【検証】3Dプリンタでねじ穴を作る方法 / 意味はあるのか

今回はFusion360とFDM式3Dプリンタを用いて、ねじ穴を作る方法をご紹介します。また、その際にねじ穴の径を何mmに設定すればよいかの検証と、そもそもねじ穴を造形することに意味があるのか検証しました。今回使用した素材はPLAで、使用したプリンタはELEGOOの「Neptune 4 pro」です。

[@pulaperapora7130]

動画で使われているネジはセルフタッピングですので、母材にねじを切っておく必要はないですね。規格に合わせた下穴をあけておくだけで良いです。動画では、ピッチが合ってない影響でむしろプリントしたネジ山を削ってしまっているように見えます。ねじを切っておく必要があるのはボルトを使うときですね。私はボルト締結をするときはプリントをするのではなく、軽金属用のタップでねじ山を切ってボルトの締結に使っています。軽金属用のタップでPLA、ABSなどにねじを切ることができます。ただ。プリントするときにウォールの厚さをネジ山の高さに合わせて厚くしておく必要があります。

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プラに入れるセルフタップネジならPタイトがいいよ
下穴径もメーカーの推奨値で問題ない
動画のはネジはAだから木工用だね