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王朝史や人物史にとどまらず、中国史に対する切り口が多様なのがこのチャンネルの好きなところ
切り口が良すぎて早稲田大学あたりが本動画を視聴して悪乗りした問題を作らないか結構心配している。
@@聡福地 茶の問題は酷かった……
正直、歴史解説よりこういう食文化だのといった、ちょっと逸れた解説が好きすぎる
丁度、戦争•外交•国防•同盟•謀略•芸術•帝都再建と金がかかり過ぎて困ってたからありがたい
皇帝ニキオッスオッス
領地はどこにあるんですか? 騎馬で駆けつけたいです。城門をあけて下さい。
攻める気満々で草
このチャンネルのコメ欄、有識者だけじゃなくてたまに当事者が湧くの好き
奢侈がないから名君の予感
北方謙三も水滸伝を翻案する際に梁山泊をヒャッハー闇塩集団として再解釈したらしいね。そして塩という題材でも対照的なネアカ李白とネクラ杜甫。
ペロリ…これは!?ありがとうございます!
ご厚意、まこと感謝感激です!!ともにペロペロして酷暑を乗り越えましょうぞ!!
いつも面白い動画ありがとうございます!今回も製塩・食文化とも勉強になりました。良い塩なめてください(笑)。
ご支援いただき、まっこと感謝感激です!岩塩プレートを購入して、塩を堪能させていただきます~!!
塩鉄論は塩の政策よりも、当時の風俗がありありと描かれているのが好きです。第一次世界大戦後の情勢と重なるような気がして、歴史の面白さを感じます。
個人的にはこういう回が一番好きです
生活に必須なものなので、塩の密売人のネットワークが強固になるのは自然な流れですね
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、恐悦至極に存じます!!!有り難きことこの上ありませぬ……!感謝……感謝ァ……!!!
塩も鉄も大量の薪を使うので、森林資源が枯渇し、宋朝の頃には日常生活の煮炊きにも石炭が利用されるようになりました。その石炭の強い火力のおかげで揚げ物や炒め物が発達しました。ガラスの原料であるソーダ灰を塩から作る方法が発明された近代では、食品関係以外にも用途が広がりました。
Thanks!
格別なご厚意、いつも本当に感謝しております!!あなうれしや……うれしや……!!
関羽と塩宋真宗の時代、解池に大雨が降り、塩が取れなくなりました。真宗が識者に相談したところ、蚩尤の祟りだということ(解池は、黄帝が蚩尤を殺してできたという伝承があった)。どうすればいいかというと、幸い解池は関羽の故郷なんで関羽将軍に退治してもらおうということになったそうです。果たして、天候は回復し、再び塩が取れるようになったそうです。実際、1014年に「塩池大壊」の記録があります。
何もしなくても塩に囲まれてる日本のアドバンテージが凄い。
実は、戦前から輸入してたんだよな。
中華においては"塩政史"という項目がWikiに出るほどに重要な歴史広大な国土に対して塩が採れるのは海沿いか岩塩が採れる場所や塩湖などの特殊な土地のみ我々日本人より遥かにシビアになるし、塩が理由で反乱・戦争が起こるのも納得が行きます
給料の語源になった サラリーも 塩が語源 だもんね
日本においても赤穂藩は専売品である塩の信用力を背景に完全な藩札経済を成立させていましたね。改易時は塩と債権を大阪商人に差し押さえられてしまい全く役に立たず大混乱に陥りましたが…。この混乱を奇跡的に納め、民政への影響を最低限に抑えたのが他ならぬ大石内蔵助でした。
元の時代に塩で納税を認めたのは、ある意味マネーサプライの効果もあったのでしょういつも秀逸な動画ですが今回の塩回はいつもと違う切り口でたいへん楽しめました
元代では紙幣を濫発して銀の正貨準備が不足したため、塩との兌換を保証することで補ったようですね。結局はそれも追いつかず、新通貨単位の導入が繰り返されましたが。
中国の塩賊は任侠的で組織的でアングラの魅力があるから北方謙三の水滸伝で塩賊がメインのストーリーラインに大きく関わってたの好きだったなー
やはり中国=塩だと北方水滸伝は外せませんよね
唐末の反乱軍「黃巢」の私塩商人出身
范蠡が名を変えて塩の説話に登場するのは、まあ元々沿岸国家の越にいたことが絡んでいただろう。塩を有用性を理解していたとされたからこそ、塩での商売を指南したのではないだろうか。しかし、井塩製造で天然ガスを利用していたというのは凄い。秦代に開発された方法を、それを諸葛亮も視察していたというのは驚くべきことだ。
日本の場合国土が細長くて海に行って塩取ってくるのが容易だから塩に関わるトラブルは全然起きてないよね大陸の国は大変だろう。内陸部の人は邯鄲には海水に触れられないもんな
明治時代に近代製塩を行うようになった日本から中国へ塩を輸出しようとしたら、質的にも量的にも中国産が遥かに上でしかも安価と分かり、逆に輸入するようになったなんて話がありますね。現在ですら世界一の生産国であり消費国だし、その悠久の塩政史と無尽蔵の塩資源には圧倒されます…。
日本で塩が専売制になった理由ですね。
日本は、慢性的に塩が不足ぎみな国だからな。戦争が昭和21年まで続いてたら、日本人は餓死する前に全員塩不足で倒れていたとも言われる。
塩の闇商人の結束から中華の結社やそれらを護衛する拳法、そして三国志や水滸伝なんかの文学が生み出されたことを思うと、本当に重要で身近だったんだなと思う。こういう正史ではない習俗の歴史も今後お願いします。
夏は塩、春秋は醤油で冬は味噌私のラーメン嗜好です
17:46フランス料理を作る時、鍋に野菜と塩を入れて火にかけ、水分が出てくるまで待つ「汗をかかせる」という調理法があります。こうすることで旨味を引き出し、料理の出来が全然違ってくるとか。フランスがいつからこの調理法を行ってたのは不明ですが、紀元前に知ってた中国の人々はホンマに凄い…!
