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⚔ ことラボの著作『言語学クエスト』発売中【Amazon・電子書籍あり】amzn.to/3Sgu2k8【VALUE BOOKS・特典あり】www.valuebooks.jp/bp/VS0058950779✔︎ 訂正6:46 「時間反転対象性」 → 「時間反転対称性」
今回の動画、りょうさんにとってもかなり苦戦したのではないでしょうか。ケアレスミスが発生しても、致し方ないと思います😅動画ありがとうございます😊
中学生の時ようやったわ
「未来は見えないモノ。だから未来は後ろ。」←これ納得できるし好き
未来と後ろの共通点なんかないだろって思ったら、「どちらも見えないもの」っていう共通点出されて「ホントだー!」ってなった。
でも進むのは見えている前
@@ng_23-j8g ある程度先が見えないと一歩すすめんからな
@@ng_23-j8g いや、一寸先は闇1分後事故や事件で死ぬかも知れない
「一寸先は闇」は前でも後ろでも同じじゃないんですか。その理屈だとやっぱり未来は前になるので、「いや」と否定するのは単にヲタクがしがちな悪い口癖めす。
英語の語源"for"は「前」を意味するが、"before" "former"など過去を表す言葉もあれば、"forward"など未来を表す言葉もある。
ことラボは言語学のチャンネルかと思いきや、ガチモンの物理学チャンネル
「後先(あとさき)考えずに」の「後先」って、普通は「過去のことも未来のことも」という意味だとされると思いますが、自分はどちらも未来を指している強調表現のように感じます。「後にも先にも」だと「後」が未来、「先」が過去で間違いないと思うので不思議です。
多分、熟語か文かの違いなんでしょうね…熟語で表した場合は「差異」の様に前者も後者も強調の意に成り、「にも」を挟んだ場合には前者と後者が異なっているべきだと感じて対義と成る…考えれば考えるほど構造的で面白いですね…
後にも先にも、逆だと思ってたので衝撃を受けた
上に同じく後が過去で先が未来だと思っていた
この場合の"後"は"何か物事を行った後"の事で、"先"も"物事を行った先"だとすると、これは未来の事しか表して無いんじゃ、と、自分は解釈してます。
「後先考えない行動」はただ未来のことを考えてない感じがします。過去のことを考えない行動ってなんでしょうかって。
「このあいだ」も不思議な表現ですね!
確かに、、、!!
なんとなく気になってたからこうやって解説してくれるのはうれしい
視線で誘導するのさすがすぎる
0:25 日本語を最初に勉強してたとき、よく混乱した。日本語初級者にとっては多分これが一番難しい概念
この人理系なんだって再認識した、、、
なんで?
言語を数値化して捉えられていて説得力がありますよね
アイマラ族のジェスチャーを見て思ったのが、過去は離れていく、未来は近づいてくる、と手で表現している様にも見えました。ジェスチャーは基本的に自身の目で見える範囲で行いますし、手、腕は後ろ側には動きづらいので必然的にジェスチャーが前後に見えると言う気もします。あくまでジェスチャーの話であって文法の話ではないですが。
私は芸術分野の言葉の仕事をしています。ストーリーが文学を軸に物理、哲学にまで及ぶコトラボが大好きで、いつも新作を観るのを楽しみにしています。りょうさんのミステリアスな雰囲気も好きです。普段何をなさっているのか、検討しにくいからです。これからも動画応援しております!
いつも楽しく拝見しています!『前』のアクセント標準語では過去未来どちらも『ま』にアクセントがありますが、関西では未来を指すときは『え』が高くなります。なので音だけでどちらか判別できますおもしろいですね
本当だ!確かに『え』が高くなる。
言われてみれば確かに、未来の「前」はアクセントは「ま」に来るか、同じ音程か、というところで、過去の「前」は明確に「え」にアクセントが来てる…
関西で未来のことを指す時に「前」を使うこと殆ど無い気がします。だいたい使うのは「先」。
というか関西に限らず、共通語でも未来を「前」と言うことはそもそも少ないと思います。「前を見据えろ」くらいしか思いつきませんだからこそ未来の意味で「前」というときは、関西でも共通語のイントネーションになるんだと思います
@@meki_mind ・未来をさすとき「え」が高くなりますか?・だからこそ以降の辻褄がわかりませぬ。
小さい頃「前のページを見てください」とか言われた時どっちか分からんくてよく混乱してたわ
最近子供に辞書の引き方を教えていたときに「もっと後ろのページだね」と言ったら、「後ろってこっち?それともこっち?」とページをめくりながら訊かれました。「後ろ」という言葉が、「自分が言葉を探しながら既にめくった『過去』のページ」と「辞書の裏表紙、人で言う背中つまり『後ろ』に近いページ」のどちらを意味するのかと彼は混乱したのでしょう。
時間を空間として捉えるってごく当たり前にやっていることだけど、時間を空間として扱って世界を捉える理論は「相対性理論」一般人が見たらめちゃくちゃ難しいこの理論は、実は日常的に思考していることと深くつながっている。とても面白いですね。
うおおおおおすげええええええええええwwwwwwww
動画の図解が上手ですね。「マリオは必ず左から右へ向かって走る」の法則が適用されています。(新しい情報は右から左へ流れるのが自然であるから)
6:46 時間反転「対称性」ですね英語でsymmetryです
やってしまいましたご指摘ありがとうございます🙏
故人は「生前」〜「生後」2ヶ月の〜も良い例ですね。
「発表会とかの出演順」で考えると、早く発表する→前とするとめっちゃわかりやすい
今回もおもしろかった!
