Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
前編はこちら▼ruclips.net/user/shorts6vjoKvJ-fv8?feature=share
この先生すごいです。ここまで具体的に説明して生徒に身につけてもらおうとする指導者として、すごいと思います。
ありがとうございます😊色んな考え方、教え方があると思いますが、自分の道場の子たちには、私が研究したこと考えたこと教えてます!
ここまで理詰めで剣道って教えれるものなのか納得感がすごい
ありがとうございます😊励みになります(^^)
ここまで言語化できてるのすごい見習いたい
いつも拝見してますが毎回感銘を受けてます。「先生はこう思います。」という断言しない言い方で生徒は自分で確認したくなる。そして最後は生徒が稽古の中で体験して自己決断できる様に育っていく…。一生忘れないだろうなぁ。
嬉しいお言葉ありがとうございます😭上手くなって欲しい、ももちろんですが、いちばんは「なにも考えずに漫然と稽古をこなすのではなく、自分なりに考えて稽古してほしい」と思って指導しているので、そう言っていただけると励みになります。
先生の指導がとても分かりやすく親子で見てます。動画を参考に稽古に繋げて行きたいと思います
いつもご覧頂きありがとうございます😊参考にしていただけると嬉しいです^_^
こういう稽古を受けたかったな
やっとキター😊ありがとうございます!
なんて合理的な教え方なんだ😭
ガチで参考になる
ありがとうございます!色んな考え方はあると思うんですが、ひとつの考え方として参考にして頂けると嬉しいです😃
素人の質問で申し訳ありません。2つあります①左足で体重を相手方向に移動させ、右足でブレーキがかかった状態で逆振り子的に左手で竹刀を押し出し物打ちに体重を乗せると言う事で良いう事でよろしいのでしょうか?②そしてこの場合、素早い左足の引き付けと言うのは、打突後に素早く次の攻撃に移るためや、相手の反撃に備えるための姿勢の立て直しという理解で合っているのでしょうか?
色んな考え方はあると思いますが、右足の踏み込みは必ずしもブレーキによる逆振り子とまで言って良いか分かりませんが、踏み込みによる地面からの反力によって打突の強度は増すと思います。左足の引き付けは体制を立て直すという意味もありますが、単純に右足だけを出すよりも左足が伴う方が身体は移動します。面を打突出来る間合い迄身体を素早く移動させることを目的とした場合、右足を先に送り出してその後左足を引き付けるよりも、殆ど同時に左右の足が前進する方が当該間合いへの到達速度は明らかに速くなります。
ありがとうございます。
アゲダス!
ありがとうございます。また今回も勉強になりました。
いつもご覧くださりありがとうございます😊
いいね 一回だけしか押せないの残念なくらい参考になります
ありがとうございます😭
待望の後編ありがとうございました、勉強になります。 ところで別の方の動画で,「刺し面,小さい面を打つ際には、強く打つ為に左手3割、右手7割の力で打つ、それがいわゆる右手を乗せるということである。」という動画を見ました。私としては違和感がありました。先生はこの見解についていかが思われますか?お願いします。
あと,今回の打ちの際の右腕の使い方は具体的にどうすればいいですか?