イタリア料理もこれやりますね。その手法は南仏料理でよく見られるので地理的に近いから似たところがあるんでしょうかね。
人類が魅惑されて止めることができない白い粉は最高ですねホント。
塩!白糖!覚醒……おっと
砂糖は西洋史の方が作られた“歴史とまとめ”動画を見ました。大航海時代のカリブ植民地で莫大な富をもたらす砂糖。しかし“煮詰めて作る”のは一緒で最初は現地住民、後にアフリカから連れてきた黒人奴隷が過酷な労働に従事させられた様です。てんさい糖は近代に発見&製法が確立されたので、歴史的には圧倒的に「サトウキビ糖の歴史」となります。
@@ポムポム仮面 おっと白い粉は口から吸引する奴だけにしとくのぜ...
大阪と香川じゃ白い粉無しだと、生きていけない程らしいが。
隋から唐の開元までの約130年間、塩税はありませんでした。安史の乱の影響ですね。塩税への歳入の依存度は、唐代宗50%、宋太宗6.2%~神宗17.9%、元57%、明約60%、清順治8.7%~乾隆16.4%
塩パインアメうまいです。タムラコック長もビックリです。
中国と塩と聞いて、真っ先に関羽の話が頭に浮かびました。が、堯舜時代からすでに重要だったことは推して知るべし。多様な製塩の方法も産業技術論として重要です。それにつけても塩の流通には関羽以外に范蠡だの孔明だのがからむ中国史オールスターっぷり!そして中唐以降に活躍する塩の密売人(黄巣もこの階層の出身とのこと)の活躍も見逃せません。漢詩の有力テーマの1つにまでなっている塩の世界、侮れませんね。そしてガンダム好きな方でしたらタムラ料理長の話を想起される方も少なくないかと思います。塩に重税をかけた話のところであの話が頭に浮かびました。あれこそ塩の重要性がわかる話の俺的筆頭!
今年も素晴らしい沢山の動画ありがとうございました。あくまで一つのロマンとして考えれば良いですね。 来年ですが、初期に取り上げた動画をアップデートして頂きたいです。例えば武帝とか、今なら更に面白い動画になると思います。
さすが😊塩と文明は欠かせず中国史にも大いにあるらしく水滸伝の『塩の道』は反乱軍の財源となっていたのを初めて知り「塩の力」のおっさんの動画を観て笑うまでが塩の歴史
「酒は百薬の長」は「鉄は百農の本」「塩は百肴の将」とセットになっていた文句で、前漢に代わって新王朝を一時開いた王莽の布告の一節。重要物資であるから国家専売品にするという宣言だったのでした。
塩から歴史を見ることの面白さ、人間塩がないと生きられないですからね。お漬けものや塩辛をおつまみにして飲むのもおつなものですが塩分摂り過ぎには注意ですね。
人物史も面白いですがこういう歴史もクッソ面白いですわ!
ローマ帝国でも塩が大事でしたね。ブルボン朝フランスで密売の塩と専売の塩を見分ける方法は密売の塩の方が質が良かったようです。後、人間同様に牛馬も塩が大事でしたね。
岩塩は高級品、兵への給料ばかりか名前(兵士の英語ソルジャーの)語源にもなりましたね。
カルタゴに撒くよりもっと有意義な使い方をして欲しかった
@sabudaku703呪いを込めたらしいですね。
昔早稲田だったかな茶の歴史を問題に出して悪問として叩かれたことがあったが、塩の中国史を出されたら一切の抗弁はききませんので本日視聴された受験生は一言一句聞き逃すことなく視聴してください(中国史で茶も重要だが塩は比較にならん位重要なので)私なら人口推移と気温とGDP推移と塩の歴史から受験問題出しますよ~
なぜ土地を巡って争うのか。というのが資源を求めてっていうのがわかりやすい
内陸部にも塩田があったんですね。勉強になります😊
カクテル🍸️マルガリータ、季節柄良き。
唐による塩の専売はホンマ国民の皆様にはスマンやで…でも、これにより中唐~晩唐にかけての約150年間も唐王朝が存続できたのだから、それほど塩というものは人間にとって、中華の領土においてとても重要なアイテムだったのであろうな。杜甫の塩生産による塩害の記録は結構貴重なものじゃないかな?人間による公害の記録を記した記録の中でも古い方のじゃないかな。
現代人は塩分過多なんだけど唐の時代は貴重品なんよな
4:17 炎帝?のオブジェが衝撃過ぎて話が入ってこないw
塩舐めながら見ました。しょっぱい動画をありがとうございます(褒め言葉)
三国時代、華北では貨幣経済が終わっていたせいか、魏では家臣への褒賞に大量の塩を贈ったりしてますね。乱世であろうと困窮しようと塩は絶対必要なのが強い
「この世で一番美味しい物はなんじゃ?」「それは塩にございます」「ふむ、では一番不味い物はなんじゃ?」「やはり塩にございます」
?
塩しか食うものがないって意味なのかそれとも塩の生み出す功罪の差が激しいって意味かな?
家康の側室の逸話ですね
@@佐藤大輔-u1e 春日局だと思ったけど
ソルジャー(塩のために働く人)、サラリーマン(塩をもらう人)みたいに、中国だけでなく古代ヨーロッパでも塩は金の代わりの労働対価だったのよね。
な、なぁ鳥人間…良いだろ?俺もう我慢できないんだよ。もっとあの白いのたくさんくれよぉ!
宮崎市定氏、内藤湖南氏、西嶋定生市、東洋史の大家は皆塩の研究をされてますな!
