歯石は取らなくても良い
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- Опубликовано: 18 сен 2024
- 歯石を取ることは、歯と口の健康のために必要だと考えている人が多いと思います。
しかし、定期的に歯科医院に通って、歯石除去をしているのに歯周病がどんどん悪化してしまう人がいます。
それは、歯石除去をするだけでは、歯周病の進行を止めることも、歯周病を予防することもできないからです。
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NPO法人、恒志会のホームページで購入できます。
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≪片山式ブラッシングで使用する歯ブラシ≫
〇突っ込み振るわせ磨き
●治療開始
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いろいろな種類があるようですが、安いのはこちら
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●急性症状消失
・サンスター・ペリオB1
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・サンスター・ペリオB2
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〇フォーンズ法
・オーラルケア・タフト24歯ブラシ・S・MS・M
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・・・・・・・・・・・・・・
#歯石
#歯石除去
#歯周病
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このチャンネルの先生独りがんばってても他の先生が知識がないのだ。我々がブラシをするしかない
コメント有難うございます。
仰るように、歯科医に自分の健康をゆだねるのではなく、ご自分でご自身の健康法を見つけ出すことが肝要だと思っています。
歯石を取ったり、抜いたり、削ったりの歯科的な介入が、口と歯の健康をつくるわけではないと思います。
歯肉炎ではなく歯周炎の原因が未だ解明されていない事実は衝撃的でした。もしそうならインプラントはしないという先生の見解に120%賛同できます。
コメント有難うございます。
歯周炎の原因はまだはっきりしていないのは歯周病学の常識です。
インプラントは歯ではありません。生体にとっては異物です。ですから、インプラント周囲炎を歯周炎と同様の疾患ととらえるのは間違っています。
歯にはあるけれどインプラントにはない歯根膜という組織は生体にとって非常に重要な組織だと考えています。
有用な情報を発信して頂き、いつも感謝しております❣️先生の著書と片山氏の著書を拝読しました。
私も歯科医の指示に従い、定期的に歯石除去に歯科医院を訪れていました。とにかく正しいブラッシングに精を出します❗️ ありがとうございます💕
コメント有難うございます。
ブラッシングの有用性は間違いないと思います。
痛くしない、出血させないように、丁寧に行ってください。
家族の歯が、他に見たことないような、歯⇒歯石⇒歯茎と見事な三層になっていた歯石だらけの歯でした。
でも、安定していました。口臭もありませんでした。
ある日、検診だったか何かで勧められて歯石を全部除去することになりました。歯茎の代わりに歯石が歯を固定していたのに、それがなくなり、えらくスキスキになりました。
それからというもの、口臭がひどくなり、動揺まで起こり、トラブル続きとなりました。非常に残念でなりません。
私は思います。歯垢の害を対処するために、石灰化を促して起こし、有害な歯垢を無害な歯石にしたのではないかと。
一度歯石になったものは、むしろ、歯の固定と隙間を作らないという衛生のためには、実はよいのではないかと思っています。
間違っているかもしれませんが。。。
