【INSIGHT】巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『モナリザ』の秘密
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- Опубликовано: 17 ноя 2021
- MEET YOUR ART「INSIGHT」は、MC 森山未來とナビゲーター小池藍が、アートの裏側・その奥にある「ヒト・モノ・コト」についてゲストの方にお話を伺います。
今回のMEET YOUR ART 「INSIGHT」では、美術批評家で解剖学者である布施英利さんに【モナリザ】についてお話を伺いました。
◾︎布施英利
美術批評家・解剖学者
1960年群馬県出身。東京藝術大学大学院 美術研究科 博士課程にて解剖学を専門に学び、その後、27歳の時に解剖学者の養老孟司氏との共著『解剖の時間』を出版。
以後は解剖学の知識をベースに置き、『脳の中の美術館』(ちくま学芸文庫)、『洞窟壁画を旅して』(論創作社)など、美術やサブカルチャーに関する著作を多数発表。
現在では母校である東京藝術大学にて教鞭もとられ、その独特な講義が学生に人気を博している。
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MC:森山未來
ナビゲーター:小池藍
監修:南條史生
運営会社:エイベックス・ビジネス・ディベロップメント株式会社、GATE株式会社
プロデューサー:加藤信介、山本圭介、河口沙月、加藤豊紀
ヘアメイク:須賀元子 スタイリスト:杉山まゆみ
衣装協力:@ethosens_tokyo(Instagram)、CFCL
イラスト提供:城 蛍
#森山未來 #アート #モナリザ
布施英利先生がどんなにモナリザを鋭利に、そして深淵に語っても、その髪型と眼鏡がレオナール藤田嗣治へのリスペクトで溢れている事ばかりに眼が逝ってしまう・・・・・・
聞いてるうちに、それまで分からなかったモナリザとピカソが同時に分かってしまう不思議な解説でした。
上質なアート解説番組ですね!これが無料とは!
「モナリザ」は習作(実験作)だったので、
レオナルドは特に目的もなくいろんな表情やポーズを描き重ねた。
その結果の「濁った」もしくは「最大公約数的な」絵がこれ。
この動画では、「モナリザだけ違う...」ように言っているが、
「洗礼者聖ヨハネ」も同様の作り。
最初から意図してこのように描いたわけではなく、
同じシチュエーションなら、どんな画家が描いても似たような傾向は出る。
ただし、ほとんどの画家はここまで集中できず、
むしろ発散したり、行き詰まって放置してしまうのに対して、
「このレベルまでまとめた」という点が偉大。
よくレオナルドは「天才」と言われるが、
残されたスケッチを見ると「懇切丁寧」で、凡人でも彼の思考過程を追える。
しかし真の天才というのは、普通凡人にはその足跡を追えないもので、
彼の天才はむしろ、「全てを理解し、再現したい」という「野心(好奇心や実行力)」の方にあり、
「絵画」はその一つの結果に過ぎなかった、と私は思う。
動画見て、そーなん?って思ってたから
このコメ見てそれだっ!てなった‼︎
絵以外でも色々残してますもんね
と私もそう思う
今回もめちゃくちゃ面白いです❗️「盗んだ」って、そういうことか〜✨すっかりこのコーナーのファンになりました🤗
すげーおもしれー!
ハイコンテクストな世界なんだな。
コメ欄にもあるけど布施さんなんか見たことある姿と思ったら、なるほどレオナール藤田。
故郷の美術館にでかい藤田絵あるからまた見たくなったな。
子供の頃、モナリザが不気味に思えたのはそういう理由だったのか。
良い動画と出会いました❣️ありがとうございました😊謎が解けて良かった。
詩的で物語的で素晴らしい語りだ、これが批評だよなぁ
なるほど!!。。納得した!!