解州塩池こそ知ってはいましたが、かねて海と遠い内陸部でどうやって塩を手に入れていたのか気になっていました。多く塩の採れる所があったのですね。今回も勉強させていただきました。日本は周りが海なので、海水を汲んで煮詰めることができれば誰にでも塩を得られる状況(自分の亡母も大戦の物資不足時に行ったそうだ)だから、塩の独占で大儲けなんてピンときませんが、人間にとって塩の入手はタヒ活問題だから各王朝の塩専売と税吊り上げは罪な話ですね。
大学時代、中国古代史ゼミで塩鉄論読みました!当時の社会情勢や風俗、農業技術等もわかるので興味深い書物です!
一番乗り。塩がテーマなだけに製造現場が”塩対応”であったとは、杜甫でなくとも笑えない。この動画は”塩”ならぬ”神動画”というのは褒め過ぎか。日本でも塩は日本専売公社(現JT)が販売を担っていたのも今は昔。それだけ貴重なものであることを思い知らされる。
この動画の内容以外にも「塩漬け(にする)」「塩対応」(プロレス・格闘技界の隠語「しょっぱい」に由来する)等という言葉があるぐらい、人類にとって身近でかつ必要不可欠なものだと分かりますね。
お疲れ様です。今回も素晴らしい動画でした。今、ちくま学芸文庫の『漢書』第2巻の「食貨志第四下」を読んでいるので、タイムリーな題材でした。😄
中国史と塩はきってもきれない関係ですよね解説楽しみに待ってました!
前漢、武帝は匈奴との全面戦争において、国内は塩をはじめ重税、さらに馬の貿易を例外的に行う(馬が不足したための緊急特別措置)などまるで戦時中の日本かと思うほどの戦時態勢でしたね。
日本だと内陸の甲斐国が塩を敵国から送ってもらった(敵に塩を送る)話があったけど、中国では蜀の地で繁栄した王朝とかはどうやって塩を得ているんだろうと思ってたら、こんなに色々な製錬法があってなんて驚き
日本では岩塩は殆ど取れませんからね…………
我们蜀地有井盐
内陸部の場合は塩湖と岩塩鉱山などが重要だという事はよくわかりますね。我々日本人の場合どうしても海で塩を作るイメージが強いですが、中国の人口密集地などには交通の便以外にも生活必需品が確保できる場所に近いということが、重要だとよくわかりました。
今大変な事になっているウクライナも、ヨーロッパの穀物庫と呼ばれるほか、オデッサ(オデーサ)は岩塩も採掘されましたね。
戦場で取ったゆっくりを塩漬けにして防腐するのにも使えますね!焼き鳥もヤキソバもトンカツも塩派です
日本も1997年まで塩の専売だったし塩の専売は珍しい事でもない。朝鮮の料理に唐辛子を多用するのも塩の専売が関係していると聞いたことがある。清が李氏朝鮮の塩を専売していて庶民は塩が高価で沢山買えないので当時既にあった唐辛子で塩の塩味を唐辛子の辛味で補って朝鮮料理は辛くなったと聞いた。逆に朝鮮宮廷料理は塩を沢山使えるから辛い料理が少ないらしい。
大水滸の話殆ど出なかった😢盧俊義&燕青❤
元代は塩と交換できる有価証券「塩引」が流通して塩本位制といってもいい貨幣制度が成立したからなあ。塩が交換価値の基本になるって必需品であり、かつ、その生産・販売に政権の支配が及んでいたってことだよね。日本の江戸時代の米本位制と対比するとなるほどと思える。
塩大商人の財力は皇帝をも凌ぐと言われていたぐらい凄かったみたいですね。
中国史関連で塩と言えば司馬遼太郎著の「項羽と劉邦」の中で韓信の斉攻めの件に捕虜とした敵将が乱暴者すぎて困った際に酈食其の進言で与える食事の塩の量を減らしたら大人しくなったというエピソードが有りやけに印象に残ってました
高血圧なんかな?
そう言えば、日活最後の映画「落陽」も、主人公は満州奥地で塩を売り、対価として阿片を買い付ける「商売」を始めて、成功するシーンが有ったな。で、それで儲けた金を石原莞爾に渡して満州事変の軍資金にしている、というストーリー。他はシベリア超特急レベルの代物だが、この商売の部分だけは妙にリアルだった。
前漢の時に専売されたのが塩、鉄、酒があるので、他2つもお願いします!
鄭問(チェンウェン)「東周英雄伝」…確か「壮絶三勇士」回?…にも、期待されて故郷を離れたものの太志を果たせないまま期せずして帰省。見かけた故郷の人々は太志を果たしたモノと大八車山盛りの塩の山を用意したものの…。結局、まだ太志を果たせていない事を恥じて故郷の人々に顔向け出来ず、また主役不在のまま用意した大量の塩は雨に打たれて溶け出す…という描写がありました。この事例からも、古来中国で「塩は特別」な扱いがされていたと分かります。あと、塩飴を嘗める際は“水分補給”も忘れずに。
当然っちゃ当然なんですが日本とは全然違って面白いですなぁ
塩の歴史というのは徴税制度の歴史そのものといっていいんですよね。人頭税の場合「子どもが生まれても届け出ない」とか「出奔して行方不明」の問題が常時発生するわけだけど、「人数分しか塩売らないよ」とした場合速やかに届けざるを得ないわけです。
中華王朝は大商人から借金するという方策は取らなかったのかな?
