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ターミネーターの最後の黒い雲はこどものころ見てて何気に一番怖かった
作家の表現したい事を出しつつ大衆受けさせるバランス感覚って1番難しい、色々なメディアのヒット作かつ評価が高いものはそれが出来ているという事なんですね。大日本人、私はよく分からなかったので解説して下さって有り難かったです。
❤
大日本人は映画全体が、あのラストの為の前フリでしかなく、映画という舞台装置を使った尺の長いコントだったと思うんだよな現に松ちゃんはごっつええ時代に、一時間の番組内で丸々一本のコントをやってたし
作者の伝えたいことの半分も理解できていなくても、その理解できないすら楽しいと思わせてくれる作品ってすごいですよね。
今回レベチに良かったです。切り抜きも優秀!
松本作品と、大日本人に対して言いたいと思っていた事、すごく伝わる言葉で表現してくれて嬉しい。
ニコ動で放送室ひたすら聴いてたからうっすーーーくながら大日本人の内容の伝えたい事は分かってた気になってたなぁ。
大日本人、大好きですよ。最後のグダグダの戦い。最高でした。フリが効いてます
第9地区はかなり衝撃的で心に焼き付けられましたね
大日本人のまともな評価って初めて見たかもしれない。言語化能力高いなあ。
個人の感想を評価として捉える人が多い時代だからねあれは大衆映画じゃなくてディープなコントだから
まともな評価かあ。菊地成孔が松本人志全作品評価を本でしてますよ。
まともな評価…
菊地成孔が素晴らしい批評してるから読んで。
まともではないよな
ダウンタウンの笑いは差別を生む笑いという指摘にハッとしました テント師匠も「わからん人置いてきますよ〜」と言ってたなぁ
岡田さんってすごいね。自分みたいのでもなるほどと思える解説をしてくれる。何かを創り出す人、それを解釈して言語化できる人、どっちも凄いと思うわ。
言ってる内容が常識だから当たり前。
@@1717-t7kへーすごーい
ほう
君の名はを見てなんか、スンっ。ってしちゃって友達からサイコ呼ばわりされたのは忘れん。そういうことに関して俺は差別して行く。
スピルバーグやJキャメロンが映像作家としていかに優れているかが伝わりますね
岡田さん尋常じゃないくらい頭いいよなぁーこれらをわかりやすく言語化して着眼点を見るのもうまいしもっと話し聞きまくりたいです!
大日本人とソナチネとサマータイムマシンブルースってなぜかたまに観たくなる。
夏の夕暮れみたいな感じ。
あと「茶の味」
@@房州小粋 ヤクザのう○この話好き。
ターミネーターのラスト、すっげぇ好きだった
やっぱり岡田斗司夫は凄いな。どの解説も芯をとらえてる。評論家も素人レビューと同程度のことしか言わないが、この人は別格。
こんなようわからん映画でそれっぽいこと言ってるだけやん
20年以上前のアニメのキャラソンで「愛で地球が救えると 救いきれないバカが言う」と言う歌詞があって、上手いこと言うなと感心したものですが、そういえばその作品の最終回では、愛で地球を救った事を思い出しました。岡田先生の教育のおかげですw
まあそのバカの大半は守銭奴だから。
「汚れちまった哀しみに」は別に汚れちゃいないし「きれいなバカで生きてやる」も利口より明確にマシだと確信してるわけでその手の歌のフレーズを本気にしちゃあいけないぜ☆
マスターアジア!?
「大団円で大感動で大号泣!」な作品より、「あ、なんかサラッと終わった?」って作品の方が何回も見てしまう。作品を見終わって日常に戻る時、ほんのちょっと深呼吸したくなる余韻があるようなのが好き。例えば、サムライチャンプルーのラストみたいな?"名作"って言われる作品の最後って感情を過度に刺激しないラストが多い気がする。"見終わってから"感動が内臓にジンワリ沁みてくるような。スタンドバイミーとかフォレストガンプとか何度見ても余韻が凄い。
是枝作品とか?
確か宮崎駿もそれと似たようなことを言っていた気がします。鑑賞者を違うところへ連れていってくれる映画が良い映画だみたいなニュアンスで
フォレストガンプは、割と分かりやすいベタな演出の作品だとは思うんですが、あの軽やかさというかフッと物語がキャラクターから離れていく終わり方は素敵ですよね
ノーカントリーの最後のシーンとか?
サムライチャンプルーを挙げてくれたの嬉しい。僕的にそれを一番味わえたのはゲームのダークソウル。
サラコナーを何度もサラコナーズと言っていて、虫コナーズの言い方でワロタ
おんなじ事気付いてる人おってホンマ笑ったわ
サラコナーの複数形
サラコナーズって覚えてる人わりと多いかもね
@@ジャンヌダルク-n9d T2のラストは、故レスリー・ハミルトン(←リンダの双子の姉)もサラ・コナーを演じてるから、めちゃめちゃ間違ってるってわけでもないよなw
「虫コナーズ」を書き込もうとコメント欄を開いたら、やはり同じコメントが有った。
あの面白い面白くない以前にテンプレ展開の映画やドラマばかりの中で、監督の名前みる必要ないくらい完璧に松本人志の作品とわかる個性はすごいと思うよ松本人志の映画は全部見たけど俺は好きやで
まさかのアドベンチャータイム出てきて感動した
岡田さんが「サラ・コナー」を、ドラマのタイトルにつられてるのかずっと「サラ・コナーズ」って言ってるのがかわいい笑
虫コナーズに引っ張られているかと思いますw
@@mannenfactory 絶対そうだw
@@mannenfactory 笑いましたww
@@mannenfactory だよね!
