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俺を見つけてくれ。これは現代の魂の叫び。笑いすら、好きなものすら、奪われた俺たちは狂うしかないのか。フィクションでありフィクションでない。第四の壁を軽く越えてきて胸ぐら掴んで離さない。メタ構造が過ぎすぎて恐ろしいけど誠実というか本気の映画。素晴らしい解説👍
ラストシーンの台詞は日本語字幕で、「いいジョークを思い付いた」「なに?話してみて」「理解できないさ」でしたね。ダークナイト繋がりで見てしまう方も多いですが、ジョーカーというキャラクター自体が何回も描き直されたものであるため、今回のジョーカーはこういうジョーカー。ダークナイトのジョーカーはダークナイトのジョーカーと割り切るのが正しいかと。そしてなによりも、アーサーをヤバイ奴として笑いながら語り喋ること自体が“はぐれ者”を笑い種にしている人間社会そのものを表し、無意識のうちに加害者となっている、あるいはそう見られているという図式になっている。そしてそれは、トゥーレット障害が本人から申告しない限り理解されないのと同様に、 この人間社会において完全に無くすことは出来ない理解の差。劇中でも語られたように、正義は主観によるもの。アーサーの反社会の行為に対して同調する気持ちが湧いた人々ですら、アーサーについて理解した“つもり”でしかない。アーサー自身も、自らの承認欲求でしかない。
その通りだよなあ。何でも持ってるやつだけがヒーローで、そういうやつなら何やってもいいのかよって事だもんなあ。持たざる者の持たざる者による持たざる者のための逆襲がJOKERなんですよね
辛すぎて途中リタイアした作品ですが、解説聞いてるだけで泣けてきました。映画館のシーンとか。
今の日本社会は助けを求めることは悪かのような風潮、声を上げれば「努力が足りない」「自己責任」弱者は切り捨てられ、見て見ぬふりてはなく認識しながら梯子を外す。更に弱者同士で抜け駆けをさせないように足の引っ張り合い。今年は失われた30年をまだ続けるのか重要な節目の年になると思う。
この映画観たあと、ハロウィーンで劇中のジョーカーが忌み嫌うような連中がジョーカーの格好して渋谷に向かってる様が本当に皮肉でしたね…
見つけてくれたってのはマジでわかる。僕もすごく救われた。
安部氏銃撃事件の後にこれを見ると、中々に怖い。
その事件の犯人もこの映画を見てたんだよね当時のTwitter(X)で、「ジョーカーのような真摯な絶望を汚す奴は許さない」ってツイートしてたな。
@@星のよだか-q5mこの映画を最近見たんだけど真っ先に彼のことを思い返したなぁ
東京の小洒落たシネコンでジョーカーにライドしまくってる人も、ある人から見ればモダンタイムス見てる奴と変わらないかもしれない罠。
山田先生、みなさま、いつもありがとうございます。「JOKER」を観たときはついていくだけで大変で、観た後も大変でした。今回の解説で、「そうだったのか」の連続でした。何より、先生の解説が愛に満ちていたことに感動・感激です。ありがとうございました。コメント欄も、さすが山田先生の公式チャンネルだけあって、他の「JOKER」動画(このチャンネルの切り抜きを含めて)のコメント欄と違って、ゴッサムシティ状態とまでは言えないと驚き、安堵し(覚悟して拝見しましたもので)、嬉しく思いました。私も「JOKER」は1も2もあのジョーカーとあのバットマンとは別物と割り切って鑑賞した方が良いと思います。そうすれば期待外れだとかイメージを壊されたとか不満タラタラにならずに済むのではないかと思います。第一、あれほどの重度障害者で、身も心もズタボロで、社会的にも終わった人が、あのジョーカーになれる道理がなく、幼い頃から笑わず不審者が現れてもフリーズして成すがままになるほど壊れていた子が、両親を目の前で冊外され、あの環境で執事に育てられて、大きくなったらあのバットマンになれる道理がありません。