興味深いですね。諸侯が商人に… というのは史記・貨殖列伝にもあるんですが、王朝の借金って制度上可能なんでしょうか? (国債の誕生は16世紀のオランダ or 17世紀のイギリスと聞きますが)あったとしても、皇帝の私的な借金という体裁じゃないかなあ。詳しい方にご教授願いたいところです。
「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身も焦がれつつ」 小倉百人一首の選者、藤原定家が自分の歌から百人一首に入れた和歌。ここで言う「藻塩」は海藻を焼いて塩を取る手法を指す。
『三国志』を初めて知った時、孔明&劉備は蜀に西進して山中に籠ったのは何故か?と思いました。武田信玄が塩に困って、謙信に助けられた事を連想しましたので。後に、蜀は塩田や鉄鉱石に恵まれていると知り、なるほど100年は耐久出来る考えであったと納得しました。ところで薄紅色のモンゴルの岩塩は美味しいですね!めちゃ高いけど。
塩分補給も必要になる季節でのこのテーマ。マーケティング的にこれは正解ですよ。
日本でも専売公社に代表されるように、数十年前まで塩の専売は残ってましたから、塩の価値がうかがい知れます。
塩を水増しするために灰を混ぜてごまかし密売してる話を思い出しました。海に面してないく、大陸内で採れる塩は枯渇の恐れがあるから貴重だったのかな?解説お疲れさまです。
呉楚七国の乱の呉も塩のおかげで富んでいたから反乱の資力があったというし、マテリアルから見る歴史は面白いですね
ちな19:10の絵に簡体字が書かれているけど、現代の書物への転写でオリジナルは当然旧字体ですね。
春秋戦国時代くらいの戦における、食糧や移動などの文化面の動画が見たいなぁ。キングダム見てて実際どんな感じなのか気になった。
三国志とかに、よくでてくる武器とか古代中華の戦闘の解説やって欲しいです!方天画戟とか青龍偃月刀とか矛とか!
税の中心にもなっていたとは。確かに茶や酒は我慢できても塩を我慢することは出来ないもんなぁ。
塩は大事、特にミネラル豊富な塩は健康に良けれど、適量を摂取する様に心がけたいですね。
20:33 塩饅頭
大河ドラマもこういう切り口でやってみるとおもしろいと思う信濃川クロニクルと題して縄文時代から田中角栄まで取り扱う
北方謙三水滸伝では、梁山泊の資金源は塩の密売(闇塩)という設定でした。
塩の話、来てた-!!
ザルツブルクは「塩の街」って意味だし西洋でもこの手の塩にまつわる悲喜こもごもが有りそうなものだが、余り聞かないのは不思議だ
塩の大切さを教えてくれたのは、やっぱり『機動戦士ガンダム』のタムラ中尉。それはさておき、日本には「敵に塩を送る」「手塩に掛ける」などの塩絡みの言葉がありますが、中華では見当たらないような……?
徳川家康が部下と「今まで食った物の中で何が一番美味いか」って雑談をしてる時、家康の側室のお梶の方は「それは塩です」と言って笑われた。後日、お梶の方は雑談に出てきた食べ物を全部用意して振る舞ったが、それは塩で全く味付けされおらずとても食えたものではなかった。本当か嘘か分からない逸話だけど、日本でもやっぱり塩は重要品目だったことを匂わせるエピソードだなと思う。
花の慶次で見ました子ども心に「塩ってすげー」ってなりました
@@ほあ-j5s様影武者徳川家康かな?
人として、というか生命活動に必要なものが採れること。それが文明を育み、戦争を生む。塩はまさにその最たるものだと思います。
日本でも、日露戦争の戦費を賄うために塩が専売化され、販売が自由化されたのは21世紀になってから。もっとも、高度に資本主義が発達したあとなので税収としての旨味は少なく、安定供給を目指すという目的に変わっていった。
古今東西を問わず塩は重要ですよね。サラリーの語源になったり。
北京原人も塩を求めていたのかなぁ……黄巣は塩の塊にキスしていたのかなぁ……というのはさておき、初代ガンダムのタムラコック長が「塩が無いと戦力に影響するぞ」と言う程に人間の活力であり、塩無しに生きていけませんからね。個人的に、四川の井塩が他の塩とどのように違うか気になってますね。自貢の燊海井というところで採掘された塩が気になります。
日本も20世紀に92年も塩の専売をしてて、専売が廃止されたのが1997年と意外と最近なんよねしかも途中からタバコも一緒に専売してたし相当儲かってただろうなあ
「莫大な富をもたらした白いブツ」って、疲労がポンととれちゃうブツの事ですか?💛
農耕社会になったせいで食塩の需要が高まった話もあるみたいね。野菜や穀物のカリウムがナトリウムを排出させちゃうから、食料供給が安定するかわりに食塩が不足してしまう
能にも「融」「松風」など、製塩(潮汲み)がかかわる曲もある。日本でも中国でも芸術家は製塩にポエジーを感じるのだろうか。
今日も暑すぎて汗沢山かいたから、淡食を腹一杯食べて乗り切るゾォ!!!!淡食オイシイ淡食オイシイ淡食オイシイ淡食オイシイ淡食オイシイ淡食オイシイ(洗脳済)…最近なんか夏バテ気味だなぁ
多分淡食が足りないのかと。
オイシイウメシュ
@@Yosakoi_akiko梅酒うまい
先祖への孝行が足りないせいですねクォレハ…
@@宮下弘明 確かに…(フランスの王位継承権主張して戦争始めたのに大陸領ほぼ喪失したイングランドを見ながら)
2014年の11月のニュースで「中国が塩の専売制度廃止を発表」というのを見て、「まだ専売制度してたんや!」って、当時驚いたのを今でも覚えています。
私は学生時代、王莽が塩の専売やってた!だから庶民の悪!みたいな歴史を教えられたんですが、少し調べるとみんなやってんじゃん・・・ってなった思い出があります。気になったら多方面から見る事は必要ですね。
秦が内陸なのにもかかわらず覇権を握れたのも岩塩を手に入れていたから経済的に有利になれたとかなのかねぇ
塩か、戦略物資だったんでしょうね。日本でも最近まで専売だったし、伯方の塩がメキシコの岩塩の再精製だったのはショックだったが、、
海水は三%ぐらいで砂浜に撒いて天日後、海水で濾すと二十%。で、🔥を入れて作る。死海は三十%くらい、紅海>地中海>外海>カスピ海(一%)、アラル海は干上がって塩害。
日本では「敵に塩を送る」って故事がありますな
王朝史や人物史にとどまらず、中国史に対する切り口が多様なのがこのチャンネルの好きなところ
切り口が良すぎて早稲田大学あたりが本動画を視聴して悪乗りした問題を作らないか結構心配している。
@@聡福地 茶の問題は酷かった……
正直、歴史解説よりこういう食文化だのといった、ちょっと逸れた解説が好きすぎる
丁度、戦争•外交•国防•同盟•謀略•芸術•帝都再建と金がかかり過ぎて困ってたからありがたい
皇帝ニキオッスオッス
領地はどこにあるんですか?
