ハンセン病を ご近所さんに伝えたい「杉野ハンセン病資料室」福岡県・小竹町(制作 宮﨑賢)

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  • Опубликовано: 14 окт 2024
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    【映像探訪 私設のハンセン病資料館「杉野ハンセン病資料室」と上映会】
    福岡県鞍手郡小竹町にハンセン病を伝える
    私設の資料館がある。
    NPO法人「ちくほう共学舎 虫の家」の事務局長 高石 伸人さん(74歳)が国立療養所・菊池恵楓園の入所者、杉野 芳武さん(故人)と妻の桂子さんの協力で2008(平成20)年に私設の資料館を開設した。
    杉野ハンセン病資料室に強制隔離時代の療養所で「患者作業」でつくった「ちゃぶ台」「文書箱」や写真など約250点が展示されている。
    事務局長の高石 伸人さんは「ご近所さんにハンセン病を知ってもらいたい。隔離され人生被害を受けた入所者さんの生きて来た証を伝えたいと
    資料室を開設しました」と話していました。
    日本で唯一の私設のハンセン病資料館です。
    心温まる資料館でした。
    「杉野ハンセン病資料館」と映画「NAGASHIMA」の上映会の感想を
    ドキュメントにしました。
    映像で伝えます。
    *ハンセン病ドキュメンタ映画「NAGASHIMA〜“かくり”の証言〜」の自主上映会を
    募集しています。
    日本の「ラーゲル」(強制収容所)で生き抜いた証し、元ハンセン病患者30人の最後の 証言ドキュメンタリーです。
    自主上映会を企画した県立邑久高校、倉敷東小学校6年生、胎児生水俣病患者さん(水俣市の上映会)から
    「心に響いた映画」と感想を寄せていただきました。
    次の世代に伝わっています。
    問い合わせ先はE- Mail:miyazaki.mk@okym.enjoy.ne.jp
    ホームページは
    「ドキュメンタリー・かくりの証言XREA」です。

Комментарии • 2

  • @anego7818
    @anego7818 3 месяца назад +1

    私設というのが素晴らしいですね。
    これを見ながら、沖縄の金城雅治さんを思い出しました。療養所の1番近くでお互いに心を閉ざしていた中を対話で道を拓こうとされていましたが、志半ばでお亡くなりになられました。
    こうして療養所の外で理解の輪が広げる取り組み、展示品も貴重だと思います。

    • @賢宮崎-d7r
      @賢宮崎-d7r 2 месяца назад

      コメントありがとうございます。小さな資料館でしたが心温まる資料館でした。金城さんには愛楽園の取材でお世話になりました。病気を抱えながら自治活動に奮闘されたことは記憶に残っています。