ことラボは良いプレゼン見てる感じで好き
落ち着くしすんなり頭に入ってくるから好き
最近このチャンネルにハマった。面白すぎます。
時間ってはっきりしてるようで曖昧なんだなあすげえ
ことラボの今までの動画の中でいちばん好き
未来は前か後ろか、という人の解釈が分かれる言語学的な話から、時間の矢、時間反転対称性、エントロピー増大則に飛躍して、宇宙の生と死の話に着陸する。あまりにも飛躍しているのにめちゃくちゃ話に引き込まれる。理系、文系双方の知識を持ちつつ話が上手くてすごいです……
これは個人的な推測なんですけど、、、日本語における「前と後」は身体を基準とした目の前にある方が「前」背中側が「後ろ」というのがまず前提である。その上で、自分以外のモノと“向かい合う”という視点で持ってそのモノにおいても前後を当てはめ、そのモノ視点での前後で叙述しているのではないかなと思いました。例えば「本」本のページの「前」とは開いている時には読み始める側[表紙側]を表す。この時日本語としては向かい合うべき方向が表紙であるという前提のもと。例えば「手前」昔は自分のことを表すときに「手前」と表現する(らしい)。相手にとって向かい合っている対象が自分であり、手前である。例文を考えてみました。『今後の人生、僕の前には大きな壁が立ちはだかっている。』向かい合っているのが“人生”であり、生まれてから死ぬまでという時間という人生というモノと向かい合うことでモノに前後が生まれる。その時に“今後”でその人生の奥側を表現している。しかし、その今後立ちはだかる壁は“前”にある。これは自分という主体においての目の先にあるということ。人でも物でも事柄でも、日本人はそのモノに前と後ろがあるという相対的な感性を持っているのかも知れません。アニミズム的な感性とも関わりがあるかも?(詳しいことは知りません。)なにはともあれ、日本文化は“向き合い文化”とも言えるかもしれませんね
時間が「更新されるもの」「次々新しい時刻が来るもの」と思うなら「未来=前」だし、時間が「消費されるもの」「どんどん古い時刻を捨てていくもの」なら「未来=後」になるな。
着物の左前は、着る手順が左側が先になってるから前だそうですね…
素晴らしい👏
「うしろ」は過ぎたこと。対をなす"前"は先のこと「後ろから前へ」が空間的順行「あと」は先のこと。対をなす"前"は過ぎたこと「前の件は後でやる」が時間的順行
相変わらず興味深い!
マラソンに例えると前と後ろが逆転せずに認識できるのでイメージしやすいのかなと思います自分が今ゴールしたとして、「前を走ってる人」は「5秒前」にゴールしてるし、「後ろを走ってる人」は「5秒後」にゴールするだろう…みたいな?
りょうさんの声と話かだが好きで定期的に見てます
私は時間について前/後ろという表現をする時は、自分は止まっていて、前方に進む時間の流れを俯瞰しているように捉える。例えば前方に向かって進む行列の中で立ち止まっているとすると、過去に近くにいた人や過去の自分がいた相対的位置は前方に、未来に自分の近くにくるであろう人は後方にいる。
空間の「前」にも・「机の前に消しゴムを落とした」・「自分の机の前に立ってください」って言ったときの「前」は逆になる現象がある気がするこの場合はどっちを正面とするかっていう感覚なのかな
それめちゃくちゃ面白い着眼点ですね。最高です。個人的な推測ですが“向かい合う”という概念がかなり重要ではないかと思います。「机の前に落とす」は、その机の顔[正面]が黒板側にあるイメージ。机を使って授業を受ける時は自分も机も「黒板の方を向いている」という感覚からくるもの。だから、机の前側は黒板。「机の前に立つ」は、自分が机と向き合うときにその机の顔[正面]が椅子をしまう側にあるというイメージ。机が「自分を向いている」という感覚からくるもの。だから机の前側が自分の方。あくまで個人的な推測でしかないので何も強い根拠はないですが、自分的にはこれでしっくりきてます。凄く不思議ですねこれ。追記:「どちらを正面と捉えるか」と既に書いていたのを見逃してました。まさしくその通りだと私も思います。時間においても、正面があるのが過去の方向になるという感覚があるのでしょうね。
机がこっちを向いているとして机にとっての前ということですか。御前、手前とかは神の「前」だそうで、誰にとっての前なのかはポイントなのかもしれないですね。物や神の視点で考えることは日本語特有なのかも気になります。
机の後ろってどっち
エントロピーの増大は、より乱雑になること、とも定義できますが、不可逆性とも言い換えられます。基本的にエントロピーは一方通行で増大していき、減少することがありません。つまり不可逆です。例えばVRの空間で、不可逆性が取り払われた時、(死んだ人も生き返り、滅びた地球さえ蘇るなら)何が時間を定義するのでしょう。
「時間衝突」というSFで、時間を斜めに移動する斜行存在というのが出て来た
「前」「先」という言葉になんとなく抱いていた違和感が言語化されていて腑に落ちました
時間を空間的に表現する言葉…「時代が下る」という言葉もありますね重力には逆らえないように、時間は一方に流れていく、というイメージから来てるのかな
「バックトゥザフューチャー」は直訳すると未来に向かって戻るという興味深い表現ですね。
そりゃ1955年から元いた1985年に帰る話ですからね。
言葉の話がいつの間にか物理の話に……
急にunityの画面が出てきて親近感を感じた
もっと沢山動画上げてくれ。
人間の消化管は口(体の前側)から入って肛門(体の後ろ側)から出るようにできていることから「入口は前で出口は後ろ」というイメージができたのかな、もしそうなら「時間というトンネルを出口(未来)に向かって進んでいる」と考えれば時間視点で見るか自分視点で見るかで過去と未来の前後も変わりそうだな、とこの前思った。