コメント有難うございます。
いやー、驚きました。
仰っていることに近いことを、冗談めかしてですが、片山先生が仰っていたことがあるからです。
@@user-ii4dt5wq2j
ご返信ありがとうございます。私たち生物の身体の仕組みは、人間の頭では解明しきれません。緻密で素晴らしい神様の贈り物です。
今でも発見があったり、学説が裏返ったりなんて当たり前だと思います。むしろ、過去の発見に固執するよりも、新しい発見は健全なのだと思います。
インターネットのどこを見ても、歯石が悪ではないという私のような考え方はこれまで見当たりませんでした。しかし、私は自分や身近な人々の体験などを観察し、そう思っているのです。
歯石除去を勧めない資料は、この動画が初めてです。ありがとうございます。
ちなみに、数年前に親知らずを四本同時に抜いたのですが、親知らずを抜いてしまったことを、とてもとても後悔しています。
@@Ogatya さん
有難うございます。
おっしゃるように、実際に体験したことはとても重要だと思います。
日本の歯科医療は「患者さんの健康」ということより、「削ったり抜いたりして、補綴修復すること」を目的としているように私には見えます。
患者さん自身がご自分の感覚でご自身の「歯と口の健康」がどのような状態か知ることが重要だと考えています。
私は定期的な歯科検診の際にとあることがキッカケで非定型歯痛になりました。非定型歯痛なので、クリーニングどころか、歯医者に行くということでさえ歯に痛みが走ります。歯科のペイン科で歯石が気になることを言ったら「歯石がなにか悪さをするわけではないから無理していかなくていいですよ」と言われたことがあり、歯石=歯周病だと思っていたので、不安でしたが、この動画を見て、その歯医者さんが言ってた意味が分かりました。今は薬物療法で非定型歯痛は寛解しましたが、日々の歯ブラシを徹底して、クリーニングは年1に努めています。
コメント有難うございます。
その歯科医の言う通り、歯石はそれほど悪さをするわけではありません。
非定型歯痛が寛解して良かったです。
長期の歯石は、やせた歯茎を補強して、歯を支えてる場合があるので、取ると歯がぐらぐらするケースもあると思います。
コメント有難うございます。
歯石で固定している状態ですね。
私は、好ましいことでは無いと思います。
暫間固定でも、永久固定でも、固定は十分考えて行う必要がありますので。
それを良しとするならこの先生の言う事あんま理解出来てないことになるで。
歯周病は壊血病というのをみつけてビタミンCをカプセルで1日3g摂り、突っ込み震わせ磨きをして治りました!
歯槽骨の再生と維持をするためにビタミンD3とビタミンK2とクエン酸マグネシウムも摂っています。
歯肉の健康を保っています
コメント有難うございます。
そうですか、歯肉の健康を保てているようで何よりです。
まみむーさん
調べたら、「壊血病性歯肉炎」という言葉が出てきました。ありがとうございます!
@@Mummy-mummy さん
現在の教科書には、「壊血病性歯肉炎」という用語は見当たりませんが、「栄養失調により修飾された歯肉疾患の」の項に「アスコルビン酸欠乏性歯肉炎」という分類があります。
歯肉疾患は組織破壊を起こす歯周炎とは病態が多少異なります。
@@user-ii4dt5wq2j お返事ありがとうございます。壊血病性歯周病の言葉はオーラルスタジオというサイトの歯科辞書の中にありました。
解説として、「【概要】
・壊血病の局所的病変として生じる歯肉炎
・歯肉の腫脹や易出血が認められ、歯の動揺も見られる
・乳幼児に生じたものはMoller-Barlow(メラー・バロウ)病とよばれ、X線所見で骨の粗鬆化がみられる
※壊血病はビタミンCの欠乏で発生」
と書いてありました。
病気の種類はたくさん定義があって難しいことは分からないのですが、ビタミンCがストレスに良いのは確かですし、
クエン酸が口腔炎症に効果があるという論文もあると聞きましたので、
患者としては食事にも気をつけていきたいと思っています。ありがとうございます。
@@Mummy-mummy さん