色んな考え方はあろうかと思いますが、力の配分もさることながら、左手と右手では役割が異なると私は考えています。左手は竹刀を振る役割、右手は竹刀を操作する役割です。従って、左右の力の入れ具合は技によって変わると私は考えています。(ストレートな面と面返し面で力の使い方が違うように。)また機会があればいずれ動画配信したいと思っていますが、冴えのある打突のためには、最終的にブレーキが必要だと思っています。ソフトボールの上野選手は腕を回転させて投げる際に最後に右腰に右拳をぶつけて急ブレーキをかけることで球速を上げています。剣道において、左手でのブレーキの効かせ方と右手でのブレーキの効かせ方は、大きく異なると私は考えています。
いつも動画を拝見しております。現在七段に挑戦中で、若い頃から左足の引き付けの遅さと腕の使い方に悩んで試行錯誤を繰り返しておりましたが、大変参考になりました。この打ち方が唯一絶対なのではなくやはり状況に応じての使い分けが必要なんですね。今後も特に左足の踏み切りを意識しながら稽古に取り組みたいと思います。
いつもご覧頂きありがとうございます。状況や個人の身体的強み等によっても様々な打ち方があると思います。私自身、相手のタイミングを外すために「良くない打ち方②」を時折使いますし、意表を突いた大技の振り上げ振り下ろしの面を遠間から思い切って打つこともあります。軸となる基本の打ち方のひとつと捉えて頂けると幸いです
打ち込む相手が子どもなのでわからないのですが、背が同じくらいや高い場合には打突時に左こぶしの位置はどのようになるのでしょうか?有名選手はたいてい自分自身の頭くらいまで上げているイメージです。解説いただけるとありがたいです。
打突時は右手は肩の高さ、左手はみぞおちの高さだと思います。打突後は打突直前直後に手の内をきかせますので、打突の反動もあって自然と頭の高さくらいには上がると思います。ただ、面を打った後にバンザイしている選手がいますが、そこまで上げると動きのモーメントが上に行ってしまって打ち抜け時に失速してしまうと思います。
@@養浩館道場 ご返信ありがとうございます。とても分かりやすい解説です。ありがとうございました。
桜井先生ってやっぱり凄いんやな
とても参考になりました
嬉しいです、ありがとうございます!
先生が説明で押さえてるところ前鋸筋(肩甲骨内部から脇腹にある部位)で合ってます?上腕三頭筋な気がしますが、映像の見間違いでしたらすいません!曲げたら出す!の説明に対しても上腕三頭筋の方が合ってる気がしました
前鋸筋です。前鋸筋は普通なかなか意識することは少なくかも知れません。実は前鋸筋は体幹のスイッチ機能を果たしており、前鋸筋にスイッチが入るためには肘が伸びる必要があります。竹刀操作において前鋸筋に無理なく力を入れられるようになると体幹にスイッチが入り、下半身がしっかり使えて上半身と下半身が連動するようになります。
ご回答ありがとうございます!肘が軽く曲がり、上腕が軽く前に出た状態で前鋸筋を作用させ肩甲骨と腕を前に出す作用を強める、という可動順として理解しました。前鋸筋を意識して動かすのはかなり難易度が高そうですが、チャレンジしてみます!
小6から中3まで剣道してた去年の自分を思い出しました🥹自分もこんな指導をされてたなーって思うと辛い毎日だったと感じました。高校生から剣道を引退しましたがまだ初段と言う資格があるので高校卒業後でも弐段から受けてまた剣道を続けたいと思いました😊でも突きと言う技があるので怖いです
剣道をまた続けたいと思ってくださる方が増えることは嬉しいことです😊ありがとうございます。部活動で取り組むと突きの稽古はやらざるを得ませんが、道場や剣友会でやる分には、絶対にやらないといけないものでもないと思うので、ぜひ楽しいと思える範囲で続けてみていただけたら嬉しいです😊
@@養浩館道場 返信ありがとうございます😊中学の時に先生からは面打ちが良いから面打ちで1本取れるよう左足の引きつけを早くしようって言われてきましたがなかなかそれができず、左足は真っ直ぐでは無く左側を向いてしまう癖があって左足の引きつけが遅くて残心をする時も真っ直ぐでは無く右側にズレてしまって当たってるのに1本にならないと言う剣道でした。どうやったらその癖を直す事ができますか?アドバイスお願いします。復活する自分の為にもよろしくお願いします
右足を踏み込んだ際に左足を引きつけるという感覚ではなく、①左足の強い踏み切りで身体全体を瞬間的に相手側に持っていく感覚或いは②実際は左足で踏み切って右足で踏み込むんですが、両足で踏み切って両足で踏み込む感覚で竹刀を持たずに踏み込む稽古を繰り返してみて下さい。あと、踏み込む際に右足を上げないことです。
後、相手が手元とか怖がるような攻めとかってあったりしますか?
