【朗読】山本周五郎「落葉の隣り」 朗読・あべよしみ

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  • Опубликовано: 10 дек 2024
  • 新潮文庫『大炊介始末』より朗読させていただきました。
    初出・・・『小説新潮』1959年(昭和34年)10月 
    同じ長屋で生まれ育った繁次、おひさ、参吉の三人が、それぞれ一緒に、そして別々に成長していく物語。
    繁次・・・浅草黒船町の長屋の住人。指物職人になる。
    おひさ・・・繁次と同じ長屋の幼なじみ。
    参吉・・・繁次とおひさと同じ長屋の幼なじみ。蒔絵職人になる。
    源次・・・繁次の父。古金買い。
    おゆり・・・繁次の妹。
    鉄造・与吉・・・繁次たちと同じ長屋の子ども。
    茂兵衛・・・参吉の祖父。
    おみち・・・茂兵衛と内縁関係にある女。
    角造・・・おひさの父。酒乱でおひさを売ろうとする。
    増吉・・・おひさの弟。
    【もくじ】
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    山本 周五郎
    (やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
    本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
    横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
    1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
    『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
    以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
    庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
    ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
    こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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Комментарии •

  • @こま-g8y
    @こま-g8y 8 месяцев назад +4

    あべさんこんばんは…
    お久し振りです…
    「落葉の隣り」聴かして頂きました…
    おひさ 繁次 参吉 三人の切ない男同志 男と女の心もよう…‼️
    確と受け取りました…
    あべさんの語る「落ち葉の隣り」何とも言えない…‼️
    私も切ない心に…
    感動の朗読をありがとうございます❗
    感謝です…‼️
    追伸
    語りもサムネイルも相変わらずの見事さです…‼️
    然し市井時代小説は云いですねェ‼️

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  7 месяцев назад +1

      こま様
      忘れずに訪れていただきありがとうございます😊💕
      コメントとても嬉しいです❣️

  • @野村良雄
    @野村良雄 13 дней назад

    黙読のように光わ景が目に浮かんでくる朗読でしたね。
    やわらかな 抑揚の
    語りに、すぐ物語りの中引き込まれていました。
    人の交わりには思い違い、行き違い、誤解はつきもので、それが悲喜劇を生み小説にもなる。十三のとき三吉は屋根裏の生活をしても後世に残る作品を作る志を抱いていたが、世間の欲得の柵に毒されたのを一概には責められないと思います。
    現在でも陥穽は至る所に隠れていて避けられない場合もあります。避けるには、遠くも上も見ず、ひたすら足もとを見て歩くしかない。これも淋しい人生です。
    少年ゆ大志をいだけ――正解は無いようです。
    心地良く聴けました。ありがとうございました。

  • @とうせみ-d3e
    @とうせみ-d3e 9 месяцев назад +6

    今では耳も遠くなり落葉に当たる雨音も聞こえなくなってしまいました😢
    死ぬ気になれば、重次の胸におひさは飛び込めたのにと残念です😂縁がなかったのですね❤おひさは簡単に気持ちを切り替えましたが、重次の傷心は恐らく永遠に癒えないのではないかと思います😊粋な良い物語を名調子で聴かせて 戴き有難う御座いました❤🎉🎉🎉もしかすると、今夜は熟睡でき無いかも知れません😮

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  8 месяцев назад

      いつもありがとうございます💕
      子どもの頃からいつも一緒の時間を過ごした幼馴染でも、ひとりひとり成長過程が違って、ぶつかり合ったりもすればぎくしゃくもするし、時には絶縁となってしまうことも。切ないけれどそれが人間ですね🥲💕

  • @紀子尾形-q5b
    @紀子尾形-q5b 9 месяцев назад +2

    よしみさん❤
    ほのぼのとする良いお話しですね。男同士の有り得るだろうと思える心の動きが心温かく感じると思っていた途端に、二人の男の違いが大きく離れていく様が見事ですね。
    私だったらやはりシゲジさんだわ‼️と思いました。ありがとうございました❤

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  8 месяцев назад

      ありがとうございます💕
      私も不器用で純粋な繁治が好きです😊

  • @user-chirorunchoco
    @user-chirorunchoco 9 месяцев назад +3

    参吉はやることが大人だなぁと思っていたけど、19歳にもなっておひさ相手に「子どものいたずら」なんてことをして、どんな性格なのか分からなくなりました。
    その頃から参吉へのおひさの気持ちが変わるでしょうにと思いました。
    最後に繁次に別れを言うあべ様にどうか言わないでと願っていました。おひさとあべ様が同じ人物に感じてしまいました。素晴らしい朗読劇を有り難うございました。

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  8 месяцев назад +1

      ありがとうございます❣️
      お気持ち入れて聴いていただき朗読者冥利に尽きます😆💕💕

  • @amin.luv.reading23630
    @amin.luv.reading23630 9 месяцев назад +5

    今回も深く聴き入りました☺️v✨
    それぞれ想う幼馴染とはと😮。
             
    ありがとうございました🤗🌟

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  8 месяцев назад

      ありがとうございます💕
      幼い頃から変わらない人、変わる人、様々ですね〜😊

  • @トコシ75
    @トコシ75 5 месяцев назад +1

    しげじは、いわゆる自己肯定が低いね、気の弱いよく言えば優しい男なんですね、

  • @雷神-y8m
    @雷神-y8m 9 месяцев назад +7

    はじめて聞かせて頂きました❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