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ドイツも戦後(ナチス)の後遺症があって、官帽(ピークドキャップ)は制帽として有るんだけど公の場では着用がはばかられる、それで特に陸軍ではベレー帽が用いられるって話だった。
制帽が陸軍の官品から外されたのは憚られた訳ではなく、単に扱いがベレー帽の方が簡単だった為です。憲兵隊だけで言えば90年代でもかなりの人数が制帽を使っていました。
東ドイツ(ドイツ民主共和国)国家人民軍は普通に官帽だった。
ベレー帽と言えば湾岸戦争の時に髪型がベレー帽みたいな形だった軍事評論家の江畑謙介を思い出した。
自衛隊で言えばマフラー、部隊徽章が合わさった感じか
ベレー帽は見栄えも勇ましくなく美しくない。ドイツ国防軍、親衛隊の官帽は美しさと勇ましさの融合物。個人的には野戦帽子が好きだが。西ドイツも連邦国境警備隊は官帽だったのに。(兜もシュタールヘルムだった)
やはり官帽に比べてデザインが洗練されているとは言い難い。ベレーはどうしても略帽的であり儀礼的な制服に合わせるのはチグハグな印象です。米軍の影響か?ナチス時代を嫌悪した戦後の東西ドイツで東独は戦時中の国防軍に近い洗練された服制を採用しておりました。統一後の現在も帽章から国章を除けば戦中・東独形式の制帽を用いて問題ないと思います。帽章も兵科ごとに分けるのではなく国旗色のコカルデを柏葉で囲んだりドイツ軍を象徴する鉄十字をあしらったりいくらでもよいデザインができそうに思います。
@@user-et6vx6gz4b ドイツ連邦軍マニアとして失礼します。東独の制服は国防軍らしいと言うのは間違い無いのです。しかし、70年代前半までのドイツ連邦の制服は陸軍空軍とも折り返しカフスのついた2次大戦にとても近い形をしております。制帽に関してですが、まずドイツ連邦軍で制帽を使用禁止にした事は一度もありません。海軍と空軍では1956年から今現在でも官品として支給しております。陸軍では70年代から黒、赤、緑のベレー帽が採用され使用の問題から制帽は統制から外されました。しかし、制帽の私物購入と使用は引き続き可能で統制によってはパレードなどで制帽を被る兵士を見る事が出来ます。(因みに制帽の私物購入の単価なのですが、Albert Kempf GmbH & Co. KGで下士官用の制帽を購入しようとした際は約100€でした)一括り東独形と言いましても年代を通してww2型からソ連形の形まで存在します。また、東独の制帽には兵科色は無く白のパイピングしかありません。しかし、ドイツ連邦の制帽には兵科個別に兵科色の付いた制帽、下士官兵、尉官、佐官、将官と異なるバイザー、クラッシュキャップにしやすい構造など、個人的はドイツ連邦の方がww2の形を受け継いでいると感じます。コメント失礼しました
@@Küppers-c4j 詳しい解説非常に有難いです。東独の制服は東西統一後に安値で流入して軍装店でよく見かけましたがおそらくそれは共和国末期の物だったのでしょう。そして西ドイツ側が戦時中を継承しているというのは意外に感じました。ただ、言われて見ればたしかに非常に似た制度の様です。戦後の軍部には国防軍出身者が多く在籍していたので、もしかしたら過去の栄光を体現するかのような制服のデザインを継承したい人が多かったのかも知れません。ナチスドイツの軍服は現代でも世界的に非常に高い人気がありますので、やはり軍人達にも隠れたファンが多いのかも知れません。
@@user-et6vx6gz4b ドイツ連邦軍ではかなりの大戦経験者が過去の栄光を体現したかったのは間違いありません。まず1956年に再軍備で採用されたダブルの制服は兵隊からの強い反対があり1960年代には廃止され、四つポケットの制服に変更しました。また、東独では大戦で授賞した勲章は一切禁止だったのに対して、ドイツ連邦軍では1957年型と呼ばれっる大戦期の勲章から鉤十字のマークを廃止した勲章があり、1次2次大戦で勲章を受賞したら同じ1957年型の勲章を佩用することが可能でした。また、今回の動画にありました空挺ベレーのバッジは大戦期の空挺徽章とほぼ同じデザインです。ですが、やり過ぎはいけなっかったようで確かに過去の時代を配慮して採用されなかった装備、のちに廃止された装備も存在します。
ドイツも戦後(ナチス)の後遺症があって、官帽(ピークドキャップ)は制帽として有るんだけど公の場では着用がはばかられる、それで特に陸軍ではベレー帽が用いられるって話だった。
制帽が陸軍の官品から外されたのは憚られた訳ではなく、単に扱いがベレー帽の方が簡単だった為です。
憲兵隊だけで言えば90年代でもかなりの人数が制帽を使っていました。
東ドイツ(ドイツ民主共和国)国家人民軍は普通に官帽だった。
ベレー帽と言えば湾岸戦争の時に髪型がベレー帽みたいな形だった軍事評論家の江畑謙介を思い出した。
自衛隊で言えばマフラー、部隊徽章が合わさった感じか
ベレー帽は見栄えも勇ましくなく美しくない。
ドイツ国防軍、親衛隊の官帽は美しさと勇ましさの融合物。
個人的には野戦帽子が好きだが。
西ドイツも連邦国境警備隊は官帽だったのに。(兜もシュタールヘルムだった)
やはり官帽に比べてデザインが洗練されているとは言い難い。
ベレーはどうしても略帽的であり儀礼的な制服に合わせるのはチグハグな印象です。米軍の影響か?
