【癒しのSAX】離したくはない/T-BOLAN

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  • Опубликовано: 4 окт 2024
  • 離したくはない
    T-BOLAN
    寝てしまうには惜しい夜がある
    甚だ個人的な見解で恐縮だが、僕にとってバブル期を
    代表する曲と言えば小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」や
    オリジナル・ラブの「接吻」と共にこの曲が浮かんでくる。
    なんとなく昭和の終わりから平成初期にかけての正統派バラードの
    雰囲気を持っているからだろうか?
    それに加えて1992年開催のアドベンチャーラリー
    「パリ・ルカップ」のテーマ曲だったことも関係しているだろう。
    いわゆるパリ・ダカールラリーのことなのだが、
    この年は内紛問題で一部ルートの安全が確保できないために
    ゴールを西海岸のダカールから南アフリカの
    ル・カップ(ケープタウン)に変更されたと記憶している。
    この時代は日本車が世界を席巻していた時期で、
    モト(二輪)部門ではヤマハが総合優勝、オート(四輪)では
    三菱がなんと1・2・3フィニッシュを決めるという快挙を成し遂げた。
    篠塚健次郎さんが駆るパジェロ、カッコ良かったなぁ…
    あと「鯉のぼり」日野レンジャーの菅原義正さんも。
    そう、この頃はRVブーム真っ盛り。
    RVとはRecreational Vehicleのことで、現代のSUVとほぼ同義であるが
    乗用車の車高を高くしてオフロードテイストを付加した現代のとは違い、
    ガチのオフローダーをベースにしているものが多かった。
    そのため見た目もSUVのスマートなものとはほど遠く
    パジェロはもちろんハイラックスサーフとかテラノとか
    とにかくゴツいし頑丈。
    衝突安全ボディ?なにそれ?状態。
    さて当時のRVで外すことのできないアイテムと言えば
    ライト周りを保護するグリルバー。カンガルーバーとも言う。
    日本にはカンガルーなんていないのにね。
    このグリルバーにPIAAのフォグランプを2つ並べて付けるのが
    この頃のお決まりだった。
    その名の通りカンガルーをはねても大丈夫という目的のもので、
    もちろんこんなので人でもはねたら大変だ。
    なので安全上絶滅したのかと思っていたが…
    実はまだあるらしい。
    もっとも当時のような動物とぶつかってもへっちゃらではなく
    樹脂製で一度ぶつかったら壊れるシロモノらしいが…
    壊れることで衝突のエネルギーを逃がすものと
    考えたほうがいいのかな?
    どのみち、今のスタイリッシュなSUVには似合わない気もするが…
    #T-BOLAN #離したくはない
    #サックス #リラックス
    #インスト #夜のBGM #寝落ち音楽

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