さすが布施先生✨
私はモナリザの表情に意図は無い気がしてたんだ〜
20年以上も描き続け、死ぬまで手元においた数少ない作品のひとつだそうですね。
ガラス越しですが現物をいろいろな角度から約1時間見ました。描かれた当時にもっと近くで直に見たいと強く思いました。
この世で見れる限りの美しさと同時に吸い込まれる様な怖さもあって、見れば見るほどわからなくなる感じがしました。
私感ですが、レオナルド自身もわからない何かを求めて描き続けた未完成品と勝手に思っています。
すごい面白い
ずっと長年持ち歩いて何度も塗り重ねた絵でしたよね。ずっと売らず手元に置いていた絵
布施さん好き
面白い
ピカソとモナ・リザが同じ構造とは!!!!!!!大変おもしろいです。先生著作だしてないのかな。
「ピカソは大変なものを盗んでいきました」ってヤツか。
アートワールド=文脈読みの世界ですね
この解説の素晴らしさは、絵画に残された類似点を題材に、不二の着想を重きに置くすべての芸術家が求める『表現しきれない世界』の要素を取り入れるための竹合わせをしてくれていることだ。
アートを考えると、そこらじゅうで起きている接点の集合、つまり流動的であるならば、それを固定的な作品として記録する行為が芸術。道に落ちているゴミに着目し、ゴミ箱に捨てればアーティストであり、ゴミとその周辺を切り抜いて保存すれば芸術家。
モナリザの表情・後のピカソリズムの原点を想わせるお話から、そこに『時間表現らしくへ』の期待と苦悩の断片が聴こえてくる感覚を観ました。
芸術作品そのものより、着手している中で奇跡的な何かが起きた時、その瞬間が最も美しいアートそのものになる。
脳心を突き抜かれました。ありがとうございます。
先生、レオナールフジタに似すぎじゃね?w
最初本物かと思った。
アートワールドの警察の件うまっ
まぁ20代にピカソはキュビズムとは全く関係ない絵を描いていたんですけどね。
モナリザを深掘りする番組でモナリザの画像使わないというシュールさの方がトリックアート
👍
プーチンそっくりなのは偶然か、。
作り話だけど、面白い。
この話は、どうかなあ〜。 ダヴィンチとピカソの間には、セザンヌとかいるわけだし…
お話の構造としては面白いけど、
モナリザの絵はPhotoshop先生で弄った顔と同じで何か気持ち悪い、何か違うんだよなって子供にも伝わって来る。
藤田嗣治のコスプレやね。似合ってますな
未だにモナリザ、ピカソを解説せなあかんとは、悲しい。
独断を織り交ぜて上手く話していて見方によれば楽しいのですが、
これが真実だと勘違いする人が増えるのは良くない。
こういう批評を聞いていると、いつも思う。
やっぱり美術ってのは、よくわからない世界何だなあと。
書籍に載ってたモナリザを左右に移動しながら観て、常に目線が合う絵だと思った事はある。上下は…
モナリザは笑ってないすよ🌚
面白い🤣
本間かいな
他者が描いたモナリザを凝視してて、凝った番組にみえてちょっとポンコツでは笑
モナリザがどうのとか、若き日のピカソがどうだとか、そんなことどうでもいいと思えるくらいに、先生が髪型で全部持って行ってしまってる。
こういう話を推測に過ぎないとか言って楽しめない人はどうやってアートを楽しむんだ?
僕は違うと思う。
おもろ
しかしこの女性の方、お美しい。
レオナールやんけ💦
うまいこと言ってて草
よくわからん
で、あんたは藤田嗣治を盗んだのか?w
高田健志
ダヴィンチは絵画の構造が工作されてるわよね。普通はそう見えないのに、彼の1点に帰還するのが流行っちゃったが、あんな風に普通は見えんよ。ま、彼の見方は科学的ね。カメラのようにものを見るね。
@@Aiai-ts5gt かっけええええええ
かずよ、今日も可愛いよ
考えすぎじゃないの?
考えるのが好きですw
命とか美とかを画法の話に落とし込んじゃう所が、現代アートのつまらないところじゃないかとおもうけどね。
命とは、美とは、何か、それは今までずっと与えら続けて止まない愛なのか、あなたの内側から湧いてくる感謝なのか、そこを議論せずに、何に価値を見出してるつもりなのかね。
拙著『人体 5億年の記憶』などをお読みいただけたら。