ナチス時代を嫌悪した戦後の東西ドイツで東独は戦時中の国防軍に近い洗練された服制を採用しておりました。
統一後の現在も帽章から国章を除けば戦中・東独形式の制帽を用いて問題ないと思います。
帽章も兵科ごとに分けるのではなく国旗色のコカルデを柏葉で囲んだりドイツ軍を象徴する鉄十字をあしらったり
いくらでもよいデザインができそうに思います。
@@user-et6vx6gz4b
ドイツ連邦軍マニアとして失礼します。
東独の制服は国防軍らしいと言うのは間違い無いのです。しかし、
70年代前半までのドイツ連邦の制服は陸軍空軍とも折り返しカフスのついた2次大戦にとても近い形をしております。
制帽に関してですが、まずドイツ連邦軍で制帽を使用禁止にした事は一度もありません。海軍と空軍では1956年から今現在でも官品として支給しております。
陸軍では70年代から黒、赤、緑のベレー帽が採用され使用の問題から制帽は統制から外されました。
しかし、制帽の私物購入と使用は引き続き可能で統制によってはパレードなどで制帽を被る兵士を見る事が出来ます。
(因みに制帽の私物購入の単価なのですが、Albert Kempf GmbH & Co. KGで下士官用の制帽を購入しようとした際は約100€でした)
一括り東独形と言いましても年代を通してww2型からソ連形の形まで存在します。
また、東独の制帽には兵科色は無く白のパイピングしかありません。
しかし、ドイツ連邦の制帽には兵科個別に兵科色の付いた制帽、下士官兵、尉官、佐官、将官と異なるバイザー、クラッシュキャップにしやすい構造など、
個人的はドイツ連邦の方がww2の形を受け継いでいると感じます。
コメント失礼しました
@@Küppers-c4j 詳しい解説非常に有難いです。
東独の制服は東西統一後に安値で流入して軍装店でよく見かけましたがおそらくそれは共和国末期の物だったのでしょう。
そして西ドイツ側が戦時中を継承しているというのは意外に感じました。ただ、言われて見ればたしかに非常に似た制度の様です。
戦後の軍部には国防軍出身者が多く在籍していたので、もしかしたら過去の栄光を体現するかのような制服のデザインを継承したい人が多かったのかも知れません。
ナチスドイツの軍服は現代でも世界的に非常に高い人気がありますので、
やはり軍人達にも隠れたファンが多いのかも知れません。
@@user-et6vx6gz4b
ドイツ連邦軍ではかなりの大戦経験者が過去の栄光を体現したかったのは間違いありません。
まず1956年に再軍備で採用されたダブルの制服は兵隊からの強い反対があり1960年代には廃止され、四つポケットの制服に変更しました。
また、東独では大戦で授賞した勲章は一切禁止だったのに対して、ドイツ連邦軍では1957年型と呼ばれっる大戦期の勲章から鉤十字のマークを廃止した勲章があり、1次2次大戦で勲章を受賞したら同じ1957年型の勲章を佩用することが可能でした。
また、今回の動画にありました空挺ベレーのバッジは大戦期の空挺徽章とほぼ同じデザインです。
ですが、やり過ぎはいけなっかったようで
確かに過去の時代を配慮して採用されなかった装備、のちに廃止された装備も存在します。