石原さとみが心を失っていく姿を圧倒的な迫力で演じ切った、映画『ミッシング』予告編【2024年5月17日公開】

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  • Опубликовано: 18 мар 2024
  • 2022年の出産後、1年9ヶ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみが主演を務め、 『空白』(2021年)、『愛しのアイリーン』(18年)、 『ヒメアノ〜ル』(16年)の吉田恵輔(※吉=つちよし)がオリジナル脚本でメガホンをとった映画『ミッシング』(配給:ワーナー・ブラザース映画)が5月17日に全国公開される。
     ある日突然いなくなった愛する娘。その帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しみ、事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族。世の中にあふれる欺瞞(ぎまん)や好奇の目にさらされながらも、いつか必ず会える、その日を信じて――。
     出口のない迷路を彷徨い続ける母親・沙織里を演じるのは、出産を経て母となった石原さとみ。これまでのイメージを一新させる新境地に体当たりで挑んだ。さらに、中村倫也、青木崇高ほか豪華実力派キャスト陣が集結。“人間描写の鬼”吉田監督が「自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品」と語っている。
     あらゆる好奇心と無関心、名前のない善意と悪意にあふれる世の中でも、私たちが自分以外の誰かに手を差し伸べれば、“光”は必ずそこにある。異色のケミストリーが肉迫する、限りなく“哀しくて、愛しくて、優しい”魂の行方を描く物語。そのほか、森優作、小野花梨、細川 岳、有田麗未(ありたつぐみ)、小松和重、カトウシンスケ、山本直寛、柳 憂怜、美保 純ら充実したキャスト陣が集結した。
     「なんかまたひどいこと書かれてるんだけど」と低い声で吐き捨てるように呟く沙織里(石原さとみ)。険しい表情で見つめるパソコンの画面には、沙織里へのバッシングが並ぶ。石原さとみの今までのパブリックイメージを覆す衝撃的なシーンだ。娘が行方不明になってから3ヶ月が経ち、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)は誠意ある取材を続けるが、放送される番組は局の方針で煽情的な内容にせざるを得ない。世間の関心はいつの間にか沙織里の行動を非難する悪意ある書き込みとなって沙織里や夫の豊(青木崇高)を苦しめる。沙織里の弟・圭吾(森優作)も誘拐犯の疑いをかけられ、世間の好奇の目にさらされる。家族であるはずの圭吾にもつかみかかっていくほど、心を失っていく沙織里たちの姿は見る者の心を揺さぶっていく。そして、さまざまな思いを胸に必死にもがき翻ろうされる場面から一転、暗い画面に響く着信音は、沙織里たちに何を知らせようとしているのか…。
     同情や善意だったはずの私たちの興味や関心は、いとも簡単に好奇心や悪意となって、誰かの心を突き刺していく。娘の失踪事件は、この物語の始まりに過ぎず、事件を取り巻く“世の中”が沙織里の心を壊していく。人間描写に定評ある吉田恵輔監督ならではのリアリティある演出が、現代を生きる私たちに深く問いかける予告映像となっている。
     わずか1分27秒の予告映像からは、ギリギリまで追いつめられる主人公・沙織里の、とてつもない感情のうねりが伝わってくるが、6年前に自ら伝手を頼り「吉田さんの映画に出たいです」と直談判したという石原は、「こういう作品がやりたかったんだ、それが完成したんだ! 本当に嬉しい。夢が叶ったなと思いました」と熱く語る。
     中村は、撮影で一番印象的だったことは「(石原が)心身をすり減らしながら芝居をする姿。それが一番ですね」と明かし、青木は「この役と向き合うこと自体が(第一子出産後の石原さんにとって)とても怖いことだと思うんです。“パン”と(現場とプライベートで)器用に切り替えてできたとしても、そういう向き合い方はしたくない、そんな役だと思います。母親というものの深さ、大きさ、偉大さ、というものを改めて感じました」と語り、石原の覚悟の演技を称賛している。
    石原さとみ
    青木崇高 森優作 有田麗未
    小野花梨 小松和重 細川岳 カトウシンスケ 山本直寛
    柳憂怜 美保純 /中村倫也
    監督・脚本:吉田恵輔
    音楽:世武裕子
    製作:井原多美 菅井敦 小林敏之 高橋雅美 古賀奏一郎
    企画:河村光庸
    プロデューサー:大瀧亮 長井龍 古賀奏一郎
    アソシエイトプロデューサー:行実良 小楠雄士
    撮影:志田貴之
    照明:疋田淳
    録音:田中博信
    装飾:吉村昌悟
    衣装:篠塚奈美
    ヘアメイク:有路涼子
    スクリプター:増子さおり
    助監督:松倉大夏
    制作担当:本田幸宏
    編集:下田悠
    音響効果:松浦大樹
    VFXスーパーバイザー:白石哲也
    キャスティング:田端利江
    題字:赤松陽構造
    製作幹事:WOWOW
    企画:スターサンズ
    制作プロダクション:SS工房
    配給:ワーナー・ブラザース映画
    公式HP:missing-movie.jp
    公式X:@kokoromissing
    公式Instagram:@kokoromissing
    #ミッシング
  • КиноКино

Комментарии • 5

  • @damiyuramica
    @damiyuramica 15 дней назад +6

    もうこれで泣ける

  • @akarihoshino6480
    @akarihoshino6480 Месяц назад +8

    石原さとみ頑張りましたぁー🥺

  • @user-ke2ji8ts4z
    @user-ke2ji8ts4z 19 дней назад +4

    悩むなぁ、、、
    監督 吉田の時点で怖いんだよなぁ

  • @user-vp2lb5tk7p
    @user-vp2lb5tk7p 9 дней назад +2

    大野智の子供いる

  • @YOU8177
    @YOU8177 8 дней назад +2

    怖すぎる