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コメントされる方は先に動画説明欄をお読みください。2025年1月11日追記:論点のズレたコメントはお控えください。本動画で取り上げていますのは「冬眠中のはずのヒグマがなぜ出没しているのか」についてです。本動画はいつもこちらで投稿している動画のコメント欄では見られないような論点すり替えのコメントが散見されております。本チャンネルはコメント欄を参考にする視聴者もいることから、運営者としては参考にならない論点のズレた話や世間話は削除する方針です。現時点であった論点のズレたコメントはこちら、「ヒグマを犬のようにかわいがるとどうなるのか」や「ヒグマはアイヌにとって神、勝手にやってろ」や「狼を絶滅させたのにヒグマは絶滅させないのか」です。また、これらに対しコメントを返信したところ、僕個人の考えを攻撃するような内容のコメントをしてきた人もいます。ご自分で書き込んだコメント返信の内容が動画投稿者の僕個人を相手にしてただのストレス解消になっていないか、もう一度、文章を精査するようにしてください。また、上記「ヒグマはアイヌにとって神、勝手にやってろ」とコメントされた人はこちらの警告を無視してコメントを連投されたようなので(こちらではそのコメントは開かずに読んでいません)ブロック、非表示処理をしました。僕は視聴者の論点のズレた世間話やストレス解消の相手をしてくれる都合の良い人間ではありません。もう少し考えてコメントはするようにしましょう。また、2件のコメントを削除しました。1つはわずか2文字の単語で意図不明であったのと、1つは海外のグリズリーに鏡を見せる実験の動画についての感想であったからです。本動画の冒頭で僕が紹介しているのは北海道のヒグマに対しての実験の動画であり、それはこちらです。ruclips.net/video/iv6mg57HCNE/видео.html動画投稿者は私有地でおこなっていると動画説明欄に記載していますが、そういう話ではありません。北海道の野生のヒグマの生態について詳しく分かっていないという現状がある中で野生のヒグマにこういう実験をした場合に起こりうることに不測の事態に対して責任を持てない立場の人間が身勝手におこなっているという、その事実に大きな問題があるんです。2025年1月10日追記:コメントで「音が小さい」というコメントをいただきました。PCないしスマホ本体の音量を上げる、RUclipsの音量バーで上げる、またそれでも聴こえないのであれば耳が悪い可能性が高いですのでヘッドホンないしイヤホンをしてください。耳の悪さに自覚がないのであれば耳鼻科に行って聴力検査をおすすめします。馬鹿にして言っているわけではありません。軽度の難聴でも放置しておいたら、大きな事故に繋がる恐れがあるからです。また他のコメントで「観る気がなくなった」というのもありましたが、観なければいいだけの話です。わざわざコメントに残す必要はありません。その時間が無駄です。こちらとしても削除するのが手間です。2025年1月10日追記:コメント欄を承認制に切り替えました。理由は動画内容に沿ったコメントをしない人が3人以上出たからです。動画内容に関係しないコメントやふざけた表現をするコメントについては皆さんの目に触れる前にすべて削除します。2025年1月9日追記:訂正です。2:55のところのテロップで中段に留萌市と数秒出ていますが、その後にすぐに変更して出てくる苫前町が正しいです。一度、タイプミスしたのを訂正し忘れておりました。失礼いたしました。また、お世話になっておりますキムンカムイミンタラさんのチャンネルで知床半島トレッキング中にヒグマの足跡を見つけた動画が投稿されています。鮮明な足跡ですのでこちらもご覧ください。『熊対策 番外編 知床の最奥で見た足跡と食品ゴミ問題について考える』ruclips.net/video/dEhvwQ56_oQ/видео.html
ヒグマの適切な知見と情報提供をありがとうございます。冬眠中のクマが穴から出て徘徊する行動は初耳でした。徘徊する理由も詳しく御教授いただき合点が行きました。クマのことをもっと知りたくてOSO18を読み始めています。誠実な配信に、心ないコメントは痛いですね。私は推しさんを間違えなくてよかったと思っています(*^_^*)
いえいえ、どういたしましてです(#^^#)ちまたでは「穴もたずだ、危険だ!」と言っている人たちもいましたので。まあ、でも温暖化が進んでいる以上、冬眠自体の期間が極端に短いヒグマがこれから現れるのは以前からヒグマ研究者の間では予想されていたことですからね。今回は冬眠前の採餌が良く、この地域では蓄えた脂肪に余裕がある個体もいたのでしょう。それで冬眠がぎりぎりになったか、たまたま気温が2月中旬程度になったから誤って巣穴から出てきたか、どちらかだと思います。ちなみにこの増毛町舎熊の一件の後で隣町の留萌市と小平町を横断するように出没した体長1m少しの若熊がいますが、こいつは後者のたまたま気温が2月中旬程度になったから誤って巣穴から出てきたタイプでしょうね。また、気温が下がったら巣穴に入っていると思います。春が待ち遠しいのでしょう(笑)そこは人間と同じなのかも(*^_^*)冬でも暖かい日差しがあると気持ちいいですから。『OSO18を追え』読み始めましたか。ちなみに僕の父は昨日、読み終えたようです。Xツイッターで「OSO18」と検索してみるとこちらで投稿した『OSO18完全解説』の動画の影響かは分かりませんが、読んでいる人が今、増えているようですね。推されていた!(^^)!まあ、コメント欄は顔が見えないし、人によっては"言いたい放題できる場所"と勘違いしている人もいるようですからね。こういった人はとくに40代~50代の中年男性に多くて、この世代はSNSを活用したコミュニケーションに慣れていないと言われていますね。
こんにちは。いつも為になる動画をありがとうございます。こちら九州在住で、北海道のヒグマに関するニュースはOSO18事件や一昨年暮れの消防士さんヒグマ遭遇事件のような人身が絡む熊害事件にならないと流れないので、北海道の新しいヒグマ関連情報とそれにまつわる対策を教えて頂けまして、大変有難いです。冬に巣穴周辺を歩き回る個体がいると言うお話はよく伺いますが、てっきり山奥に作った巣穴の、本当に周辺、周囲50メートル程度を周回して巣穴に戻るイメージ持ってましたが、動画を拝見しますと、巣穴からかなり離れた場所まで歩き回っている印象受けました。それとも人家近くの人目に付かない場所に巣穴作っちゃってるのかなあ?余り人里付近だと熊にとってもリスク高いから、できるだけ山奥に巣穴作るかなとは思いますが、けど、幹線道路際の山の斜面に巣穴作っちゃった雌の個体の話、以前聞いたことありますので、油断はできませんね。山の南向き斜面は雄の巣穴、北向き斜面は母子巣穴なんですね。けど、これだけ熊の頭数が増えたらしい昨今、冬のスキー場でも熊とでっくわす可能性は高くなってる、と思っていた方がいいのでしょうかね?ルーマニアのスキー場で熊に追いかけられたスキーヤーの動画ではありませんが…