未来が後ろ、過去が前のジェスチャーを見た時に未来は手に入れるもの、過去は手放したものというジェスチャーに見えました
既に起きたことが過去、これから起こることが未来。だからエントロピーが減少したとしても、時間が過去から未来へ流れることは変わらないと思う。時間の前後に関しては、何処から見るかによると思う(私は時間の慣性系と呼んでいます)。例えば自分が時間軸の外から時間軸を見ている場合、前は未来、後ろは過去となる。でも自分が時間軸の中にいる場合、過去は前、未来は後ろになる。これらの共通点を考えると、人は見えているものを前にしたがるということ。時間軸を外から見る場合において未来が前になる理由は、未来の線が頭の中に存在して(見えて)いるからだと思う。
右・左の認識のほうがまた難しい気がする逆になんで自分がみぎ・ひだりわかるのか不思議になることがある🤔
小学生の頃にカルロ・ロヴェツリ(だっけ?)氏の本でこの話を読んで後半理解できなかった記憶がある..こういう風な解りやすい解説ありがたいです
人間が時間を意識するのは成長と老化を考えるからかなあ
11分とは思えない満足感そして時間って何…
うp乙です。サムネ画像見て、「ついにことラボさんがバーバパパさんチックな世界に進出したのか…」と不安と期待が入り混じった感じで開いたら、いつもの動画の構成で安心しました。
2:12 前が過去になる表現のときはx軸方向(左右)に時間が並んでいるイメージがあり、前が未来になる表現の時はz軸方向(奥行き)に時間が並んでいるイメージがあったので、この図でものすごく納得しました。
まさかエントロピーとか熱的死の話になるとは…!
「ひとつ前に進む」、「ひとつ前に戻る」・・・進んでも戻っても前に行くことになるわけですね。「前に戻ること」が「後戻りすること」と同じなんですね。
行列の話に近いけど、時間のある一点に注目したときに、その時間は未来から過去に変わっていくから、未来が前で過去が後ろだという説明で納得した
時間は頭の中で「過去」「現在」「未来」という風に直線上に図式化しているわけだけど、その図式化が果たして時間の正しい理解なのか分からないよね。もしかしたらこのコモンセンスは間違っているのかもしれない。あまりにも常識的な考え方だから誰も疑わないし、少なくとも今の今までこの理解の仕方で上手く世の中は回ってきた。
まさに、物理学での「時間の矢」を座標軸に落とし込んだモデルと言えますよね…感覚的にはそれで正しい様に感じますし、実際の世界でも否定し得ていないというのが面白い
私の感覚では時間は未来から過去へ流れています。今文章を打っている時間は一秒後には過去になるから。
船に乗ってるイメージか、川の中で突っ立ってるイメージかで逆になるよね
痩せてる人と太ってる人、どっちが青でどっちが赤ですか?数学と国語、どっちが右でどっちが左ですか?蕎麦とうどん、どっちが奇数でどっちが偶数ですか?みたいなことを聞かれた時に、人それぞれ何かしらこじつけた理由や直感を元にして答えますが、かなり意見が分かれますよね。ブーバキキ問題に通ずる所がありそうで面白いです。
言語学って多分文学とかの中に入るんだと思うけど、どこか理系的な法則性とか仮説や考察、それに対する検証がある感じがする。
手前⇔奥の関係性における手前は、前方後方で言えば前方ではなく後方になる〇日前、〇日後の表現も手前⇔奥関係と一緒であって、一区切りの時間をごそっと目の前に持ってきてある一点の日付より手前か奥かでモノを考えるのかな
おもろすんぎ🔥
1万円弱が1万円より大きいのか小さいのかみたいな話もしてほしい
1万円弱はよく使うのに、1万円強は、ほとんど使わないのは何故なのかとか気になる。
頭がおかしくなりそう…時々疑問に思ってた内容だけど、言語化出来なかったな〜
水戸黄門で前副将軍が「さきの―」と読まれていて「先」が未来じゃないんだなと気になったの思い出した。
先日、先週、先月とか云いますものね「曩の」と表記される事もありますよ
外国人が日本語の前後の違いに困惑してたな本のページの前と後ろ、歩くときの前と後ろ、逆転してた
「Back spaceキーは前の文字を消す ○か×か」中学校の時のこの問題、俺ともう一人だけ間違えたんだよね。二人とも正解と同じことを想像してたのに。
10:15 重力もあるしバラバラになるだろうか…
先の事は先に知っときたいよね()
本の「前のページ」も海外の人には難しいそうな確かに「前のページに戻る」ってややこしいあとは「先」の概念も難しいそう「先日」「先程」は過去なのに、「先々」「この先」は未来を表す、、、先払い→「あらかじめ(過去)」払っておく なのに先延ばし→やるべきことを「未来」に延ばす「Aが先に○○した」と「この先に○○が〜」なんて同じ「先に」なのに前者が過去で後者は未来を表す、、もし海外に生まれていたら日本語学習を諦めるレベル、、、
未来なんてどうなるかわからないモノだし“お先”真っ暗が当たり前なワケだから、後ろからやってくるという認識に改めてみると先に対する不安も幾許か軽減される様で非常に参考になりますね。
いや、今回も深く解説ありがとうございます!自分は前 後ろなんて普段からあまり意識していなかったですね
見たいものを正面にして捉えるので、「何日前」もその日を正面にするのでそう表現するのだろうか。
前から思ってたけど、本のせいなのでは?ページが進む毎に前(表紙)から遠ざかるから2つの表現があるんじゃないかな。物語が進む先(背表紙)は読み手から見て前向き通り過ぎたページは独立した本から見て前面(表紙)に近いから前、みたいな?
