表現の幅をグッと広げたいマンガ家必携!シリーズ累計20万部を突破する「類語辞典」シリーズとは?
HTML-код
- Опубликовано: 2 ноя 2024
- マンガ編集者・佐渡島チャンネルです!このチャンネルでは、マンガを描く人を応援するため、マンガを描くのに役立つ様々な話をしていきます。
今回は、シリーズ累計20万部を突破する創作者必携の「類語辞典」シリーズを、フィルムアート社の伊東さんと一緒に紹介します!
★『感情類語辞典[増補改訂版] 』
アンジェラ・アッカーマン+ベッカ・パグリッシ=著 、フィルムアート社刊
amzn.to/3FJ3QXZ
= 本の内容 =
愛、憎しみ、孤独、懐かしさ……。物語を生き生きと描くためには、その渦中に置かれた登場人物・キャラクターの心理を、生き生きと「描写する」ことが不可欠です。
でも、頭で考えるだけでは、どうしてもいきづまりがちです。気づくといつも同じリアクションをさせてしまったり、ドラマ性のない説明文になってしまったり、大げさに書きすぎてリアルでなくなってしまったり、会話に頼りすぎてストーリーがおざなりになってしまったり……。こうした失敗に陥らずに、そのキャラクターらしい、自然でオリジナルな表現を生み出すには、どうすればいいのでしょうか?
本書は、人間の喜怒哀楽を項目化し、それぞれの感情に由来する行動や反応を集めた、創作者のための新しい「類語辞典」です。
本書が手元にあれば、お決まりの表現に頼らずに、登場人物をより人間らしくリアルに描き、物語を引っ張っていく魅力的なキャラクターを生み出すことが可能になります。
ある感情における、目に見える「外的なシグナル」、体の内側に起こる「内的な感覚」、心理状態を表わす「精神的な反応」、そしてその感情が強烈だったり、長期にわたる場合のサインや、本人が周囲に隠したり、自覚がない場合のサインなど……
ひとつの感情につき、60〜90個前後の「類語」が収録されています。
<佐渡島庸平・プロフィール>
1979年生まれ。東京大学文学部を卒業後、2002年に講談社に入社。
週刊モーニング編集部にて、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などの編集を担当。2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを創業。
著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。
・note:www.sady-edito...
・Twitter: / sadycork
・コルクWebサイト:corkagency.com/
★佐渡島が主宰するマンガの学校『コルクラボマンガ専科』
school.corkage...
★コルク(コルクスタジオ)へのマンガの持ち込みはコチラから
qr.paps.jp/1ebQb
#マンガ #漫画 #描き方
どこかでみて気になっていた本でした!
早速、リンクからAmazonに飛んで購入しました。
ご紹介いただきありがとうございます!
すごく参考になりました。毎回気付きがあって面白いです。
Twitterで見かけて購入した本です。出てくるのは外国人っぽい仕草ではありますが、なるほどと思うことたくさん。何度も繰り返し使っていきたい辞典。
ただ、感情の発展形や後退形の記述部分、字が小さくて読みづらいのが残念。
場面設定辞典も海外仕様なので、日本の暮らし版・中世ヨーロッパ版もあればうれしいなぁと思ったり。