情報を有難うございます。
そうですね、壊血病で歯肉が出血が起こることは知られています。
「アスコルビン酸欠乏症」が壊血病です。
現在では「アスコルビン酸欠乏性歯肉炎」と呼ばれているということです。
その他の薬剤に関しては、詳しい情報は手元にないので、よくわかりません。
私の歯石は下の前歯の裏数カ所に少しついているくらいなのですが、歯石を取って数ヶ月で元に戻るので馬鹿らしくて歯石取りはやめました。10年経ちましたが歯石の量はほとんど変わらないですし歯の付け根の歯肉は全てピンク色です。ネットを調べても歯医者のサイトばかりで全て「歯石は3ヶ月で取れ」の一点張りばかり。頻繁な歯石取りは歯医者にとって美味しいビジネスなのでは?と信用できなくなり調べているうちにこちらのチャンネルに出会いました。長年の疑問が解決しました。
貴重なコメントを有難うございます。
仰る通りです。歯石取りは患者さんのための場合もありますが、定期的に歯医者に通って取っているのは歯科医のためである可能性が高いと私は思っています。
同じ感じですがまだ軽症ですので違う歯科医に見てもらいました。1.5ヶ月に一回歯石取りは多すぎて歯周ポケットが深くなったようです。歯ブラシの使い方を動画で見て弱く当ててポケット内を掃除するようにしたら腫れた黒い色がみるみる歯肉の色がピンク色で少し下がってきました。このまま続けて見るつもりです。近いうちに歯周病がどう変わったか新しく見てもらい出した歯科医師に確認してもらいます。
コメント有難うございます。
歯ブラシはかなり力があると思います。
適切なブラッシングを続けてください。
私が通って 居る 歯医者 も 歯石 除去 してます 。毎年 取って 居たのに どんどん 悪化
で 揺れて ます 差し歯を 作っても何年かは良いのです その内 揺れたり 見栄え だけですよ 何て 。最初 に 前歯の隙歯 を 治そうと 2本 の 差し歯 にして 何年かは良かった でも歯茎が 凹凸 して 触ると凹む様に成りました😭其から1年に一度メンテナンスに 行ってましたが コロナ 禍 で 行って無いです😡
奥歯にブリーチを私は
作っても 使わないから
と断ったのに
噛めば 方が揺れて
治して 貰って も 今度は反対の方が 浮いて
結構 は 使って 居ないです 壊しに 通って居るみたいです ⁉️
この まんま に しておこうか ? 😭
貴重な体験を教えてくださって有難うございます。
抜いたりかぶせたりすることが歯科治療だと思っている歯科医院に律義に通っていると、かえって口の中を壊してしまう可能性が高くなるのではないかと、思っています。
本当なんですか???
ですと歯を抜かずに長持ちさせるための対策は
1)歯磨き
2)歯間ブラシ
3)定期検診(メンテ)
は必ずしも必要ないとのことですか?
他に良い方法がありましたら教えて下さい。
64歳の男性です。
宜しくお願いします。
歯を長持ちさせるために、歯磨き(ブラッシング)は必要だと思います。
歯周病の治療のブラッシングでは、歯間ブラシはひつようありません。
定期検診はブラッシングを家できちんとやっていることが前提となります。
ありがとうございました。
そうしますと
難しいことは考えずに
①歯磨き
②歯間ブラシ
③うがい薬
④定期検診
をきちんと続けることが大切ということですかネ?
肝心なことを何も教えてくれない動画だった
コメント有難うございます。
あなたにとって(という解釈をしています)”肝心なこと”をお伝えできなくて申し訳ありませんでした。
体調を崩してから約1年ほど定期検診に行っていないので、それまで半年に一度はして頂いていた歯石取りをしていないので、不安でしたが、
こちらの動画を見て、少し精神的にリラックスできました。ありがとうございます。
そして先生、フィステルというものについて質問があるのですが、
私は小さなフィステルがあり、以前歯医者さんに、フィステルは歯茎の中に膿があり、それを出すためにできている、と説明を受けました。
痛みがなければ経過観察、痛みが出たら治療、と言われています。
痛みが起きない場合は、今のままで安心していて大丈夫なのでしょうか?
