【FGO解説】高杉晋作は結局何した人なの？

[@takejin100]

高杉晋作を一言でいうと『始めた人』だと思う。
第二次長州征伐の時、長州の政権を持っていた『俗論派（高杉命名）』は幕府と戦わずに降伏し、軍艦なども全て引き渡す予定でした。
そして、薩摩藩もこの時は出兵拒否はしていましたが形式的には幕府側でした。
更にこの時点では高杉は奇兵隊からもそっぽを向かれ一人ぼっち状態。
しかし、今戦わねば負け確定と思った高杉はたった一人で功山寺で挙兵。（功山寺決起）
そこへ子分の伊藤博文や川瀬正孝らが仲間（遊撃隊、力士隊）を連れて合流。（この時点で高杉らは８３名。敵俗論派の兵力は３０００名）
その後、奇兵隊らも合流し兵力は２００人になり、長州藩主力に絵堂の戦いで勝利し、長州政権を手に入れた事により長州は幕府と戦う事になり、有利に戦局を進めるが高杉は病死。
確かに高杉晋作は結果が出る前に死にましたが、彼がいなければ何も始まらなかった。
個人的には明治維新も無かったのではないかと思う。

[@fate_fgo_hiroto]

高杉さんのお陰で今がありますよね('Д')

[@高江裕生]

とても分かりやすい解説、助かります。FGOの世界観は大好きなのですが…
小中高と歴史は苦手で…（5段階評価中）「2」を取り続けてきた人間で、
高杉晋作は名前は聞いたことはあってもても詳しくはわからない人物の一人でした。（Wikipedia読んでもわからん位のレベル）
歴史と照らし合わせながらの解説、本当に助かります。
改めてイベントシナリオも読み直したいと思いました。
今後も応援しております。長文失礼しました。

[@fate_fgo_hiroto]

そういってもらえると嬉しいです！！
学校で学ぶ歴史は詰め込み過ぎて面白い所がすぐ終わるので、
ちゃんと面白いポイントを伝えていきたいです！