【橋幸夫】歌手活動最後のステージ終える 今後の目標は“個展” 「日々追われると思います」
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- Опубликовано: 27 ноя 2024
- 歌手の橋幸夫さん(79)が1日、歌手活動最後のステージとなるラストコンサートを開催し、今後の活動について語りました。
橋さんは、デビュー曲『潮来笠』や『恋のメキシカン・ロック』などを全29曲を歌唱。コンサートの途中には、これまでの歌手活動を振り返りました。
「時がたつのは本当に早いなと思いますね。デビューしたのが17歳になったばかりでした。それから学校もろくに行けず、次から次へとレコーディングばっかり。そしてすぐ地方公演が始まりました。それから事あるごとに、映画に出たりテレビに出たり、いろいろな芸能の仕事を積み重ねて参りましたが、それもこれもみんな、多くのスタッフや仲間があってこそでございます」とコメント。
続けて、「今度の5月3日で私、80歳でございます。80なんて数字は、うちのおふくろか親父の数かなと思っていたら、私がそうなっているんでございます。今日うれしいことは、そうやって私の歴史を時々はステージあるいは映画の世界、またはテレビの世界と、そういう中で“橋幸夫”を確認し、そしてご支援いただいた方ばかりのようでございます。本当にありがたい気持ちでいっぱいでございます」と、これまで支えてくれた人々へ感謝を述べました。
そして、同日に発表された“二代目 橋幸夫”の小牧勇太さん(42)、進(すすむ)公平さん(27)、徳岡純平さん(22)、川岸明富(あとむ)さん(21)の4人が登場すると、1人1人にジャケットを羽織らせ、エールを送りました。
最後は、楽曲『いつでも夢を』を披露し、ラストコンサートの幕を閉じました。
今後の目標は“個展” 「また追われると思います」
今後の活動については、「私はタレントである以上は、アーティストって言われました。そのアーティストからアートの世界、生意気ですけど芸術の世界っていうので、私は書道と絵も大好きだから、たまたま昨年入った大学でも書画コースで学んでますので、書の難しさと楽しさと絵の描き方とおもしろさは会得してますので、それを作品にして。うちの社長から“7月5日が橋さんのデビュー日だから、そのあたりが目標で作品をたくさん集めて、全国の個展としてやりましょうよ”とここまで言われているので、そのためにまた(日々)追われると思います」と語りました。
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