ご質問有難うございます。
拝見していないので何とも言えませんが、フィステルがあるのであれば、痛みが出なくても安心というわけにはいかないと思います。
フィステルに関してはこちらが参考になるかもしれません。
歯根の先の病変
ruclips.net/video/rafldQcmTNM/видео.html
この「歯石取り」かなり前から疑問というより、疑ってました。
なので20年程やってませんが、特に問題ありません。50代のおっさんです。
※若い頃に奥歯5、6本程(抜歯・ブリッジ)の虫歯治療をしています。
歯磨きは、朝1回だけ丁寧に5分程度です。歯磨き粉も危険な様で、現在は塩を試用中。
戦後の医療・食・政治・行政・教育等々噓だらけです。参照:トルーマンの猿発言
コメント有難うございます。
このチャンネルのタイトルではありませんが、世の中には「嘘ではないけれど、本当でもない」ということがたくさんあるのだと思います。
問題を解決するときは、〇×式に、あるいは白か黒かと短絡的に考えないようにしたいものです。
初めてまして!歯周ポケットがあり受診させて頂きたいです。先生の医院を教えていただければ嬉しいです😊よろしくお願い致します。
コメント有難うございます。
診療室は東京の新宿区です。
@@user-ii4dt5wq2j
ありがとうございます😊
私人生で一度も歯石取った事が無く35年間虫歯になった事ないので、これからも歯医者に行かなくていいですか?
コメント有難うございます。
行かなくて良いと思います。
上部2番めの奥歯ですが、2年前に虫歯治療をし、3か月前に激痛があり、根管治療せずに被せ物をしなおしただけし、その1週間後に神経は死んでいると言われ、その後慢性的な軽い腫れと小さなフィステルがある状態で放置しています。こういう状態は放置すると取り返しのつかない事になると最近知り、絶望した一方、こちらの動画で溶けた骨は元に戻りうると知り安堵もしました。根尖病変が原因だとわかっているので、根管治療も進めていきたいと思ったのですが、先生に疑問がいくつかありまして、よければ教えていただけないでしょうか?
①根管治療の際に、歯根端切除が必要になったり、やった方がいい場合はありますか?
②腫れやフィステルがある状態で、病状はどのくらいのスピードで進むのでしょうか?ケースバイケースだとはもちろん思いますが、例えば1年たっても進行しないような場合もあるのでしょうか
③設備も整った信頼できる歯医者の予約が2ヶ月後にしかとれず、よくわからない歯医者の予約ならすぐ取れる状態だとしたら、1~2ヶ月待ってからの治療でも間に合うと思いますか?
④先生は、治療完了後の詰め物やクラウンは何がよいと思われますか?
ご質問有難うございます。わかる範囲でお答えします。
①歯根端切除の成功率はそれほど高く無いようなので、あまり評価はしていません。どのようにやった方が良いかは、ケースバイケースなので何とも申し上げられません。ただ、できる限りやらない方が良いと考えています。
②それほど急速に進行しないと思います。根尖病変があっても、何十年と変化していない例もあります。進行に関しては、それほど心配する必要はないと思います。
③十分間に合うと思います。
④これもそれぞれの場合によると思われます。歯科医との信頼関係をしっかり築いたあと、その歯科医とよく相談するのが良いと思います。
その歯科医との付き合いがあまりない状態であれば、とりあえずコンポジットレジンの修復で済ませるのが良いと思います。
自費治療はえてして過剰介入になりがちなので、ご注意ください。
詳しくご返事くださり、誠にありがとうございますm(_ _)m
歯根端切除や進行スピードの感覚など、大変参考になり、少し安心して冷静になれた心持ちです。
もしよろしければさらに教えていただけないでしょうかm(_ _)m
②ですが、実は腫れが引く日もありまして、その時は歯が響く感じというか浮いた感じもかなり緩和されます。フィステルも膨れているというよりホクロがあるくらいの感覚です。腫れる時も、RUclipsで症例を見る限り、酷い方ではなさそうですし、1ヶ月前のレントゲン写真でも、根尖病変はわずかという印象でした。それで、先生のご返事を読み、「このまま様子見をする」という選択肢もある気がしてきたのですが、それでもやはり信頼できる歯医者があるなら、根管治療をなるべく早くした方が良いと思いますか?様子見するメリットは何かあると思いますか?一番心配なのは、放置した結果、他の歯に影響があることです。一方で希望は、根尖病変が起きている歯をなるべく長く抜歯にならないようにしたいのです。ちなみに歯周病は全くありません。
④コンポジットレジンでひとまず、すませるか、金歯のどちらかが良いかなと思うに至ってきました。
※参考にレントゲン写真を添付させていただきます。 Rの上側の奥から2番目です
drive.google.com/file/d/12_1GwCe-HatuW14nafZ8W2c7rN1sBP6e/view?usp=sharing
@@mm-view1551さん
ご質問有難うございます。
文章だけでは、破折の可能性もあるな、と思っていましたが、レントゲン写真を見る限り、根尖病変の可能性が高そうです。
治療を急ぐ必要はありませんが、根管治療はしてみるべきだと思います。
放置しておいても、他の歯に影響を与えることはありません。
様子見をするメリットは、歯科医によりますが、必要以上の過剰な切削などが行われてしまう可能性があるということです。
このレントゲン写真から判断すれば、まず、コンポジット の充填が一番良いと、私は思います。
貴重なご見解を教えてくださり誠にありがとうございます。
根管治療をし、充填はひとまずコンポジットで行おうと決めました。
先生は麻酔はどのようにされていますか?