大人になってからの一過性のパニック障害や鬱病などでさえ、克服してヒーローになれたとしたら奇蹟的なのですから。そうですね?とはいえ、「狂っているのは自分か、社会か」わからなくなるのも、妄想か作り話か現実か判然としないのも、「真相は藪の中」なのも、虚実入り乱れているのも、実は誰でもいつでもそうなのではないかと思います。自分の見ている・体験している世界が紛れもなく現実であると、どのようにして証明できましょうか。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・その他の感覚も、解釈も記憶も、みんなおんなじではないのです。同一人物でも変わります。例えば、誰かに嫌われていると思ったら、気のせい・勘違い・誤解だったとか、誰かに好かれていると思ったら、自意識過剰・カンチガイ・思い過ごしだったとか、そのことに気づかないままだとか、認めないままだとか、そのようなことは日常茶飯事です。アーサーの母親の言ったことが本当のことで、金持ちこそメイドを孕ませて捨ててシラを切っている可能性もゼロではなく、むしろ良くあることではないでしょうか。カウンセラー等専門家の言うことこそ勝手な想像・思い込み・決めつけであり大間違いである可能性もゼロではなく、むしろ大いに疑うべきものです。医者の誤診と同じで、非常に良くあることです。医学自体、何度も書き換えられてきたのですし。ですから、映画館で映画を観るカネのあるヤツに「JOKER」は共感も理解もできないというのは、YES&NOです。人間は金持ちか貧乏か、障害者か健常者か、幸福か不幸か、などと二分できるものではないのですから。もしも100%YESなら、「JOKER」は誰も制作しないでしょうし、そもそも誰にも制作できないはずです。1でも2でも音楽でアーサーの気持ちが表現されたのは、尤もだと思いました。アーサーには気持ちの言語化はできそうにありませんし、要求されてもいないのに敢えて言語化しようとするとも考えられませんから。それに、言語化してしまうと型にはまり、かなり削ぎ落とされてしまいますから。そもそも、自分の気持ちをいちいち言語化する人の方が稀なのではないでしょうか。映画にせよ漫画にせよ、登場人物に対して心の中に壁を作らず、考えるより感じた方が良さそうですね。山田先生の愛に満ちた温かい解説を拝聴し、コメント欄も拝見し、そんな気がいたしました。かく言う私が一番アタマでっかちで低EQなのかもしれません。私が「JOKER」を観た後のことを不意に思い出しました。上映が終わると、みんな無言のまま暗い顔でうつむき加減にトボトボと歩いていました。ただ一人若い美女が大きな声で「要するに環境が悪かったんですよね。友達が良かったって言ってたけど、どこがいいのかわかりませんでした。」と言い、一緒にいた年上の素敵な男性が驚いて、ショック、悲しい、という顔をして、黙ったまま彼女のお喋りを聞いているのかいないのか、という感じでした。私は一人で観たのですが、その光景を見て、もったいない、と思いました。私が彼女の立場なら、外に出て落ち着いてから、「今の映画、どうご覧になりました?」と訊き、彼の顔をまぶしげに見つめながら彼の話に聴き入り、控えめに相槌を打ち、自分の感想も控えめにして、彼に尊敬の念を示し、後は楽しい会話をします。それくらいの演技をしないともったいない男性でした。山田先生、みなさま、ありがとうございました。山田先生、いつも心より尊敬申し上げております。ヴィンテージ・ガール優美子より愛をこめて
山田さん、やはり、自分で、物作ってるだけありますね。岡田さんとかより、より、作家視点に感じる。深いです。間違いなく。
素晴らしい考察でした。ほんとにあの階段のシーンはすばらしかったです。また見たくなりました♪
48:33ここからの解説がとくに神
なんならもうここから見たほうがいいですね笑
なんか言うたび左の2人に理解されず責め立てられてイラッとした顔をしてるおっくんが一番ジョーカー
待ってましたー!先生の考察を踏まえ今週末、3回目観てきます!