その前と目の前その後とこの後
りょうさん格好いい!!!理系!!!
この動画って言語学だけではないですよね😅物理、哲学、地理、数学の総がかりな動画。むむっ。かなり難解だと思います🧐でもだからこそ面白いと思います😊
相対性理論の説明においては、座標系の違う観測者を列車の乗客と列車の外から列車を見る人に例えたり、重力の概念を落下するエレベータで例えたりしてイメージし易くする説明がなされます。これは今回のアイマラ族の持つ観念の説明に当てはめられそうです。例えば、列車のボックス席で日本人は進行方向に向かって座り、アイマラ族は進行方向背を向けた席に座っている。そして、二人とも同じ空間と時間を共有出来ていて、双方真横を向いて窓の外を見れば同じ景色を見る事ができますので、状況が破綻する事はなさそうです。これなら、アイマラ族のジェスチャーにも違和感はありません。微妙な違いとしては、この場合の日本人は次々に新しく迫って来る景色が見え、アイマラ族にはどんどん遠ざかり消え去る景色が目に入る事です。「日本人は未来を見据える」傾向が強く「アイマラ族は過去を見つめ直す」傾向が強いと、それぞれの視点が(相対的に)違っているのですね。両方合わせれば「温故知新」ともなりそうなので、時折、視点を変えて物事を捉える事は良い事なのでしょう。観念の範疇においても時空は相対的であるという事であれば、非常に興味深いですね。これで、物理学における相対性理論を哲学における観念にまで拡張する事が出来るとか、出来ないとか。更に、哲学的・宗教的観念の世界に量子力学の概念が適用され始めると、思想における一つのパラダイムシフトが起こるかもしれません。信じるか、信じないかは貴方次第。
「明後日の方向」って結局どっちだろう
東南東より少し東に向かった方向の仰角37.56°ほど(?)
宇宙は生まれた瞬間があると今は皆知っているが、昔はずっとあり続けたものと思われていた。ということは時間もどこかで生まれたのか?そもそも、時間は抽象的なものなので実体のある宇宙と比べるのは不適切なのか?しかし、過去には宇宙は神そのもの、と抽象的に捉えられていた時代もあった。ああもうこんがらがってきた。こうやって考えることの楽しさを教えてくれて、ありがとうございます。
「時間とテクノロジー」という本の冒頭がこの話から始まってましたね
01:30 前が過去の視点になるときどうなるか〜の段階で??となったけど復習して理解できるよう頑張ります!😊
動画を見ていると前も後ろも右も左も上も下も分からなくなりますた
エントロピーといえばシュレディンガーの生物の定義を思い出しますね孤立系では増大するはずのエントロピーですが、局所的には減少していることにより生物や銀河、星といった構造物を作っているのということなんでしょうかねぇ
「次に」ってのも同じ感じだよね富士山の次に大きい山は?って聞かれたら小さい山を想像するし、7の次に大きい数は?って聞かれたら8と答える
アイマラ語の過去/未来は以前もやっていましたよね。
アイマラ族にとってじゃあ、道の先にあるあそこへ行くこと(前へ行くこと)は未来か?過去か?って言ってみたくなりましたw
言葉の話で統計のエントロピー出るとは思わんかった
10:10 この状態って重力の作用と物体の拡散の作用が拮抗した結果発生した状態なんだよね。重力が拡散より強ければいずれ世界は一つにまとまり、巨大なブラックホールとなって永遠にそのままという結末が待っている。つまり全宇宙の全質量か一つのブラックホールによせ集まった状態が最大エントロピー状態なんだよね。でも現実には素粒子レベルでは拡散の方が圧倒的に強いからブラックホールはいずれ蒸発するし、中性子はいずれ崩壊するし、原子はいずれ崩壊する。だからビッグウィンパーがエントロピーが最大の状態だと考えられているんだよね。
なるほど。Back To The Future ということですね!
アクセルとブレーキ踏み間違えるので助かります
時間とは観測の概念
時間を空間(物質)のエントロピー増大という形で感覚的に認識し、それを見える形にしたのが時計という目盛り…直接、時間を検出する概念って、想像しただけでも混乱します…
時間的にはより過去である「先」に来た人が「前」に並ぶからだろう。時間的な先後が空間的な前後に置き換わって、前が今より先になったのだと思う。
中国語では前が「上」、過去が「下」のパターンが多い気がします。「先月」は 「上个月」、来月は「 下个月」。漢文が縦書きだからこうなったと聞いたことがある気がしますが、どうなんでしょうね。物理的にも上から下に物は落ちますからそれも関係あるかもしれませんね。下から上に書く言語があれば面白いんですが。·
遂にやりました!時間を止める事に成功しました!!!
同じ様な話題を以前にも聞いたな、と思ったら、養老 孟司 先生のRUclipsの"時間と空間"というタイトルのビデオだった。併せて視聴すると、より有益かも。しかし、"言葉"を考えると果てしなく哲学的になるなぁ。(半分、ため息。)いつも興味深い材料を与えて下さることラボさんに大感謝!!