@@mm-view1551 さん
コメント有難うございます。
麻酔は普通の浸潤麻酔を行っています。
歯周病治療(歯石除去)を一通り終了しました。歯石除去は3~6ヵ月に1回したほうが良い、と一般的に言われてますが、歯肉が炎症していない状態ならば、無理にあわてて2回目の縁石下歯石除去はしなくても良いでしょうかうか?
コメント有難うございます。
あわててとる必要は無いと思います。
ご回答有り難うございます。
縁石下歯石となってしまっても必ずしも炎症を起こすとはかぎらないのでしょうか?
ちなみに、歯周ポケットを意識したブラッシングを、昼に10分、就寝前に30~40分行っています。
縁石下歯石が溜まる=骨が溶けていく、という短絡的な進行はせず、炎症を起こしていなければポケットの深さが4~6ミリあったとしても、さほど問題ないのでしょうか?
あるいは、ポケットが3ミリ以下になるまで歯石除去を続けるべきなのでしょうか?でもそれは歯(エナメル質?)にはよいこととは思えないので、どうなのかと思っています。
現在お世話になっている先生はポケットの深さ云々より、炎症してるかどうかを重要視しています。
長文ですみません。
@@福田武-s8v さん
ご質問有難うございます。
動画でもお話ししているように、歯石は炎症の一次的な原因とはなりません。
炎症の原因は歯周ポケットに停滞している細菌のかたまりであるプラークです。
このプラークはバイオフィルムといってネバネバべたべたした細菌集合体を作っているので、これを物理的に破壊するのがブラッシングです。
歯周ポケットの深くは空気の少ない状態になっているので、そこに空気を送り込むようにブラシを突っ込みます。
歯肉の炎症により、浮腫状態になっている炎症歯肉は歯と歯肉の境目にブラシを充てることだけで、短期間で炎症が消退し、ポケットも浅くなってきます。
これによって、深いところにある歯石も見えてくることが多くなります。
深いところの歯石を出血させてまで、慌ててとる必要はありません。
詳しくは
「歯周病の治り方」
ruclips.net/video/qtPfM_lHvJA/видео.html
「プラークコントロール」
ruclips.net/video/JuLD3RuZP98/видео.html
「歯周病の進行」
ruclips.net/video/AOCCIN1cnJo/видео.html
「歯周病の症状」
ruclips.net/video/mIspa2nsi1k/видео.html
「炎症歯肉と健康歯肉」
ruclips.net/video/CRhZDdOhITU/видео.html
などの動画をご覧ください。
ご返信りありがとうございます。
また質問なのですが、上皮性付着が壊れると歯周ポケットが深くなる→ブラッシングや治療によって再度、上皮性付着しポケットが浅くなる→ケア不足によって、また上皮性付着が壊れポケットが深くなる→・・・
ということを、ケア次第では繰り返すのでしょうか?ポケットが6mmだったのが、スケーリングによって3mmに改善、2~3ヵ月後に再び6mmになっている、というのはそういうことなのでしょうか?