「ファイトクラブ」 ↓「ミスター・ロボット」 ↓「ジョーカー」
カウンセリングと薬を打ち切られたのは地下鉄の件の後ですよ
あー。ジョーカーもう1回みたい。多分ボロ泣きする。
最後に、支持されることを断った時点で、最凶のジョーカーが誕生した哀しみ。
もう一回みたい!
自分はジョーカーじゃないっていう安心感で、共感していると思う…オーディエンスってそんなにピュアじゃないと思ってしまう…。
この番組で解説されるのを待ってた
ここまで一貫して悪を考察しない動画は初めて見た気がする。たしかに「道化」とか「善意」というレイヤーが込められた映画だった。地獄への道は善意で……てやつやね
ロバートデ・ニーロは「ザ ファン」も面白いですね
「The Dark Knight が子供の映画にみえてくる」の意味がよく分かった。これは歳をとったということなのか、それとも時代なのか、、、いや、円熟したということにしよう
本当に、キングオブコメディとタクシードライバーだった。
いやーまだ 観てない私は 恐くて観れなかったあまりにも 辛い現実がこんなもんじゃないくらいに日常ありますよね ただ 人間のきつい現実の中にしか真実はないのだと 確信でき素晴らしい解説 ありがとうございます🙇
障害で笑ってしまうジョーカーに笑えというのは、母の愛というより呪いですなぁ。smileという歌も酷い話だ。
ジョーカーになってみれば❗本当に理解出来るかもね‼️
この映画の後、すこし経ってリアルでアメリカでBLM運動が始まったわけで本当に当時のアメリカの虐げられてる人々の空気を照らしてると思いましたね
ジョーカーの前後でITのリメイクの1を見てたんですがジョーカーもITも「親の呪いを断ち切る」っていう部分で一致してるなぁと思いましたジョーカーの場合はラストはちょっと含みのある締め方だったので虚実はわかりませんが
49:00 ここやろなあ
32:50
チェロの低音に「そんなのあった!?」は流石に笑った
20:20 アーサーおったわ。
キレるおっさん映画といえばマイケル・ダグラスの「フォーリン・ダウン」だよな
SNSもゴッサムシティになってるかもしれないですね.... 今回もわかりやすい解説ありがとうございました
このチャンネル以外の「JOKER」動画等のコメント欄は、私の知る限り、ゴッサムシティさながらでした。
善悪は運の良し悪し、、、、エグい
やっぱりれいじさん、深く作品を見てるな!!
岡田斗司夫さんも凄いですよね
kei_ _ アスペ?
ジョーカー絶対みたい🔥🔥🔥🔥
めっちゃ笑ったわw
なんかこの回何回も見ちゃう…距離感かなー?アクリル板無いからかなぁー?
タクシードライバー観てからこれみろ。
タクシードライバーよりもキングオブコメディの方が参考になると思います。前述の映画でアンチヒーローを演じていたデニーロが、社会に大きな地位を占めた大御所というのはおもしろい。
デヴィッドボウイのFameとグリーンデイのboulevard of broken dreamsを合わせた感じ
そもそも、ある本読んで教えてもらったけど20個の矛盾がある映画がまともなわけない。解釈でどうとでもなるような映画なんだからなぁ。。。全部ラストシーンのジョーカーの作り話説が濃厚らしい。。。アーサーフレックはジョーカーではない説。最後らへんにラストシーンジョーカーが殺してた相手こそトーマス・ウェインとその妻だから。
狂気の象徴であるジョーカー だが、本当に狂ってるのは我々だと冷酷に告げられた気がする。怖すぎて、二度目が見られない。味方だと思っていた、デニーロにぶっ放すところは、まあ、情報量多すぎだろうと思ったぞ。
先生の考察は毎回面白いです。毎回楽しみです。今回のジョーカーは高尚な作品として考察すればするほどジョーカーが笑ってる気がします。まんまスコセッシをやってる事自体がジョークのような。そもそもヒースジョーカーとアーサーが同一人物とは限らない。まるでジョーカーが語る自分の口が裂けた話が毎回違うように。ゴッサムに蔓延するジョーカー熱にあてられた精神疾患アーサーがホワイトルームで語る自称ジョーカーの与太話。とも読めるキャラクターを固定化しない信頼の置けない語り口が見事だなぁと思いました。
