Bach バッハ No.2 BWV 871 前奏曲 - 4 声のフーガ ハ短調 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 有馬みどり Midori Arima 24/7/12 宝塚ベガ・ホール

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  • Опубликовано: 17 окт 2024
  • 2024/7/12 宝塚ベガ・ホールで収録 有馬みどり ピアノリサイタル
    1. BWV 870 前奏曲 - 3 声のフーガ ハ長調 • Bach バッハ No.1 BWV 870 ...
    2. BWV 871 前奏曲 - 4 声のフーガ ハ短調 • Bach バッハ No.2 BWV 871 ...
    3. BWV 872 前奏曲 - 3 声のフーガ 嬰ハ長調
    4. BWV 873 前奏曲 - 3 声のフーガ 嬰ハ短調
    5. BWV 874 前奏曲 - 4 声のフーガ ニ長調
    6. BWV 875 前奏曲 - 3 声のフーガ ニ短調
    7. BWV 876 前奏曲 - 4 声のフーガ 変ホ長調
    8. BWV 877 前奏曲 - 4 声のフーガ 嬰ニ短調
    9. BWV 878 前奏曲 - 4 声のフーガ ホ長調
    10. BWV 879 前奏曲 - 3 声のフーガ ホ短調
    11. BWV 880 前奏曲 - 3 声のフーガ ヘ長調
    12. BWV 881 前奏曲 - 3 声のフーガ ヘ短調
    13. BWV 882 前奏曲 - 3 声のフーガ 嬰ヘ長調
    14. BWV 883 前奏曲 - 3 声のフーガ 嬰ヘ短調
    15. BWV 884 前奏曲 - 3 声のフーガ ト長調
    16. BWV 885 前奏曲 - 4 声のフーガ ト短調
    17. BWV 886 前奏曲 - 4 声のフーガ 変イ長調
    18. BWV 887 前奏曲 - 3 声のフーガ 嬰ト短調
    19. BWV 888 前奏曲 - 3 声のフーガ イ長調
    20. BWV 889 前奏曲 - 3 声のフーガ イ短調
    21. BWV 890 前奏曲 - 3 声のフーガ 変ロ長調
    22. BWV 891 前奏曲 - 4 声のフーガ 変ロ短調
    23. BWV 892 前奏曲 - 4 声のフーガ ロ長調
    24. BWV 893 前奏曲 - 3 声のフーガ ロ短調
    本日のプログラム解説
    今日。待望のバッハ「平均律クラヴィーア曲集第2巻」を聴く日が訪れた。
    バッハ「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」について平均律クラヴィーア曲集(Das WohltemperirteClavier)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685 - 1750)が作曲した鍵盤楽器のための作品集。
    原題の"wohltemperierte"は、鍵盤楽器があらゆる調で演奏可能となるよう「良く調整された(welltempered)」という意味であり、広い意味で転調自由な音律を指す。1 巻と 2 巻があり、それぞれ 24 の全ての調による前奏曲とフーガで構成されている。
    第 1 巻 (BWV 846〜869) は 1722 年、第 2 巻 (BWV870〜893) は 1742 年に完成した。この間 20 年もの開きがあり、2 巻は規模も大きくなった。
    有馬みどりはこの演奏会に言葉を寄せている。
    「革新性を持ち、全曲通して弾くことで見えてくる、多様なスタイルを飲み込みながら有機的で巨大な伽藍になるような第 1 巻に比べ、第 2 巻はもっと削ぎ落とされた、平易で、日常に宿る清らかで透き通るような慈しみと愛を感じる。バッハから私たちへの~時に神への~手紙を読むように、在るがままに全霊をこめて演奏できればと思います」。
    J.S.バッハは作曲する時、楽譜の最初に「JJ」(Jesu Juva イエスよ、助けたまえ)と書いて始め、完成した楽譜の最後に「SDG」(Soli Deo Gloria「神のみに栄光あれ」)と書いた。バッハの音楽はことごとくが神へ捧げられたものだった。
    自由と孤独と歓びの物語
    有馬みどりの不滅の里程標
    山村雅治
    今夜の<有馬みどり ピアノリサイタル「J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻」全曲>コンサートは、これまでの連続コンサートシリーズの集大成として開かれる。若いピアニストとしての大きな到達点を、彼女はかつて「リスト:超絶技巧練習曲 全曲」を全国 3 か所で弾ききることで築いた。1986年に開き2016年に閉じた芦屋の「山村サロン」で演奏を始めてから、彼女はもう一段と高い音楽の天空をめざして羽搏いていく。「ベートーヴェン ピアノソナタ連続演奏会」は私とともに一歩ずつ歩みを確かめていった。まず物語のはじめから話を進めよう。
    続きは 
    www.jso-music....