模型好きは実は知っている「サラコナーズ」で商品説明されている事を
ロードラマや安い感動を目の当たりにしてしまった時は、それを作る為の技術やスタッフの労力とか、そういう知識欲が擽られたことで「得た物があった」と思うようにしてるなあハイドラマを観てしまった時はこういうことを考える余裕がないから、今自分感動してるってわかる
虫コナーズが脳内を駆け巡るロードラマありがとうございます
ターミネーター2 人生ではじめて泣いた映画 人生で一番好きな映画。
今上映中のファンタビもクライマックスからはずっとハイドラマ感があって後何回かは映画館でみたい作品でした。ただロードラマとしてもみれるからやっぱりすごいね
いやー気持ちいいなぁ〜ほんっと気持ちいいNHKの話し最高っすね😁
大日本人はこれを観てない友達にこんな映画だったよって説明すると「オモろいやん!」ってなるんよなぁ
ちゃんとでかいパンツに跨ってから変身巨大化するところは、笑ろた😂
ターミネーター2のエンディングに関してはちょっと異論があります。劇場版の道路だけを映したエンディング、あれは致し方ない理由でああなったんです。 当初は老人になったサラと、子供と公園で遊んでいる40代になったジョンのエンディングになる予定でした。これは拡張特別編のエンディングで復活しています。(ちなみに公園で子供と遊んでいる40代のジョンは、未来のシーンのジョンと同じ役者です)しかし試写会を開いた際に、映画会社の人たちが当初のエンディングでは物語が完全に終わってしまう内容なので続編が作れなくなると言い出し、キャメロン監督にエンディングの変更を求めたそうです。監督は当初は変更しない意向でしたが、大人の事情で結局変更される事になりました。しかしその時点で撮影は既に終了しており再撮影の予算も下りなかったようで、キャメロン監督は仕方なく撮影済みの映像を使いました。あのシーンは実はサラ達がサイバーダイン社に向かうシーンの流用で、同じ映像が使われてるのはそのような理由があったからです。エンディングのサラの語りは当初のエンディングの台詞をやや簡略化・変更したもので、内容はほぼ同じです。なので、キャメロン監督は意図してあの道路の映像を採用したわけではなく、致し方なくあのエンディングになり、結果的にハイドラマのような演出になったという事です。
確かに2をハッピーエンドにさせると1ラストのサラコナーの決意がなかったことになってしまうからなぁ
作り手側が全部提供するんじゃなくて、観客側が見つけ出さなきゃいけないって造りになってるのね
この人の考察すげーな否定する理由がゆるぎないのが素敵
けど、サラコナーの名前は間違える模様
いいな〜〜この人とオーケンのいろんな映画の対談とか見たい
大日本人は特別に好きな映画。何度も見てしまう。ていうかターミネーター見たくなった。
大日本人めちゃくちゃおもしろかった。 でもそういう大半の人に理解できないことを面白いと感じたら、お笑い通ぶりたいだけやろってどうせ思われるからバレないようにしてた。 うまく言語化してくれて超気持ちいい動画だった。
E•Tやターミネーターは、作中でワクワクドキドキする緊張感や感情を揺さぶられるロードラマの部分もあるからこそ最後のハイドラマの演出が生きてくるわけでしょ。大日本人はずっとハイドラマの演出が終始続くから映画として長尺で見るにはしんどいんよね。
良い編集。
大日本人を初めて見た時はびっくりした。どこまで自分の頭の中を再現できているのだろう。底知れぬ才能を感じました。一方で年齢を重ねるとベタな大河ドラマのような小説を読むのが好きになってきましたね。
すげえなぁ、、これって誰にでもある感性のはずなのに、自分がなぜその感覚に到達したのかを理解できない、もしくはしようとしない人間が多いんだろうな。わかりやすい例を多く使ってそれに気づかせてくれる斗司夫ちゃん、ありがとう
映画の楽しみかたがわかりやすい、ハイドラマっていうんだな
映画館の最前列で爆笑を堪えるのに苦労した。
松本人志の笑いは幼少期時代から今現在今年で40歳を迎えるけれど昔と変わらずめちゃくちゃ面白いって事は昔から笑のツボが少しズレてる事が、この話を聞いて分かりました。確かに子供の頃から周りからは浮いてましたし、感動な場面で笑ったり今と笑のツボが変わらないんだな、と思いました
ただ周りとは違うと言う自分を押し出したらそいつは周りと同じになってしまう。松ちゃんが言ってたように教室の隅で何考えているかわからん様なやつがおもろいってのはそういうことなんかな
大日本人って最後のコントが本編で、映画(?)部分は壮大な前降り映像って感じました。
ゲスの極み乙女のぶらっくパレードの歌詞「演出だけで涙誘う それが滑稽で滑稽で悲しい」思い出した滑稽だなって冷めた目で見た後になんで自分は穿った見方してんねん純粋に踊らされろやって思って悲しくなる
なんか好きなんだよねって折り畳み傘を見せるシーンめっちゃ好きやった。あとこの人に頭頭の意見も聞いてみたい。
「しんぼる」はズラし過ぎて失敗したのかも。
大日本人の動画が上がってたので久しぶりに観たけど退屈な場面が無くて面白かった。当時は「何だこりゃ」って感じだったけど
ドニーダーコも実はめちゃくちゃハイドラマだったのかな。難解すぎて一つも理解しないままエンドロールを迎えた唯一の作品です。
お、俺もまた見てみようと思います…
糞簡単だったよ
あれはただの説明不足な部分を、各自で補完してねみたいな。難解=芸術って現代の押し売りに感じましたね。理解はできたが、単純につまらなかったです。あれこれそれっぽく考えて、思考自体に囚われる哲学者が好きそうな作品でした
小さい頃何故か好きでめちゃくちゃ見てた
ベタでしか感動できない人に対する表現のあり方、岡田さんの着眼点に共感します。「大日本人」は松本人志の好きな映画「ダンサーインザダーク」のオマージュであり、「ダンサーインザダーク」のオチを否定する人へのアンチテーゼだと思っています。セルマ可哀そう、という評価を下す人に対し、「お前さぁ、セルマが最後に救われたらこんな映画になっちゃうぞ」というメッセージを含んでいると思います。
そうなの???
んー、シンプルに働くおっさん、モーニングビッグからの流れで、当時の松本がああいう形式の笑いに傾倒していただけじゃない?