私も弱者がどうのとか社会がどうのとかそんな高尚映画では実はないとおもってました。ジョーカーもそうですがホアキンは確実に笑ってるはず。彼はそういう男ですから
邪推でみんな引いてて草
日本の批評してる人あんまり分かってないけどピエロ=クラウンでは無いんだよ。大衆はクラウン運動してたけど、アーサーだけ冒頭から自前の涙でピエロなんだよね。クラウン>ピエロ
なるほど~!!!見事な発見ですね!劇中泣いているクラウンはアーサーのみ。ただひとりのピエロか~
歌長
キレるオヤジ邦画「たどんとちくわ」😊
ただの雑談として受け止めてるけど、バットマンをこき下ろすのはちょっと違う気がする。
ジョーカーが曖昧になってしまった原因は、結局ジョーカーに共感できる貧しい人たちは映画を見るだけのお金がないというところにあるのかな。映画を見てジョーカーの暴力に共感をおぼえた人たちは、所詮受験戦争に参加できたが敗北したために、受験勝者に対して嫉妬心にかられている程度の人たちに過ぎないから、ジョーカーは最後に彼らを突き放す必要があったのだろう。
映画見終わった後、考察見まくったw
バットマンのジョーカーと言うより、トランプのジョーカーの話しに僕は思いました。時にはババとなり世の中に仲間外れにされたり、時にはキングより最強のカードとして切り札になります。アーサーは世間から仲間外れにされ孤独の人(ババ)が革命をおこしてキング(ウェインもしくはマーレー?)を倒す話しなのかな?
雅樹古川 聞いてないよー^^
細木 それもわざわざ言う必要ないですよね無理しなくていいんですよ
もしもアーサーが日本で働いていたら「ゆるキャラ」として生きていたと言う訳か・・・そして精神を病み、とうとう追い詰められて「ジョーカー」として覚醒すると・・・
ページがなくなって最後のフリップがババを引いてて面白かったです
次のcバージョンみたくてたまらない
やっとBreakingBad(笑)。久世さんの真似が巧い。あらすじ全部しゃべる効果は今一つのようだ。わくわく聞いてたけど、劇場で観ればわかる情報ばかり。本質とか言い始めると浅くなる不思議。寂しい。ざっくりって言ってた方が楽しめたな。
笑いと障害は違うと思う 🎵
ワンパンマン のガロウみたいな感じ?
山田先生はスケブがないとなぁ!?
ピカレスク
岡田斗司夫さんや宇多丸さんに比べて いや比べなくても とても浅い解説すぎないでしょうか。。。まあいつもの雑談
???「僕と契約してJOKERになってよ。」
笑。黄門さまも病気?
面白かったけど、ヒースジョーカーとアーサージョーカーが戦ったらアーサーは勝てないだろうね。
でも、ヒースだったら『JOKER』は成立していないと思う。ただ、アメコミとしてのジョーカーを求めているのなら、ヒースのジョーカーです。
べつにダークヒーロー物じゃなかったから批難されたわけじゃなくって、キャラが自意識過剰な監督の浅い説教を喋らされるだけの陳腐なドラマだから面白くなかったってだけ。まぁ主人公に思わせぶりな物言いをキザにナナメに言わせてオワリなだけの漫画しか書けない奴の褒めそうな映画だったね。敵対者を薄っぺらいと侮ってチャラく口撃ですか。リーがどんな人生歩んできたかなんて興味ないんでしょうねミステリアス女好きなら。芦名妃某を追い込んで落としたのはコイツらだわ。トイストーリー4でも褒めとけ。
あらすじだけかー。無料部分はってことか。おっくんが乗れないのはリア充だからなんだろね。岡田斗司夫とマクガイヤーの考察と比べたらやっぱり浅いなー。ジョーカー語りならとは思ったが、やはり合わないことが明解になった回だった。
リターンズからバットマン大嫌い!!!!