ヒグマ対策について知られて有難い、ということは北海道に登山などで来られる方でしょうか?登山される方でたまに九州から北海道に来られる方がいらっしゃるので(百名山ハンターなど)そういう方たちにはぜひ、ヒグマの生態、性質については知っておいてほしいんですよね。獣害事件として知られている福岡大ワンゲル部ヒグマ事件、大千軒岳ヒグマ事件などの悲劇は二度と起こってはほしくないですから。また、直近だと2024年の名寄市の比翼の滝で愛知県から来られた滝巡りの男性が親子熊と接触するという事故がありましたが、接触された方がたまたま空手有段者で蹴りが母熊の顔に当たって逃げてくれたから良かったものの、接触するまでのその方の行動には"ヒグマを見つけて車から降りて、近づいた"ような疑いがあるので、野次馬的なといいますか、ヒグマの危険性をよく知らないがために起きた接触事故だったのかなと僕は勝手ながらに危惧をしております。やはり道外の方たちにとってはヒグマの事件の話というのはニュースで聞き流す程度のものだったり、他人事という認識があるのではないかと思います。なので軽く考えがちといいますか。ヒグマが巣穴の周りを歩き回る話をよく伺うことがあるんですね!それは僕からしたらちょっと驚きです。猟師の間では知られていますが実際、それを確認したことがある猟師というのは現代においては少ないですから。ネット上にはそういう情報があるってことでしょうか。初耳でした。今回の個体がどこに巣穴を持っているのかは分かりませんが、少なくとも民家から見えるような北側斜面には作ってはいないでしょうね。もし、そうだとしたらかなり警戒心の薄いヒグマで4~5年前にそのような民家から見えるような北側斜面の巣穴で生まれ、母熊に育てられていた、という可能性もあります。雄のヒグマだと少なくともこの地理的条件ならば、一山越えるのが普通ですね。幹線道路際の固体というのはツキノワグマの方でしょうか。ヒグマではそのような個体いたかな?と思いまして。同じ熊類ではありますが、ツキノワグマとヒグマでは環境も気候も違うので生態的に似ているところはあれどまったく別物のところもあるので、ツキノワグマとヒグマは別個に考える必要があるかなと思いますよ。少なくとも僕は環境も気候も違う点から、別個に考えています。スキー場は雪深い地域だから営業できるので、そういった場所はヒグマも採餌ができないので冬眠しており、出てこないですね。あまり、ちまたにはびこるRUclipsの動画にまどわされないでくださればと思います。全然、環境が違いますし、海外のグリズリーの映像なんかは餌付けされている場合もあるので勘違いを起こす人もいるんですよ。山の南側に雄、北側に雌という記述は動画内でも紹介しております藤本靖著書の『OSO18を追え』本書に書かれていますのでぜひ手に取ってお読みください。また、読み終えた際には『OSO18完全解説』の動画のコメント欄にもコメントをいただければなと思います(『OSO18を追え』本書を読まれた方のコメントのみ承認)。ちまたのヒグマに関する動画10本観て、知識が付いた!と思っている"にわかヒグマ専門家たち"がいかに浅学であるのかが、『OSO18を追え』本書を読まれれば、よく分かると思います。
登録しました。参考になります。
チャンネル登録ありがとうございます(#^^#)参考になられたようで何よりです。ヒグマに関しては色々と発信している人たちがちまたにはいるかと思いますが、本チャンネルはそういった人たちとは実地経験の差から根本で違いますので安心してご覧いただけると思います。また、まだお読みでなければ本動画でも紹介しています『OSO18を追え』をぜひ手に取ってお読みくださればと思います。ネット上にあるヒグマに関する話しがいかに浅学であるか、ネット上にある情報を寄せ集めただけのいい加減なものであるのかがよく分かると思います。
ヒグマの正しい知識を得る機会かと思い、チャンネル登録しました😊北斜面と南斜面の違いのお話は実に興味深かったです。
ご視聴、登録ありがとうございます。60%以上が未登録の方である中、それは僕にとって非常に嬉しい報告です(^^♪『OSO18完全解説』の動画でもチャンネル登録をお願いしているのですが、未登録の方はまだ何千人といます。実際、こちらからの動画内での呼びかけでチャンネル登録してくださったのはそのうちの約50人なんです。なので1人でもそうして登録してくださり、教えてもくださるのは有難い限りなんです(#^^#)北側、南側の話が興味深いと思われたのであればぜひ、『OSO18を追え』を手に取り、お読みくださればと思います。そして読まれた際には『OSO18完全解説』の動画にコメントもくださればと思います。『OSO18を追え』を読まれてさらに疑問や質問がある際はそちらでコメントをいただければオブラートに隠さず、丁寧にお答えしますので。ちまたにあふれるヒグマに関する動画で言われていることがいかに浅学であるか、ネット情報を集めただけの内容であるかが、『OSO18を追え』本書を読むとよく分かると思いますよ。
夜中に寝ぼけて変なことを書いたようでお詫び申し上げます、すみませんでした。投稿は削除させて頂きました。誠に申し訳ございませんでした。
いえ、ヒグマについて基本的なことから専門的なことまで知りたいと思うのであれば、動画内で紹介している門崎允昭さんが書いた『ヒグマ 北海道の自然』を手に取り、お読みくださればと思います。本動画で取り上げているようなヒグマごとのさまざまな冬眠の形態についても実例とともによく書かれていますから。
ヒグマの冬眠についての冷静な考察、勉強になりました。ありがとうございます。
少しでもお役に立てられたのなら、良かったです。どういたしまして。『OSO18を追え』は読まれましたでしょうか?僕が投稿しているヒグマに関する動画を観るよりもヒグマについてはるかに勉強になるので購読をおすすめしますよ。『OSO18を追え』本書にはヒグマの冬眠について専門家とはまた違ったハンター独自の見解もあります。また、読まれた際には『OSO18完全解説』の動画にコメントもくださればと思います。現時点でいただいているコメントがすごく少ないので、読まれた上でさらに鋭い疑問や質問があればそちらで丁寧に答えますので。
食い物があれば冬眠の必要性は低くなりますね。
