【ピアノ編】髙橋直史とひらく音楽の扉

ピアノはどうやって音が鳴るの？ピアノはいつ「ピアノ」になったの？
大阪交響楽団 首席客演指揮者の髙橋直史さん、ナビゲーターの三代澤康司さんと一緒に身近な音楽の疑問について深堀りしていくシリーズ、第4回のテーマは「ピアノ」。
フォルテピアノ修復家の山本宣夫さんをゲストにお迎えし、”ピアノ”の新しい扉を開いていきます！
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0:03　OP
0:32　今回のテーマは「ピアノ」
1:19　ピアノが身近な楽器になるまで
3:54　ゲスト紹介 ‐ 山本宣夫さん（フォルテピアノ修復家・大阪芸術大学客員教授）
5:55　現代のピアノのしくみ
　　　　6:23　フレーム
　　　　7:02　弦
　　　　7:29　音が出るしくみ
　　　　8:47　ペダル
10:28　ピアノの歴史
　　　　16:43　シュタインとモーツァルト
　　　　18:17　プレイエル / エラールとショパン
　　　　21:40　シュトライヒャーとブラームス
24:23　昔のピアノと現在のピアノ
　　　【聴き比べてみよう！】L.v.ベートーヴェン / ピアノソナタ第31番　変イ長調　作品110より抜粋
　　　26:10　現代のピアノ(ベーゼンドルファー）
　　　27:03　ベートーヴェン時代のピアノ（ブロードウッド 1821年）
28:20　L.v.ベートーヴェン / ピアノソナタ第31番　変イ長調　作品110より（ブロードウッド 1821年）
31:30　フォルテピアノ修復家という仕事
37:32　ED
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●出演
ナビゲーター　　　三代澤 康司（フリーアナウンサー）
お話・監修　　　　髙橋 直史（大阪交響楽団　首席客演指揮者）
お話　　　　　　　山本 宣夫（フォルテピアノ修復家・大阪芸術大学客員教授）
演奏　　　　　　　高久 理恵（ピアニスト・大阪芸術大学教授）　　　
山本 宣夫　Nobuo Yamamoto
1948年、大阪府堺市生まれ、1974年、ピアノ調律・修復家として独立。
その後、ベーゼンドルファー社（オーストリア）での修行を経て1989年から2019年までオーストリア国立ウィーン芸術史博物館古楽器部門で日本人初の客員フォルテピアノ修復家となった。1998年から、収集したフォルテピアノを「スペース　クリストーフォリ　堺」で公開するとともにコンサートやレクチャーに提供。1999年には、ピアノを発明したイタリア人バルトロメーオ　クリストーフォリの1726年製フォルテピアノの忠実な復元に成功し、「ユーロピアノコングレス2000年」（イタリア）、国立ウィーン芸術史博物館等で展示及びコンサートが行われ、世界的な評価を受けた。2020年JASRAC音楽文化賞受賞。大阪芸術大学客員教授。
（動画公開時現在）
●演奏曲目（使用楽器）
14:56～
♪ L. ジュスティーニ / チェンバロ・ディ・ピアノ・エ・フォルテのためのソナタより
　 L. Giustini / Sonata da Cimbalo di Piano e Forte
（山本宣夫（大阪府堺市）1999年製作
バルトロメオ・クリストーフォリ（フィレンツェ）1726年製［ライプツィヒ大学所蔵］のレプリカ）
17:50～
♪ W.A.モーツァルト / ピアノソナタハ長調　K.330　第1楽章より
　 W.A.Mozart / Sonate für Klavier Nr.10 C-Dur K.330 mov.1
（（伝）マテウス・シュタイン　1820年頃）
21:06～
♪ F.ショパン / ノクターン変ホ長調　作品9-2 より
　F. Chopin / Nocturne No.2 Es-Dur Op.9-2
（プレイエル　1846年）
24:01～
♪ J.ブラームス / ワルツ　変イ長調　作品39-15
　 J. Brahms / Waltz As-dur Op.39-15
（シュトライヒャー　1861年）
28:20～
♪ L.v.ベートーヴェン / ピアノソナタ第31番　変イ長調　作品110より
　L.v. Beethoven / Sonate für Klavier Nr.31 As-Dur Op.110
（ブロードウッド　1821年）
37:31～（BGM）
♪ J.S.バッハ / 平均律クラヴィーア曲集　第1巻13番前奏曲　BWV858
　 J.S.Bach / Das wohltemperierte Clavier, 1 teil, 24 Praludien und Fugen　Prelude Nr.13 BWV 858
（クラヴィコード）
●撮影協力
紙と箱にかんするもの、喫茶「カミハコ」（OP・ED撮影場所）
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●制作協力
公益社団法人大阪交響楽団
公式HP：sym.jp/
●企画制作
公益財団法人堺市文化振興財団
公式HP：www.sakai-buns...
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