「俺達」って言っているのが、誰を示しているのかがいまいちわからない。大衆なのか、社会的弱者なのか、またそれとは別の対象なのか。
ひさ
シーンの順番がめちゃくちゃじゃん。この人たち全然映画見てないね
ジョーカーが高杉晋作に見えた。二人のモットーが「おもしろきこともなき世をおもしろく」みたいな感じなのかと
れいじさんも高笑いだよね
1900円払って観てる時点で、アーサーは理解できんな
アーサー、タバコをスパスパ吸ってるんですよね・・・
@@茄子与一-y1c わろす
ネタばれどころか、あらすじを細かく説明していて解説とは程遠い・・・これじゃ、これから映画館に行く人がかわいそうになった
そーゆー番組なんで笑
32:40
42:00
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俺を見つけてくれ。
これは現代の魂の叫び。
笑いすら、好きなものすら、奪われた俺たちは狂うしかないのか。
フィクションでありフィクションでない。
第四の壁を軽く越えてきて胸ぐら掴んで離さない。
メタ構造が過ぎすぎて恐ろしいけど誠実というか本気の映画。
素晴らしい解説👍
ラストシーンの台詞は日本語字幕で、
「いいジョークを思い付いた」
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「理解できないさ」
でしたね。
ダークナイト繋がりで見てしまう方も多いですが、
ジョーカーというキャラクター自体が何回も描き直されたものであるため、今回のジョーカーはこういうジョーカー。ダークナイトのジョーカーはダークナイトのジョーカーと割り切るのが正しいかと。
そしてなによりも、アーサーをヤバイ奴として笑いながら語り喋ること自体が“はぐれ者”を笑い種にしている人間社会そのものを表し、
無意識のうちに加害者となっている、あるいはそう見られているという図式になっている。
そしてそれは、トゥーレット障害が本人から申告しない限り理解されないのと同様に、 この人間社会において完全に無くすことは出来ない理解の差。
劇中でも語られたように、正義は主観によるもの。アーサーの反社会の行為に対して同調する気持ちが湧いた人々ですら、アーサーについて理解した“つもり”でしかない。アーサー自身も、自らの承認欲求でしかない。
その通りだよなあ。何でも持ってるやつだけがヒーローで、そういうやつなら何やってもいいのかよって事だもんなあ。
持たざる者の持たざる者による持たざる者のための逆襲がJOKERなんですよね
辛すぎて途中リタイアした作品ですが、解説聞いてるだけで泣けてきました。映画館のシーンとか。
今の日本社会は助けを求めることは悪かのような風潮、声を上げれば「努力が足りない」「自己責任」弱者は切り捨てられ、見て見ぬふりてはなく認識しながら梯子を外す。更に弱者同士で抜け駆けをさせないように足の引っ張り合い。今年は失われた30年をまだ続けるのか重要な節目の年になると思う。
この映画観たあと、ハロウィーンで劇中のジョーカーが忌み嫌うような連中がジョーカーの格好して渋谷に向かってる様が本当に皮肉でしたね…
見つけてくれたってのはマジでわかる。僕もすごく救われた。
安部氏銃撃事件の後にこれを見ると、中々に怖い。
その事件の犯人もこの映画を見てたんだよね
当時のTwitter(X)で、「ジョーカーのような真摯な絶望を汚す奴は許さない」ってツイートしてたな。
@@星のよだか-q5m
この映画を最近見たんだけど真っ先に彼のことを思い返したなぁ
東京の小洒落たシネコンでジョーカーにライドしまくってる人も、ある人から見ればモダンタイムス見てる奴と変わらないかもしれない罠。
山田先生、みなさま、いつもありがとうございます。
「JOKER」を観たときはついていくだけで大変で、観た後も大変でした。今回の解説で、「そうだったのか」の連続でした。何より、先生の解説が愛に満ちていたことに感動・感激です。ありがとうございました。
コメント欄も、さすが山田先生の公式チャンネルだけあって、他の「JOKER」動画(このチャンネルの切り抜きを含めて)のコメント欄と違って、ゴッサムシティ状態とまでは言えないと驚き、安堵し(覚悟して拝見しましたもので)、嬉しく思いました。
私も「JOKER」は1も2もあのジョーカーとあのバットマンとは別物と割り切って鑑賞した方が良いと思います。そうすれば期待外れだとかイメージを壊されたとか不満タラタラにならずに済むのではないかと思います。
第一、あれほどの重度障害者で、身も心もズタボロで、社会的にも終わった人が、あのジョーカーになれる道理がなく、幼い頃から笑わず不審者が現れてもフリーズして成すがままになるほど壊れていた子が、両親を目の前で冊外され、あの環境で執事に育てられて、大きくなったらあのバットマンになれる道理がありません。大人になってからの一過性のパニック障害や鬱病などでさえ、克服してヒーローになれたとしたら奇蹟的なのですから。そうですね?