その節はどうもありがとうございました。本動画内で説明している通り、自然界において冬の間も恒常的に食べ物が手に入る状況があれば、冬眠の必要性はやはり無くなりますね。
私も思う、ヒグマの越冬の姿を今こそ色々と有ると言う事を検証すべき。空腹のまま越冬する物、空腹のまま好条件(南が側斜面)を見つけられない物、等
検証すべき、というのは僕に言っているわけではないですよね。ここにコメント欄にそれを書いてもらいましても意味をなさないので(僕は調査の許可を得られる立場にはありませんので)。ヒグマの越冬の調査については然るべき研究機関、道総研などに直接、手紙を書くなどして言ってくださればなと思います。お問い合わせフォームからも伝えられます。www.hro.or.jp/下部に進むと【法人本部】【アクセス お問い合わせ先】から【お問い合わせフォーム】がありますのでしっかりお伝えしたいこととその意義をまとめた上でどうぞ。ちなみに物は表現として、者か熊ですよね。誤って伝わらないように漢字にはお気をつけください。
増毛方面も今年はドングリの当たり年だったのでゆっくり穴の中に居てくれるものと思っていました。雄は真冬でもたまには出てうろつくとのお話は勉強になりました。
堅果類の豊作は全道各地で起きていたので秋の出没は抑えられましたが冬に出るとは、ですね。ただ、今回の増毛町舎熊の固体は稀に出てくる雄のタイプで成獣、大型という見立てがありますので人目につく場所や時間帯に出るということはなく、そこは慎重かと思いますのでそれほど心配はいらないと思います。1月6日時点での積雪の状態とこの地域では7日に気温が低下しているので冬眠に入ったかなと考えられますし。
森林と集落間の緩衝帯(草刈り)を早く進めていって欲しい。ベアドッグは「急に」はむつかしくても、人間側がやるべき事やってないで、「頭数制限」とか「保護の仕方」も論じてる事がどーにも納得がいかないよ。
ヒグマの出没が顕著である地域では以前から見通しを良くする草刈りなどの対策は実施していますよ。ただし、北海道は土地が広いので実施に遅延が起きたり、土地所有者の都合もあって隙も存在します。あと、ヒグマは河川や用水路などの周囲からは窪んで見えづらいところを使うこともあり、草刈りだけでは対応できないこともあります。2021年、札幌の東区で被害を出したヒグマがまさにそれでした。この個体は死角となる用水路を利用して移動してきたことが分かっています。ベアドッグについても数年前に導入が考えられましたが、専門犬を育てるのにかかる費用とトレーナーつまりは人件費を合わせると小型ミサイル並みの費用となるため、各自治体は断念していたと僕は耳にしています。ようするに自治体は費用対効果を考えて現状の猟友会頼みの駆除という形を選んでいるわけです。もちろん、これが予算に余裕がある自治体であったならベアドッグなり、電気柵なりに予算を投じることでしょう。何事もそうですが、予算がつかないと出来るものも出来ません。それとあなたがここで訴えていることは本動画に対してのものではなく、各自治体や道、国に訴えるべきことだと僕は客観的に見て思います。頭数制限についても保護の仕方についてもここでは僕は一切論じていませんし、論点としても持ち出していません。また、コメント欄は本動画内容に沿ったコメント内容にしてもらうようにしています。動画説明欄に色々と書いていますのでお読みください。少なくとも僕がここで言えるのは、人間側は今、やれることをやっていますし、現状それが費用対効果としても最善となっている、ということです。
はじめにコメントした内容が恥ずかしいので、削除させていただいたのですが、すずしんさんがご返信されたコメントまで消えていまったようです、すみませんでした。
全然、大丈夫です。基本的にコメントはバックアップを取っていますので。ちなみに固定コメントと動画説明欄の方には全文ではありませんが今後、同じようなコメントが発生しないように注意喚起として残してあります。
たいへん勉強になりました。なお、当方は秋田市在住ですが日々市中での熊の目撃情報が報じられております。秋田県では昨年7月からクマダスという情報サイトを設けて県民に情報提供と注意喚起を行うようになりました。まさに連日路上や県内各地域での人間居住圏内での出没があります。北海道のヒグマとこちらのツキノワグマとの生態や行動様式に違いがあるのか、年々の気候の変動や圏域の環境の変化なども考え合わせると本当にな悩ましい限りです。すずしんさん、登山や狩猟の際どうぞお気をつけて。
いえいえ、どういたしまして。単純に冬眠の状態についてを誤解されている方もいるなと思ったので映像化したまでですので。クマダスというものが設けられたとは知りませんでした。北海道でいうところのひぐまっぷみたいなものでしょうか。どちらにしろ、被害を最小限に抑えるために、必要な人にそういった情報が届くようになったことは良いことだと思います。ヒグマとツキノワグマでは同じ熊類でも土地と気候が違うので生態にも違いがありますね。もちろん、似たところもあるんですけど、まったく同じように考えると誤解を招く恐れがあります。ツキノワグマの方が人との接触事故は割合としては多いので個体数が増えている現状、今後ともお気をつけくださればと思います(動物愛護団体の誤った認識の圧力がまだまだあるとは思いますが…人命が優先ですから)。北海道の登山では今後、大千軒岳ヒグマ事件のようにまた同じことが起こる可能性がありますので、僕も出来る限り、人とヒグマの不幸な接触事故の未然防止のために情報発信をしていこうと思っています。足跡の動画の方で書きましたが、エゾシカの狩猟中にヒグマを見つけて撃つ狩猟系RUclipsrが増える、そういう映像がちまたに増えることが予想されるのでそちらの方でも注意喚起をしていこうと思っています。
オレサマニンゲンマルカジリ!温暖化が進み熊が冬眠しない世界が来るかもね
ふざけたコメントは削除する考えですのでお気をつけください。他の視聴者さんが真似をし始めたりして、コメント欄の質が下がる恐れがありますので(コメント欄を参照して、ヒグマ知見を深めようとしている視聴者さんも本チャンネルでは多いので)。今回は一応、下段にちゃんとした考察があるので削除しませんし、下記に返答させていただきます。動画内で説明している通り、温暖化の影響で冬眠しないヒグマが増えていくというのは、ヒグマ専門家もすでに予想済みのことです。海外のグリズリーも温暖で食べ物が手に入る地域であれば冬眠をしていないので同じような現象になるということですね。北海道の冬期が今後、どれくらい温暖化の影響で積雪が減るのか、気温が上がるのかによってですからあくまでもまだ予想となっています。
狼は絶滅させたのになぜヒグマは絶滅させないのか?
