【短編東方PV/MV】満月の実験室

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  • Опубликовано: 26 ноя 2024

Комментарии • 1

  • @DarkNightZero-ol4qu
    @DarkNightZero-ol4qu  7 месяцев назад +3

    『満月の実験室:考察』
    この満月の実験室について分かってる情報は少なく、「ルナカ・ラボラ」と呼ばれる実験室での話である事としか明かされていない。
    ここで実験されていた事とは何か?
    それは『原罪物語』にまで遡る。
    曲調が似ているからイリーナが作られた曲とも読み取れるが、それはあくまでも歌詞の中の『今度は私があの人を作る』に該当する。
    しかしもう一つ実験が行われていたのでは無いかと思われる。
    それは、『メータ・ザルムホーファー』の存在。
    メータは作られた存在"Ghoul child"であったこと、そして同じように作られたイリーナが居ると、この実験というのは『「Ma」計画』の一端だったと思われる。
    この実験室で作られたのがメータ、キリル、イリーナ、ペイルと居る。
    この4人はセトが作ったが、セトの協力者も居たと思われる。
    それが、『言葉遊び』のリンだと思われる。
    これは、公式PVからも理解可能である。
    ではここで生まれる疑問が、『ぜんまい仕掛けの子守唄』とは何か。
    小説シリーズ、楽曲シリーズの中で唯一どこの時系列か分からない『ぜんまい仕掛けの子守唄/ぜんまい仕掛けの子守唄 -key of wold-』。
    自分の出した結論は、この曲は"BLACK BOXへと変わった少女の歌"だと思っています。
    アレンが閉じ込められていた天界に存在するBLACK BOXは、『るりらるりら』と聞こえることが『Re_birthday』や五番目のピエロの特典小説にて明らかになっています。
    その"るりらるりら"の発信源がBLACK BOXへと変わった少女では無いかと思っています。
    「あの人が私を創ったように」と歌詞がありますが、セトなら体内にBLACK BOXを仕込ませる事も可能だと思います。
    そして原罪物語の最後、"少女"は人の身体を失ったが、BLACK BOXは生きていた為、その魂がBLACK BOXへと宿った。
    そのため最後の歌詞に「私はいつでもここにいるからね」とあるのだと考えています。
    長くなったので、簡潔にまとめます。
    1.この曲の時系列は『Ma計画』にてメータが作り出されるぐらいの曲。
    2.この曲に出てくる少女は『言葉遊び』の少女と同一人物。
    3.この少女が人としての身体が死んだ後、BLACK BOXへと変わる。そして『ぜんまい仕掛けの子守唄』に繋がる。
    4.少女がBLACK BOXへとなった為、「私はいつでもここにいるからね」という歌詞がある。
    という考察でした。
    ありがとうございました。