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確かにインフレ傾向の経済下では、物価インフレ率との比較で逆ザヤになってしまう債券を保有する債券投資家が、インフレ資産である株式市場に資金を移すのがセオリーのはずで、インフレで株式市場が下落する、というのはセオリーに反しています。 しかしながら今回、DCFを用いて数字で解説頂いたことで納得できました。 また、9:33からの10年債利回りのチャートは、FRBの緩和策により低下した利回りが、今度はその買いオペで高まった市中への過剰気味の資金流動性により、インフレを予見した債券投資家が売りに走る、という流れが現れているようで「なるほど」という感じでした。 今から1年少し前の一昨年の年末ごろ、コロナの話題がニュースに取り上げられ始めた時期だったと思いますが、前パウエルFRB議長のマーケットの予想を超える急激な金利引き下げ政策は、コロナを予見していたものだったかは定かではありませんが、マクロ経済の別事情が彼には見えていたのではないか、という話も聞きます。 通常、物価上昇に伴うインフレ懸念では、債券投資家が逆ザヤを避けるために債券を手放し、その資金を株式市場に向けるのがセオリーですが、今回のコロナショックによる全世界的なマネーサプライは米国株式市場を中心に、既に株式市場にも流れていため、徐々に上昇した後に急騰した債券利回りが過熱気味の株式市場に冷や水をかけた、ということでしょう。 この動きが次の段階に移り、債券やドル通貨そのものの価値が疑われ始めると、金が買われるのでしょうね。現在、金は8か月ぶりの安値を付けているようですが。 緩やかな債券利回りの変化であれば、それは債券市場から株式市場への資金移動が緩やかであることを示しているので、双方の市場に動揺は走りにくいのでしょう。それぞれの投資家が「債券か? 株式か?」で意見が分かれている間は市場は健全だ、と。 逆に今回のような急激な債券利回りの上昇に現れるようなインフレ懸念は、株式市場の参加者が明確に株式価値の棄損を意識してしまう、ということでしょうか。債券市場は一番大きな市場と聞きますから、米国債券市場の急激な動揺は、必然的に株式市場の急激な動揺となって表れるのでしょう。 今回の解説されたあたりのマクロ経済による株式市場の分析について、東洋経済で新見未来さんというシンクタンクのアナリストが記事を書いています(全文は有料会員のみ閲覧可)。shikiho.jp/news/0/413628 月2本くらいのペースで執筆されていますね。 「脱炭素社会やDXなどのテーマ持続性にもよるが、今回のバブルは周囲が思うほど長くない」と警鐘を鳴らしています。
後退期って何か指標あるんですか?知りたいです。
面白かったです^_^また、お願いします
コメント、ありがとうございます!
仰るとおり株は奥が深いですね。経済や財務のたいした知識もなく投資していることが恥ずかしくなりました>.
確かにインフレ傾向の経済下では、物価インフレ率との比較で逆ザヤになってしまう債券を保有する債券投資家が、インフレ資産である株式市場に資金を移すのがセオリーのはずで、インフレで株式市場が下落する、というのはセオリーに反しています。
しかしながら今回、DCFを用いて数字で解説頂いたことで納得できました。
また、9:33からの10年債利回りのチャートは、FRBの緩和策により低下した利回りが、今度はその買いオペで高まった市中への過剰気味の資金流動性により、インフレを予見した債券投資家が売りに走る、という流れが現れているようで「なるほど」という感じでした。
今から1年少し前の一昨年の年末ごろ、コロナの話題がニュースに取り上げられ始めた時期だったと思いますが、前パウエルFRB議長のマーケットの予想を超える急激な金利引き下げ政策は、コロナを予見していたものだったかは定かではありませんが、マクロ経済の別事情が彼には見えていたのではないか、という話も聞きます。
通常、物価上昇に伴うインフレ懸念では、債券投資家が逆ザヤを避けるために債券を手放し、その資金を株式市場に向けるのがセオリーですが、今回のコロナショックによる全世界的なマネーサプライは米国株式市場を中心に、既に株式市場にも流れていため、徐々に上昇した後に急騰した債券利回りが過熱気味の株式市場に冷や水をかけた、ということでしょう。
この動きが次の段階に移り、債券やドル通貨そのものの価値が疑われ始めると、金が買われるのでしょうね。現在、金は8か月ぶりの安値を付けているようですが。
緩やかな債券利回りの変化であれば、それは債券市場から株式市場への資金移動が緩やかであることを示しているので、双方の市場に動揺は走りにくいのでしょう。それぞれの投資家が「債券か? 株式か?」で意見が分かれている間は市場は健全だ、と。
逆に今回のような急激な債券利回りの上昇に現れるようなインフレ懸念は、株式市場の参加者が明確に株式価値の棄損を意識してしまう、ということでしょうか。債券市場は一番大きな市場と聞きますから、米国債券市場の急激な動揺は、必然的に株式市場の急激な動揺となって表れるのでしょう。
今回の解説されたあたりのマクロ経済による株式市場の分析について、東洋経済で新見未来さんというシンクタンクのアナリストが記事を書いています(全文は有料会員のみ閲覧可)。
shikiho.jp/news/0/413628
月2本くらいのペースで執筆されていますね。
「脱炭素社会やDXなどのテーマ持続性にもよるが、今回のバブルは周囲が思うほど長くない」と警鐘を鳴らしています。
後退期って何か指標あるんですか?知りたいです。
面白かったです^_^また、お願いします
コメント、ありがとうございます!
仰るとおり株は奥が深いですね。経済や財務のたいした知識もなく投資していることが恥ずかしくなりました>.