とはいえ、「狂っているのは自分か、社会か」わからなくなるのも、妄想か作り話か現実か判然としないのも、「真相は藪の中」なのも、虚実入り乱れているのも、実は誰でもいつでもそうなのではないかと思います。自分の見ている・体験している世界が紛れもなく現実であると、どのようにして証明できましょうか。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・その他の感覚も、解釈も記憶も、みんなおんなじではないのです。同一人物でも変わります。例えば、誰かに嫌われていると思ったら、気のせい・勘違い・誤解だったとか、誰かに好かれていると思ったら、自意識過剰・カンチガイ・思い過ごしだったとか、そのことに気づかないままだとか、認めないままだとか、そのようなことは日常茶飯事です。
アーサーの母親の言ったことが本当のことで、金持ちこそメイドを孕ませて捨ててシラを切っている可能性もゼロではなく、むしろ良くあることではないでしょうか。
カウンセラー等専門家の言うことこそ勝手な想像・思い込み・決めつけであり大間違いである可能性もゼロではなく、むしろ大いに疑うべきものです。医者の誤診と同じで、非常に良くあることです。医学自体、何度も書き換えられてきたのですし。
ですから、映画館で映画を観るカネのあるヤツに「JOKER」は共感も理解もできないというのは、YES&NOです。人間は金持ちか貧乏か、障害者か健常者か、幸福か不幸か、などと二分できるものではないのですから。もしも100%YESなら、「JOKER」は誰も制作しないでしょうし、そもそも誰にも制作できないはずです。
1でも2でも音楽でアーサーの気持ちが表現されたのは、尤もだと思いました。アーサーには気持ちの言語化はできそうにありませんし、要求されてもいないのに敢えて言語化しようとするとも考えられませんから。それに、言語化してしまうと型にはまり、かなり削ぎ落とされてしまいますから。そもそも、自分の気持ちをいちいち言語化する人の方が稀なのではないでしょうか。
映画にせよ漫画にせよ、登場人物に対して心の中に壁を作らず、考えるより感じた方が良さそうですね。山田先生の愛に満ちた温かい解説を拝聴し、コメント欄も拝見し、そんな気がいたしました。かく言う私が一番アタマでっかちで低EQなのかもしれません。
私が「JOKER」を観た後のことを不意に思い出しました。上映が終わると、みんな無言のまま暗い顔でうつむき加減にトボトボと歩いていました。ただ一人若い美女が大きな声で「要するに環境が悪かったんですよね。友達が良かったって言ってたけど、どこがいいのかわかりませんでした。」と言い、一緒にいた年上の素敵な男性が驚いて、ショック、悲しい、という顔をして、黙ったまま彼女のお喋りを聞いているのかいないのか、という感じでした。
私は一人で観たのですが、その光景を見て、もったいない、と思いました。私が彼女の立場なら、外に出て落ち着いてから、「今の映画、どうご覧になりました?」と訊き、彼の顔をまぶしげに見つめながら彼の話に聴き入り、控えめに相槌を打ち、自分の感想も控えめにして、彼に尊敬の念を示し、後は楽しい会話をします。それくらいの演技をしないともったいない男性でした。
山田先生、みなさま、ありがとうございました。
山田先生、いつも心より尊敬申し上げております。
ヴィンテージ・ガール優美子より愛をこめて
山田さん、やはり、自分で、物作ってるだけありますね。
岡田さんとかより、より、作家視点に感じる。
深いです。間違いなく。
素晴らしい考察でした。
ほんとにあの階段のシーンはすばらしかったです。
また見たくなりました♪
48:33
ここからの解説がとくに神
なんならもうここから見たほうがいいですね笑
なんか言うたび左の2人に理解されず責め立てられてイラッとした顔をしてるおっくんが一番ジョーカー
待ってましたー!先生の考察を踏まえ今週末、3回目観てきます!