    7月12日,宝塚ベガホール バッハ平均律第II巻全曲 有馬みどり
    感想
    あまりに美しく純粋なものは、どこかで人間の涙を誘う働きがあるのでしょうか。
    浄らかで澄みきったピアノの響きが 胸の底まで染み通って、ときには「音」というより、音の幻影のように思えたりする瞬間がありました。
    有馬さんの弾くバッハは、その秘められた美しさと同じくらい、聴く者の心を慰める力がこめられていて、語りかけ、悲しみを慰め、それをいやすように働きかけてきます。
    最初の音から最後の音に至るまで、かけがえのない崇高さにすっかり捉えられて、しばらくは口をきく気にもなれませんでした。
    バッハの大きく包みこむような温かさ、深い慈しみと親しみさえ感じられる、その響きのなかに身を置いていると、私は自分の心がおちつき、ある一点に向かって集中していくのを感じます。
    これからさき 何回この曲集を聴くことになっても、こういう演奏にぶつかることは二度とないだろうと確信し、立ち去りがたい思いで 会場をあとにしました。
    著名なピアニストから
    一昨日は素晴らしい演奏を有り難うございました‼透き通る音と慈愛に満ちた演奏に引き込まれました。天国の有馬先生や恩師の野島先生はお慶びと思います。2卷の曲が素晴らしいとは改めて聴き惚れました。3時間の曲は短く感じました。聴かせて頂き幸せ😃💕感謝の気持ちでいっぱいです。友達も感激しておりました。次の演奏会も楽しみにしております。有り難うございました。
    多彩な音色、万華鏡のように景色の切り替えの巧み、いつまでも聴いていたくて…。CDなど出される時はお知らせ下されば嬉しいです。どうぞお身体をおいとい下さいますように。
    今日は素敵なバッハをありがとうございました♪久しぶりにバッハを聴くことができて、とても愉しく、清々しい気持ちになることができました!また家に帰っても聴いてみたいと思いました。
    みどりさま、一昨日は本当に素晴らしかったです
    ベガホールに異次元の空間が生まれたような、いちばん待ち望んでいた世界がそこにあったような、本当に素晴らしい時間をいただきました。
    素晴らしい演奏を有難うございました。お疲れ様でございました。
    みずみずしく美しい音色が響き亘り、心に染み入りました。天界の神々に届いていると思いました。それでいて、現世の楽しさを感じる素晴らしいバッハだと思わせていただきました。これをCDになさったら、自分の今際の際にみどり先生のバッハを聴きながら幸せな気持ちで良いところに行けそうだと思いながら聴かせて頂きました。 
    昨日は素晴らしい世界に連れて行ってくれてありがとうございました💝
    極上の建築物を見せてもらった気分です。 
    いろんな色、柄、モチーフがまるで織物のように目の前に見えて…そして音が包み込んでくれて、心が豊かになりました。本当に素晴らしい演奏をありがとう。
    演奏素晴らしかったです。
    完璧な技巧に、優しく包み込むような、それでいて解放されるような、海の底から水面を見上げているような、至福の時間でした。ありがとうございました。
    金曜日は、雨も止み、気持ちの良い夏の夜でした。  久しぶりの演奏会楽しみにしてました。 わたしの音楽知識ではもったいない演奏で、プログラムに竹内素子さんの感想が、書かれてましたが 宇宙空間のとぎすまされた音の響き!!
    有馬みどり様の精神を通して創造された音の世界!! を感じました。
    今日は本当にありがとうございました😊
    大感激で帰りの電車西北まで「よかったぁ❤️また行きたいねー」の繰り返しでした。
     前回も思ったのですが、「みどりさんのピアノが1番好きだなぁ」って今回も!ピアノパワーをいただいて明日からも頑張れます❤️

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