@北川直樹-p4l こちらの剣先や手元が上がらない・動かない状態のままで一足で間合いを詰め、そのまま打突することが出来れば相手の手元を浮かせられる可能性があります。
こんな風に習いたかったなぁすごいなぁ、、となんとなくチャンネル登録しましたが、思いの外道場と自宅が近くて驚いています。
チャンネル登録ありがとうございます!リバ剣お待ちしてますよ(チラ)
勝つ剣道の指導をされてるんですね、自分の道場(剣友会)は勝つ剣道よりも綺麗な剣道を教わったので勝てる剣道に憧れもあります…やはり小中学生にとっては試合で勝てる、というのがかなりモチベーションになりますよね
養浩館道場では、第一の目標が基礎基本に徹底的に拘り綺麗な剣道をすることです。その先の目標が、綺麗で正しい剣道で勝つこと。そして最終目標が、美しくて正しい剣道で勝つことを目指して人間形成を目指すことです!
@@養浩館道場 そうなんですね、!勝つことより綺麗で正しいことに重きを置いてるんですね
こういった良い指導を受けても次に所属する場所では矯正されたりするんですよね。その場所場所の色って感じで。あと、人により何が正解か分からないし、この指導が合って伸びる人もいれば伸びない人もいる。
仰る通り人によって正解は異なります。そこが指導で一番難しいところです。
これって前半の悪い例1を早くやってるだけじゃないのと思ったんですがどこら辺が違うんでしょうかあとこのやり方すると左拳がi can flyしてしまうんだけどそれでいいのかな?
使っている筋肉が異なります。前半の悪い例①は主に右腕の上腕二頭筋を使って肘の曲げ伸ばしで竹刀を操作します。養浩館道場で指導している実戦の面は主に前鋸筋と広背筋で竹刀を上げて押し出します。
僕は、どうしても攻めるときに下がってしまったり、相手に何を打つかばれてしまいますどうしたらそういうのはなくせるようになりますか?
@北川直樹-p4l 下がらないために必要なことは足の準備です。間合いが詰まってきてそろそろ勝負所を迎えるぞという段階において、左足で身体を前に押し出し、同時に身体が前に行かないように右足で押し返して、身体が左右の足の真ん中にあるように構えます。左足が身体を押した状態で構えていれば、思わず下がるという状況にはなりにくいと思います。思わず下がってしまうのは、構えた際に右足の真上に身体が来てしまっているがために左足が抜けた状態になっている可能性があります。
理由を言葉にするのは難しいです。こちらの先生の理論は、こちらの先生が苦労の上にまとめ上げたもの。いかに生徒がさらにまとめあげることができるかが要。自分に落として形にするのが難しいところ。正直感覚を言語化するのは簡単ではない。
この人のショートいくつか見てるけど全て正しい正しいが少年剣士には言葉よりも感覚と薫陶によりまず経験を積ませないとこの正しい講釈も見に入らないのではないかと思います
小中学生とも選手は年間1,000試合を目安に対外試合しています。1回の錬成会で15-20試合、錬成会は月4-6回、年間だいたい50-60日の遠征に出て実戦経験を積ませながら指導しています。そこで見えて来た課題の解決手段としてこういったことを指導しています。
揚げ出し豆腐習いたかった
赤胴の子かわいいですね。理解出来てるかな?😂
励ましのお言葉ありがとうございます。小さな子から大きなお兄ちゃん迄一緒に稽古するのが剣道のいいところでもあり、難しいところでもありますよね。頑張れ!ちびっ子たち^o^
ありがとうございました!上げ下ろしじゃなく上げて押し出す感じなんですね。上げて落とす…というのを何度か言われていましたが先生の今回の動画がしっくりきました。左手で上げて出す、早速意識します。踏切と踏み込みでしっかりした打突にしたいのですがなかなか思うようにいかずですが頑張りたいと思います。一つ質問なのですが、踏み切るときに右足がどうしても上がりすぎます。右足は前に水たまりを超える感じ…とか膝を前に出す感じ…とか試してはいます。しかし基本でマシになっても稽古ではどうしても上に上がりすぎて打突がうまくいかない気がします。左足でしっかり蹴ってるつもりなのですが蹴れてないのかなと思います。先生はこのような癖の場合どうすれば良いとお考えでしょうか?よろしくお願いいたします