恥ずかしいけど俺は安い感動ってボロボロ泣いてまうタイプやで
それもいいのさ安い感動も真実の一つ松本人志的なズレたものも大好きでずっと斜に構えて生きてきたけど、歳を重ねると安い感動も大好きになってしまった
全く安い感動じゃないよ感動に格差は存在しない。恥ずかしがる事ではない。
モノは言いように尽きると思いますよ。ベタで安っぽい作品に感動できる人は感性が豊かで没入力に優れてる。ベタで靡かずに高度な感動を理解できる人は知性が鋭くて客観的視野を保てている。真逆というか両極端ですがどちらも存在しますし、当たり前ですが存在していい。無論、どちらが上位というわけでもない。最早、うどん派かそば派か、くらいの分類にすぎないと思いますね。
さよなら絵梨がまさにそんな感じでしたなんて言ったらいいか分からないが気持ちがめちゃくちゃ動いた
サラコナーをムシコナーズみたいな感じで言ってんのジワる
2年前に言われていたか
松本人志の映画では1番好きだな大日本人。
ヒットしなくていいから松ちゃんの頭の中にあるものを表現してくれたらええわ
このコメントは優しいわ
サラコナーズwサラコナーと虫コナーズが混ざってるw
こういう話聞くとがちで岡田斗司夫頭いいなって思うわハイドラマとロードラマっていう、世界を分かりやすくするための新たな概念を作り出し使いこなすところこの概念が一般化すれば、作品の説明する時にとても便利だろうな、、、
「打ち上げ花火下から見るか横から見るか」が死ぬほどつまらんかったのは、「ほらここ泣きポイントだぞ」みたいな感じで冷めたからだけど、あれは安い感動だったからか。
そういう事なんでしょうね。それが解ると今まで自分の感想とは異なる評価と熱狂的なファンが在る作品って結構ありすよね。"ロー執着"の人達の評価って累計の涙をどれだけ流せたかで決まるのではないだろうか。"1㍑の涙"なんてタイトルからしてご馳走だろう。
私が見た時は盛り上がりポイントがないから退屈な作品だと思いました
そもそも高評価ではない映画を持ってきても……
あれがロードラマならもっと分かりやすく作ってるよ
ちなみに“ハイドラマ”だと自分が心から感じた作品は、映画ではフォレスト・ガンプ、小説では東京タワー(江國香織)でしょうかね。
当時、ビジュアルバムのような世界を想像し期待で胸が膨らんだ状態で劇場に行きました。その期待に応えてくれた部分は50パー。ガッカリが50パー。応えた所は使い古したヒーローネタを練りに練って、表現の仕方もアイデアいっぱい。映画らしいスケール感と緊張感。その緊張を壊すのか壊さないのかギリギリのボケをチラホラさせて徐々に大きくブチ壊してゆく方法。映画として素直に面白いと思った。ガッカリな部分はヒーローネタパロディはこれまで、たくさんコントで作ってたの観てたからそっち深掘り来たかていうところ。板尾、今田、東野などの脇役との関係性で創る笑いの機微みたいなんもんを期待していたので、あれを映画でどうやるんかが観たかったていうガッカリ。そういえば2作目以降もずっと見れてないやん。
これは表現者にとっては永遠のテーマかもしれませんねー。沢山の評価が欲しければベタだけれども、尖った表現があってこそ芸術だと感じる感性とのせめぎ合いです笑
優越性の笑いの例えのこの手のパロディって珍遊記のフリーザとか漫画やと結構昔からある手法よな
大日本人は公開された当時に観ただけであんま覚えてないけど、内容が結構皮肉というかコンセプチャルだった気がする。
最後に語っている「ハイドラマをズラす」ということに関して、お笑いコンビのしずるが、主にクセがスゴいネタグランプリ等で披露しているコントが正にこれだと思いました。僕が中学生の時からお笑いで売れてた人達が、今またほぼ最先端と言えるコントを披露していたので、初めて観た瞬間には感動すら覚えました。徹底的にハイドラマをズラしてジワっと広がる面白さを見せているので、興味がある方は見てみていただきたいです。。
言語化能力高すぎんかこの人
めちゃめちゃ引き込まれてしまいます。
最近、ハイドラマ構成の作品って少なくなった気がするよなあ。あとハイドラマの方が記憶に残る。
3:02 窓際に吊るすだけでサラが入って来なくなりそうだな
大日本人オモロかった3回見た. 理解した.乾燥ワカメ食べるようになった. アカンケドナ
同意するところもあるし、そうでないところもある。これもハイレベルな感動なの一種なのか…
大日本人は好きですけど、コント部分に行くまでに照れたのかテレビの松っちゃんの部分(バイクで笑ったり)が出て来たのが惜しいなと思いました。
やっぱりアニメや映画を語らせて岡田斗司夫の右にでる人はいないね。すごい分かりやすいし、めちゃくちゃ納得する。
ターミネーターは見てるとほんとに頭がこんがらがるw
そんなあなたにシュタインズゲート
オタクで日頃からこんがらがった作品見てるからかターミネーターは普通に面白く見れたな…こういうのも慣れなんですね。
しんぼるもそうだったな。「笑いだけを追求していく人生は実は全然笑えない事」だという事をお笑いを見てきた人間が一心に描いてる映画なんだけど、それが人にはあまり伝わらないんよね。なぜなら笑いを生み出すために苦悩までした人間ってほぼいないしな。
確かにそうやわ…
水野晴夫さんや淀川長治さんの解説を思い出しました。
大日本人普通に好きだった。ごっつええ感じの中の「とかげのおっさん」ていうコントがそんな感じで、脚本を文字だけで読んだら、全く笑える事は言ってないのに、あまりにも違和感ある映像とセットで笑ってしまった。わかりにくいと言えばイッセー尾形さんのコントもどこか通じるものがありましたね。
あれは最高だった……。笑いの装置が完璧で、笑いと感動とフラフラ行ったり来たりするのが、もう。
なんかけっこう哀しい展開やら人間の嫌らしい・弱い部分やらがちょこちょこ見える内容で、何とも複雑な感情にさせるコントやったな。マキタスポーツ氏がコラムか何かで「この人は芯から暗い」「松本人志は哀しみを笑いに変換する第一人者」等評論していて、なるほどと思った。
イッセー尾形はソクローフの太陽がちょうど大日本人みたいな映画。
中学生の時、当時付き合っていた彼女と大日本人観に行きました。観終わった後振られました。こんな映画でゲラゲラ笑うとかありえへん価値観合わんという理由で振られました。それ以来大日本人が怖くて観れてません笑
ターミネーター深いハイドラマというのは何回見ても発見がある
ベタで20年続けてる日本テレビもすごいと思う。私は汚れてしまって感動できませんが、これからも続けて下さい。
松っちゃんには「コメディー映画」と簡単にジャンル分けされるようなものなんて作ってほしくないよね
ターミネーターのラストの件あれだけ整然と話しているのにサラコナー「ズ」だけでぶち壊されるw
大日本人は1本の作品の存在そのもので1つの大きな笑いを狙ってる感じ。なので作品の中で描かれる1つ1つのベタなボケとかが笑えないとかと評価するのはナンセンス。ベタなボケのシーンなんてわざとやってるんであってあれで客を笑わそうなんて1ミリも思ってない。そんな気がしました。
これを観て『大日本人』に興味を持った方、『人志とたけし:芸能にとって「笑い」とはなにか』という本をぜひ読んでみて下さい。「笑いと大衆性をどう両立していくか」を松本映画と北野映画の具体的な評論で解き明かしていく本でとても面白いです。
ロードラマ「お前たち最後の命令だ。全員生きて帰還せよ!」
ワンピースのコラかな?
