【Megumi Tanno & Michael Tsalka】
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- Опубликовано: 12 окт 2024
- 【Megumi Tanno & Michael Tsalka】FortepianoによるClavier Sonata in F Major for Four Handsr KV.497 -3Mvt. (Wolfgang Amadeus Mozart)
3. Allegro
〈日本時間の毎週金曜の午後に更新予定〉
Hammerflügel: Hammerflügel Dulcken
今回の使用楽器
【ルイ・デュルケン】(1815年頃ミュンヘン)
【4手のピアノソナタ へ長調 KV.497〜第3楽章:アレグロ】(W.A.モーツァルト)
≪フォルテピアノ演奏による KV497 第3楽章について≫
可愛らしいプリモ(鍵盤の右の方、楽曲の高音域を担当するもの)の出だしは、まさにモーツァルトの最終章に相応しい
しかしここでモーツァルトは【ソナタ形式】に新しい風を送り込む
バッハの存在において一度頂点に達した、西洋音楽の世界で脈々と続いて熟成されてきた【対位法】を散りばめた
聞くものをなぜか穏やかにしてしまう
メロディ
曲は前へ進行しているはずなのに
あの夏の匂い
あの思い出
なぜか意識は過去に飛びたくなる
連弾という親密な世界で
ミヒャエルさんと一緒に創造してきたものが
ここにきて一本の糸となる
ここまで織りなして来て初めて
その糸が虹のようにキラキラしていることを知る
毎回新しく
私にもわからないし
予測ができないからこそ
毎回細胞に新しい
イノチの水を送り届ける
止まることのない永遠の循環
それがモーツァルトの晩年によって
今この世にもたらされたプレゼント🎁
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W. A. Mozart (1756-1791): FortepianoによるClavier Sonata in F Major for Four Hands, KV.497 -3Mvt.【K.497 第3楽章】
【4手のピアノソナタ へ長調 K.497〜第3楽章:アレグロ】(W.A.モーツァルト)
Performed by Megumi Tanno and Michael Tsalka
Megumi Tanno & Michael Tsalka plays on fortepiano built by Neupert, Louis Dulken model (1815)
Primo: Megumi Tanno(丹野めぐみ)
Secondo: Michael Tsalka(ミヒャエル・ツァルカ)
2024年3月25日 ベヒシュタイン・セントラム東京ザールにて収録
(playing a fortepiano) at Bechstein Centrum Tokyo Seal
使用楽器:ノイペルト社製 1815年 ルイ・デュルケン・モデル
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初めて拝見しました。
こんなに綺麗な音は初めてで、ピアノフォルテがこんなに綺麗に弾かれてるのも初めて見ました