秋の山野草刺繍ワンピース 後ろ身頃 完成 Autumn wildflowers embroidered dress Back body “Wetland Plants”

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  • Опубликовано: 10 фев 2025
  • 8月中頃から製作を開始した「秋の山野草 刺繍ワンピース」ようやく完成です。
    後ろ身頃は、河辺や湿地、あるいは湿っぽい場所でみられる植物を集めてみました。
    「ミゾソバ」
     「水辺の金平糖」と呼びたい。可愛らしい花「ミゾソバ」
    よく似た植物に「ママコノシリヌグイ」がありますが
    「ママコ・・」には細かい棘があり、こちらにはほとんどありません。
    また「ママコ・・・」が道路脇や畑の畔など、日当たりのいい場所に生えているのに対して
    「ミゾソバ」は名前の通り、水辺で見かけられます
    「サワギキョウ」
    北海道から九州の主に湿地でみられる植物です。
    1m近くまで育ち、草原でひときわ目立つ紫の花が咲きます。
    ただし、この植物は猛毒を持っていますのでご注意を。
    「カヤツリグサ」
    まるで緑の線香花火のような姿を持つ植物は
    小さなものから大きなものまで近縁種が色々あり
    休耕田となった田んぼでは、びっくりするくらい大きく育って
    思わず見とれてしまいました。
    「サワヒヨドリ」
    よく似た植物に「フジバカマ」があり、見分けるポイントは葉っぱの違い。
    北海道から九州の湿地に分布しています。
    草丈は50㎝で、一方のフジバカマは2m近くまで育つこともあるので、この点でも異なっています。
    「シュウカイドウ」
    耐寒性のため、北海道から九州までの湿っぽい河辺や崖でみられる多年草の植物です。
    山間部の川沿いで初めて見かけた時「野生種のベゴニア?」と思ったものです。
    実際ベゴニアの仲間で、江戸時代に持ち込まれその後野生化した植物です。
    「ミズトラノオ」
    似た名前を持つ「オカトラノオ」がありますが、花の付き方が似ているだけで、葉っぱも、植生も全く異なり、
    この「ミズトラノオ」は名前の通り、沼地や休耕田のような水辺で育ちます。
    近年姿を消しつつあり、絶滅危惧種に指定されています。
    「ホソバシュロウソウ」
     花や葉の形から蘭の一種かな?と思ったらユリの仲間です。
    草丈は50㎝~1m程で、湿っぽい草地でみられます。
    地味な花ですから、丈の高い草に囲まれるとなかなか見つけられないかも。
    残念ながら、この植物も姿を結つあります。
    「オタカラコウ」
    花や葉っぱは蕗に似ていて、高く伸びた黄色い花がひときわ目立ちます。
    北海道や東北以外の関東から九州の湿原や湿っぽい草原に分布しています、
    「蒲(がま)」
    フランクフルトに似た姿を持ち、穂先が一瞬でばらけるので、これで遊んだ方は少なくないでしょう、
    我が家の田んぼ横の休耕田や沼地に繁殖していて、もちろん遊びました!
    #刺繍 #秋の山野草 #ワンピース

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