それでもって、このセリフを吐いたやつだけが帰還するんやね。で、帰りのバスか船か飛行機か宇宙船の中で泣く、と。
銀魂の土方?
30年位前、ガキの使いが平日の深夜にやっていたころ、関西出身の人と知り合い、「ダウンタウンって超おもしろいですよねー。」と言ったら、「ダウンタウンは引きの笑いばっかりで好きじゃない。」というようなことを言われたことがある。その時はそうなんですかーみたいな感じでごまかしたが、「引きの笑い」の意味がわからなくて、周りの人に聞いても知らなくて、えっ関西では一般的な言葉なの?「引きの笑い」って何だろうと考えた。自分なりの結論としては「わかる人は笑うが、わからない人には単なる会話にしか聞こえない笑い。」ということにした。今日この動画を見て、岡田さんの言う「ハイドラマ」が「引きの笑い」と本質的に同じものなのかなーと思った。「大日本人」は、あまりにも評判が悪くて怖くてまだ見ていないのですが、少し勇気をもらいました。思い切って見てみたいと思います。
名作とは、10人いたら最低でも8人は内容理解されるべきだと思う。
ロードラマの話の時に道路が、ハイドラマの時にハイジが出てくると、ロードとハイに意識を持っていかれそうになる。
本当に天才だったら黒澤明みたいに誰にでも分かり易くて斬新な映画が作れます。
天才は一種類じゃないですよ
@@こすけ-n8d それが常識化した時点から天才は量産されますね。
@@yoshikomochizukiこの映画をベタ褒めしたいわけじゃないが誰でもわかるものを作る人だけが天才というわけじゃないぞ。
音楽でも、ハイミュージックとローミュージックがありますよね。あるに違いない
後半の自分を笑う、これは爆笑問題の太田さんも言ってるけど、今、松本さんに求められてるんだよね。
頭頭もそんな感じだよね最後ちゃんと突っ込んで落としちゃってたけど
大日本人、めっちゃ面白かったです。もうすでに酷評されててレンタルで観たから自分の中でハードルが下がってたのもあるかもですが。架空の世界だけど現実なら日本ってこういうとこあるよなーってクスッと笑う感じ。のちのシンゴジラにも通じるものを感じました。そして最後の大どんでん返し!今までのはなんだったの!?これがしたかったのか!テレビ的なコントの壮大な前振りだったのかー!って感動しました。まさに心を揺さぶられました。松本人志さんはあの頃、笑っちゃいけない笑いというか罪悪感を感じるような笑いとか恐怖を感じるような笑いとかマニアックな笑いに挑戦してたように感じてましたので自分はけっこう素直に受け入れて楽しめました。面白くないと思った人は期待する方向が違ったんだろうなぁと思います。もちろん期待を裏切ってやる!って思ってもいたと思いますので狙い通りだとも言えますが、商業的には難しいですね。
巣で口を開けて待っている雛に親鳥が餌を持ってきてぶち込むが如く、如何に観客に何も考えさせず気持ち良くその物語の起伏に身を委ねさせるかがロードラマの肝で、そこに少しでも違和が発生すると途端に感動的な物語がただの茶番に見えてきてしまうので、ロードラマは結果に至るまでの過程や演出においてかなり繊細で綿密な構築が要請される。ロードラマ的な作品を馬鹿にする人多いけど王道って難しいんだよね。
松本人志初監督作品になってたけどそんじゃぁ「頭頭」はどうなるんだ?って引っかかってたんだけどあれよりもっと凄いハイドラマだったから無かった事にしたんかな大日本人はあれに比べて普通に見れたから普通に面白ろかったよ
あれは劇場公開してないビデオ短編作品だし。短編でいうならビジュアルバムの方にもっとすごいのがあるしな
アドベンチャータイムは、ハイドラマ中のハイドラマだな、またみたいよ
ベッタベタなロードラマも最高だろワンピースのチョッパーが仲間になるらへんのシーンボロ泣きした
分かるワンピースはめっちゃ感動できるよなベタを浅いという岡田の意見は間違ってる
心配してホッとした時の笑いも…ベタ
大日本公開日に見に行ったけど、一言で言うならばお笑いの芸術家!俺は好きだったなぁ。
この理論で言うと尾田栄一郎のワンピースは同じ演出を焼き回してくどいくらいに感動を押し売りしてくるロードラマだな
万人を楽しませつつ結末では複雑な感情に包まれる"街の灯"を創った喜劇王は天才 一度観たらいい
クイズタレント名鑑大好きだった!