騎馬で駆けつけたいです。城門をあけて下さい。
攻める気満々で草
このチャンネルのコメ欄、有識者だけじゃなくてたまに当事者が湧くの好き
奢侈がないから名君の予感
北方謙三も水滸伝を翻案する際に梁山泊をヒャッハー闇塩集団として再解釈したらしいね。
そして塩という題材でも対照的なネアカ李白とネクラ杜甫。
ペロリ…これは!?
ありがとうございます!
ご厚意、まこと感謝感激です!!
ともにペロペロして酷暑を乗り越えましょうぞ!!
いつも面白い動画ありがとうございます!今回も製塩・食文化とも勉強になりました。良い塩なめてください(笑)。
ご支援いただき、まっこと感謝感激です!
岩塩プレートを購入して、塩を堪能させていただきます~!!
塩鉄論は塩の政策よりも、当時の風俗がありありと描かれているのが好きです。第一次世界大戦後の情勢と重なるような気がして、歴史の面白さを感じます。
個人的にはこういう回が一番好きです
生活に必須なものなので、塩の密売人のネットワークが強固になるのは自然な流れですね
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、恐悦至極に存じます!!!
有り難きことこの上ありませぬ……!感謝……感謝ァ……!!!
塩も鉄も大量の薪を使うので、森林資源が枯渇し、宋朝の頃には日常生活の煮炊きにも石炭が利用されるようになりました。
その石炭の強い火力のおかげで揚げ物や炒め物が発達しました。
ガラスの原料であるソーダ灰を塩から作る方法が発明された近代では、食品関係以外にも用途が広がりました。
Thanks!
格別なご厚意、いつも本当に感謝しております!!
あなうれしや……うれしや……!!
関羽と塩
宋真宗の時代、解池に大雨が降り、塩が取れなくなりました。真宗が識者に相談したところ、蚩尤の祟りだということ(解池は、黄帝が蚩尤を殺してできたという伝承があった)。どうすればいいかというと、幸い解池は関羽の故郷なんで関羽将軍に退治してもらおうということになったそうです。果たして、天候は回復し、再び塩が取れるようになったそうです。
実際、1014年に「塩池大壊」の記録があります。
何もしなくても塩に囲まれてる日本のアドバンテージが凄い。
実は、戦前から輸入してたんだよな。
中華においては"塩政史"という項目がWikiに出るほどに重要な歴史
広大な国土に対して塩が採れるのは海沿いか岩塩が採れる場所や塩湖などの特殊な土地のみ
我々日本人より遥かにシビアになるし、塩が理由で反乱・戦争が起こるのも納得が行きます
給料の語源になった サラリーも 塩が語源 だもんね
日本においても赤穂藩は専売品である塩の信用力を背景に完全な藩札経済を成立させていましたね。改易時は塩と債権を大阪商人に差し押さえられてしまい全く役に立たず大混乱に陥りましたが…。この混乱を奇跡的に納め、民政への影響を最低限に抑えたのが他ならぬ大石内蔵助でした。
元の時代に塩で納税を認めたのは、ある意味マネーサプライの効果もあったのでしょう
いつも秀逸な動画ですが今回の塩回はいつもと違う切り口でたいへん楽しめました
元代では紙幣を濫発して銀の正貨準備が不足したため、塩との兌換を保証することで補ったようですね。
結局はそれも追いつかず、新通貨単位の導入が繰り返されましたが。
中国の塩賊は任侠的で組織的でアングラの魅力があるから北方謙三の水滸伝で塩賊がメインのストーリーラインに大きく関わってたの好きだったなー
やはり中国=塩だと北方水滸伝は外せませんよね
唐末の反乱軍「黃巢」の私塩商人出身
范蠡が名を変えて塩の説話に登場するのは、まあ元々沿岸国家の越にいたことが絡んでいただろう。
塩を有用性を理解していたとされたからこそ、塩での商売を指南したのではないだろうか。
しかし、井塩製造で天然ガスを利用していたというのは凄い。
秦代に開発された方法を、それを諸葛亮も視察していたというのは驚くべきことだ。
日本の場合国土が細長くて海に行って塩取ってくるのが容易だから塩に関わるトラブルは全然起きてないよね
大陸の国は大変だろう。内陸部の人は邯鄲には海水に触れられないもんな
明治時代に近代製塩を行うようになった日本から中国へ塩を輸出しようとしたら、質的にも量的にも中国産が遥かに上でしかも安価と分かり、逆に輸入するようになったなんて話がありますね。現在ですら世界一の生産国であり消費国だし、その悠久の塩政史と無尽蔵の塩資源には圧倒されます…。
日本で塩が専売制になった理由ですね。
日本は、慢性的に塩が不足ぎみな国だからな。戦争が昭和21年まで続いてたら、日本人は餓死する前に全員塩不足で倒れていたとも言われる。
塩の闇商人の結束から中華の結社やそれらを護衛する拳法、そして三国志や水滸伝なんかの文学が生み出されたことを思うと、本当に重要で身近だったんだなと思う。こういう正史ではない習俗の歴史も今後お願いします。
夏は塩、春秋は醤油で冬は味噌
私のラーメン嗜好です
17:46
フランス料理を作る時、鍋に野菜と塩を入れて火にかけ、水分が出てくるまで待つ「汗をかかせる」という調理法があります。
こうすることで旨味を引き出し、料理の出来が全然違ってくるとか。
フランスがいつからこの調理法を行ってたのは不明ですが、紀元前に知ってた中国の人々はホンマに凄い…!
