【性の不思議】オスとメスはミステリー 性決定の不思議な世界 | ガリレオX 第110回
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- Опубликовано: 27 ноя 2024
- 2015年10月放送作品
男性と女性。私たちが知る生物の多くは、オスとメスという「性」を持っている。この「性」は生物が存続するために重要な役割を担っているが、実は、まだ多くの謎を秘めているという。そもそも、オスとメスはどのようにして決まるのか?一部の生物に見られる「性転換」の現象とはどういうものか?また、それはどのようなメカニズムで起きるのか?近年注目されている「男性消滅の危機」とは何か?今、そうした謎の解明に向けて様々な研究が進められている。そんな研究の一端を取材し、オスとメスを巡るミステリーの世界に迫る。
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<『ガリレオX』番組ウェブサイト>
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#男性消滅
21:22 2022年ごろですか、Y遺伝子に代わって、『Sox9遺伝子』が活発に作用することで雄が生まれると観察されました。
雌雄の区別はDNAが多種多様な組合せを追求する存在として設計された自動制御プログラムと考えると、その存在目的を実現する一手段として試行錯誤を繰返している過程のある部分で生じた現象なのだろう。複雑な情報処理系は、個々の要素による入力と出力の連鎖が発散したり収斂したりを繰返して最終結論を見出す。雌雄の区別はそうした過程で生じた再収斂現象なのだろう。雌雄の区別が多様性の追求の最適解でない結論が得られたら、それは演算(情報)処理から除外されるだけの事で、DNAが最終結果を出力するまでには未だ途方も無く沢山の試行錯誤が必要なのだろう。
大学の研究室で哺乳類の発生の研究をしてました。
今現在 人間含む哺乳類の性別は 胎児の間にさらされる性ホルモンによって発生が制御され決定するとわかっています。遺伝的女性であっても 受精卵から男性ホルモンにさらされれば正常な男の胎児になり それで生まれた遺伝的女性の男性には正常な陰嚢や性器の外観機能があり性質も遺伝的男性の男性と変わりません。そういう事実は人間以外のあらゆる家畜で検証されて畜産業やペット業や研究動物の繁殖に使われています。
畜産業も技術としては体細胞からクローン精子が作られている。
Y染色体が男性をころすバクテリアにむしばまれても、人間の生殖医療は 困らない。ただ男性の『俺は男だ』という虚栄心や男系男子とかの問題はあるでしょうが。
遺伝的男性の受精卵に女性ホルモン投与して生まれた女性(遺伝的には男性)は普通男性と結婚すれば息子だけ生まれます。
遺伝的女性の受精卵に男性ホルモンをさらして男性になった男性(遺伝的には女性)は普通の女性と結婚すれば娘だけ生まれます。
遺伝的女性に男性
哺乳類の遺伝的男性で受精卵から女性ホルモンにさらして女性になった女性(遺伝的に男性)は普通の男性と結婚すれば遺伝子の組み合わせで男性だけ生まれます。逆に 遺伝的女性の受精卵に男性ホルモンを投与して男性になった男性(遺伝的には女性)は普通の女性と結婚した場合 女性だけ生まれます。
「遺伝的女性の受精卵が男性ホルモンにさらされれば正常な男の胎児になり〜 」とありますが遺伝的女性ということはY染色体を持った精子ではなくX染色体を持つ精子と受精卵を形成したという事なので原基が精巣へ変化するために必要なSRY遺伝子が存在しないので精巣は作られないのでは?
SRY遺伝子が無ければ男性ホルモンを投与して見た目や精神が部分的に男性らしく見えても精巣は無く子宮や卵管の発育を抑える抑制因子の分泌もありません、なので子宮などは発育しているがっしりしてひげ生えた女性(内面は男性)?になる気がします。
それと最後の方にある遺伝的男性の受精卵?と少し分からない事書かれていますがY染色体を持つ卵子など存在しないものをどうにか作るという事なのか分かりませんがX染色体同士で受精したなら女性は生まれるはずでは?
凄く参考になりました。私は生殖器が極端に小さいので、あと一歩で女性になってたんでしょうね。
環境に合わせて性転換する魚にはビックリです。私も五反田のお店で女性になることがありますが、性にはまだまだ解明されていないことがありそうです。
説明が分かりやすい
ニワトリの場合、しばしば言われる、親が先か?卵が先か?と言われますが、親が先です。
環境が悪くなった時、雄を作って遺伝子を守るのです。
オキナワベニハゼのクローンを造り オリジナルと掛け合わせると 子孫はできるのだろうか!?!
オスがいなくなって子どもが生まれなくなったら、ボルバキアも絶滅するのでは
思った
進化生物学ch【ゆっくり解説】さんでも言及していましたね。
進化にはブレーキも理性も無いそうです。だから、進化学に関して擬人化して考えるのは危険だと啓蒙されておられました。
生物学的性決定の発明があるのだろうか?古代生物から今の生物をみれば何が起きても不思議じゃないかな。滅びを連想するよりしたたかだよ生物は。そう思う。
XXはXが2つもあるのでややこしい、でも2つのうち一つはじゃまにならないように、眠っているはずです
「男女平等」という社会哲学も「生物学を大前提」に議論すべき。男の生殖力もあろうが少子化が不味すぎる。
おじさんみたいなおばさんは居るけど、おばさんみたいなおじさんは見た事ない。
私はあります。ラヴィットに最近出てた芸人さんは、おばさんみたいなおじさんでした。真面目に話してます。MCの川島明さんからも言われていました。
ボルバキアってまんまMGS:TPPにあるやつ。
本当にあるんだw
虫の後尾見た後で手を繋いだ人見るとなんか気持ち悪いですねw
ワイ染色体、女の子だった模様😊
人間の女がオスを嫌ってるんだし
人間のオスが居なくなっても問題無いのでは?
身も蓋もないけど、増殖出来たら
どっちでも良いのでは?
将来Z遺伝子も出来たりして
なんだか楽観的な内容でまとまっている様にも感じる。
5000種の哺乳類だって元はその何十倍もの種が居て、淘汰されてこの数になっているのでは?
進化できて生き残れた種だけが現在存在出来ている。
私たち人間だって同じで、話題に有ったネズミが特殊例で有って同じ事が人間に起きる確率は極めて低いのでは無いかな?
Y染色体を持たなくてもオスを生み出せる要素だってどんなものだか判っていない内から同じ事が人間で出来ると決めつけるのはどうなんだろう?
このネズミだけ持っていて人間には無い可能性だって十分あり得るよね。
この要素を元来哺乳類全てがもっていたとしても、Y染色体の縮小原因の切り捨てがこの要素でも起こっていて、
結果人間は進化の過程の中で既に切り捨てていて既に持っていなかったといった可能性も十分にあり得る。
唯一正常な進化・退化の過程を踏まなくても変わる事の出来るテクノロジーを持つ人間としては、
それを使って永らえて行く方法が現実的だと思うね。
しかしそれをやるとしたらこれはいわゆる神の領域に入って来る。
今中絶はダメとか言っている倫理観、宗教観では否定される事しか無いだろう。
今後そういった部分がどこまで変われるか?にもよるよね。
まあ、どちらにしても問題が躊躇化するのは早くても数千年単位で先だとは思うから、その頃には社会観も変わり、テクノロジーも進んでいて欲しいとは思うね。