ターミネーターの最後の黒い雲はこどものころ見てて何気に一番怖かった
作家の表現したい事を出しつつ大衆受けさせるバランス感覚って1番難しい、色々なメディアのヒット作かつ評価が高いものはそれが出来ているという事なんですね。大日本人、私はよく分からなかったので解説して下さって有り難かったです。
❤
大日本人は映画全体が、
あのラストの為の前フリでしかなく、
映画という舞台装置を使った尺の長いコントだったと思うんだよな
現に松ちゃんはごっつええ時代に、一時間の番組内で丸々一本のコントをやってたし
作者の伝えたいことの半分も理解できていなくても、その理解できないすら楽しいと思わせてくれる作品ってすごいですよね。
今回レベチに良かったです。切り抜きも優秀!
松本作品と、大日本人に対して言いたいと思っていた事、すごく伝わる言葉で表現してくれて嬉しい。
ニコ動で放送室ひたすら聴いてたから
うっすーーーくながら大日本人の内容の伝えたい事は分かってた気になってたなぁ。
大日本人、大好きですよ。
最後のグダグダの戦い。最高でした。
フリが効いてます
第9地区はかなり衝撃的で心に焼き付けられましたね
大日本人のまともな評価って初めて見たかもしれない。言語化能力高いなあ。
個人の感想を評価として捉える人が多い時代だからね
あれは大衆映画じゃなくてディープなコントだから
まともな評価かあ。菊地成孔が松本人志全作品評価を本でしてますよ。
まともな評価…
菊地成孔が素晴らしい批評してるから読んで。
まともではないよな
ダウンタウンの笑いは差別を生む笑いという指摘にハッとしました テント師匠も「わからん人置いてきますよ〜」と言ってたなぁ
岡田さんってすごいね。自分みたいのでもなるほどと思える解説をしてくれる。
何かを創り出す人、それを解釈して言語化できる人、どっちも凄いと思うわ。
言ってる内容が常識だから当たり前。
@@1717-t7kへーすごーい
ほう
君の名はを見てなんか、スンっ。ってしちゃって友達からサイコ呼ばわりされたのは忘れん。そういうことに関して俺は差別して行く。
スピルバーグやJキャメロンが映像作家としていかに優れているかが伝わりますね
岡田さん尋常じゃないくらい頭いいよなぁー
これらをわかりやすく言語化して
着眼点を見るのもうまいしもっと話し聞きまくりたいです!
大日本人とソナチネとサマータイムマシンブルースってなぜかたまに観たくなる。
夏の夕暮れみたいな感じ。
あと「茶の味」
@@房州小粋 ヤクザのう○この話好き。
ターミネーターのラスト、すっげぇ好きだった
やっぱり岡田斗司夫は凄いな。どの解説も芯をとらえてる。評論家も素人レビューと同程度のことしか言わないが、この人は別格。
こんなようわからん映画でそれっぽいこと言ってるだけやん
20年以上前のアニメのキャラソンで「愛で地球が救えると 救いきれないバカが言う」と言う歌詞があって、上手いこと言うなと感心したものですが、そういえばその作品の最終回では、愛で地球を救った事を思い出しました。岡田先生の教育のおかげですw
まあそのバカの大半は守銭奴だから。
「汚れちまった哀しみに」
は別に汚れちゃいないし
「きれいなバカで生きてやる」
も利口より明確にマシだと確信
してるわけで
その手の歌のフレーズを本気にしちゃあいけないぜ☆
マスターアジア!?
「大団円で大感動で大号泣!」な作品より、
「あ、なんかサラッと終わった?」って作品の方が何回も見てしまう。
作品を見終わって日常に戻る時、ほんのちょっと深呼吸したくなる余韻があるようなのが好き。
例えば、サムライチャンプルーのラストみたいな?
"名作"って言われる作品の最後って感情を過度に刺激しないラストが多い気がする。
"見終わってから"感動が内臓にジンワリ沁みてくるような。
スタンドバイミーとかフォレストガンプとか何度見ても余韻が凄い。
是枝作品とか?
確か宮崎駿もそれと似たようなことを言っていた気がします。鑑賞者を違うところへ連れていってくれる映画が良い映画だみたいなニュアンスで
フォレストガンプは、割と分かりやすいベタな演出の作品だとは思うんですが、あの軽やかさというかフッと物語がキャラクターから離れていく終わり方は素敵ですよね
ノーカントリーの最後のシーンとか?
サムライチャンプルーを挙げてくれたの嬉しい。僕的にそれを一番味わえたのはゲームのダークソウル。
サラコナーを何度もサラコナーズと言っていて、虫コナーズの言い方でワロタ
おんなじ事気付いてる人おってホンマ笑ったわ
サラコナーの複数形
サラコナーズって覚えてる人わりと多いかもね
@@ジャンヌダルク-n9d T2のラストは、故レスリー・ハミルトン(←リンダの双子の姉)もサラ・コナーを演じてるから、めちゃめちゃ間違ってるってわけでもないよなw
「虫コナーズ」を書き込もうとコメント欄を開いたら、やはり同じコメントが有った。
あの面白い面白くない以前にテンプレ展開の映画やドラマばかりの中で、監督の名前みる必要ないくらい完璧に松本人志の作品とわかる個性はすごいと思うよ
松本人志の映画は全部見たけど俺は好きやで
まさかのアドベンチャータイム出てきて感動した
岡田さんが「サラ・コナー」を、ドラマのタイトルにつられてるのかずっと「サラ・コナーズ」って言ってるのがかわいい笑
虫コナーズに引っ張られているかと思いますw
@@mannenfactory 絶対そうだw
@@mannenfactory 笑いましたww
@@mannenfactory
だよね!