イタリア料理もこれやりますね。その手法は南仏料理でよく見られるので地理的に近いから似たところがあるんでしょうかね。
人類が魅惑されて止めることができない白い粉は最高ですねホント。
塩!白糖!覚醒……おっと
砂糖は西洋史の方が作られた“歴史とまとめ”動画を見ました。
大航海時代のカリブ植民地で莫大な富をもたらす砂糖。
しかし“煮詰めて作る”のは一緒で最初は現地住民、後にアフリカから連れてきた黒人奴隷が過酷な労働に従事させられた様です。
てんさい糖は近代に発見&製法が確立されたので、歴史的には圧倒的に「サトウキビ糖の歴史」となります。
@@ポムポム仮面 おっと白い粉は口から吸引する奴だけにしとくのぜ...
大阪と香川じゃ白い粉無しだと、
生きていけない程らしいが。
隋から唐の開元までの約130年間、塩税はありませんでした。安史の乱の影響ですね。
塩税への歳入の依存度は、唐代宗50%、宋太宗6.2%~神宗17.9%、元57%、明約60%、清順治8.7%~乾隆16.4%
塩パインアメうまいです。タムラコック長もビックリです。
中国と塩と聞いて、真っ先に関羽の話が頭に浮かびました。が、堯舜時代からすでに重要だったことは推して知るべし。多様な製塩の方法も産業技術論として重要です。それにつけても塩の流通には関羽以外に范蠡だの孔明だのがからむ中国史オールスターっぷり!そして中唐以降に活躍する塩の密売人(黄巣もこの階層の出身とのこと)の活躍も見逃せません。漢詩の有力テーマの1つにまでなっている塩の世界、侮れませんね。そしてガンダム好きな方でしたらタムラ料理長の話を想起される方も少なくないかと思います。塩に重税をかけた話のところであの話が頭に浮かびました。あれこそ塩の重要性がわかる話の俺的筆頭!
今年も素晴らしい沢山の動画ありがとうございました。あくまで一つのロマンとして考えれば良いですね。 来年ですが、初期に取り上げた動画をアップデートして頂きたいです。例えば武帝とか、今なら更に面白い動画になると思います。
さすが😊塩と文明は欠かせず中国史にも大いにあるらしく水滸伝の『塩の道』は反乱軍の財源となっていたのを初めて知り「塩の力」のおっさんの動画を観て笑うまでが塩の歴史
「酒は百薬の長」は「鉄は百農の本」「塩は百肴の将」とセットになっていた文句で、前漢に代わって新王朝を一時開いた王莽の布告の一節。重要物資であるから国家専売品にするという宣言だったのでした。
塩から歴史を見ることの面白さ、人間塩がないと生きられないですからね。お漬けものや塩辛をおつまみにして飲むのもおつなものですが塩分摂り過ぎには注意ですね。
人物史も面白いですがこういう歴史もクッソ面白いですわ!
ローマ帝国でも塩が大事でしたね。
ブルボン朝フランスで密売の塩と専売の塩を見分ける方法は密売の塩の方が質が良かったようです。
後、人間同様に牛馬も塩が大事でしたね。
岩塩は高級品、兵への給料ばかりか名前(兵士の英語ソルジャーの)語源にもなりましたね。
カルタゴに撒くよりもっと有意義な使い方をして欲しかった
@sabudaku703
呪いを込めたらしいですね。
昔早稲田だったかな茶の歴史を問題に出して悪問として叩かれたことがあったが、塩の中国史を出されたら一切の抗弁はききませんので本日視聴された受験生は一言一句聞き逃すことなく視聴してください(中国史で茶も重要だが塩は比較にならん位重要なので)私なら人口推移と気温とGDP推移と塩の歴史から受験問題出しますよ~
なぜ土地を巡って争うのか。というのが資源を求めてっていうのがわかりやすい
内陸部にも塩田があったんですね。
勉強になります😊
カクテル🍸️マルガリータ、季節柄良き。
唐による塩の専売はホンマ国民の皆様にはスマンやで…
でも、これにより中唐~晩唐にかけての約150年間も唐王朝が存続できたのだから、それほど塩というものは人間にとって、中華の領土においてとても重要なアイテムだったのであろうな。
杜甫の塩生産による塩害の記録は結構貴重なものじゃないかな?
人間による公害の記録を記した記録の中でも古い方のじゃないかな。
現代人は塩分過多なんだけど唐の時代は貴重品なんよな
4:17 炎帝?のオブジェが衝撃過ぎて話が入ってこないw
塩舐めながら見ました。しょっぱい動画をありがとうございます(褒め言葉)
三国時代、華北では貨幣経済が終わっていたせいか、魏では家臣への褒賞に大量の塩を贈ったりしてますね。
乱世であろうと困窮しようと塩は絶対必要なのが強い
「この世で一番美味しい物はなんじゃ?」
「それは塩にございます」
「ふむ、では一番不味い物はなんじゃ?」
「やはり塩にございます」
?
塩しか食うものがないって意味なのかそれとも塩の生み出す功罪の差が激しいって意味かな?
家康の側室の逸話ですね
@@佐藤大輔-u1e
春日局だと思ったけど
ソルジャー(塩のために働く人)、サラリーマン(塩をもらう人)みたいに、中国だけでなく古代ヨーロッパでも塩は金の代わりの労働対価だったのよね。
な、なぁ鳥人間…良いだろ?俺もう我慢できないんだよ。もっとあの白いのたくさんくれよぉ!
宮崎市定氏、内藤湖南氏、西嶋定生市、東洋史の大家は皆塩の研究をされてますな!
