小沢一郎 生活の党代表 2014.6.4

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  • Опубликовано: 3 июн 2014
  • Ichiro Ozawa, Leader of People's Life Party
    小沢一郎・生活の党代表が会見し、野党再編での最終・最大の目標は政権を目指すことにあると述べた。次の総選挙で統一候補を立て自公との対決に勝利することが、それを可能にする唯一の方法だ、と。
    倉重篤郎 日本記者クラブ企画委員(毎日新聞)
    日本記者クラブのページ
    www.jnpc.or.jp/...
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    記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2014年7月号に掲載)
    ゴールは政権交代 野党の統一会派結成がステップ
    小政党に転落したといえども、さすがに小沢一郎氏。会場はピーンと張り詰めた空気に覆われた。
    話す内容もコトの本質をズバリ突いていた。
    野党再編とは、政権交代が最終目標であり、そのためにはいかに次期総選挙で野党が選挙協力し候補を統一化できるか、にある。「単なる政権をめぐる離合集散は子どもの遊びになってしまう」といったワーディングも小沢氏ならではである。
    イタリアの「オリーブの木」方式を念頭に、非自民を錦の御旗に、2、3の重要課題で政策を共有できればいまの選挙制度であれば十分政権交代は可能だと強調、秋の臨時国会での統一会派結成が1つのステップになるとの見通しを示した。
    安倍晋三首相に対しては、その歴史認識が日米関係にきしみを生じさせていると指摘、集団的自衛権論争は、安倍首相の情緒的な言葉が躍るのみと批判し、公明党は創価学会から相当な批判が出てしんどい状態にあるのではないか、と語った。
    最後にいつまで政治家をしているのかと聞くと、「せっかくここまで来たのだから、もう一度政権交代して議会制民主主義がよちよち歩きをするのを見てから死にたい」と語ってくれた。
    企画委員 毎日新聞専門編集委員
    倉重 篤郎

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