模型好きは実は知っている
「サラコナーズ」で商品説明されている事を
ロードラマや安い感動を目の当たりにしてしまった時は、
それを作る為の技術やスタッフの労力とか、そういう知識欲が擽られたことで「得た物があった」と思うようにしてるなあ
ハイドラマを観てしまった時はこういうことを考える余裕がないから、今自分感動してるってわかる
虫コナーズが脳内を駆け巡るロードラマありがとうございます
ターミネーター2 人生ではじめて泣いた映画 人生で一番好きな映画。
今上映中のファンタビもクライマックスからはずっとハイドラマ感があって後何回かは映画館でみたい作品でした。ただロードラマとしてもみれるからやっぱりすごいね
いやー気持ちいいなぁ〜
ほんっと気持ちいい
NHKの話し最高っすね😁
大日本人はこれを観てない友達にこんな映画だったよって説明すると「オモろいやん!」ってなるんよなぁ
ちゃんとでかいパンツに跨ってから変身巨大化するところは、笑ろた😂
ターミネーター2のエンディングに関してはちょっと異論があります。
劇場版の道路だけを映したエンディング、あれは致し方ない理由でああなったんです。 当初は老人になったサラと、子供と公園で遊んでいる40代になったジョンのエンディングになる予定でした。これは拡張特別編のエンディングで復活しています。(ちなみに公園で子供と遊んでいる40代のジョンは、未来のシーンのジョンと同じ役者です)
しかし試写会を開いた際に、映画会社の人たちが当初のエンディングでは物語が完全に終わってしまう内容なので続編が作れなくなると言い出し、キャメロン監督にエンディングの変更を求めたそうです。
監督は当初は変更しない意向でしたが、大人の事情で結局変更される事になりました。
しかしその時点で撮影は既に終了しており再撮影の予算も下りなかったようで、キャメロン監督は仕方なく撮影済みの映像を使いました。
あのシーンは実はサラ達がサイバーダイン社に向かうシーンの流用で、同じ映像が使われてるのはそのような理由があったからです。
エンディングのサラの語りは当初のエンディングの台詞をやや簡略化・変更したもので、内容はほぼ同じです。
なので、キャメロン監督は意図してあの道路の映像を採用したわけではなく、致し方なくあのエンディングになり、結果的にハイドラマのような演出になったという事です。
確かに2をハッピーエンドにさせると1ラストのサラコナーの決意がなかったことになってしまうからなぁ
作り手側が全部提供するんじゃなくて、観客側が見つけ出さなきゃいけないって造りになってるのね
この人の考察すげーな
否定する理由がゆるぎないのが素敵
けど、サラコナーの名前は間違える模様
いいな〜〜
この人とオーケンのいろんな映画の対談とか見たい
大日本人は特別に好きな映画。何度も見てしまう。
ていうかターミネーター見たくなった。
大日本人めちゃくちゃおもしろかった。
でもそういう大半の人に理解できないことを面白いと感じたら、お笑い通ぶりたいだけやろってどうせ思われるからバレないようにしてた。
うまく言語化してくれて超気持ちいい動画だった。
E•Tやターミネーターは、作中でワクワクドキドキする緊張感や感情を揺さぶられるロードラマの部分もあるからこそ最後のハイドラマの演出が生きてくるわけでしょ。
大日本人はずっとハイドラマの演出が終始続くから映画として長尺で見るにはしんどいんよね。
良い編集。
大日本人を初めて見た時はびっくりした。どこまで自分の頭の中を再現できているのだろう。底知れぬ才能を感じました。
一方で年齢を重ねるとベタな大河ドラマのような小説を読むのが好きになってきましたね。
すげえなぁ、、
これって誰にでもある感性のはずなのに、自分がなぜその感覚に到達したのかを理解できない、もしくはしようとしない人間が多いんだろうな。
わかりやすい例を多く使ってそれに気づかせてくれる斗司夫ちゃん、ありがとう
映画の楽しみかたがわかりやすい、
ハイドラマっていうんだな
映画館の最前列で爆笑を堪えるのに苦労した。
松本人志の笑いは幼少期時代から今現在今年で40歳を迎えるけれど昔と変わらずめちゃくちゃ面白いって事は昔から笑のツボが少しズレてる事が、この話を聞いて分かりました。確かに子供の頃から周りからは浮いてましたし、感動な場面で笑ったり今と笑のツボが変わらないんだな、と思いました
ただ周りとは違うと言う自分を押し出したらそいつは周りと同じになってしまう。
松ちゃんが言ってたように教室の隅で何考えているかわからん様なやつがおもろいってのはそういうことなんかな
大日本人って最後のコントが本編で、映画(?)部分は壮大な前降り映像って感じました。
ゲスの極み乙女のぶらっくパレードの歌詞「演出だけで涙誘う それが滑稽で滑稽で悲しい」思い出した
滑稽だなって冷めた目で見た後になんで自分は穿った見方してんねん純粋に踊らされろやって思って悲しくなる
なんか好きなんだよねって折り畳み傘を見せるシーンめっちゃ好きやった。
あとこの人に頭頭の意見も聞いてみたい。
「しんぼる」はズラし過ぎて失敗したのかも。
大日本人の動画が上がってたので久しぶりに観たけど退屈な場面が無くて面白かった。当時は「何だこりゃ」って感じだったけど
ドニーダーコも実はめちゃくちゃハイドラマだったのかな。
難解すぎて一つも理解しないままエンドロールを迎えた唯一の作品です。
お、俺もまた見てみようと思います…
糞簡単だったよ
あれはただの説明不足な部分を、各自で補完してねみたいな。難解=芸術って現代の押し売りに感じましたね。理解はできたが、単純につまらなかったです。あれこれそれっぽく考えて、思考自体に囚われる哲学者が好きそうな作品でした
小さい頃何故か好きでめちゃくちゃ見てた
ベタでしか感動できない人に対する表現のあり方、岡田さんの着眼点に共感します。「大日本人」は松本人志の好きな映画「ダンサーインザダーク」のオマージュであり、「ダンサーインザダーク」のオチを否定する人へのアンチテーゼだと思っています。セルマ可哀そう、という評価を下す人に対し、「お前さぁ、セルマが最後に救われたらこんな映画になっちゃうぞ」というメッセージを含んでいると思います。
そうなの???
んー、シンプルに働くおっさん、モーニングビッグからの流れで、当時の松本がああいう形式の笑いに傾倒していただけじゃない?
