「序奏、主題と変奏」陸上自衛隊中央音楽隊第170回定期演奏会

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  • Опубликовано: 6 окт 2024
  • 陸上自衛隊中央音楽隊第170回定期演奏会 ~音楽は世界をつなぐ~
    Japan Ground Self Defense Force Central Band 170th Regular Concert
    令和5年9月14日(土) すみだトリフォニーホール
    2023.9.14 (Thu) SUMIDA TRIPHONY HALL
    序奏・主題と変奏/ G.ロッシーニ
    Introduction Theme and Variations / Gioachino Rossini
    指揮:隊長 1等陸佐 志賀 亨
    Conductor:Colonel SHIGA Toru
    クラリネット:2等陸曹 村瀬 和也
    Clarinet:Sergent 1st Class MURASE Kazuya
    G.ロッシーニ(1792~1868)は、イタリアの作曲家。トランペット奏者の父とソプラノ歌手の母の間に生まれた。8歳から音楽の勉強を始め、18歳の頃には劇場用の音楽を発表していた、19世紀前半の歌劇の作曲家として有名で39曲にも及ぶ作品があり、管弦楽曲、吹奏楽曲、独奏曲、室内楽曲等、幅広い分野で作品を残している。
    この作品は1809年に作曲されたクラリネットの独奏曲で、曲は序奏部と変奏曲の二つの部分からできている。序奏は「セビリアの理髪師」の始めに似たリズムで開始され、3回繰り返されたあと、レガートな伴奏になり、すぐにクラリネットが現れる。カンタービレの美しい旋律が続き、カデンツァの後序奏部が終わると4分の4拍子の変ロ長調のテーマが提示される。オペラのアリアのような軽やかな主題で、そこから第1変奏は3連符の分散和音型の変奏曲になる。そして第2変奏は16分音符による音階風な変奏曲、第3変奏は少しテンポを速め、音階を跳躍風に奏し、第4変奏は短調に転調、ゆっくりとした美しい変奏曲となる。第5変奏は再び長調に戻りテンポを上げ、分散和音風なパッセージを上下してテクニックを示し、最後はカデンツァを奏して終わる。歌劇の作曲家として名を馳せたロッシーニらしい、聴き応えのあるクラリネット独奏作品となっている。
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Комментарии • 2

  • @丸山正紀
    @丸山正紀 6 месяцев назад +2

    ソロも良いですが
    アレンジが良いですね、
    違和感無く聴けてとても心地よいサウンドですね、

  • @hk2308
    @hk2308 3 месяца назад

    とっても素敵。音色が心に染み入りました❤