ご覧下さりありがとうございます!踏み込みについてですが、右足が上がりがちな人は、速く強く跳ぼうとし過ぎるあまり(身体全体を前に押し出すよりも)つい右足が先に出てしまいます。結果、左足の踏み切りが甘くなり勢いが出ないのですが、身体がしっかりと前に出ていれば右足が上がることは一概に悪いとは言えません。見極めるポイントは、打突後の打ち抜けの勢いです。打突後の抜けが甘く、打突後についつい止まってしまったり打ち抜けの勢いがない人の右足上がりはNGです。
養浩館道場では、左足での強い踏み切りをクセ付けるため、基本打ちの稽古では剣先同士が1メートル程離れた遠間から一足で面を打たせています。剣体一致はしませんが、右足を上げている余裕は全くなく、左足主導の強い踏み切りが身につきます。稽古の前半にしこたまこの面を打たせてから通常の間合いでの剣体一致の面に移行します。触刃の間合いでも近く感じ、右足上がりは治ります。
@@養浩館道場 早速のお返事ありがとうございます。なるほど、右足が押し出す前に出てしまってるんですね。打突後の抜けは甘いと思います。左の踏切を強くする先生のされてる遠間からの基本稽古では大きく打たせますか?この動画での面の打ち方で先生の仰る遠間から面打ちを繰り返して良いでしょうか?遠間からの大きな面打ちを一足で打とうとしても足が動いてしまいます。(届かない気になってしまい継ごうとします)多分一泊拍子の内がきちんとできてないのも問題だと思っています。お忙しいと思いながらいつも質問ばかりで本当に申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
以下のプロセスで稽古を積むと、実戦で使う面と同じ右足の使い方(竹刀を振りかぶった瞬間に右足は身体と共に前に出て行く)で一拍子の面が打てるようになります。①左足を強く踏み切ると同時に竹刀を大きく振りかぶり、右足を踏み込んだ際に大きく振りかぶった竹刀を上で止める→竹刀を振りかぶりながら右足を踏み込む片足ランジのようなポーズ①を何度か繰り返す②剣先同士が1mほど離れた遠間で左足を強く踏み切ると同時に竹刀を大きく振りかぶり、右足を踏み込むと同時に左足を引き付けながら竹刀を振り下ろして面を打つ!②を何度か繰り返す③左足を強く踏み切ると同時に竹刀を大きく振りかぶり、(ア)右足の踏み込み、(イ)左足を引き付け、(ウ)竹刀を振り下ろして面を打つ、(ア)(イ)(ウ)の動作をなるべく一致するように何度も繰り返して稽古する(正確には(イ)左足の引き付けはほんの僅かに(ア)(ウ)に遅れます。)その際、右足を踏み込む力で身体を引っ張り起こしながら振り下ろそうとするといつまで(ア)(イ)(ウ)は一致しません。あくまでも身体を前進させるのは左足の踏み切りの勢いのみによります。左足の踏み切りの勢いで一気に(ア)(イ)(ウ)を一拍子でやってしまうイメージです。これで、動きの異なる下半身の前進運動と上半身の回転運動を組み合わせることが出来、右足上がりは治ります。
@@養浩館道場 詳しく教えてくださりありがとうございます!振りかぶる、振り下ろすのもゆっくりしてると足と合わないから全てをバランス良く持っていかないと駄目なんですよね?早速今日のお稽古から試して見ます!もしも動画で上げていただく機会ありましたら先生の指導で見たいのでよろしくお願いいたします。
打たれてる子僕の友達です
前編はこちら▼
ruclips.net/user/shorts6vjoKvJ-fv8?feature=share
この先生すごいです。ここまで具体的に説明して生徒に身につけてもらおうとする指導者として、すごいと思います。
ありがとうございます😊
色んな考え方、教え方があると思いますが、自分の道場の子たちには、私が研究したこと考えたこと教えてます!