9:00エントロピー10:15熱的死時間を空間にマッピングする
電車の今度、次とかもよく分かんなくなる
日本語だと「移動する」「向く」のときだけ、【前】が未来の方向となりますね。
⚔ ことラボの著作『言語学クエスト』発売中
【Amazon・電子書籍あり】amzn.to/3Sgu2k8
【VALUE BOOKS・特典あり】www.valuebooks.jp/bp/VS0058950779
✔︎ 訂正
6:46 「時間反転対象性」 → 「時間反転対称性」
今回の動画、りょうさんにとってもかなり苦戦したのではないでしょうか。ケアレスミスが発生しても、致し方ないと思います😅動画ありがとうございます😊
中学生の時ようやったわ
「未来は見えないモノ。だから未来は後ろ。」←これ納得できるし好き
未来と後ろの共通点なんかないだろって思ったら、「どちらも見えないもの」っていう共通点出されて「ホントだー!」ってなった。
でも進むのは見えている前
@@ng_23-j8g ある程度先が見えないと一歩すすめんからな
@@ng_23-j8g いや、一寸先は闇
1分後事故や事件で死ぬかも知れない
「一寸先は闇」は前でも後ろでも同じじゃないんですか。
その理屈だとやっぱり未来は前になるので、「いや」と否定するのは単にヲタクがしがちな悪い口癖めす。
英語の語源"for"は「前」を意味するが、"before" "former"など過去を表す言葉もあれば、"forward"など未来を表す言葉もある。
ことラボは言語学のチャンネルかと思いきや、ガチモンの物理学チャンネル
「後先(あとさき)考えずに」の「後先」って、普通は「過去のことも未来のことも」という意味だとされると思いますが、自分はどちらも未来を指している強調表現のように感じます。
「後にも先にも」だと「後」が未来、「先」が過去で間違いないと思うので不思議です。
多分、熟語か文かの違いなんでしょうね…
熟語で表した場合は「差異」の様に前者も後者も強調の意に成り、「にも」を挟んだ場合には前者と後者が異なっているべきだと感じて対義と成る…考えれば考えるほど構造的で面白いですね…
後にも先にも、逆だと思ってたので衝撃を受けた
上に同じく
後が過去で先が未来だと思っていた
この場合の"後"は"何か物事を行った後"の事で、"先"も"物事を行った先"だとすると、これは未来の事しか表して無いんじゃ、と、自分は解釈してます。
「後先考えない行動」はただ未来のことを考えてない感じがします。過去のことを考えない行動ってなんでしょうかって。
「このあいだ」も不思議な表現ですね!
確かに、、、!!
なんとなく気になってたからこうやって解説してくれるのはうれしい
視線で誘導するのさすがすぎる
0:25 日本語を最初に勉強してたとき、よく混乱した。日本語初級者にとっては多分これが一番難しい概念
この人理系なんだって再認識した、、、
なんで?
言語を数値化して捉えられていて説得力がありますよね
アイマラ族のジェスチャーを見て思ったのが、過去は離れていく、未来は近づいてくる、と手で表現している様にも見えました。
ジェスチャーは基本的に自身の目で見える範囲で行いますし、手、腕は後ろ側には動きづらいので必然的にジェスチャーが前後に見えると言う気もします。
あくまでジェスチャーの話であって文法の話ではないですが。
私は芸術分野の言葉の仕事をしています。
ストーリーが文学を軸に物理、哲学にまで及ぶコトラボが大好きで、いつも新作を観るのを楽しみにしています。
りょうさんのミステリアスな雰囲気も好きです。普段何をなさっているのか、検討しにくいからです。
これからも動画応援しております!
いつも楽しく拝見しています!
『前』のアクセント
標準語では過去未来どちらも『ま』にアクセントがありますが、関西では未来を指すときは『え』が高くなります。
なので音だけでどちらか判別できます
おもしろいですね
本当だ!確かに『え』が高くなる。
言われてみれば確かに、未来の「前」はアクセントは「ま」に来るか、同じ音程か、というところで、過去の「前」は明確に「え」にアクセントが来てる…
関西で未来のことを指す時に「前」を使うこと殆ど無い気がします。だいたい使うのは「先」。
というか関西に限らず、共通語でも未来を「前」と言うことはそもそも少ないと思います。「前を見据えろ」くらいしか思いつきません
だからこそ未来の意味で「前」というときは、関西でも共通語のイントネーションになるんだと思います
@@meki_mind ・未来をさすとき「え」が高くなりますか?
・だからこそ以降の辻褄がわかりませぬ。
小さい頃「前のページを見てください」とか言われた時どっちか分からんくてよく混乱してたわ
最近子供に辞書の引き方を教えていたときに「もっと後ろのページだね」と言ったら、「後ろってこっち?それともこっち?」とページをめくりながら訊かれました。
「後ろ」という言葉が、「自分が言葉を探しながら既にめくった『過去』のページ」と「辞書の裏表紙、人で言う背中つまり『後ろ』に近いページ」のどちらを意味するのかと彼は混乱したのでしょう。
時間を空間として捉えるってごく当たり前にやっていることだけど、
時間を空間として扱って世界を捉える理論は「相対性理論」
一般人が見たらめちゃくちゃ難しいこの理論は、実は日常的に思考していることと深くつながっている。
とても面白いですね。
うおおおおおすげええええええええええwwwwwwww
動画の図解が上手ですね。
「マリオは必ず左から右へ向かって走る」
の法則が適用されています。
(新しい情報は右から左へ流れるのが自然であるから)
6:46 時間反転「対称性」ですね
英語でsymmetryです
やってしまいました
ご指摘ありがとうございます🙏
故人は「生前」〜
「生後」2ヶ月の〜
も良い例ですね。
「発表会とかの出演順」で考えると、
早く発表する→前
とするとめっちゃわかりやすい
今回もおもしろかった!
