吹奏楽連盟のおえらいさんとして残っているようです。
シエナの人が混ざっている!
トラさん🐯
シャコンヌは聞いてるとノスタルジーな気分になるなあ
吹奏楽経験者なら知ってる曲だと思いますが、わたしも、高校時代定期演奏会でふきました。今でも聞くとなつかしくて、思い出が蘇ってきます。
0:56 1:29 1:45 7:30
マーチのラッパぁ・・・
行進曲明らかにバランス悪く聞こえる。これは音響の人が悪いですね。せっかくの演奏がこれでは台無し、、、。
0:03
ぴーえーさーーーん!
7:51
この曲中1でソロ吹いたんだ😅FLです。
今考えると恐ろしい。なんで私だったんだろ、、、、、、
行進曲、最初の方2nd、3ndのtpのマイクの音が強すぎ?1st tpメロディ聞こえない。
それと、画像と音があってないような、、、
同じくそう思ってしまいました。マイクの位置がおかしいんですかね。。
オケ吹きの方の音はチャラチャラしてないですね。
指揮のことはよく分かりませんが、指揮者の求めているテンポと演奏者のテンポが違う気がします。半歩先を常に誘導しているように指揮をするのは高度な指揮の技術なのでしょうか?テンポが緩まないため?音楽をいきいきとさせるため?打楽器奏者などは音を聞くべきか、指揮の打点に合わせるべきか、迷ったりはしないのでしょうか?この方のようなタイプの指揮を見るたびに指揮者と演奏者の関係について考えさせられます。指揮とは何かについて。
単純な音ズレなだけかもしれませんが、指揮には演奏されてるテンポより半拍先に振る先振りというものが存在しますね
少し前のコメントに失礼しますが、
上の方の言う先振りは、指揮者の打点と奏者のテンポに間があることによってテンポの伸び縮みがしやすくなるという利点があります!
この動画は音声と映像に差が結構ありますけどね😂(たぶん先振りはされてます)
クラリネット、主旋律じゃない時に音が大き過ぎ
マーチのラッパの2ndの近くにマイクでもあるのか?完全に台無し。
そんな問題じゃないでしょ。
何聞いてるの?
んじゃチェリビダッケの録音なんてクソ中のクソになるよね
しかも音程ずれてるからなお気持ち悪い
間違っては行けないのが、演奏者は聴衆に向けてバランスを考えて吹いている。
問題は、ミキサーさんの能力でしょ?
音響めちゃくちゃやなぁ〜笑
途中で広告入るのマジでやめて
シャコンヌ、遅過ぎで、私は好きになれません。1950年代の、フェネル、イーストマンW.E.録音の曲解テンポに引きずられているみたいですね。
これ、本物?
うーん…
プロがこんなにさわがしい音するのかなぁ😢
多分マイクの位置が悪いと思う
N響の管楽セクションでもこの程度かぁ。優等生過ぎる演奏では胸に響かないぞ。
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