解州塩池こそ知ってはいましたが、かねて海と遠い内陸部でどうやって塩を手に入れていたのか気になっていました。多く塩の採れる所があったのですね。今回も勉強させていただきました。
日本は周りが海なので、海水を汲んで煮詰めることができれば誰にでも塩を得られる状況(自分の亡母も大戦の物資不足時に行ったそうだ)だから、塩の独占で大儲けなんてピンときませんが、人間にとって塩の入手はタヒ活問題だから各王朝の塩専売と税吊り上げは罪な話ですね。
大学時代、中国古代史ゼミで塩鉄論読みました!当時の社会情勢や風俗、農業技術等もわかるので興味深い書物です!
一番乗り。塩がテーマなだけに製造現場が”塩対応”であったとは、杜甫でなくとも笑えない。この動画は”塩”ならぬ”神動画”というのは褒め過ぎか。日本でも塩は日本専売公社(現JT)が販売を担っていたのも今は昔。それだけ貴重なものであることを思い知らされる。
この動画の内容以外にも「塩漬け(にする)」「塩対応」(プロレス・格闘技界の隠語「しょっぱい」に由来する)等という言葉があるぐらい、人類にとって身近でかつ必要不可欠なものだと分かりますね。
お疲れ様です。今回も素晴らしい動画でした。今、ちくま学芸文庫の『漢書』第2巻の「食貨志第四下」を読んでいるので、タイムリーな題材でした。😄
中国史と塩はきってもきれない関係ですよね解説楽しみに待ってました!
前漢、武帝は匈奴との全面戦争において、国内は塩をはじめ重税、さらに馬の貿易を例外的に行う(馬が不足したための緊急特別措置)などまるで戦時中の日本かと思うほどの戦時態勢でしたね。
日本だと内陸の甲斐国が塩を敵国から送ってもらった(敵に塩を送る)話があったけど、中国では蜀の地で繁栄した王朝とかはどうやって塩を得ているんだろうと思ってたら、こんなに色々な製錬法があってなんて驚き
日本では岩塩は殆ど取れませんからね…………
我们蜀地有井盐
内陸部の場合は塩湖と岩塩鉱山などが重要だという事はよくわかりますね。
我々日本人の場合どうしても海で塩を作るイメージが強いですが、中国の人口密集地などには
交通の便以外にも生活必需品が確保できる場所に近いということが、重要だとよくわかりました。
今大変な事になっているウクライナも、ヨーロッパの穀物庫と呼ばれるほか、オデッサ(オデーサ)は岩塩も採掘されましたね。
戦場で取ったゆっくりを塩漬けにして防腐するのにも使えますね!
焼き鳥もヤキソバもトンカツも塩派です
日本も1997年まで塩の専売だったし塩の専売は珍しい事でもない。
朝鮮の料理に唐辛子を多用するのも塩の専売が関係していると聞いたことがある。
清が李氏朝鮮の塩を専売していて庶民は塩が高価で沢山買えないので当時既にあった唐辛子で塩の塩味を唐辛子の辛味で補って朝鮮料理は辛くなったと聞いた。
逆に朝鮮宮廷料理は塩を沢山使えるから辛い料理が少ないらしい。
大水滸の話殆ど出なかった😢
盧俊義&燕青❤
元代は塩と交換できる有価証券「塩引」が流通して塩本位制といってもいい貨幣制度が成立したからなあ。
塩が交換価値の基本になるって必需品であり、かつ、その生産・販売に政権の支配が及んでいたってことだよね。日本の江戸時代の米本位制と対比するとなるほどと思える。
塩大商人の財力は皇帝をも凌ぐと言われていたぐらい凄かったみたいですね。
中国史関連で塩と言えば司馬遼太郎著の「項羽と劉邦」の中で韓信の斉攻めの件に捕虜とした敵将が乱暴者すぎて困った際に酈食其の進言で与える食事の塩の量を減らしたら大人しくなったというエピソードが有りやけに印象に残ってました
高血圧なんかな?
そう言えば、日活最後の映画「落陽」も、主人公は満州奥地で塩を売り、対価として阿片を買い付ける「商売」を始めて、成功するシーンが有ったな。
で、それで儲けた金を石原莞爾に渡して満州事変の軍資金にしている、というストーリー。
他はシベリア超特急レベルの代物だが、この商売の部分だけは妙にリアルだった。
前漢の時に専売されたのが塩、鉄、酒があるので、他2つもお願いします!
鄭問(チェンウェン)「東周英雄伝」…確か「壮絶三勇士」回?…にも、期待されて故郷を離れたものの太志を果たせないまま期せずして帰省。見かけた故郷の人々は太志を果たしたモノと大八車山盛りの塩の山を用意したものの…。
結局、まだ太志を果たせていない事を恥じて故郷の人々に顔向け出来ず、また主役不在のまま用意した大量の塩は雨に打たれて溶け出す…という描写がありました。
この事例からも、古来中国で「塩は特別」な扱いがされていたと分かります。
あと、塩飴を嘗める際は“水分補給”も忘れずに。
当然っちゃ当然なんですが日本とは全然違って面白いですなぁ
塩の歴史というのは徴税制度の歴史そのものといっていいんですよね。
人頭税の場合「子どもが生まれても届け出ない」とか「出奔して行方不明」の問題が常時発生するわけだけど、「人数分しか塩売らないよ」とした場合速やかに届けざるを得ないわけです。
中華王朝は大商人から借金するという方策は取らなかったのかな?
興味深いですね。
諸侯が商人に… というのは史記・貨殖列伝にもあるんですが、王朝の借金って制度上可能なんでしょうか?