恥ずかしいけど俺は安い感動ってボロボロ泣いてまうタイプやで
それもいいのさ
安い感動も真実の一つ
松本人志的なズレたものも大好きでずっと斜に構えて生きてきたけど、歳を重ねると安い感動も大好きになってしまった
全く安い感動じゃないよ
感動に格差は存在しない。
恥ずかしがる事ではない。
モノは言いよう
に尽きると思いますよ。
ベタで安っぽい作品に感動できる人は感性が豊かで没入力に優れてる。
ベタで靡かずに高度な感動を理解できる人は知性が鋭くて客観的視野を保てている。
真逆というか両極端ですがどちらも存在しますし、当たり前ですが存在していい。無論、どちらが上位というわけでもない。最早、うどん派かそば派か、くらいの分類にすぎないと思いますね。
さよなら絵梨がまさにそんな感じでした
なんて言ったらいいか分からないが
気持ちがめちゃくちゃ動いた
サラコナーをムシコナーズみたいな感じで言ってんのジワる
2年前に言われていたか
松本人志の映画では1番好きだな大日本人。
ヒットしなくていいから松ちゃんの頭の中にあるものを表現してくれたらええわ
このコメントは優しいわ
サラコナーズw
サラコナーと虫コナーズが混ざってるw
こういう話聞くとがちで岡田斗司夫頭いいなって思うわ
ハイドラマとロードラマっていう、世界を分かりやすくするための新たな概念を作り出し使いこなすところ
この概念が一般化すれば、作品の説明する時にとても便利だろうな、、、
「打ち上げ花火下から見るか横から見るか」が死ぬほどつまらんかったのは、「ほらここ泣きポイントだぞ」みたいな感じで冷めたからだけど、あれは安い感動だったからか。
そういう事なんでしょうね。それが解ると今まで自分の感想とは異なる評価と熱狂的なファンが在る作品って結構ありすよね。"ロー執着"の人達の評価って累計の涙をどれだけ流せたかで決まるのではないだろうか。"1㍑の涙"なんてタイトルからしてご馳走だろう。
私が見た時は盛り上がりポイントがないから退屈な作品だと思いました
そもそも高評価ではない映画を持ってきても……
あれがロードラマならもっと分かりやすく作ってるよ
ちなみに“ハイドラマ”だと自分が心から感じた作品は、映画ではフォレスト・ガンプ、小説では東京タワー(江國香織)でしょうかね。
当時、ビジュアルバムのような世界を想像し期待で胸が膨らんだ状態で劇場に行きました。その期待に応えてくれた部分は50パー。ガッカリが50パー。
応えた所は使い古したヒーローネタを練りに練って、表現の仕方もアイデアいっぱい。映画らしいスケール感と緊張感。その緊張を壊すのか壊さないのかギリギリのボケをチラホラさせて徐々に大きくブチ壊してゆく方法。映画として素直に面白いと思った。
ガッカリな部分はヒーローネタパロディはこれまで、たくさんコントで作ってたの観てたからそっち深掘り来たかていうところ。板尾、今田、東野などの脇役との関係性で創る笑いの機微みたいなんもんを期待していたので、あれを映画でどうやるんかが観たかったていうガッカリ。
そういえば2作目以降もずっと見れてないやん。
これは表現者にとっては永遠のテーマかもしれませんねー。沢山の評価が欲しければベタだけれども、尖った表現があってこそ芸術だと感じる感性とのせめぎ合いです笑
優越性の笑いの例えのこの手のパロディって珍遊記のフリーザとか漫画やと結構昔からある手法よな
大日本人は公開された当時に観ただけであんま覚えてないけど、内容が結構皮肉というかコンセプチャルだった気がする。
最後に語っている「ハイドラマをズラす」ということに関して、お笑いコンビのしずるが、主にクセがスゴいネタグランプリ等で披露しているコントが正にこれだと思いました。
僕が中学生の時からお笑いで売れてた人達が、今またほぼ最先端と言えるコントを披露していたので、初めて観た瞬間には感動すら覚えました。
徹底的にハイドラマをズラしてジワっと広がる面白さを見せているので、興味がある方は見てみていただきたいです。。
言語化能力高すぎんかこの人
めちゃめちゃ引き込まれてしまいます。
最近、ハイドラマ構成の作品って少なくなった気がするよなあ。あとハイドラマの方が記憶に残る。
3:02 窓際に吊るすだけでサラが入って来なくなりそうだな
大日本人オモロかった3回見た. 理解した.
乾燥ワカメ食べるようになった. アカンケドナ
同意するところもあるし、そうでないところもある。これもハイレベルな感動なの一種なのか…
大日本人は好きですけど、コント部分に行くまでに照れたのかテレビの松っちゃんの部分(バイクで笑ったり)が出て来たのが惜しいなと思いました。
やっぱりアニメや映画を語らせて岡田斗司夫の右にでる人はいないね。すごい分かりやすいし、めちゃくちゃ納得する。
ターミネーターは見てるとほんとに頭がこんがらがるw
そんなあなたにシュタインズゲート
オタクで日頃からこんがらがった作品見てるからかターミネーターは普通に面白く見れたな…こういうのも慣れなんですね。
しんぼるもそうだったな。「笑いだけを追求していく人生は実は全然笑えない事」だという事をお笑いを見てきた人間が一心に描いてる映画なんだけど、それが人にはあまり伝わらないんよね。なぜなら笑いを生み出すために苦悩までした人間ってほぼいないしな。
確かにそうやわ…
水野晴夫さんや淀川長治さんの解説を思い出しました。
大日本人普通に好きだった。ごっつええ感じの中の「とかげのおっさん」ていうコントがそんな感じで、脚本を文字だけで読んだら、全く笑える事は言ってないのに、あまりにも違和感ある映像とセットで笑ってしまった。わかりにくいと言えばイッセー尾形さんのコントもどこか通じるものがありましたね。
あれは最高だった……。
笑いの装置が完璧で、笑いと感動とフラフラ行ったり来たりするのが、もう。
なんかけっこう哀しい展開やら人間の嫌らしい・弱い部分やらがちょこちょこ見える内容で、何とも複雑な感情にさせるコントやったな。マキタスポーツ氏がコラムか何かで
「この人は芯から暗い」
「松本人志は哀しみを笑いに変換する第一人者」等評論していて、なるほどと思った。
イッセー尾形はソクローフの太陽がちょうど大日本人みたいな映画。
中学生の時、当時付き合っていた彼女と大日本人観に行きました。
観終わった後振られました。こんな映画でゲラゲラ笑うとかありえへん価値観合わんという理由で振られました。それ以来大日本人が怖くて観れてません笑
ターミネーター深い
ハイドラマというのは何回見ても発見がある
ベタで20年続けてる日本テレビもすごいと思う。私は汚れてしまって感動できませんが、これからも続けて下さい。
松っちゃんには「コメディー映画」と簡単にジャンル分けされるようなものなんて作ってほしくないよね
ターミネーターのラストの件あれだけ整然と話しているのに
サラコナー「ズ」だけでぶち壊されるw
大日本人は1本の作品の存在そのもので1つの大きな笑いを狙ってる感じ。なので作品の中で描かれる1つ1つのベタなボケとかが笑えないとかと評価するのはナンセンス。ベタなボケのシーンなんてわざとやってるんであってあれで客を笑わそうなんて1ミリも思ってない。そんな気がしました。
これを観て『大日本人』に興味を持った方、『人志とたけし:芸能にとって「笑い」とはなにか』という本をぜひ読んでみて下さい。
「笑いと大衆性をどう両立していくか」を松本映画と北野映画の具体的な評論で解き明かしていく本でとても面白いです。
ロードラマ
「お前たち最後の命令だ。全員生きて帰還せよ!」
ワンピースのコラかな?