ことラボは良いプレゼン見てる感じで好き
落ち着くしすんなり頭に入ってくるから好き
最近このチャンネルにハマった。
面白すぎます。
時間ってはっきりしてるようで曖昧なんだなあすげえ
ことラボの今までの動画の中でいちばん好き
未来は前か後ろか、という人の解釈が分かれる言語学的な話から、時間の矢、時間反転対称性、エントロピー増大則に飛躍して、宇宙の生と死の話に着陸する。あまりにも飛躍しているのにめちゃくちゃ話に引き込まれる。理系、文系双方の知識を持ちつつ話が上手くてすごいです……
これは個人的な推測なんですけど、、、
日本語における「前と後」は身体を基準とした目の前にある方が「前」背中側が「後ろ」というのがまず前提である。その上で、自分以外のモノと“向かい合う”という視点で持ってそのモノにおいても前後を当てはめ、そのモノ視点での前後で叙述しているのではないかなと思いました。
例えば「本」
本のページの「前」とは開いている時には読み始める側[表紙側]を表す。この時日本語としては向かい合うべき方向が表紙であるという前提のもと。
例えば「手前」
昔は自分のことを表すときに「手前」と表現する(らしい)。相手にとって向かい合っている対象が自分であり、手前である。
例文を考えてみました。
『今後の人生、僕の前には大きな壁が立ちはだかっている。』
向かい合っているのが“人生”であり、生まれてから死ぬまでという時間という人生というモノと向かい合うことでモノに前後が生まれる。その時に“今後”でその人生の奥側を表現している。
しかし、その今後立ちはだかる壁は“前”にある。これは自分という主体においての目の先にあるということ。
人でも物でも事柄でも、日本人はそのモノに前と後ろがあるという相対的な感性を持っているのかも知れません。アニミズム的な感性とも関わりがあるかも?(詳しいことは知りません。)
なにはともあれ、日本文化は“向き合い文化”とも言えるかもしれませんね
時間が「更新されるもの」「次々新しい時刻が来るもの」と思うなら「未来=前」だし、
時間が「消費されるもの」「どんどん古い時刻を捨てていくもの」なら「未来=後」になるな。
着物の左前は、着る手順が左側が先になってるから前だそうですね…
素晴らしい👏
「うしろ」は過ぎたこと。対をなす"前"は先のこと
「後ろから前へ」が空間的順行
「あと」は先のこと。対をなす"前"は過ぎたこと
「前の件は後でやる」が時間的順行
相変わらず興味深い!
マラソンに例えると前と後ろが逆転せずに認識できるのでイメージしやすいのかなと思います
自分が今ゴールしたとして、「前を走ってる人」は「5秒前」にゴールしてるし、「後ろを走ってる人」は「5秒後」にゴールするだろう
…みたいな?
りょうさんの声と話かだが好きで定期的に見てます
私は時間について前/後ろという表現をする時は、自分は止まっていて、前方に進む時間の流れを俯瞰しているように捉える。例えば前方に向かって進む行列の中で立ち止まっているとすると、過去に近くにいた人や過去の自分がいた相対的位置は前方に、未来に自分の近くにくるであろう人は後方にいる。
空間の「前」にも
・「机の前に消しゴムを落とした」
・「自分の机の前に立ってください」
って言ったときの「前」は逆になる現象がある気がする
この場合はどっちを正面とするかっていう感覚なのかな
それめちゃくちゃ面白い着眼点ですね。最高です。
個人的な推測ですが“向かい合う”という概念がかなり重要ではないかと思います。
「机の前に落とす」は、その机の顔[正面]が黒板側にあるイメージ。机を使って授業を受ける時は自分も机も「黒板の方を向いている」という感覚からくるもの。
だから、机の前側は黒板。
「机の前に立つ」は、自分が机と向き合うときにその机の顔[正面]が椅子をしまう側にあるというイメージ。机が「自分を向いている」という感覚からくるもの。
だから机の前側が自分の方。
あくまで個人的な推測でしかないので何も強い根拠はないですが、自分的にはこれでしっくりきてます。
凄く不思議ですねこれ。
追記:
「どちらを正面と捉えるか」と既に書いていたのを見逃してました。まさしくその通りだと私も思います。
時間においても、正面があるのが過去の方向になるという感覚があるのでしょうね。
机がこっちを向いているとして机にとっての前ということですか。御前、手前とかは神の「前」だそうで、誰にとっての前なのかはポイントなのかもしれないですね。物や神の視点で考えることは日本語特有なのかも気になります。
机の後ろってどっち
エントロピーの増大は、より乱雑になること、とも定義できますが、不可逆性とも言い換えられます。
基本的にエントロピーは一方通行で増大していき、減少することがありません。
つまり不可逆です。
例えばVRの空間で、不可逆性が取り払われた時、(死んだ人も生き返り、滅びた地球さえ蘇るなら)何が時間を定義するのでしょう。
「時間衝突」というSFで、時間を斜めに移動する斜行存在というのが出て来た
「前」「先」という言葉になんとなく抱いていた違和感が言語化されていて腑に落ちました
時間を空間的に表現する言葉…「時代が下る」という言葉もありますね
重力には逆らえないように、時間は一方に流れていく、というイメージから来てるのかな
「バックトゥザフューチャー」は直訳すると未来に向かって戻るという興味深い表現ですね。
そりゃ1955年から元いた1985年に帰る話ですからね。
言葉の話がいつの間にか物理の話に……
急にunityの画面が出てきて親近感を感じた
もっと沢山動画上げてくれ。
人間の消化管は口(体の前側)から入って肛門(体の後ろ側)から出るようにできていることから「入口は前で出口は後ろ」というイメージができたのかな、
もしそうなら「時間というトンネルを出口(未来)に向かって進んでいる」と考えれば時間視点で見るか自分視点で見るかで過去と未来の前後も変わりそうだな、
とこの前思った。
未来が後ろ、過去が前のジェスチャーを見た時に
未来は手に入れるもの、過去は手放したものというジェスチャーに見えました
既に起きたことが過去、これから起こることが未来。
だからエントロピーが減少したとしても、時間が過去から未来へ流れることは変わらないと思う。
時間の前後に関しては、何処から見るかによると思う(私は時間の慣性系と呼んでいます)。
例えば自分が時間軸の外から時間軸を見ている場合、前は未来、後ろは過去となる。
でも自分が時間軸の中にいる場合、過去は前、未来は後ろになる。
これらの共通点を考えると、人は見えているものを前にしたがるということ。
時間軸を外から見る場合において未来が前になる理由は、未来の線が頭の中に存在して(見えて)いるからだと思う。
右・左の認識のほうがまた難しい気がする
逆になんで自分がみぎ・ひだりわかるのか不思議になることがある🤔
小学生の頃にカルロ・ロヴェツリ(だっけ?)氏の本でこの話を読んで後半理解できなかった記憶がある..
