「看護週間」PRバスで仕事の魅力発信“2025年問題”迫り人材確保が課題

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  • Опубликовано: 13 май 2024
  • 5月18日までの「看護週間」に合わせ、看護の仕事の魅力をPRするバスが鹿児島にやってきました。
     団塊世代が75歳以上になる2025年問題が間近に迫る中、人材の確保が課題となっています。
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    news.ntv.co.jp/n/kyt/category...
     県庁でお披露目されたのは今月18日までの看護週間をPRするラッピングバスです。近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日、5月12日が「看護の日」と定められていてこの日を含む一週間が看護週間となっています。
     ラッピングバスは3年前から全国各地を巡っていて鹿児島に来たのは初めてです。
     出発式では、真砂保育園の園児たちが白衣やナース服を身にまとってダンスを披露しました。
     出発したバスが向かったのはイオンモール鹿児島です。看護師や歯科医師、薬剤師などが買い物客たちの健康面での悩みにアドバイスをしました。
     団塊世代が75歳以上になり、日本の人口の4人に1人が後期高齢者になり超高齢社会が到来するといわれる2025年問題。医療・介護などが限界に達するとも言われています。
    (県看護協会 八田冷子会長)
    「今、看護師になりたい人たちを増やしていかないとこの看護職不足は拍車がかかってしまう、そんな状況」
     県内ではこれまで右肩上がりだった看護職員の数が2022年度、初めて減少。人材の確保が急がれています。
    (県看護協会 八田冷子会長)
    「看護ってすばらしい仕事だということで、看護のやりがいとか、看護を目指す人たちにゆう気や希望を持っていただきたい」
     ラッピングバスはこのあと谷山北中学校へ向かい、看護の出前授業も行われたということです。

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