【男女群島】自己記録のショアカンパチ

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  • Опубликовано: 9 сен 2024
  • ●釣行日:2020年11月21日~23日
    ●ポイント(場所):長崎県 男女群島(あじか磯釣りセンター利用)
    ●名前:担当者2
    ●使用ルアー/ビギン180㎜、投次郎50g
    ●使用フック/サイズ:ST-66 5/0、STX-58#3+マスクドスピンM
    ●魚種/全長(cm):ルアー/カンパチ11.3㎏、アカハタ10匹、フエフキダイ4匹
    エサ/クエ8キロ頭3匹、ハマフエフキ約70cm、フエフキダイ1匹、ヒラマサ70cm1匹、尾長グレ45cm、他色々
    12:30頃、長崎県田平港を出船し、五島列島を経て福江島が見えなくなるほど南進すると、やがて進行方向上にぼんやりと巨城のようなシルエットが浮かび上りました。
    今回の目的地、男女群島。
    「憧れの磯」のふたつ名を持つ、日本屈指の磯釣りの聖地です。
    興奮を抑えきれない同船者らと、船尾から雄大な風景を楽しんでいると、男島を半分過ぎた頃に「西浦さーん」とコール。
    私達の組がトップバッターでした。
    黒崎鼻に前日発の便で渡っていた知人らの姿が見えたので手を振って挨拶を交わし、私と同僚の一森君は、その南の磯へ渡りました。
    到着は16:30頃。
    黒崎鼻には渡ったことがありますが、ここは初めての磯だったので、まずはジグで底の地形を把握しました。
    黒崎鼻は水深があったので、それなりに深いだろうと思っていると、意外に浅く、潮が止まっているのもあって、撃投ジグストライク250gがあっと言う間に底へ着いてしまいます。
    扇状にサーチするも、全体的にそれほど水深はなく、少しトップを投げた後にお土産釣りと細かなボトム形状チェックのために投次郎50g+STX-58#3+マスクドスピンMで探ると、正面は比較的なだらかなかけ上がりですが、左側は高い根があり、特に右側はかけ上がりがきつく、回収前から根にゴリゴリ擦れてしまいました。
    I
    とりあえず正面をメインにアカハタ数匹とフエフキダイを釣り、やがて日が落ちたので、クエ釣りをスタート。
    オモリは30号、鈎は信頼と実績のスーパークエ35号、エサはサバ、マキエにはイワシを使用。
    前回の対馬同様、釣った者がクエ竿を置くルールを採用しました。
    竿受けには板バネを使用。
    スタート直後からウツボの猛攻と根掛かりの連発に苦しめられます。
    あまりにもウツボがひどいので、虫ヘッドパワーとオキアミボイルで釣ったアカマツカサをエサにしましたが、それでもウツボ。
    心が折れそうになります。
    辛抱強く打ち返していると、急にウツボが大人しくなりました。
    後ろを向いて作業している時に一森君が何かを叫んだので、慌てて振り返ると竿先が海面に突き刺さっているではありませんか。
    急いで竿に飛びつき、必死になってリールを巻くと、ゴリゴリとラインを擦られながらもクエを浮かすことに成功。
    8kgほどの食べごろサイズでした。
    これが時合いのスタート。
    その20分後に一森君にもクエがヒット。
    そしてクエ釣りを再開した私にも5キロクラスが釣れたので、クエ狙いを止めて夜のアレを狙うと、狙い通りにヒット。
    何が釣れたかはご想像にお任せします(笑)
    時合いが終わるとその後は特に目立ったことは起きず、いつしか夜明け前となりました。
    以前まだ薄暗いうちにキハダを釣ったことがあるので、ぎりぎりルアーが視認できるぐらい時間からスタート。
    ルアーはポッパーのビギン180㎜で、ST-66の5/0をセット。
    足場が良かったので10ftのGTタックルで、メインラインはPE8号、スペーサーリーダーとしてPE20号を10mとり、その先には40号をフロロを入れています。
    潮は黒崎鼻から西へ程よく流れており、私達の正面には潮のヨレができていました。
    そのヨレを狙って3秒/1回ほどのスローポッピングを繰り返していると…7時過ぎに海面が割れました。
    ルアーを奪った魚は、海面で大きな尻尾をパタパタと振ったので、キハダかと思ってランに備えましたが、予想と違って相手は一気にボトムへ向かって走っていきました。
    根ズレを避けるため、強引なフットポンピングでリフトにかかります。
    ここで心掛けたのは、右腕をあまり使わないこと。
    先日OWNERMOVIEにアップされた「北海道松前沖 黒鮪【北日本トレイルvol.2】」で、遊漁船ロブスターの木下恒船長が語っていた「腕立のポンピングは最後にとっておく」というマグロとのファイトのコツを参考にさせていただきました。
    途中、完全に根に入ってしまって冷や冷やしましたが、その後動き出してくれたので、リーダーを擦られながらもなんとか水面までカンパチを浮かすことができ、あとは松坂ギャフでランディング。
    1mちょい、11.3kgの自己記録カンパチでした。
    その後、8時過ぎに見回りの船が来たので磯替わりし、ハナグリの瀬戸にある立神へ。
    ここから先はスタッフ一森が後日アップいたしますので、しばらくお待ちください。
    担当者2 西浦伸至

Комментарии • 2

  • @Beast_YJ
    @Beast_YJ 3 года назад

    すごい…。
    おめでとうございます㊗️

  • @user-xm8ux6kz6t
    @user-xm8ux6kz6t 3 года назад

    おーめ!