こういう風な解りやすい解説ありがたいです
人間が時間を意識するのは成長と老化を考えるからかなあ
11分とは思えない満足感
そして時間って何…
うp乙です。サムネ画像見て、「ついにことラボさんがバーバパパさんチックな世界に進出したのか…」と不安と期待が入り混じった感じで開いたら、いつもの動画の構成で安心しました。
2:12 前が過去になる表現のときはx軸方向(左右)に時間が並んでいるイメージがあり、前が未来になる表現の時はz軸方向(奥行き)に時間が並んでいるイメージがあったので、この図でものすごく納得しました。
まさかエントロピーとか熱的死の話になるとは…!
「ひとつ前に進む」、「ひとつ前に戻る」・・・進んでも戻っても前に行くことになるわけですね。
「前に戻ること」が「後戻りすること」と同じなんですね。
行列の話に近いけど、時間のある一点に注目したときに、その時間は未来から過去に変わっていくから、未来が前で過去が後ろだという説明で納得した
時間は頭の中で「過去」「現在」「未来」という風に直線上に図式化しているわけだけど、その図式化が果たして時間の正しい理解なのか分からないよね。もしかしたらこのコモンセンスは間違っているのかもしれない。あまりにも常識的な考え方だから誰も疑わないし、少なくとも今の今までこの理解の仕方で上手く世の中は回ってきた。
まさに、物理学での「時間の矢」を座標軸に落とし込んだモデルと言えますよね…
感覚的にはそれで正しい様に感じますし、実際の世界でも否定し得ていないというのが面白い
私の感覚では時間は未来から過去へ流れています。今文章を打っている時間は一秒後には過去になるから。
船に乗ってるイメージか、川の中で突っ立ってるイメージかで逆になるよね
痩せてる人と太ってる人、どっちが青でどっちが赤ですか?
数学と国語、どっちが右でどっちが左ですか?
蕎麦とうどん、どっちが奇数でどっちが偶数ですか?
みたいなことを聞かれた時に、人それぞれ何かしらこじつけた理由や直感を元にして答えますが、かなり意見が分かれますよね。ブーバキキ問題に通ずる所がありそうで面白いです。
言語学って多分文学とかの中に入るんだと思うけど、どこか理系的な法則性とか仮説や考察、それに対する検証がある感じがする。
手前⇔奥の関係性における手前は、前方後方で言えば前方ではなく後方になる
〇日前、〇日後の表現も手前⇔奥関係と一緒であって、
一区切りの時間をごそっと目の前に持ってきて
ある一点の日付より手前か奥かでモノを考えるのかな
おもろすんぎ🔥
1万円弱が1万円より大きいのか小さいのかみたいな話もしてほしい
1万円弱はよく使うのに、1万円強は、ほとんど使わないのは何故なのかとか気になる。
頭がおかしくなりそう…時々疑問に思ってた内容だけど、言語化出来なかったな〜
水戸黄門で前副将軍が「さきの―」と読まれていて「先」が未来じゃないんだなと気になったの思い出した。
先日、先週、先月とか云いますものね
「曩の」と表記される事もありますよ
外国人が日本語の前後の違いに困惑してたな本のページの前と後ろ、歩くときの前と後ろ、逆転してた
「Back spaceキーは前の文字を消す ○か×か」
中学校の時のこの問題、俺ともう一人だけ間違えたんだよね。二人とも正解と同じことを想像してたのに。
10:15 重力もあるしバラバラになるだろうか…
先の事は先に知っときたいよね()
本の「前のページ」も海外の人には難しいそうな
確かに「前のページに戻る」ってややこしい
あとは「先」の概念も難しいそう
「先日」「先程」は過去なのに、
「先々」「この先」は未来を表す、、、
先払い→「あらかじめ(過去)」払っておく なのに
先延ばし→やるべきことを「未来」に延ばす
「Aが先に○○した」と「この先に○○が〜」
なんて同じ「先に」なのに前者が過去で後者は未来を表す、、
もし海外に生まれていたら日本語学習を諦めるレベル、、、
未来なんてどうなるかわからないモノだし“お先”真っ暗が当たり前なワケだから、後ろからやってくるという認識に改めてみると先に対する不安も幾許か軽減される様で非常に参考になりますね。
いや、今回も深く解説ありがとうございます!自分は前 後ろなんて普段からあまり意識していなかったですね
見たいものを正面にして捉えるので、「何日前」もその日を正面にするのでそう表現するのだろうか。
前から思ってたけど、本のせいなのでは?
