📢七年に一度、特別公開❗⛩佐比賣山神社・七年式年祭「多根大元神楽」その① 佐比賣山神社+多根神楽団📢さあ朝2時まで、一緒に古来伝統ある神楽原点のお祭を体験しよう📷2台カメラ編集📅2023年11月25日
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- Опубликовано: 10 фев 2025
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★★今回の情報★★
⛩佐比賣山神社 7年式年祭「多根大元神楽」その① 佐比賣山神社+多根神楽団
📢さあ朝2時まで、共に神楽古来の伝統あるお祭を体験しよう~
📷2台カメラ特別編集版
※60fps 滑らか再生
※神楽歌入れ
⛩多根大元神楽 (佐比賣山神社)さひめやま
■佐比賣山(さひめやま)神社
三瓶山の古名「佐比賣山」の名は、古くは733年に編纂された『出雲國風土記』に記載され、国引き神話の杭に見立てられています。その古名を今に伝えるのが、大田市三瓶町多根に鎮座する佐比賣山神社です。古代には信仰の対象でもあった三瓶山の鎮守に位置づけられ、891年の創建と伝わる式内社です。
祭神には大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと) 、須勢理毘売命(すせりびめのみこと)をまつります。
三瓶山の山麓では8ヶ所の湧水ごとに集落ができ、それぞれの集落に三瓶山をまつる神社があったと伝わります。
佐比賣山神社のほか、高田八幡宮(三瓶町池田)や八面神社(三瓶町志学)などがその流れをくむ神社とされます。
■多根神楽(たねかぐら)
三瓶町多根地区に伝わる神楽で、明治時代に神職による神楽舞が禁止された後、佐比賣山神社の神職から多根の住民に受け継がれ、継承されてきました。
石見神楽はテンポが速い八調子が主流になっていますが、多根神楽は原型にあたる六調子の優美な舞を伝え、大田市の無形民俗文化財に指定されています。
佐比賣山神社の例大祭や、7年ごとに執り行われる農耕神事の大元祭でこの神楽が奉納されます。
他にも各種の行事や競演大会などで舞を披露しているほか、定期公演の取り組みも行われています。
■令和5年度 佐比賣山神社 7年式年祭「多根大元神楽」 式次第 2023年11月25日
1■18:30「神迎え」
神楽伝承館から舞殿へ藁蛇を迎える。(神官・氏子)
2■19:00「佐比賣山神社・石崎宮司はじめの挨拶」
3■19:05「清祓」
幣を持ち洗米を散米しながら在所の神々を拝する。 前段のお祭りである。(神官)
〽 降り給え 折居の庭には 綾をはえ 錦を並べ 御座と踏ましょや
4■19:15「湯立祭」
釜の煮えたぎる湯から、湯かき幣で湯の華を採り、神に献ずる。湯の華は清浄なるものとされ、これからの神楽を前に今宵の祭場ほか諸々を祓い清め、この夜の祭りの成就を祈念する。(神官)
〽 あな嬉し あな喜ばし これやこの 舞い奉る 栄えまします
5■19:25 儀式舞「塩清メ」(しおきよめ)
神楽奉納にあたり、神前の舞座を清め、この夜の祭りの成就を祈念する舞である。(多根神楽団)
〽 幣立つる ここも高天の 原なれば 集まり給え 四方の神々
〽 この所 清むるものは 神の森 真山の神 百浦の塩
〽 注連の内 まだ入りまさぬ 神あらば 黄金の注連を 越えてましませ
6■19:40「多根大元神楽実行委員会 準備委員長挨拶」
7■19:45 儀式舞「茣蓙舞」(ござまい)
御神殿の敷物(茣蓙)を真新しく造り替え、神の座を浄めるという舞である。(多根神楽団)
8■20:00「荒神祭」
荒神は荒ぶる神をいうが、特にかまどの神とされる。 洗米を撒きながら祭りの夜の様々な火や、この場に集う人々の家の禍いのないことを祈る。(神官)
9■20時20分 能舞「芝佐」(しばさ)
天津児屋根命と山を守る大山祇神とが榊の取り争いをして 大山祇神が榊を奪うが、相手が天津児屋根命と知り、榊を預け、その代わりに大山祇神に剣を進上する舞である。(多根神楽団)
10■20:35「 大元祭」
◆「山勧請」
立派な一束幣で祓いながら、大元の神を「元山」に、その他の神々を「端山」に勧請する大切な舞である。(神官)
◆「神殿入」
祭員方が一人一人元山、端山を拝し、神殿に入場し、着座する儀式である。(神官)
◆「献饌」
神にお供えする「神饌」御供米、御神酒に始まり山のもの、海のものを献ずる。(神官)
◆「奉幣」
「青幣」「白幣」を奉る神事舞である。(神官)
◆「大祓連読」
祭員全員「万民のもろもろの罪汚れを祓い給え浄め給え」と神前に奏上する。(神官)
◆「祝詞奏上」
大元の神々の由来を述べ、今宵の神楽の成就が祈念される。(神官)
◆「玉串奉奠」
玉串を奉じて、降臨いただいた神々と、今宵参集した人々との交流が始まる。 (神官・祭員)
◆「撤饌」お供えした「神饌」を下げる。(神官)
11■22:35 能舞「悪切」(あくぎり)
大山祇神は、天津児屋根命から進上された剣をもって、この土地、この所において悪魔退散のための悪切りをする舞である。(多根神楽団)
12■22:50「天蓋」
東西南北中央に神名が配されてある五つの天蓋が掛け歌に合わせ、あやつられ、乱れ飛ぶ天蓋の舞である。(神官)
13■23:10「佐比賣山神社・総代長挨拶」(多根大元神楽総括責任者実行委員長)
14■23:25 能舞「恵比須」(えびす)
事代主命が魚取りの業を伝えるという舞である。恵比須さんの舞とも言う。おめでたい舞とされている。(多根神楽団)
15■23:40「降居行事」
◆「綱貫」
今宵おいでいただいた大元さんの藁蛇が舞殿に現れ、蛇は舞狂う。(神官・祭員)
◆「御綱祭」
「今年のこの月、今日のこの時、神楽の斎庭で神遊びしょう」と、目の前で藁蛇が息吹く、この土地の神々が勧請される。(神官・祭員)
16■24:20「昇神行事」
天下泰平、万民安泰、五穀豊穣、牛馬安全、 千秋万歲、万々歳と唱えられ、一夜の神楽は、めでたく成就して終わる。(神官)
17■25:00 能舞「酒造大蛇」(さけづくりおろち)
須佐之男命に仕える奉神が、大蛇に飲ませる毒酒、姫の姿を造る。そこへ大蛇が現れ、毒酒を飲み酔った所を須佐之男命がめでたく退治するという舞である。(多根神楽団)
18■25:20「佐比賣山神社・石崎宮司おわりの挨拶」
19■25:30~26:00「神送り」
藁蛇は舞殿から鎮座地に送られ、神木に巻き付けられる。(総代・氏子)
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