ここまで理詰めで剣道って教えれるものなのか
納得感がすごい
ありがとうございます😊
励みになります(^^)
ここまで言語化できてるのすごい
見習いたい
いつも拝見してますが毎回感銘を受けてます。
「先生はこう思います。」という断言しない言い方で生徒は自分で確認したくなる。そして最後は生徒が稽古の中で体験して自己決断できる様に育っていく…。
一生忘れないだろうなぁ。
嬉しいお言葉ありがとうございます😭
上手くなって欲しい、ももちろんですが、いちばんは「なにも考えずに漫然と稽古をこなすのではなく、自分なりに考えて稽古してほしい」と思って指導しているので、そう言っていただけると励みになります。
先生の指導がとても分かりやすく親子で見てます。動画を参考に稽古に繋げて行きたいと思います
いつもご覧頂きありがとうございます😊
参考にしていただけると嬉しいです^_^
こういう稽古を受けたかったな
やっとキター😊
ありがとうございます!
なんて合理的な教え方なんだ😭
ガチで参考になる
ありがとうございます!
色んな考え方はあると思うんですが、ひとつの考え方として参考にして頂けると嬉しいです😃
素人の質問で申し訳ありません。2つあります
①左足で体重を相手方向に移動させ、右足でブレーキがかかった状態で逆振り子的に左手で竹刀を押し出し物打ちに体重を乗せると言う事で良いう事でよろしいのでしょうか?
②そしてこの場合、素早い左足の引き付けと言うのは、打突後に素早く次の攻撃に移るためや、相手の反撃に備えるための姿勢の立て直しという理解で合っているのでしょうか?
色んな考え方はあると思いますが、右足の踏み込みは必ずしもブレーキによる逆振り子とまで言って良いか分かりませんが、踏み込みによる地面からの反力によって打突の強度は増すと思います。
左足の引き付けは体制を立て直すという意味もありますが、単純に右足だけを出すよりも左足が伴う方が身体は移動します。
面を打突出来る間合い迄身体を素早く移動させることを目的とした場合、右足を先に送り出してその後左足を引き付けるよりも、殆ど同時に左右の足が前進する方が当該間合いへの到達速度は明らかに速くなります。
ありがとうございます。
アゲダス!
ありがとうございます。また今回も勉強になりました。
いつもご覧くださりありがとうございます😊
いいね 一回だけしか押せないの残念なくらい参考になります
ありがとうございます😭
待望の後編ありがとうございました、勉強になります。
ところで別の方の動画で,「刺し面,小さい面を打つ際には、強く打つ為に左手3割、右手7割の力で打つ、それがいわゆる右手を乗せるということである。」という動画を見ました。私としては違和感がありました。先生はこの見解についていかが思われますか?お願いします。
あと,今回の打ちの際の右腕の使い方は具体的にどうすればいいですか?
色んな考え方はあろうかと思いますが、力の配分もさることながら、左手と右手では役割が異なると私は考えています。
左手は竹刀を振る役割、右手は竹刀を操作する役割です。従って、左右の力の入れ具合は技によって変わると私は考えています。(ストレートな面と面返し面で力の使い方が違うように。)
また機会があればいずれ動画配信したいと思っていますが、冴えのある打突のためには、最終的にブレーキが必要だと思っています。ソフトボールの上野選手は腕を回転させて投げる際に最後に右腰に右拳をぶつけて急ブレーキをかけることで球速を上げています。
剣道において、左手でのブレーキの効かせ方と右手でのブレーキの効かせ方は、大きく異なると私は考えています。
いつも動画を拝見しております。現在七段に挑戦中で、若い頃から左足の引き付けの遅さと腕の使い方に悩んで試行錯誤を繰り返しておりましたが、大変参考になりました。この打ち方が唯一絶対なのではなくやはり状況に応じての使い分けが必要なんですね。今後も特に左足の踏み切りを意識しながら稽古に取り組みたいと思います。
いつもご覧頂きありがとうございます。
状況や個人の身体的強み等によっても様々な打ち方があると思います。私自身、相手のタイミングを外すために「良くない打ち方②」を時折使いますし、意表を突いた大技の振り上げ振り下ろしの面を遠間から思い切って打つこともあります。軸となる基本の打ち方のひとつと捉えて頂けると幸いです
打ち込む相手が子どもなのでわからないのですが、背が同じくらいや高い場合には打突時に左こぶしの位置はどのようになるのでしょうか?