ページが進む毎に前(表紙)から遠ざかるから2つの表現があるんじゃないかな。
物語が進む先(背表紙)は読み手から見て前向き
通り過ぎたページは独立した本から見て前面(表紙)に近いから前、みたいな?
その前と目の前
その後とこの後
りょうさん格好いい!!!理系!!!
この動画って言語学だけではないですよね😅物理、哲学、地理、数学の総がかりな動画。むむっ。かなり難解だと思います🧐でもだからこそ面白いと思います😊
相対性理論の説明においては、座標系の違う観測者を列車の乗客と列車の外から列車を見る人に例えたり、重力の概念を落下するエレベータで例えたりしてイメージし易くする説明がなされます。
これは今回のアイマラ族の持つ観念の説明に当てはめられそうです。
例えば、列車のボックス席で日本人は進行方向に向かって座り、アイマラ族は進行方向背を向けた席に座っている。
そして、二人とも同じ空間と時間を共有出来ていて、双方真横を向いて窓の外を見れば同じ景色を見る事ができますので、状況が破綻する事はなさそうです。
これなら、アイマラ族のジェスチャーにも違和感はありません。
微妙な違いとしては、この場合の日本人は次々に新しく迫って来る景色が見え、アイマラ族にはどんどん遠ざかり消え去る景色が目に入る事です。
「日本人は未来を見据える」傾向が強く「アイマラ族は過去を見つめ直す」傾向が強いと、それぞれの視点が(相対的に)違っているのですね。
両方合わせれば「温故知新」ともなりそうなので、時折、視点を変えて物事を捉える事は良い事なのでしょう。
観念の範疇においても時空は相対的であるという事であれば、非常に興味深いですね。
これで、物理学における相対性理論を哲学における観念にまで拡張する事が出来るとか、出来ないとか。
更に、哲学的・宗教的観念の世界に量子力学の概念が適用され始めると、思想における一つのパラダイムシフトが起こるかもしれません。
信じるか、信じないかは貴方次第。
「明後日の方向」って結局どっちだろう
東南東より少し東に向かった方向の仰角37.56°ほど(?)
宇宙は生まれた瞬間があると今は皆知っているが、昔はずっとあり続けたものと思われていた。ということは時間もどこかで生まれたのか?そもそも、時間は抽象的なものなので実体のある宇宙と比べるのは不適切なのか?しかし、過去には宇宙は神そのもの、と抽象的に捉えられていた時代もあった。ああもうこんがらがってきた。
こうやって考えることの楽しさを教えてくれて、ありがとうございます。
「時間とテクノロジー」という本の冒頭がこの話から始まってましたね
01:30 前が過去の視点になるときどうなるか〜の段階で??となったけど復習して理解できるよう頑張ります!😊
動画を見ていると前も後ろも右も左も上も下も分からなくなりますた
エントロピーといえばシュレディンガーの生物の定義を思い出しますね
孤立系では増大するはずのエントロピーですが、局所的には減少していることにより生物や銀河、星といった構造物を作っているのということなんでしょうかねぇ
「次に」ってのも同じ感じだよね
富士山の次に大きい山は?って聞かれたら小さい山を想像するし、7の次に大きい数は?って聞かれたら8と答える
アイマラ語の過去/未来は以前もやっていましたよね。
アイマラ族にとってじゃあ、道の先にあるあそこへ行くこと(前へ行くこと)は未来か?過去か?って言ってみたくなりましたw
言葉の話で統計のエントロピー出るとは思わんかった
10:10 この状態って重力の作用と物体の拡散の作用が拮抗した結果発生した状態なんだよね。
重力が拡散より強ければいずれ世界は一つにまとまり、巨大なブラックホールとなって永遠にそのままという結末が待っている。つまり全宇宙の全質量か一つのブラックホールによせ集まった状態が最大エントロピー状態なんだよね。
でも現実には素粒子レベルでは拡散の方が圧倒的に強いからブラックホールはいずれ蒸発するし、中性子はいずれ崩壊するし、原子はいずれ崩壊する。
だからビッグウィンパーがエントロピーが最大の状態だと考えられているんだよね。
なるほど。Back To The Future ということですね!
アクセルとブレーキ踏み間違えるので助かります
時間とは観測の概念
時間を空間(物質)のエントロピー増大という形で感覚的に認識し、それを見える形にしたのが時計という目盛り…
直接、時間を検出する概念って、想像しただけでも混乱します…
時間的にはより過去である「先」に来た人が「前」に並ぶからだろう。
時間的な先後が空間的な前後に置き換わって、前が今より先になったのだと思う。
中国語では前が「上」、過去が「下」のパターンが多い気がします。「先月」は 「上个月」、来月は「 下个月」。漢文が縦書きだからこうなったと聞いたことがある気がしますが、どうなんでしょうね。物理的にも上から下に物は落ちますからそれも関係あるかもしれませんね。下から上に書く言語があれば面白いんですが。·
遂にやりました!時間を止める事に成功しました!!!
同じ様な話題を以前にも聞いたな、と思ったら、
養老 孟司 先生のRUclipsの"時間と空間"
というタイトルのビデオだった。
併せて視聴すると、より有益かも。
しかし、"言葉"を考えると果てしなく哲学的に
なるなぁ。(半分、ため息。)
いつも興味深い材料を与えて下さる
ことラボさんに大感謝!!
9:00エントロピー
10:15熱的死
時間を空間にマッピングする
電車の今度、次とかもよく分かんなくなる
日本語だと「移動する」「向く」のときだけ、【前】が未来の方向となりますね。