毒餌がほとんど利かないから肉食性が高くてクマと比べたら警戒心が低いオオカミには毒餌がよく利いた
本動画の主題はヒグマを絶滅させるための話ではないですよね。今回、足跡が目撃されたというだけで、大きな人的被害があったわけではないですし。動画内容に沿ったコメントをすることが本動画を作成し、投稿した運営者へのコメントをする上での最低限の礼儀ではないでしょうか?…ともあれ、そのことをここで議論するのは論点のすり替えそのものですし、時間の無駄にもなりますので、一応、簡潔にここでは答えます。また、こちらがその疑問や質問(語尾に?と疑問符が付いているのでそう判断しますが)に対し、ちゃんと返信をするというのは、こちらの優しさであると取ってください。現代においてヒグマは生態系の頂点に立っており、また、北海道の豊かな自然を象徴する存在でもあるので絶滅させてはいけません。生態系が崩れます。具体的には自然界の同じ食べ物を食べているエゾシカの増加が急加速して、木の皮も食べるエゾシカの所為で森が枯れ、山が保水する力を失います。すると洪水が増え、山が崩れるということも起こるようになります。生態系が崩れて、動植物が減り、山が死ぬということです。山が死ねば、その麓で暮らしている人間の生活にも影響を及ぼします。第一次産業である林業の生産性も落ちますし、森と川と海は栄養を供給するという形で繋がっているので漁業にも影響が出ます。狼を絶滅させたのは当時の開拓時代において狼による家畜の被害がひどかったから、狂犬病を媒介していたからと色々と理由があります。また、最終的な絶滅を引き起こしたのは大雪によってエゾシカが餓死し、絶滅の危機に瀕したためです。つまりはエゾシカを食料としていた狼もエゾシカと同じように冬を越すことができなくなり、餓死を起こして最終的に絶滅となりました。仮に人の駆除の手が無ければ、エゾシカと同様に大雪とそれによる飢餓を乗り越えていたかもしれません。ヒグマは開拓時代の春熊駆除の政策や毛皮や肉が金になるからという理由で多く獲られ、個体数が少なくなっていたため、家畜の被害なども狼に比べれば少なかったので絶滅させるという考えはありませんでした。国が春熊駆除の政策から保護政策に転換したのも絶滅しなかった大きな理由です。あと、現代においてはマンパワー的にもヒグマの根絶は難しいとも分かっています。ヒグマを山奥まで追い詰めて駆除できる猟師がもういなくなっているということですね。それに前回の足跡の動画でもお伝えしていますが、ヒグマハンターの2人に1人が死ぬ世界なのがヒグマ猟です。それだけ危険なのに、個人の理由で根絶させるためにヒグマを追うハンターなんかいません。あと、チャンネル登録は以前からお済みの方でしょうか?普段から僕のチャンネルの動画を観られている方ならば、そのような浅学なコメントをする人はいないので疑問に思いまして…。
@@あばた-r4e コメントされた方は「ヒグマを絶滅させられなかったのか?」を聞いているのではなく、「ヒグマを絶滅させない理由は何なのか?」を聞いているのだと思いますよ。僕はこの方の文脈からそう読解しています。「狼は絶滅させたのに…」と前置きがありますから。
@@すずしん工房なにも オオカミだけを狙って駆除した(毒餌をまいた)のではないんだよ キツネやクマなどの肉食性向のある雑食動物、家畜を襲ったりしてニンゲンに害のある動物は対象でした結果としてオオカミが絶滅した そういうハナシですコメ主さんのQに対してのアンサーには なってます
@@あばた-r4e 狼だけを狙ってではなく、他の家畜や畑に被害を及ぼす雑食性の害獣も対象としていたことはそれはもちろん僕は知っていますが、そうではなくて、最初にコメントされた方は、「狼は絶滅させたのに…」と人間の悪行を責める言い方で聞いてきていますから、「ヒグマを絶滅させられない理由」が論点となっているので、それに対して「毒餌が効かなかったから」というのは論点が違うため、この場合アンサーにはなっていませんよ。これが仮に「狼は絶滅させられたのに…」と聞いてきている場合は、「ヒグマの絶滅が可能かどうか」についてが論点となっているため、そちら様の回答がアンサーとなります。ここまでの説明で一連の会話の流れをご理解できましたでしょうか。
そもそも、恒温動物が冬眠するとか、小学校の理科からやり直せと思う。
エゾシマリスなんかは恒温動物ですが冬眠しますし例外はありますから、小学校の理科の教科書を読んで勉強することをすすめるよりも(小学校の教科書はそう簡単に手に入らないし)今は情報化社会なのでインターネットで検索してご自分で調べられる方が良いかと僕は思います。それにそのような言い方ですと、たまたま動物の冬眠について、また例外について知る機会がなかった方たち全員を"小学生程度で知識が無い人たち"と下に見ているような発言にも人によっては見えてしまう恐れがあるので良くないと思いますよ。少なくとも僕には"嫌な言い方だな"と思いますし。
@ 仰るとおりですね。気をつけます。恒温動物でも冬季に体温を下げる種もいるのですね。
多分、大型爬虫類に恒温機能をもった種がいることも知らなさそう。
@@miohayakawa2385 大型のウミガメとかそうでしたかね。記憶が曖昧ですが。まあ、でもそれについては本動画では主題として置いていないので気になる方、それぞれ個々で調べていただけたらなと思います。本動画の主題は冬眠中のはずのヒグマが出没したのは何故か、ですから。
ちゃんと登録してるで〜^ ^
その節はお世話になりました。ありがとうございます(#^^#)いま、アナリティクスを見てたんですがこの動画を出してからのチャンネル登録者数の増加が平常時より多いようです。この調子で今年のシーズン(大多数のヒグマが活動を始める4月中旬)に入る前になんとか、多くの方にすずしん工房を知ってもらって、人とヒグマの接触事故の未然防止に繋げていきたいですね。山菜採りでの事故が今年は増える恐れがありますから。
@ さん 日本全国で今まで想定しなかった地域で熊の出現が相次いでます 一般人では想定出来ない熊の生態等、安全確保の為の配信と地域的な自然環境の話など楽しみにしています^ ^
@@ashxxx-maria ツキノワグマの方はちょっと地域的に把握できていないので何とも言えませんが、ヒグマと同様に増加傾向なのは間違いありませんし、その結果、被害が続出しているのも間違いありませんから、全国的な熊類への対応が今、それぞれ該当地域で加速している状況ですね。そんな中、北海道では砂川市猟銃所持許可取り消し事件が起き、さらにはハーフライフル銃の規制強化に加え、ヒグマもエゾシカの数も増え続けており、農業被害も加速する流れ…暗雲が立ち込めているのも事実です。地域的な自然環境の保全等は僕の領分ではなく、自治体それぞれの市町村の発信となるかと思いますが(僕が何を発信してもそれらが変わることはないので)、これから起こるヒグマによる人身被害の形態、確率的に高いものは9年前から予測済みなので今後もその点についてはすずしん工房チャンネルで発信していく予定です。今回はいつも投稿している動画の内容とは傾向が違いますが、誤解が広まっているのが気にかかったので緊急的に制作し、投稿させてもらいました。ですのであまりこの手の内容の発信は今後も少ないとは思いますのでそこは期待しないでくださればと思います(基本的に登山の動画以外は溜め撮り&編集、投稿のスタイルなので年間に投稿する動画の内容は決まっています。ただ、今後は今回のように緊急的な事柄は柔軟に対応、制作と投稿を考えています)。