有名選手はたいてい自分自身の頭くらいまで上げているイメージです。
解説いただけるとありがたいです。
打突時は右手は肩の高さ、左手はみぞおちの高さだと思います。
打突後は打突直前直後に手の内をきかせますので、打突の反動もあって自然と頭の高さくらいには上がると思います。
ただ、面を打った後にバンザイしている選手がいますが、そこまで上げると動きのモーメントが上に行ってしまって打ち抜け時に失速してしまうと思います。
@@養浩館道場
ご返信ありがとうございます。
とても分かりやすい解説です。ありがとうございました。
桜井先生ってやっぱり凄いんやな
とても参考になりました
嬉しいです、ありがとうございます!
先生が説明で押さえてるところ前鋸筋(肩甲骨内部から脇腹にある部位)で合ってます?上腕三頭筋な気がしますが、映像の見間違いでしたらすいません!
曲げたら出す!の説明に対しても上腕三頭筋の方が合ってる気がしました
前鋸筋です。
前鋸筋は普通なかなか意識することは少なくかも知れません。
実は前鋸筋は体幹のスイッチ機能を果たしており、前鋸筋にスイッチが入るためには肘が伸びる必要があります。
竹刀操作において前鋸筋に無理なく力を入れられるようになると体幹にスイッチが入り、下半身がしっかり使えて上半身と下半身が連動するようになります。
ご回答ありがとうございます!
肘が軽く曲がり、上腕が軽く前に出た状態で前鋸筋を作用させ肩甲骨と腕を前に出す作用を強める、という可動順として理解しました。
前鋸筋を意識して動かすのはかなり難易度が高そうですが、チャレンジしてみます!
小6から中3まで剣道してた
去年の自分を思い出しました🥹
自分もこんな指導をされてたなー
って思うと辛い毎日だったと
感じました。
高校生から剣道を引退しましたが
まだ初段と言う資格があるので
高校卒業後でも弐段から受けて
また剣道を続けたいと思いました😊
でも突きと言う技があるので
怖いです
剣道をまた続けたいと思ってくださる方が増えることは嬉しいことです😊ありがとうございます。
部活動で取り組むと突きの稽古はやらざるを得ませんが、道場や剣友会でやる分には、絶対にやらないといけないものでもないと思うので、ぜひ楽しいと思える範囲で続けてみていただけたら嬉しいです😊
@@養浩館道場 返信ありがとうございます😊
中学の時に先生からは面打ちが良いから
面打ちで1本取れるよう左足の引きつけを
早くしようって言われてきましたが
なかなかそれができず、左足は真っ直ぐ
では無く左側を向いてしまう癖が
あって左足の引きつけが遅くて
残心をする時も真っ直ぐでは無く
右側にズレてしまって
当たってるのに1本にならない
と言う剣道でした。
どうやったらその癖を直す事ができますか?
アドバイスお願いします。
復活する自分の為にもよろしくお願いします
右足を踏み込んだ際に左足を引きつけるという感覚ではなく、
①左足の強い踏み切りで身体全体を瞬間的に相手側に持っていく感覚
或いは
②実際は左足で踏み切って右足で踏み込むんですが、両足で踏み切って両足で踏み込む感覚
で竹刀を持たずに踏み込む稽古を繰り返してみて下さい。
あと、踏み込む際に右足を上げないことです。
ありがとうございます。
後、相手が手元とか怖がるような攻めとかってあったりしますか?