また、細菌炎症以外の原因で上皮性付着が壊れることはあるのでしょうか?例えば、オーバーブラッシングや劣化した毛先のブラシで歯肉内を傷つけた等です。
1:00 ですが、上皮性付着が壊れると歯周ポケットが深くなる→ブラッシングや治療によって再度、上皮性付着しポケットが浅くなる→ケア不足によって、また上皮性付着が壊れポケットが深くなる→・・・
ということを、ケア次第では繰り返すのでしょうか?ポケットが6mmだったのが、スケーリングによって3mmに改善、2~3ヵ月後に再び6mmになっている、というのはそういうことなのでしょうか?
また、細菌炎症以外の原因で上皮性付着が壊れることはあるのでしょうか?例えば、オーバーブラッシングや劣化した毛先のブラシで歯肉内を傷つけた等です。
すみません、文が重複してしまいました。
定期的に歯医者に通っても無理ならどうしろと😢
コメント有難うございます。
私が歯科医療の何たるかを教わった片山恒夫先生は「自主的来院」ということをおっしゃっていました。
自分の健康は、歯科医療者に任せるのではなく、自分で管理しろ、自主的に自分の健康を守りなさい、ということだと考えています。
本日先生の本、すべて受け取りました❗、やはり、ぐらぐら‼️は、押さえて、磨いてます、
先日右側のしみると、言いました、が、、今は、しみません‼️、歯磨きを‼️嫌歯茎を‼️研きます
質問です、前歯の、研き方は、下の歯を‼️カチカチ‼️したら、上の歯右側歯が、少し浮く❗、前歯は右側は、差し歯です、やはり、歯を押さえて、、どう、意味ですか、いつも、前歯磨きは
左歯押さえ短いますが、
前歯より、前歯の、裏を、磨きが、良いですか、裏を、みがけは
下の歯が、、カチカチ‼️しません
歯がグラグラして磨きにくいときには、歯を押さえて磨いてください。
磨き方は、鏡をみながら、歯と歯肉の間に歯ブラシの毛先を突っ込むようにしてください。
歯石を取るときに、歯と歯茎の隙間を広げるので、そこに細菌が入り込みやすくなっていると思います。
コメント有難うございます。
歯周病に関係するともくされている細菌は運動性のものは少なく、隙間云々はあまり関係ないような気もしますが。
先生に見ていただきたいですが、先生は何県で開業されていますか?
東京都です。
プラークコントロールで来てないから歯石が出来るのでしょうが、歯石の中の嫌気性の細菌が歯を溶かすから、歯石は取った方が良いと聞きましたが違うのでしょうか?
コメント有難うございます。
「歯石の中の嫌気性菌が歯を溶かす」という研究も報告は無いと思います。
少なくとも、この動画の根拠にしている「リンデ臨床歯周病学とインプラント」にはそのような記載はありません。
歯を溶かしてしまうのでしたら、歯石はむし歯の原因ということになってしまうのかもしれませんが、そのような話は聞いたことはありません。
歯石を取るとらないに関しては、歯石は表面が粗造なために細菌が付着しやすいので、取らないよりは取った方が良いと思います。
しかし、歯石取りをしても、組織破壊性の歯周病(歯周炎)は発症しますし、歯石を取らなくても発症しない人は発症しません。
歯科医療関係者が歯石取りを強調するのは、他に理由があるのではないかと、私は考えています。
う〜ん・・・ではどうすれば良いのか?となりますね・・。
私もそう思います。
コメント有難うございます。
歯石は歯周病の原因では無いわけですから、歯周病の原因と考えられるプラークのコントロールと宿主因子に対するアプローチと共同破壊因子と考えられる「力」コントロールをやればよいと考えています。
@@105naho さん
プラークのコントロールと宿主因子に対するアプローチ(私は安保免疫論から、ストレスのコントロールが大きいと考えています)、そして、ブラキシズムをはじめとした「力のコントロール」が重要だと考えています。
@@user-ii4dt5wq2j
返信ありがとうございます。
ストレスが一番よくないのはありますね。
力のコントロールとはブラッシングの加減とかのこと意味するのですか?