コメントされる方は先に動画説明欄をお読みください。
2025年1月11日追記:論点のズレたコメントはお控えください。本動画で取り上げていますのは「冬眠中のはずのヒグマがなぜ出没しているのか」についてです。本動画はいつもこちらで投稿している動画のコメント欄では見られないような論点すり替えのコメントが散見されております。本チャンネルはコメント欄を参考にする視聴者もいることから、運営者としては参考にならない論点のズレた話や世間話は削除する方針です。現時点であった論点のズレたコメントはこちら、
「ヒグマを犬のようにかわいがるとどうなるのか」や「ヒグマはアイヌにとって神、勝手にやってろ」や「狼を絶滅させたのにヒグマは絶滅させないのか」です。また、これらに対しコメントを返信したところ、僕個人の考えを攻撃するような内容のコメントをしてきた人もいます。ご自分で書き込んだコメント返信の内容が動画投稿者の僕個人を相手にしてただのストレス解消になっていないか、もう一度、文章を精査するようにしてください。また、上記「ヒグマはアイヌにとって神、勝手にやってろ」とコメントされた人はこちらの警告を無視してコメントを連投されたようなので(こちらではそのコメントは開かずに読んでいません)ブロック、非表示処理をしました。僕は視聴者の論点のズレた世間話やストレス解消の相手をしてくれる都合の良い人間ではありません。もう少し考えてコメントはするようにしましょう。
また、2件のコメントを削除しました。1つはわずか2文字の単語で意図不明であったのと、1つは海外のグリズリーに鏡を見せる実験の動画についての感想であったからです。本動画の冒頭で僕が紹介しているのは北海道のヒグマに対しての実験の動画であり、それはこちらです。
ruclips.net/video/iv6mg57HCNE/видео.html
動画投稿者は私有地でおこなっていると動画説明欄に記載していますが、そういう話ではありません。
北海道の野生のヒグマの生態について詳しく分かっていないという現状がある中で野生のヒグマにこういう実験をした場合に起こりうることに不測の事態に対して責任を持てない立場の人間が身勝手におこなっているという、その事実に大きな問題があるんです。
2025年1月10日追記:コメントで「音が小さい」というコメントをいただきました。PCないしスマホ本体の音量を上げる、RUclipsの音量バーで上げる、またそれでも聴こえないのであれば耳が悪い可能性が高いですのでヘッドホンないしイヤホンをしてください。耳の悪さに自覚がないのであれば耳鼻科に行って聴力検査をおすすめします。馬鹿にして言っているわけではありません。軽度の難聴でも放置しておいたら、大きな事故に繋がる恐れがあるからです。また他のコメントで「観る気がなくなった」というのもありましたが、観なければいいだけの話です。わざわざコメントに残す必要はありません。その時間が無駄です。こちらとしても削除するのが手間です。
2025年1月10日追記:コメント欄を承認制に切り替えました。理由は動画内容に沿ったコメントをしない人が3人以上出たからです。動画内容に関係しないコメントやふざけた表現をするコメントについては皆さんの目に触れる前にすべて削除します。
2025年1月9日追記:
訂正です。2:55のところのテロップで中段に留萌市と数秒出ていますが、その後にすぐに変更して出てくる苫前町が正しいです。一度、タイプミスしたのを訂正し忘れておりました。失礼いたしました。
また、お世話になっておりますキムンカムイミンタラさんのチャンネルで知床半島トレッキング中にヒグマの足跡を見つけた動画が投稿されています。鮮明な足跡ですのでこちらもご覧ください。
『熊対策 番外編 知床の最奥で見た足跡と食品ゴミ問題について考える』
ruclips.net/video/dEhvwQ56_oQ/видео.html
ヒグマの適切な知見と情報提供をありがとうございます。冬眠中のクマが穴から出て徘徊する行動は初耳でした。徘徊する理由も詳しく御教授いただき合点が行きました。
クマのことをもっと知りたくてOSO18を読み始めています。
誠実な配信に、心ないコメントは痛いですね。私は推しさんを間違えなくてよかったと思っています(*^_^*)
いえいえ、どういたしましてです(#^^#)
ちまたでは「穴もたずだ、危険だ!」と言っている人たちもいましたので。
まあ、でも温暖化が進んでいる以上、冬眠自体の期間が極端に短いヒグマがこれから現れるのは以前からヒグマ研究者の間では予想されていたことですからね。今回は冬眠前の採餌が良く、この地域では蓄えた脂肪に余裕がある個体もいたのでしょう。
それで冬眠がぎりぎりになったか、たまたま気温が2月中旬程度になったから誤って巣穴から出てきたか、どちらかだと思います。
ちなみにこの増毛町舎熊の一件の後で隣町の留萌市と小平町を横断するように出没した体長1m少しの若熊がいますが、こいつは後者のたまたま気温が2月中旬程度になったから誤って巣穴から出てきたタイプでしょうね。
また、気温が下がったら巣穴に入っていると思います。
春が待ち遠しいのでしょう(笑)
そこは人間と同じなのかも(*^_^*)
冬でも暖かい日差しがあると気持ちいいですから。
『OSO18を追え』読み始めましたか。ちなみに僕の父は昨日、読み終えたようです。
Xツイッターで「OSO18」と検索してみるとこちらで投稿した『OSO18完全解説』の動画の影響かは分かりませんが、読んでいる人が今、増えているようですね。
推されていた!(^^)!
まあ、コメント欄は顔が見えないし、人によっては"言いたい放題できる場所"と勘違いしている人もいるようですからね。
こういった人はとくに40代~50代の中年男性に多くて、この世代はSNSを活用したコミュニケーションに慣れていないと言われていますね。
こんにちは。いつも為になる動画をありがとうございます。
こちら九州在住で、北海道のヒグマに関するニュースはOSO18事件や一昨年暮れの消防士さんヒグマ遭遇事件のような人身が絡む熊害事件にならないと流れないので、
北海道の新しいヒグマ関連情報とそれにまつわる対策を教えて頂けまして、大変有難いです。
冬に巣穴周辺を歩き回る個体がいると言うお話はよく伺いますが、
てっきり山奥に作った巣穴の、本当に周辺、周囲50メートル程度を周回して巣穴に戻るイメージ持ってましたが、
動画を拝見しますと、巣穴からかなり離れた場所まで歩き回っている印象受けました。
それとも人家近くの人目に付かない場所に巣穴作っちゃってるのかなあ?
余り人里付近だと熊にとってもリスク高いから、できるだけ山奥に巣穴作るかなとは思いますが、
けど、幹線道路際の山の斜面に巣穴作っちゃった雌の個体の話、以前聞いたことありますので、油断はできませんね。
山の南向き斜面は雄の巣穴、北向き斜面は母子巣穴なんですね。
けど、これだけ熊の頭数が増えたらしい昨今、冬のスキー場でも熊とでっくわす可能性は高くなってる、と思っていた方がいいのでしょうかね?
