『マーキュリー・ファー』白井晃×吉沢亮×北村匠海 鼎談インタビュー②

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  • Опубликовано: 22 дек 2021
  • 『マーキュリー・ファー Mercury Fur』
    【作】 フィリップ・リドリー
    【演出】 白井晃
    【翻訳】 小宮山智津子
    【出演】 吉沢亮 北村匠海
         加治将樹 宮崎秋人 小日向星一 山﨑光
         水橋研二 大空ゆうひ
    2022年1月28日(金)~2月16日(水) 世田谷パブリックシアター
    2022年2月19日(土)~2月20日(日) まつもと市民芸術館 主ホール
    2022年2月23日(水・祝) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
    2022年2月26日(土)~2月27日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
    2022年3月2日(水) 神戸文化ホール 中ホール
    2022年3月5日(土)~3月6日(日) 刈谷市総合文化センター 大ホール
    2022年3月10日(木)~3月11日(金) 福岡市民会館・大ホール
    ▼公式HP
    setagaya-pt.jp...
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    生きること、愛することを渇望する兄弟を描いたフィリップ・リドリーの衝撃作
    新キャストにて待望の再演決定!
    『マーキュリー・ファー』は、イギリスの劇作家フィリップ・リドリーが2005年に書き下ろし、日本では2015年に白井晃の演出によりシアタートラムで初めて上演した作品です。
    これまで白井が世田谷パブリックシアターで演出を手掛けたリドリーの作品は5作に上り、いずれも斬新な劇場空間と、衝撃的な演出で高い評価と話題を呼びました。リドリーは白井が最も触発される劇作家だと言っても過言ではありません。
    その中でも『マーキュリー・ファー』はその他の作品と比べ、より過激な表現、より挑発的なセリフが次々と繰り出される作風で、極限状態に置かれた人間の残酷さが描かれています。暴力と略奪がはびこる荒れ果てた世界であぶりだされる人間の本質を世の中に鋭く突きつけるとともに、生きること、愛することを渇望する人間の美しさが描かれた『マーキュリー・ファー』。初演時には観客に大きな衝撃を与えました。
    今回は劇場をシアタートラムから世田谷パブリックシアターへと移し、およそ7年ぶりに再演いたします。
    過酷な状況下で生きる兄弟役に挑む、吉沢亮・北村匠海 を含め魅力的な俳優陣の共演に、是非ご期待ください。
    <ストーリー>
    ボロボロの部屋に兄弟がやって来る。パーティの準備にかかるが、そこに1人の男が突然顔を出し、「バタフライ」が欲しいので手伝うと言う。しばらくするとローラと呼ばれる美しい人物が現れる。そしてもう1人、このパーティの首謀者らしき男と謎の婦人がやって来る。彼らはパーティのためにそれぞれの役割を、異常なほどの饒舌な会話を交わしながら行う。やがて、パーティゲストがやってきて、パーティプレゼントが用意されるのだが、パーティプレゼントの異変により、パーティは思わぬ展開に…

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