それでもって、このセリフを吐いたやつだけが帰還するんやね。で、帰りのバスか船か飛行機か宇宙船の中で泣く、と。
銀魂の土方?
30年位前、ガキの使いが平日の深夜にやっていたころ、関西出身の人と知り合い、「ダウンタウンって超おもしろいですよねー。」と言ったら、「ダウンタウンは引きの笑いばっかりで好きじゃない。」というようなことを言われたことがある。その時はそうなんですかーみたいな感じでごまかしたが、「引きの笑い」の意味がわからなくて、周りの人に聞いても知らなくて、えっ関西では一般的な言葉なの?「引きの笑い」って何だろうと考えた。自分なりの結論としては「わかる人は笑うが、わからない人には単なる会話にしか聞こえない笑い。」ということにした。
今日この動画を見て、岡田さんの言う「ハイドラマ」が「引きの笑い」と本質的に同じものなのかなーと思った。
「大日本人」は、あまりにも評判が悪くて怖くてまだ見ていないのですが、少し勇気をもらいました。思い切って見てみたいと思います。
名作とは、10人いたら最低でも8人は内容理解されるべきだと思う。
ロードラマの話の時に道路が、ハイドラマの時にハイジが出てくると、ロードとハイに意識を持っていかれそうになる。
本当に天才だったら黒澤明みたいに誰にでも分かり易くて斬新な映画が作れます。
天才は一種類じゃないですよ
@@こすけ-n8d それが常識化した時点から天才は量産されますね。
@@yoshikomochizukiこの映画をベタ褒めしたいわけじゃないが誰でもわかるものを作る人だけが天才というわけじゃないぞ。
音楽でも、ハイミュージックとローミュージックがありますよね。
あるに違いない
後半の自分を笑う、これは爆笑問題の太田さんも言ってるけど、今、松本さんに求められてるんだよね。
頭頭もそんな感じだよね
最後ちゃんと突っ込んで落としちゃってたけど
大日本人、めっちゃ面白かったです。
もうすでに酷評されててレンタルで観たから自分の中でハードルが下がってたのもあるかもですが。
架空の世界だけど現実なら日本ってこういうとこあるよなーってクスッと笑う感じ。
のちのシンゴジラにも通じるものを感じました。
そして最後の大どんでん返し!
今までのはなんだったの!?
これがしたかったのか!
テレビ的なコントの壮大な前振りだったのかー!って感動しました。
まさに心を揺さぶられました。
松本人志さんはあの頃、笑っちゃいけない笑いというか罪悪感を感じるような笑いとか恐怖を感じるような笑いとかマニアックな笑いに挑戦してたように感じてましたので自分はけっこう素直に受け入れて楽しめました。
面白くないと思った人は期待する方向が違ったんだろうなぁと思います。
もちろん期待を裏切ってやる!って思ってもいたと思いますので狙い通りだとも言えますが、商業的には難しいですね。
巣で口を開けて待っている雛に親鳥が餌を持ってきてぶち込むが如く、如何に観客に何も考えさせず気持ち良くその物語の起伏に身を委ねさせるかがロードラマの肝で、そこに少しでも違和が発生すると途端に感動的な物語がただの茶番に見えてきてしまうので、ロードラマは結果に至るまでの過程や演出においてかなり繊細で綿密な構築が要請される。
ロードラマ的な作品を馬鹿にする人多いけど王道って難しいんだよね。
松本人志初監督作品になってたけど
そんじゃぁ
「頭頭」はどうなるんだ?って
引っかかってたんだけど
あれよりもっと凄いハイドラマだったから無かった事にしたんかな
大日本人はあれに比べて普通に見れたから普通に面白ろかったよ
あれは劇場公開してない
ビデオ短編作品だし。
短編でいうなら
ビジュアルバムの方に
もっとすごいのがあるしな
アドベンチャータイムは、ハイドラマ中のハイドラマだな、またみたいよ
ベッタベタなロードラマも最高だろ
ワンピースのチョッパーが仲間になるらへんのシーンボロ泣きした
分かるワンピースはめっちゃ感動できるよな
ベタを浅いという岡田の意見は間違ってる
心配してホッとした時の笑いも…ベタ
大日本公開日に見に行ったけど、一言で言うならばお笑いの芸術家!俺は好きだったなぁ。
この理論で言うと尾田栄一郎のワンピースは同じ演出を焼き回してくどいくらいに感動を押し売りしてくるロードラマだな
万人を楽しませつつ結末では複雑な感情に包まれる"街の灯"を創った喜劇王は天才 一度観たらいい
クイズタレント名鑑大好きだった!