ルーマニアのスキー場で熊に追いかけられたスキーヤーの動画ではありませんが…
ヒグマ対策について知られて有難い、ということは北海道に登山などで来られる方でしょうか?登山される方でたまに九州から北海道に来られる方がいらっしゃるので(百名山ハンターなど)そういう方たちにはぜひ、ヒグマの生態、性質については知っておいてほしいんですよね。
獣害事件として知られている福岡大ワンゲル部ヒグマ事件、大千軒岳ヒグマ事件などの悲劇は二度と起こってはほしくないですから。
また、直近だと2024年の名寄市の比翼の滝で愛知県から来られた滝巡りの男性が親子熊と接触するという事故がありましたが、接触された方がたまたま空手有段者で蹴りが母熊の顔に当たって逃げてくれたから良かったものの、接触するまでのその方の行動には"ヒグマを見つけて車から降りて、近づいた"ような疑いがあるので、野次馬的なといいますか、ヒグマの危険性をよく知らないがために起きた接触事故だったのかなと僕は勝手ながらに危惧をしております。
やはり道外の方たちにとってはヒグマの事件の話というのはニュースで聞き流す程度のものだったり、他人事という認識があるのではないかと思います。
なので軽く考えがちといいますか。
ヒグマが巣穴の周りを歩き回る話をよく伺うことがあるんですね!それは僕からしたらちょっと驚きです。
猟師の間では知られていますが実際、それを確認したことがある猟師というのは現代においては少ないですから。
ネット上にはそういう情報があるってことでしょうか。初耳でした。
今回の個体がどこに巣穴を持っているのかは分かりませんが、少なくとも民家から見えるような北側斜面には作ってはいないでしょうね。
もし、そうだとしたらかなり警戒心の薄いヒグマで4~5年前にそのような民家から見えるような北側斜面の巣穴で生まれ、母熊に育てられていた、という可能性もあります。
雄のヒグマだと少なくともこの地理的条件ならば、一山越えるのが普通ですね。
幹線道路際の固体というのはツキノワグマの方でしょうか。ヒグマではそのような個体いたかな?と思いまして。同じ熊類ではありますが、ツキノワグマとヒグマでは環境も気候も違うので生態的に似ているところはあれどまったく別物のところもあるので、ツキノワグマとヒグマは別個に考える必要があるかなと思いますよ。少なくとも僕は環境も気候も違う点から、別個に考えています。
スキー場は雪深い地域だから営業できるので、そういった場所はヒグマも採餌ができないので冬眠しており、出てこないですね。
あまり、ちまたにはびこるRUclipsの動画にまどわされないでくださればと思います。全然、環境が違いますし、海外のグリズリーの映像なんかは餌付けされている場合もあるので勘違いを起こす人もいるんですよ。
山の南側に雄、北側に雌という記述は動画内でも紹介しております藤本靖著書の『OSO18を追え』本書に書かれていますのでぜひ手に取ってお読みください。また、読み終えた際には『OSO18完全解説』の動画のコメント欄にもコメントをいただければなと思います(『OSO18を追え』本書を読まれた方のコメントのみ承認)。
ちまたのヒグマに関する動画10本観て、知識が付いた!と思っている"にわかヒグマ専門家たち"がいかに浅学であるのかが、『OSO18を追え』本書を読まれれば、よく分かると思います。
登録しました。参考になります。
チャンネル登録ありがとうございます(#^^#)
参考になられたようで何よりです。ヒグマに関しては色々と発信している人たちがちまたにはいるかと思いますが、本チャンネルはそういった人たちとは実地経験の差から根本で違いますので安心してご覧いただけると思います。
また、まだお読みでなければ本動画でも紹介しています『OSO18を追え』をぜひ手に取ってお読みくださればと思います。ネット上にあるヒグマに関する話しがいかに浅学であるか、ネット上にある情報を寄せ集めただけのいい加減なものであるのかがよく分かると思います。
ヒグマの正しい知識を得る機会かと思い、チャンネル登録しました😊北斜面と南斜面の違いのお話は実に興味深かったです。
ご視聴、登録ありがとうございます。60%以上が未登録の方である中、それは僕にとって非常に嬉しい報告です(^^♪
『OSO18完全解説』の動画でもチャンネル登録をお願いしているのですが、未登録の方はまだ何千人といます。実際、こちらからの動画内での呼びかけでチャンネル登録してくださったのはそのうちの約50人なんです。
なので1人でもそうして登録してくださり、教えてもくださるのは有難い限りなんです(#^^#)
北側、南側の話が興味深いと思われたのであればぜひ、『OSO18を追え』を手に取り、お読みくださればと思います。そして読まれた際には『OSO18完全解説』の動画にコメントもくださればと思います。『OSO18を追え』を読まれてさらに疑問や質問がある際はそちらでコメントをいただければオブラートに隠さず、丁寧にお答えしますので。
ちまたにあふれるヒグマに関する動画で言われていることがいかに浅学であるか、ネット情報を集めただけの内容であるかが、『OSO18を追え』本書を読むとよく分かると思いますよ。
夜中に寝ぼけて変なことを書いたようでお詫び申し上げます、すみませんでした。投稿は削除させて頂きました。
誠に申し訳ございませんでした。
いえ、ヒグマについて基本的なことから専門的なことまで知りたいと思うのであれば、動画内で紹介している門崎允昭さんが書いた『ヒグマ 北海道の自然』を手に取り、お読みくださればと思います。
本動画で取り上げているようなヒグマごとのさまざまな冬眠の形態についても実例とともによく書かれていますから。
ヒグマの冬眠についての冷静な考察、勉強になりました。ありがとうございます。
少しでもお役に立てられたのなら、良かったです。どういたしまして。
『OSO18を追え』は読まれましたでしょうか?僕が投稿しているヒグマに関する動画を観るよりもヒグマについてはるかに勉強になるので購読をおすすめしますよ。
『OSO18を追え』本書にはヒグマの冬眠について専門家とはまた違ったハンター独自の見解もあります。
また、読まれた際には『OSO18完全解説』の動画にコメントもくださればと思います。現時点でいただいているコメントがすごく少ないので、読まれた上でさらに鋭い疑問や質問があればそちらで丁寧に答えますので。
食い物があれば冬眠の必要性は低くなりますね。
その節はどうもありがとうございました。
本動画内で説明している通り、自然界において冬の間も恒常的に食べ物が手に入る状況があれば、冬眠の必要性はやはり無くなりますね。
私も思う、ヒグマの越冬の姿を今こそ色々と有ると言う事を検証すべき。空腹のまま越冬する物、空腹のまま好条件(南が側斜面)を見つけられない物、等
検証すべき、というのは僕に言っているわけではないですよね。