@北川直樹-p4l
こちらの剣先や手元が上がらない・動かない状態のままで一足で間合いを詰め、そのまま打突することが出来れば相手の手元を浮かせられる可能性があります。
こんな風に習いたかったなぁすごいなぁ、、となんとなくチャンネル登録しましたが、思いの外道場と自宅が近くて驚いています。
チャンネル登録ありがとうございます!リバ剣お待ちしてますよ(チラ)
勝つ剣道の指導をされてるんですね、
自分の道場(剣友会)は勝つ剣道よりも綺麗な剣道を教わったので勝てる剣道に憧れもあります…
やはり小中学生にとっては試合で勝てる、というのがかなりモチベーションになりますよね
養浩館道場では、第一の目標が基礎基本に徹底的に拘り綺麗な剣道をすることです。その先の目標が、綺麗で正しい剣道で勝つこと。そして最終目標が、美しくて正しい剣道で勝つことを目指して人間形成を目指すことです!
@@養浩館道場 そうなんですね、!勝つことより綺麗で正しいことに重きを置いてるんですね
こういった良い指導を受けても次に所属する場所では矯正されたりするんですよね。その場所場所の色って感じで。あと、人により何が正解か分からないし、この指導が合って伸びる人もいれば伸びない人もいる。
仰る通り人によって正解は異なります。
そこが指導で一番難しいところです。
これって前半の悪い例1を早くやってるだけじゃないのと思ったんですがどこら辺が違うんでしょうか
あとこのやり方すると左拳がi can flyしてしまうんだけどそれでいいのかな?
使っている筋肉が異なります。
前半の悪い例①は主に右腕の上腕二頭筋を使って肘の曲げ伸ばしで竹刀を操作します。
養浩館道場で指導している実戦の面は主に前鋸筋と広背筋で竹刀を上げて押し出します。
僕は、どうしても攻めるときに下がってしまったり、相手に何を打つかばれてしまいますどうしたらそういうのはなくせるようになりますか?
@北川直樹-p4l
下がらないために必要なことは足の準備です。
間合いが詰まってきてそろそろ勝負所を迎えるぞという段階において、左足で身体を前に押し出し、同時に身体が前に行かないように右足で押し返して、身体が左右の足の真ん中にあるように構えます。
左足が身体を押した状態で構えていれば、思わず下がるという状況にはなりにくいと思います。
思わず下がってしまうのは、構えた際に右足の真上に身体が来てしまっているがために左足が抜けた状態になっている可能性があります。
理由を言葉にするのは難しいです。
こちらの先生の理論は、こちらの先生が苦労の上にまとめ上げたもの。
いかに生徒がさらにまとめあげることができるかが要。
自分に落として形にするのが難しいところ。
正直感覚を言語化するのは簡単ではない。
この人のショートいくつか見てるけど全て正しい
正しいが少年剣士には言葉よりも感覚と薫陶によりまず経験を積ませないとこの正しい講釈も見に入らないのではないかと思います
小中学生とも選手は年間1,000試合を目安に対外試合しています。
1回の錬成会で15-20試合、錬成会は月4-6回、年間だいたい50-60日の遠征に出て実戦経験を積ませながら指導しています。
そこで見えて来た課題の解決手段としてこういったことを指導しています。
揚げ出し豆腐
習いたかった
赤胴の子かわいいですね。
理解出来てるかな?😂
励ましのお言葉ありがとうございます。
小さな子から大きなお兄ちゃん迄一緒に稽古するのが剣道のいいところでもあり、難しいところでもありますよね。
頑張れ!ちびっ子たち^o^
ありがとうございました!上げ下ろしじゃなく上げて押し出す感じなんですね。上げて落とす…というのを何度か言われていましたが先生の今回の動画がしっくりきました。左手で上げて出す、早速意識します。踏切と踏み込みでしっかりした打突にしたいのですがなかなか思うようにいかずですが頑張りたいと思います。
一つ質問なのですが、踏み切るときに右足がどうしても上がりすぎます。右足は前に水たまりを超える感じ…とか膝を前に出す感じ…とか試してはいます。しかし基本でマシになっても稽古ではどうしても上に上がりすぎて打突がうまくいかない気がします。左足でしっかり蹴ってるつもりなのですが蹴れてないのかなと思います。
先生はこのような癖の場合どうすれば良いとお考えでしょうか?