「ファイトクラブ」
↓
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「ジョーカー」
カウンセリングと薬を打ち切られたのは地下鉄の件の後ですよ
あー。ジョーカーもう1回みたい。多分ボロ泣きする。
最後に、支持されることを断った時点で、最凶のジョーカーが誕生した哀しみ。
もう一回みたい!
自分はジョーカーじゃないっていう安心感で、共感していると思う…オーディエンスってそんなにピュアじゃないと思ってしまう…。
この番組で解説されるのを待ってた
ここまで一貫して悪を考察しない動画は初めて見た気がする。
たしかに「道化」とか「善意」というレイヤーが込められた映画だった。
地獄への道は善意で……てやつやね
ロバートデ・ニーロは
「ザ ファン」も面白いですね
「The Dark Knight が子供の映画にみえてくる」の意味がよく分かった。これは歳をとったということなのか、それとも時代なのか、、、いや、円熟したということにしよう
本当に、キングオブコメディとタクシードライバーだった。
いやーまだ 観てない
私は 恐くて観れなかった
あまりにも 辛い現実が
こんなもんじゃないくらいに
日常ありますよね
ただ 人間のきつい現実の中にしか
真実はないのだと 確信でき
素晴らしい解説 ありがとうございます🙇
障害で笑ってしまうジョーカーに笑えというのは、母の愛というより呪いですなぁ。smileという歌も酷い話だ。
ジョーカーになってみれば❗本当に理解出来るかもね‼️
この映画の後、すこし経ってリアルでアメリカでBLM運動が始まったわけで
本当に当時のアメリカの虐げられてる人々の空気を照らしてると思いましたね
ジョーカーの前後でITのリメイクの1を見てたんですが
ジョーカーもITも「親の呪いを断ち切る」っていう部分で一致してるなぁと思いました
ジョーカーの場合はラストはちょっと含みのある締め方だったので虚実はわかりませんが
49:00 ここやろなあ
32:50
チェロの低音に「そんなのあった!?」は流石に笑った
20:20 アーサーおったわ。
キレるおっさん映画といえばマイケル・ダグラスの「フォーリン・ダウン」だよな
SNSもゴッサムシティになってるかもしれないですね.... 今回もわかりやすい解説ありがとうございました
このチャンネル以外の「JOKER」動画等のコメント欄は、私の知る限り、ゴッサムシティさながらでした。
善悪は運の良し悪し、、、、エグい
やっぱりれいじさん、深く作品を見てるな!!
岡田斗司夫さんも凄いですよね
kei_ _ アスペ?
ジョーカー絶対みたい🔥🔥🔥🔥
めっちゃ笑ったわw
なんかこの回何回も見ちゃう
…距離感かなー?アクリル板無いからかなぁー?