ここにコメント欄にそれを書いてもらいましても意味をなさないので(僕は調査の許可を得られる立場にはありませんので)。
ヒグマの越冬の調査については然るべき研究機関、道総研などに直接、手紙を書くなどして言ってくださればなと思います。
お問い合わせフォームからも伝えられます。
www.hro.or.jp/
下部に進むと【法人本部】【アクセス お問い合わせ先】から【お問い合わせフォーム】がありますのでしっかりお伝えしたいこととその意義をまとめた上でどうぞ。
ちなみに物は表現として、者か熊ですよね。誤って伝わらないように漢字にはお気をつけください。
増毛方面も今年はドングリの当たり年だったのでゆっくり穴の中に居てくれるものと思っていました。
雄は真冬でもたまには出てうろつくとのお話は勉強になりました。
堅果類の豊作は全道各地で起きていたので秋の出没は抑えられましたが冬に出るとは、ですね。
ただ、今回の増毛町舎熊の固体は稀に出てくる雄のタイプで成獣、大型という見立てがありますので人目につく場所や時間帯に出るということはなく、そこは慎重かと思いますのでそれほど心配はいらないと思います。
1月6日時点での積雪の状態とこの地域では7日に気温が低下しているので冬眠に入ったかなと考えられますし。
森林と集落間の緩衝帯(草刈り)を早く進めていって欲しい。
ベアドッグは「急に」はむつかしくても、
人間側がやるべき事やってないで、
「頭数制限」とか「保護の仕方」も論じてる事がどーにも納得がいかないよ。
ヒグマの出没が顕著である地域では以前から見通しを良くする草刈りなどの対策は実施していますよ。
ただし、北海道は土地が広いので実施に遅延が起きたり、土地所有者の都合もあって隙も存在します。
あと、ヒグマは河川や用水路などの周囲からは窪んで見えづらいところを使うこともあり、草刈りだけでは対応できないこともあります。
2021年、札幌の東区で被害を出したヒグマがまさにそれでした。この個体は死角となる用水路を利用して移動してきたことが分かっています。
ベアドッグについても数年前に導入が考えられましたが、専門犬を育てるのにかかる費用とトレーナーつまりは人件費を合わせると小型ミサイル並みの費用となるため、各自治体は断念していたと僕は耳にしています。
ようするに自治体は費用対効果を考えて現状の猟友会頼みの駆除という形を選んでいるわけです。
もちろん、これが予算に余裕がある自治体であったならベアドッグなり、電気柵なりに予算を投じることでしょう。
何事もそうですが、予算がつかないと出来るものも出来ません。
それとあなたがここで訴えていることは本動画に対してのものではなく、各自治体や道、国に訴えるべきことだと僕は客観的に見て思います。
頭数制限についても保護の仕方についてもここでは僕は一切論じていませんし、論点としても持ち出していません。
また、コメント欄は本動画内容に沿ったコメント内容にしてもらうようにしています。動画説明欄に色々と書いていますのでお読みください。
少なくとも僕がここで言えるのは、人間側は今、やれることをやっていますし、現状それが費用対効果としても最善となっている、ということです。
はじめにコメントした内容が恥ずかしいので、削除させていただいたのですが、すずしんさんがご返信されたコメントまで消えていまったようです、すみませんでした。
全然、大丈夫です。基本的にコメントはバックアップを取っていますので。
ちなみに固定コメントと動画説明欄の方には全文ではありませんが今後、同じようなコメントが発生しないように注意喚起として残してあります。
たいへん勉強になりました。なお、当方は秋田市在住ですが日々市中での熊の目撃情報が報じられて
おります。秋田県では昨年7月からクマダスという情報サイトを設けて県民に情報提供と注意喚起を
行うようになりました。まさに連日路上や県内各地域での人間居住圏内での出没があります。北海道
のヒグマとこちらのツキノワグマとの生態や行動様式に違いがあるのか、年々の気候の変動や圏域の
環境の変化なども考え合わせると本当にな悩ましい限りです。すずしんさん、登山や狩猟の際どうぞ
お気をつけて。
いえいえ、どういたしまして。
単純に冬眠の状態についてを誤解されている方もいるなと思ったので映像化したまでですので。
クマダスというものが設けられたとは知りませんでした。北海道でいうところのひぐまっぷみたいなものでしょうか。どちらにしろ、被害を最小限に抑えるために、必要な人にそういった情報が届くようになったことは良いことだと思います。
ヒグマとツキノワグマでは同じ熊類でも土地と気候が違うので生態にも違いがありますね。もちろん、似たところもあるんですけど、まったく同じように考えると誤解を招く恐れがあります。
ツキノワグマの方が人との接触事故は割合としては多いので個体数が増えている現状、今後ともお気をつけくださればと思います(動物愛護団体の誤った認識の圧力がまだまだあるとは思いますが…人命が優先ですから)。
北海道の登山では今後、大千軒岳ヒグマ事件のようにまた同じことが起こる可能性がありますので、僕も出来る限り、人とヒグマの不幸な接触事故の未然防止のために情報発信をしていこうと思っています。
足跡の動画の方で書きましたが、エゾシカの狩猟中にヒグマを見つけて撃つ狩猟系RUclipsrが増える、そういう映像がちまたに増えることが予想されるのでそちらの方でも注意喚起をしていこうと思っています。
オレサマニンゲンマルカジリ!
温暖化が進み熊が冬眠しない世界が来るかもね
ふざけたコメントは削除する考えですのでお気をつけください。他の視聴者さんが真似をし始めたりして、コメント欄の質が下がる恐れがありますので(コメント欄を参照して、ヒグマ知見を深めようとしている視聴者さんも本チャンネルでは多いので)。
今回は一応、下段にちゃんとした考察があるので削除しませんし、下記に返答させていただきます。
動画内で説明している通り、温暖化の影響で冬眠しないヒグマが増えていくというのは、ヒグマ専門家もすでに予想済みのことです。
海外のグリズリーも温暖で食べ物が手に入る地域であれば冬眠をしていないので同じような現象になるということですね。
北海道の冬期が今後、どれくらい温暖化の影響で積雪が減るのか、気温が上がるのかによってですからあくまでもまだ予想となっています。
狼は絶滅させたのになぜヒグマは絶滅させないのか?
毒餌がほとんど利かないから
肉食性が高くてクマと比べたら警戒心が低いオオカミには毒餌がよく利いた
本動画の主題はヒグマを絶滅させるための話ではないですよね。
今回、足跡が目撃されたというだけで、大きな人的被害があったわけではないですし。
動画内容に沿ったコメントをすることが本動画を作成し、投稿した運営者へのコメントをする上での最低限の礼儀ではないでしょうか?