(国債の誕生は16世紀のオランダ or 17世紀のイギリスと聞きますが)
あったとしても、皇帝の私的な借金という体裁じゃないかなあ。詳しい方にご教授願いたいところです。
「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身も焦がれつつ」 小倉百人一首の選者、藤原定家が自分の歌から百人一首に入れた和歌。ここで言う「藻塩」は海藻を焼いて塩を取る手法を指す。
『三国志』を初めて知った時、孔明&劉備は蜀に西進して山中に籠ったのは何故か?と思いました。武田信玄が塩に困って、謙信に助けられた事を連想しましたので。
後に、蜀は塩田や鉄鉱石に恵まれていると知り、なるほど100年は耐久出来る考えであったと納得しました。
ところで薄紅色のモンゴルの岩塩は美味しいですね!めちゃ高いけど。
塩分補給も必要になる季節でのこのテーマ。マーケティング的にこれは正解ですよ。
日本でも専売公社に代表されるように、数十年前まで塩の専売は残ってましたから、塩の価値がうかがい知れます。
塩を水増しするために灰を混ぜてごまかし密売してる話を思い出しました。
海に面してないく、大陸内で採れる塩は枯渇の恐れがあるから貴重だったのかな?
解説お疲れさまです。
呉楚七国の乱の呉も塩のおかげで富んでいたから反乱の資力があったというし、マテリアルから見る歴史は面白いですね
ちな19:10の絵に簡体字が書かれているけど、現代の書物への転写でオリジナルは当然旧字体ですね。
春秋戦国時代くらいの戦における、食糧や移動などの文化面の動画が見たいなぁ。
キングダム見てて実際どんな感じなのか気になった。
三国志とかに、よくでてくる武器とか古代中華の戦闘の解説やって欲しいです!
方天画戟とか青龍偃月刀とか矛とか!
税の中心にもなっていたとは。
確かに茶や酒は我慢できても塩を我慢することは出来ないもんなぁ。
塩は大事、特にミネラル豊富な塩は健康に良けれど、適量を摂取する様に心がけたいですね。
20:33 塩饅頭
大河ドラマもこういう切り口でやってみるとおもしろいと思う
信濃川クロニクルと題して縄文時代から田中角栄まで取り扱う
北方謙三水滸伝では、梁山泊の資金源は塩の密売(闇塩)という設定でした。
塩の話、来てた-!!
ザルツブルクは「塩の街」って意味だし西洋でもこの手の塩にまつわる悲喜こもごもが有りそうなものだが、余り聞かないのは不思議だ
塩の大切さを教えてくれたのは、やっぱり『機動戦士ガンダム』のタムラ中尉。
それはさておき、日本には「敵に塩を送る」「手塩に掛ける」などの塩絡みの言葉がありますが、中華では見当たらないような……?
徳川家康が部下と「今まで食った物の中で何が一番美味いか」って雑談をしてる時、家康の側室のお梶の方は「それは塩です」と言って笑われた。
後日、お梶の方は雑談に出てきた食べ物を全部用意して振る舞ったが、それは塩で全く味付けされおらずとても食えたものではなかった。
本当か嘘か分からない逸話だけど、日本でもやっぱり塩は重要品目だったことを匂わせるエピソードだなと思う。
花の慶次で見ました
子ども心に「塩ってすげー」ってなりました
@@ほあ-j5s様
影武者徳川家康かな?
人として、というか生命活動に必要なものが採れること。それが文明を育み、戦争を生む。塩はまさにその最たるものだと思います。
日本でも、日露戦争の戦費を賄うために塩が専売化され、販売が自由化されたのは21世紀になってから。もっとも、高度に資本主義が発達したあとなので税収としての旨味は少なく、安定供給を目指すという目的に変わっていった。
古今東西を問わず塩は重要ですよね。サラリーの語源になったり。
北京原人も塩を求めていたのかなぁ……
黄巣は塩の塊にキスしていたのかなぁ……
というのはさておき、初代ガンダムのタムラコック長が「塩が無いと戦力に影響するぞ」と言う程に人間の活力であり、塩無しに生きていけませんからね。
個人的に、四川の井塩が他の塩とどのように違うか気になってますね。自貢の燊海井というところで採掘された塩が気になります。
日本も20世紀に92年も塩の専売をしてて、専売が廃止されたのが1997年と意外と最近なんよね
しかも途中からタバコも一緒に専売してたし相当儲かってただろうなあ
「莫大な富をもたらした白いブツ」って、疲労がポンととれちゃうブツの事ですか?💛
農耕社会になったせいで食塩の需要が高まった話もあるみたいね。野菜や穀物のカリウムがナトリウムを排出させちゃうから、食料供給が安定するかわりに食塩が不足してしまう
能にも「融」「松風」など、製塩(潮汲み)がかかわる曲もある。
日本でも中国でも芸術家は製塩にポエジーを感じるのだろうか。
今日も暑すぎて汗沢山かいたから、淡食を腹一杯食べて乗り切るゾォ!!!!
淡食オイシイ淡食オイシイ淡食オイシイ淡食オイシイ淡食オイシイ淡食オイシイ(洗脳済)
…最近なんか夏バテ気味だなぁ
多分淡食が足りないのかと。
オイシイウメシュ
@@Yosakoi_akiko
梅酒うまい
先祖への孝行が足りないせいですねクォレハ…
@@宮下弘明 確かに…(フランスの王位継承権主張して戦争始めたのに大陸領ほぼ喪失したイングランドを見ながら)
2014年の11月のニュースで「中国が塩の専売制度廃止を発表」というのを見て、「まだ専売制度してたんや!」って、当時驚いたのを今でも覚えています。
私は学生時代、王莽が塩の専売やってた!だから庶民の悪!みたいな歴史を教えられたんですが、少し調べるとみんなやってんじゃん・・・ってなった思い出があります。
気になったら多方面から見る事は必要ですね。
秦が内陸なのにもかかわらず覇権を握れたのも岩塩を手に入れていたから経済的に有利になれたとかなのかねぇ
塩か、戦略物資だったんでしょうね。
日本でも最近まで専売だったし、伯方の塩がメキシコの岩塩の再精製だったのはショックだったが、、
海水は三%ぐらいで砂浜に撒いて天日後、海水で濾すと二十%。で、🔥を入れて作る。死海は三十%くらい、紅海>地中海>外海>カスピ海(一%)、アラル海は干上がって塩害。
日本では「敵に塩を送る」って故事がありますな