盛岡駅昭和39年(1964年)10月時刻表

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  • Опубликовано: 31 янв 2025
  • 昭和39年10月当時の盛岡駅を発着する、東北本線・花輪線・山田線・橋場線(現・田沢湖線)の列車を紹介します。
    【東北本線】下り0:04 上り2:13
     東北本線が盛岡まで電化されるのは翌年1965年のことで、この時は全ての列車が客車か気動車で運転されていました。
     優等列車はもちろんのこと、普通列車の長距離列車も目立ちます。夜行列車の中間地点と言う事もあってか、夜中の2時台3時台でも容赦なく停まっていますね。特急は上野~青森を結ぶ昼行特急はつかりと、寝台特急はくつるの他、上野~盛岡では特急つばさも運転されています。このつばさは福島で秋田発着の編成から分離される付属編成ですが、翌年のダイヤ改正で電車化され、やまびこの愛称を与えられます。はつかりはおおぞらと、はくつるはおおとりとそれぞれ青函連絡船を介して接続していたため、通しの特急券が販売されていました。
    地域輸送では仙台~盛岡のくりこまや、花巻から釜石線に入るはやちね、花輪線を介して秋田と結ぶよねしろといった準急列車が活躍していますが、多層立て列車も結構あり、複雑な感じになっています。
     当時田沢湖線がまだ後述の橋場線として雫石までしかないため、盛岡~秋田の輸送は花輪線経由のよねしろが担っていました。
    【山田線】4:29
    盛岡を発車する列車は1日5本、うち3本が釜石まで行き、残りの2本が宮古どまりです。
    今(2018年5月現在)のように、快速運転している列車は見当たりませんが、盛岡行きでは2本ほど快速運転している列車があったりします。
    【橋場線】4:46
    現在、秋田新幹線のルートの一部でもある田沢湖線は盛岡~雫石の橋場線という短いローカル線でした。元々は橋場という所まで線路が延びていたのですが、1944年に雫石~橋場が休止されています。ちなみに大曲側からは生保内線として生保内(現・田沢湖)まで延びていました。現在の田沢湖線が全通するのは2年後の1966年になります。
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