@@105naho さん
いいえ、歯ぎしりや噛みしめなどのブラキシズムが一番大きなものです。
噛むことによって、その歯に実力以上の力がかかることです。
その力が組織破壊を急速に進行させます。
歯石を取ったら歯が動いてヌケオチました。偶然では、ありません。
コメント有難うございます。
十分あり得ることだと思います。
メタボリック 俗に言う成人病が誘発するんだろうな
コメント有難うございます。
「成人病」という概念は行政的に用いられていたもので、1996年くらいから「生活習慣病」という概念に変わってきました。
この概念は日本的なもので、欧米の歯周病学にはこのような概念は比較的希薄です。
このことに、少なからず片山先生の考え方が影響しているのではないかと、私は考えています。
ブリッジがキツくて過度の負担がかかってたんじゃないかと言う気がしました...。
コメント有難うございます。
キツかったかどうかは分かりませんが、過度の負担は歯周炎の組織破壊を助長すると思います。
先生の動画にたどり着けて本当によかったです。
親知らずは全部抜いた方が良いのでしょうか??
有難うございます。
親知らずは抜いたほうが良いと考えている歯科医と、抜かないという歯科医が半々くらいだと思いんます。
私は、抜かない方が良いと考えています。
先生ありがとうございます。海外在住ですが、先日知人の息子さん17歳が健康な親知らず4本を歯医者のすすめで1日で全部抜歯しました。数日間顔が2倍くらいに腫れ上がっていました。とても疑問に思ったのでとても安心しました。ありがとうございます!
@@cleoelio さん
親知らずは為害作用があるので、抜いたほうが良いと考える歯科医が、日本でも増えているようです。
プラークコントロールをするのに、歯石があるよりも無い方が良い
というのは、動画でも言っていますし、その事実は明白なので、「歯石は取らなくてもいい」というタイトルは言い過ぎかなと思います。
ご忠告有難うございます。
少し過激すぎたかもしれません。
ただ、歯石を取ることが、歯周病治療の主たる目的だと勘違いしている歯科医療関係者にきちんと本質を認識してもらいたくて、このようなタイトルにした、というところもあります。
@@user-ii4dt5wq2j ある程度知識のある歯科医療従事者への警告としては、目を引くタイトルになっているかもしれないですね。
しかし何も知らない患者さんにとっては、「歯石は取らなくてもいい」という頭に残りやすい情報だけ伝わって、動画内容が入って来ず、逆に勘違いしやすくなるのでは?と危惧しました。
RUclipsは世代、職種、性別問わず、不特定多数の方が見ますから、難しい所ではありますが、「歯周病予防、歯石取りだけじゃダメ」とかはどうですか?
目を引くタイトルではなくなってしまうかもしれないですが…
コメント有難うございます。
タイトルはどうしたらよいか、悩みます。
当たり前のタイトルだと、視聴回数が伸びないということは確かにあるようです。
単にカルシウム不足
コメント有難うございます。
「単にカルシウム不足」と「歯石を取る、取らない」にどのような関連があるのでしょうか?
教えていただければ、幸いです。
@@user-ii4dt5wq2j
歯石を取る取らないを指しているのではなく、話に出てきた歯石ケアしてたのに歯が抜けてしまった人の状況を言っています。おそらく歯の栄養であるカルシウムが足りないのではないかと推察したまで
@@rodokinko さん
返信ありがとうございます。
そういうことですか、良く分かりました。
歯石は知り合いにいて見てもうわ…ってなる