【荒野塾・雑談篇Vol.02】冒頭20分無料配信!|「結界」に守られた聖なる時空を旅して、つまらないこの社会を生きよ!宮台真司・阪田晃一
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- Опубликовано: 25 ноя 2024
- 本チャンネルは、宮台真司と阪田晃一が主宰する「体験デザイン研究所風の谷」の公式アカウントです。
7月8日(月)15時から配信した「荒野塾・雑談篇vol.02」のアーカイブです。
※冒頭20分のみ放送!
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「結界」に守られた聖なる時空を旅して、つまらないこの社会を生きよ!(社会学講義2024春を終えました・原生自然と人シリーズ始まります・アジールがなくなった街)
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「結界」に守られた聖なる時空を旅する
この社会にはかつて、屋上やストリートなどの「アジール」と言われる界隈が存在していました。だから人は、法と損得に従って生きる社会の時空をやり過ごすことができていたのです。
短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、(2017)』で描かれる今は、そのアジールをどこにも感じることができない。でも微かに、微かにそれが存在するかもしれない。という鋭いテーマが描かれています。
goldfish-pool.com/
様々な体験がストレスを発散するだけの「週末のサウナ」にならずに、「生き方を変える力」となるためには、その体験は「結界」に守られていなければなりません。
主に7月18日のイベントにまつわる話をしながら、「結界」の重要性について論じています。
結界を張り、結界の内側で社会の外側を体験し、結界の外側(社会の内側)でまともに生きる。
結界の中と外の往還こそが必要です。
結界論、以下の口上と合わせてぜひご視聴ください!
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社会学講義2024年春学期が大盛況のうちに終了!
受講生の皆さんはレポート作成に勤しんでおられます。
これまでの大学での講義内容に加え、受講生の皆さんの熱量に応えるため、
大幅に増強した内容で講義が繰り広げられました。
プラグマティズムの実践についてお話ししています。
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【シリーズ・原生自然と人】が7月18日に始まります。
初回のテーマは、キャンプディレクターの森本崇資さんをゲストに迎え「能登半島の隆起した海をカヤックで漕ぐ」をテーマに行います。
口上が4つアップされています。
どうぞこちらをご覧ください!
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【イベント案内】
2024年1月に起こった能登半島地震は、規模も大きく、まるで地殻変動のように地球が動きました。
森本崇資、阪田晃一は1月初旬より、それぞれ現地支援に向かいました。初めは支援物資の運搬を、車では近づけない孤立集落へ、歩荷して届けました。僕たちは山を荷物を背負って歩けるから、車で行けるところは他の方に任せて、自分たちができることをしよう。との思いからでした。
震災からしばらく経った6月、能登でカヤックができるといいなと話して、2回下見に行きました。
能登半島の外浦(そとうら・西海岸)の海岸線沿いに、大きな白い新たな陸地が出現しているのを目の当たりにしました。
能登半島の復興はもちろん、十分に進んでいません。そんな中でなぜカヤックなのか。海から眺める景色は悠然としていて、人間の一生でそう何度もお目にかかることができないその光景に心が震えます。そうだこの景色を子どもたちに、特に地元の子どもたちに見せなければならないと、確信したのでした。
語り手は、『原生自然と人』というシリーズ初回に相応しい、キャンプディレクター森本崇資さんをゲストに迎えます。
森本さんは知る人ぞ知る、優れた身体性の持ち主です。これまで何度も海を漕いできた森本崇資さんの目に、能登半島の海はどう映ったのかを伺いします。
聞き手は、体験デザイン研究共同代表であり社会学者の宮台真司、キャンプディレクターの阪田晃一です。2回目の下見は宮台さんも同行しました。原生自然から人が間接化されてしまった現代において、実存にその繋がりを保ち続けている人をゲストに迎える「原生自然と人」。ぜひ会場にお越しください。オンライン視聴参加もお待ちしております。
日 時:2024年7月18日(木)19時〜21時
会 場:西荻のことカフェ 東京都杉並区西荻南3丁目6−2
参加費:会場 3,000円+ワンドリンク、配信4,000円 ※1ヶ月間アーカイブ視聴あり
当日連絡先:09069606108 ※緊急時のみ
主 催:体験デザイン研究所 風の谷