タクシードライバー観てからこれみろ。
タクシードライバーよりもキングオブコメディの方が参考になると思います。
前述の映画でアンチヒーローを演じていたデニーロが、社会に大きな地位を占めた大御所というのはおもしろい。
デヴィッドボウイのFameとグリーンデイのboulevard of broken dreamsを合わせた感じ
そもそも、ある本読んで教えてもらったけど20個の矛盾がある映画がまともなわけない。解釈でどうとでもなるような映画なんだからなぁ。。。全部ラストシーンのジョーカーの作り話説が濃厚らしい。。。アーサーフレックはジョーカーではない説。最後らへんにラストシーンジョーカーが殺してた相手こそトーマス・ウェインとその妻だから。
狂気の象徴であるジョーカー だが、本当に狂ってるのは我々だと冷酷に告げられた気がする。
怖すぎて、二度目が見られない。
味方だと思っていた、デニーロにぶっ放すところは、まあ、情報量多すぎだろうと思ったぞ。
先生の考察は毎回面白いです。
毎回楽しみです。
今回のジョーカーは高尚な作品として
考察すればするほどジョーカーが笑ってる
気がします。まんまスコセッシをやってる
事自体がジョークのような。そもそも
ヒースジョーカーとアーサーが同一人物とは
限らない。まるでジョーカーが語る自分の
口が裂けた話が毎回違うように。
ゴッサムに蔓延するジョーカー熱にあてられた精神疾患アーサーがホワイトルームで語る
自称ジョーカーの与太話。とも読めるキャラクターを固定化しない信頼の置けない語り口が
見事だなぁと思いました。
私も弱者がどうのとか社会がどうのとかそんな高尚映画では実はないとおもってました。ジョーカーもそうですがホアキンは確実に笑ってるはず。彼はそういう男ですから
邪推でみんな引いてて草
日本の批評してる人あんまり分かってないけどピエロ=クラウンでは無いんだよ。大衆はクラウン運動してたけど、アーサーだけ冒頭から自前の涙でピエロなんだよね。
クラウン>ピエロ
なるほど~!!!見事な発見ですね!
劇中泣いているクラウンはアーサーのみ。ただひとりのピエロか~
歌長
キレるオヤジ邦画「たどんとちくわ」😊
ただの雑談として受け止めてるけど、バットマンをこき下ろすのはちょっと違う気がする。
ジョーカーが曖昧になってしまった原因は、結局ジョーカーに共感できる貧しい人たちは映画を見るだけのお金がないというところにあるのかな。映画を見てジョーカーの暴力に共感をおぼえた人たちは、所詮受験戦争に参加できたが敗北したために、受験勝者に対して嫉妬心にかられている程度の人たちに過ぎないから、ジョーカーは最後に彼らを突き放す必要があったのだろう。
映画見終わった後、考察見まくったw
バットマンのジョーカーと言うより、トランプのジョーカーの話しに僕は思いました。
時にはババとなり世の中に仲間外れにされたり、時にはキングより最強のカードとして切り札になります。
アーサーは世間から仲間外れにされ孤独の人(ババ)が革命をおこしてキング(ウェインもしくはマーレー?)を倒す話しなのかな?
雅樹古川 聞いてないよー^^
細木 それもわざわざ言う必要ないですよね
無理しなくていいんですよ
もしもアーサーが日本で働いていたら「ゆるキャラ」として生きていたと言う訳か・・・
そして精神を病み、とうとう追い詰められて「ジョーカー」として覚醒すると・・・
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あらすじ全部しゃべる効果は今一つのようだ。
わくわく聞いてたけど、劇場で観ればわかる情報ばかり。本質とか言い始めると浅くなる不思議。
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あらすじだけかー。無料部分はってことか。おっくんが乗れないのはリア充だからなんだろね。岡田斗司夫とマクガイヤーの考察と比べたらやっぱり浅いなー。ジョーカー語りならとは思ったが、やはり合わないことが明解になった回だった。
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大衆なのか、社会的弱者なのか、またそれとは別の対象なのか。
ひさ
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ジョーカーが高杉晋作に見えた。二人のモットーが「おもしろきこともなき世をおもしろく」みたいな感じなのかと
れいじさんも高笑いだよね
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ネタばれどころか、あらすじを細かく説明していて解説とは程遠い・・・
これじゃ、これから映画館に行く人がかわいそうになった
そーゆー番組なんで笑
32:40
42:00