すみません,もう少し C'era un castello con 40 cani (1990) について補足します。もう一度確認したところ,犬たちに合わせて歌う人間の声も少し入っていますね。この映画は今残念ながら DVD の販売はされていないようですが,インターネット上で観ることができまして,”Nabucco” の題名もはっきり聞き取ることができます。1時間5分45秒位のところから指揮に合わせて歌いますが,1時間7分位のところで叱咤され,最後は感動的に歌います。この講座にとってはどうでも良いことかもしれませんが,いかにこの第2の国歌が愛されているかをお伝えしたくてつい書いてしまいました。「イタリア人の気持ちになって聴く」ためにイタリア語を聴きながら鑑賞するのも良いですね。
前のコメントの補足です。先ほどは検索もせずに失礼しました。イタリア第2の国歌を犬たちが練習して仕上げるイタリア映画は「ドッグ・イン・パラダイス」 C'era un castello con 40 cani (1990) でした。先ほど動画を一部見て確認しました。テーマは歌の練習ではありませんが,どれほど愛されている歌であるかを知るために,犬たちによる第2の国歌合唱も1度聴く価値があるかもしれません。時間ができたら私も再度鑑賞します。犬はともかく,この歌は何度聞いても鳥肌が立つほど感動します。先生のお話を拝聴した後なら尚更です(^▽^♪
あと1週間で本番というとき、やっと先生のRUclipsにたどり着きました。ド素人でコーラスに参加します。孤独で歌詞を知りたかった。暗譜ができずに困っていましたが、カタカナ同然に丸暗記するより、この曲を知ることができて良かったと心から思います。ありがとうございました。この動画に出会えたのもお導きがあったように感じます。
私がコーラスにはいったきっかけは、尊敬してやまない先生が逝去されて、その人の計画していたリサイタルを実現させるのが目的です。貴方の@マーク以下をみていたら、666とありました。とっても近しいものを感じます。
どちらも良い演奏ですが,トスカニーニ指揮の方,より感動しました。この合唱は拍手が止まず,よく2度演奏されますよね。楽譜や分析だけではなく,原詩もマウスで指示されること,丁寧で気配りあるご指導だと思いました。さすがです。作曲当時,北イタリアがオーストリアの圧政にあったという辛い歴史と重なって愛唱歌になったという背景がありますので,ドイツ語圏文化と関わる者としては心痛むところですが,受講しながらつい歌ってしまいました。
北イタリアがオーストリアの圧政にあったという歴史と重なったという背景で第二の国家と呼ばれているのですね。
すみません,もう少し C'era un castello con 40 cani (1990) について補足します。もう一度確認したところ,犬たちに合わせて歌う人間の声も少し入っていますね。この映画は今残念ながら DVD の販売はされていないようですが,インターネット上で観ることができまして,”Nabucco” の題名もはっきり聞き取ることができます。1時間5分45秒位のところから指揮に合わせて歌いますが,1時間7分位のところで叱咤され,最後は感動的に歌います。この講座にとってはどうでも良いことかもしれませんが,いかにこの第2の国歌が愛されているかをお伝えしたくてつい書いてしまいました。「イタリア人の気持ちになって聴く」ためにイタリア語を聴きながら鑑賞するのも良いですね。
先生のお話で,鑑賞が始まる直前のお言葉「第2の国歌,イタリア人の気持ちになって聴いていただきたいと思います」が最も気に入りました。
ところでこの第2の国歌,映画で伴奏の部分も含め,犬たちだけで何度か歌うイタリア映画があるのですけれど,題名が思い出せません。
直前のコメントに補足をします。音楽の出だしの旋律は,詩の内容だけではなく,音楽的にも重要で,その大切な旋律が繰り返される際に重なるテキストが,最初のテキストを越えるほど印象的に合うことがあるということです。その後のクライマックス以上に心に刻まれることがあるといっても良いくらい。詩やテキストは前半で言いたいことを言って,シューバルトの「鱒」のように後半以降でその意味をカムフラージュしたり,ゲーテの詩に見られるように他のことを言って元気づけたり,このテキストのように神への祈りだったりすることはよくありますので。
詩と音楽は,後半で高まるだけではなく,音楽は出だしの旋律なのに,詩がとても意味深く,心こもる箇所であることがありますね。たとえばこの歌では Oh mia patria sì bella e perduta!
前のコメントの補足です。先ほどは検索もせずに失礼しました。イタリア第2の国歌を犬たちが練習して仕上げるイタリア映画は「ドッグ・イン・パラダイス」 C'era un castello con 40 cani (1990) でした。先ほど動画を一部見て確認しました。テーマは歌の練習ではありませんが,どれほど愛されている歌であるかを知るために,犬たちによる第2の国歌合唱も1度聴く価値があるかもしれません。時間ができたら私も再度鑑賞します。犬はともかく,この歌は何度聞いても鳥肌が立つほど感動します。先生のお話を拝聴した後なら尚更です(^▽^♪
父の介護20年を終える数か月前から歌を習い始め、現在母の介護をしながら歌を習っています。お稽古は辛いことが多かったけれど、それを上回る辛さを乗り越える力があったのは音楽だったような気がします。はじめてコーラスに混ぜてもらいこの曲を歌うことになりました。柳にぶら下がっている・・・という訳を知りたくて、旧約聖書など見たりして、暗譜がおろそかになっていました。Mさんの書いてくださったコメントを
読ませていただき、ぜひ一度オペラ全部を聞いてみたいなと思います。本当にド素人で、譜面も読めないところからスタートしたので、まだ全然トンチンカンではありますが、メロディーに心奪われます。この曲をなぜイタリア人が第二の国家と呼ぶのか知りたかったのですが。
犬(犬にしたのは)たちが歌うという・・捕虜になっている・・ということと重なるのでしょうか。映画見てみたいです。
@@すずきふみよ ご関心とご返信ありがとうございます。おっしゃる通りです。映画はたまにテレビで放映されています。日本語訳なしですが RUclipsにもアップロードされていました。この歌を犬たちが歌うのは1カ所ではなく,犬たちの合唱を厳しく指導するシーンも面白いです。エンディング ruclips.net/video/AeUQeUEkLUI/видео.html と,映画全体 ruclips.net/video/CxZX_efYJWg/видео.html をリンクします。
@@mininabuel666 そうなの?ディズニー以外でそういう努力する人がいるのですね。今月末が本番なので終わったらゆっくり探してみてみます。今は好きなこと全部蓋をして暗譜しています。暗譜ってどうやるんだろう????全然進みません。