よろしくお願いいたします
ご覧下さりありがとうございます!
踏み込みについてですが、右足が上がりがちな人は、速く強く跳ぼうとし過ぎるあまり(身体全体を前に押し出すよりも)つい右足が先に出てしまいます。結果、左足の踏み切りが甘くなり勢いが出ないのですが、身体がしっかりと前に出ていれば右足が上がることは一概に悪いとは言えません。見極めるポイントは、打突後の打ち抜けの勢いです。打突後の抜けが甘く、打突後についつい止まってしまったり打ち抜けの勢いがない人の右足上がりはNGです。
養浩館道場では、左足での強い踏み切りをクセ付けるため、基本打ちの稽古では剣先同士が1メートル程離れた遠間から一足で面を打たせています。剣体一致はしませんが、右足を上げている余裕は全くなく、左足主導の強い踏み切りが身につきます。
稽古の前半にしこたまこの面を打たせてから通常の間合いでの剣体一致の面に移行します。触刃の間合いでも近く感じ、右足上がりは治ります。
@@養浩館道場
早速のお返事ありがとうございます。なるほど、右足が押し出す前に出てしまってるんですね。
打突後の抜けは甘いと思います。左の踏切を強くする先生のされてる遠間からの基本稽古では大きく打たせますか?この動画での面の打ち方で先生の仰る遠間から面打ちを繰り返して良いでしょうか?
遠間からの大きな面打ちを一足で打とうとしても足が動いてしまいます。(届かない気になってしまい継ごうとします)多分一泊拍子の内がきちんとできてないのも問題だと思っています。
お忙しいと思いながらいつも質問ばかりで本当に申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
以下のプロセスで稽古を積むと、実戦で使う面と同じ右足の使い方(竹刀を振りかぶった瞬間に右足は身体と共に前に出て行く)で一拍子の面が打てるようになります。
①左足を強く踏み切ると同時に竹刀を大きく振りかぶり、右足を踏み込んだ際に大きく振りかぶった竹刀を上で止める
→竹刀を振りかぶりながら右足を踏み込む片足ランジのようなポーズ
①を何度か繰り返す
②剣先同士が1mほど離れた遠間で左足を強く踏み切ると同時に竹刀を大きく振りかぶり、右足を踏み込むと同時に左足を引き付けながら竹刀を振り下ろして面を打つ!
②を何度か繰り返す
③左足を強く踏み切ると同時に竹刀を大きく振りかぶり、(ア)右足の踏み込み、(イ)左足を引き付け、(ウ)竹刀を振り下ろして面を打つ、(ア)(イ)(ウ)の動作をなるべく一致するように何度も繰り返して稽古する(正確には(イ)左足の引き付けはほんの僅かに(ア)(ウ)に遅れます。)
その際、右足を踏み込む力で身体を引っ張り起こしながら振り下ろそうとするといつまで(ア)(イ)(ウ)は一致しません。
あくまでも身体を前進させるのは左足の踏み切りの勢いのみによります。左足の踏み切りの勢いで一気に(ア)(イ)(ウ)を一拍子でやってしまうイメージです。
これで、動きの異なる
下半身の前進運動と
上半身の回転運動
を組み合わせることが出来、右足上がりは治ります。
@@養浩館道場
詳しく教えてくださりありがとうございます!振りかぶる、振り下ろすのもゆっくりしてると足と合わないから全てをバランス良く持っていかないと駄目なんですよね?
早速今日のお稽古から試して見ます!
もしも動画で上げていただく機会ありましたら先生の指導で見たいのでよろしくお願いいたします。
打たれてる子僕の友達です