…ともあれ、そのことをここで議論するのは論点のすり替えそのものですし、時間の無駄にもなりますので、一応、簡潔にここでは答えます。
また、こちらがその疑問や質問(語尾に?と疑問符が付いているのでそう判断しますが)に対し、ちゃんと返信をするというのは、こちらの優しさであると取ってください。
現代においてヒグマは生態系の頂点に立っており、また、北海道の豊かな自然を象徴する存在でもあるので絶滅させてはいけません。生態系が崩れます。
具体的には自然界の同じ食べ物を食べているエゾシカの増加が急加速して、木の皮も食べるエゾシカの所為で森が枯れ、山が保水する力を失います。すると洪水が増え、山が崩れるということも起こるようになります。生態系が崩れて、動植物が減り、山が死ぬということです。
山が死ねば、その麓で暮らしている人間の生活にも影響を及ぼします。第一次産業である林業の生産性も落ちますし、森と川と海は栄養を供給するという形で繋がっているので漁業にも影響が出ます。
狼を絶滅させたのは当時の開拓時代において狼による家畜の被害がひどかったから、狂犬病を媒介していたからと色々と理由があります。また、最終的な絶滅を引き起こしたのは大雪によってエゾシカが餓死し、絶滅の危機に瀕したためです。つまりはエゾシカを食料としていた狼もエゾシカと同じように冬を越すことができなくなり、餓死を起こして最終的に絶滅となりました。
仮に人の駆除の手が無ければ、エゾシカと同様に大雪とそれによる飢餓を乗り越えていたかもしれません。
ヒグマは開拓時代の春熊駆除の政策や毛皮や肉が金になるからという理由で多く獲られ、個体数が少なくなっていたため、家畜の被害なども狼に比べれば少なかったので絶滅させるという考えはありませんでした。国が春熊駆除の政策から保護政策に転換したのも絶滅しなかった大きな理由です。
あと、現代においてはマンパワー的にもヒグマの根絶は難しいとも分かっています。
ヒグマを山奥まで追い詰めて駆除できる猟師がもういなくなっているということですね。
それに前回の足跡の動画でもお伝えしていますが、ヒグマハンターの2人に1人が死ぬ世界なのがヒグマ猟です。それだけ危険なのに、個人の理由で根絶させるためにヒグマを追うハンターなんかいません。
あと、チャンネル登録は以前からお済みの方でしょうか?
普段から僕のチャンネルの動画を観られている方ならば、そのような浅学なコメントをする人はいないので疑問に思いまして…。
@@あばた-r4e コメントされた方は「ヒグマを絶滅させられなかったのか?」を聞いているのではなく、「ヒグマを絶滅させない理由は何なのか?」を聞いているのだと思いますよ。
僕はこの方の文脈からそう読解しています。
「狼は絶滅させたのに…」と前置きがありますから。
@@すずしん工房なにも オオカミだけを狙って駆除した(毒餌をまいた)のではないんだよ キツネやクマなどの肉食性向のある雑食動物、家畜を襲ったりしてニンゲンに害のある動物は対象でした
結果としてオオカミが絶滅した そういうハナシです
コメ主さんのQに対してのアンサーには なってます
@@あばた-r4e 狼だけを狙ってではなく、他の家畜や畑に被害を及ぼす雑食性の害獣も対象としていたことはそれはもちろん僕は知っていますが、そうではなくて、
最初にコメントされた方は、
「狼は絶滅させたのに…」と人間の悪行を責める言い方で聞いてきていますから、
「ヒグマを絶滅させられない理由」が論点となっているので、
それに対して「毒餌が効かなかったから」というのは論点が違うため、この場合アンサーにはなっていませんよ。
これが仮に「狼は絶滅させられたのに…」と聞いてきている場合は、「ヒグマの絶滅が可能かどうか」についてが論点となっているため、そちら様の回答がアンサーとなります。
ここまでの説明で一連の会話の流れをご理解できましたでしょうか。
そもそも、恒温動物が冬眠するとか、小学校の理科からやり直せと思う。
エゾシマリスなんかは恒温動物ですが冬眠しますし例外はありますから、小学校の理科の教科書を読んで勉強することをすすめるよりも(小学校の教科書はそう簡単に手に入らないし)今は情報化社会なのでインターネットで検索してご自分で調べられる方が良いかと僕は思います。
それにそのような言い方ですと、たまたま動物の冬眠について、また例外について知る機会がなかった方たち全員を"小学生程度で知識が無い人たち"と下に見ているような発言にも人によっては見えてしまう恐れがあるので良くないと思いますよ。
少なくとも僕には"嫌な言い方だな"と思いますし。
@
仰るとおりですね。
気をつけます。
恒温動物でも冬季に体温を下げる種もいるのですね。
多分、大型爬虫類に恒温機能をもった種がいることも知らなさそう。
@@miohayakawa2385 大型のウミガメとかそうでしたかね。記憶が曖昧ですが。
まあ、でもそれについては本動画では主題として置いていないので気になる方、それぞれ個々で調べていただけたらなと思います。
本動画の主題は冬眠中のはずのヒグマが出没したのは何故か、ですから。
ちゃんと登録してるで〜^ ^
その節はお世話になりました。
ありがとうございます(#^^#)
いま、アナリティクスを見てたんですがこの動画を出してからのチャンネル登録者数の増加が平常時より多いようです。
この調子で今年のシーズン(大多数のヒグマが活動を始める4月中旬)に入る前になんとか、多くの方にすずしん工房を知ってもらって、人とヒグマの接触事故の未然防止に繋げていきたいですね。
山菜採りでの事故が今年は増える恐れがありますから。
@ さん 日本全国で今まで想定しなかった地域で熊の出現が相次いでます 一般人では想定出来ない熊の生態等、安全確保の為の配信と地域的な自然環境の話など楽しみにしています^ ^
@@ashxxx-maria ツキノワグマの方はちょっと地域的に把握できていないので何とも言えませんが、ヒグマと同様に増加傾向なのは間違いありませんし、その結果、被害が続出しているのも間違いありませんから、全国的な熊類への対応が今、それぞれ該当地域で加速している状況ですね。
そんな中、北海道では砂川市猟銃所持許可取り消し事件が起き、さらにはハーフライフル銃の規制強化に加え、ヒグマもエゾシカの数も増え続けており、農業被害も加速する流れ…暗雲が立ち込めているのも事実です。
地域的な自然環境の保全等は僕の領分ではなく、自治体それぞれの市町村の発信となるかと思いますが(僕が何を発信してもそれらが変わることはないので)、これから起こるヒグマによる人身被害の形態、確率的に高いものは9年前から予測済みなので今後もその点についてはすずしん工房チャンネルで発信していく予定です。
今回はいつも投稿している動画の内容とは傾向が違いますが、誤解が広まっているのが気にかかったので緊急的に制作し、投稿させてもらいました。ですのであまりこの手の内容の発信は今後も少ないとは思いますのでそこは期待しないでくださればと思います(基本的に登山の動画以外は溜め撮り&編集、投稿のスタイルなので年間に投稿する動画の内容は決まっています。ただ、今後は今回のように緊急的な事柄は柔軟に対応、制作と投稿を考えています)。